![]() ![]() |
![]() |
![]() |
ゆたかどうわかんうめのゆたか作 |
漢字混じりの童話|ひとりでよめるひらがなのどうわ |
|おかあさんのうみ|すずんでいたからすへび|がけのうえのはなばたけ|はりやまのはな|くろいとうのうえ|まほうのよる| |
まーちゃんの いえには ちいさな にわがあって、 かだんや ちいさな はたけを つくっています。 だから、 はなや やさいが いっぱいです。 おかあさんは、 あんぜんで おいしい やさいを たべられるように、 ほんをよんで べんきょうしています。 おかあさんが のうやくを つかわないので、とっても おおきな みみずが でてきたりします。 いまは きんれんかが さいています。 まーちゃんと おかあさんが、 いっしょに たねを まきました。 どんどん おおきくなって、 いろいろな いろの はなが さいています。 |
きのう、 まーちゃんと おかあさんは、 にわの きんれんかを みながら、 こんな はなしをしました。 「このはなは、 はも、 はなも、 みも たべられるのよ。」 「はもはなも みも たべられるなんて、 やさいみたいだね。」
「そうね。
でも、
みは
ぴりっとして
からいから、
こどもには
からすぎて
たべられないよ。
はと
はなは
さらだに
できるよ。
きれいだし、
むしよけに
なるし、たべられるなんて、
べんりよね。
でも、
たべられる
はなは、
ほかにも
いろいろ
あるのよ。
きくも
たべられるよ。
はを
てんぷらに
すると
おいしいから、
てんぷらに
してあげようね。」
|
だから、
きのうの
よるは
まーちゃんの
だいすきな
てんぷらでした。
しそより おいしかったので、 まーちゃんは びっくりしてしまいました。 |
|おかあさんのうみ|すずんでいたからすへび|がけのうえのはなばたけ|はりやまのはな|くろいとうのうえ|まほうのよる| |
漢字混じりの童話|ひとりでよめるひらがなのどうわ |