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朱の楯鉾
本能によらず人倫により
和する言葉を持ちながら
人は
互いに思いやる心を
捨てようとばかりしている
口は人権を唱えながら
平等を、同和を唱えながら
足は人を踏みつけている
その正義は
スローガンを掲げるための
仮面でしかない
人は、全ての世界で
差別の限りを尽くし
身を守る楯鉾にしている
誇るべきを捨て
楯と鉾を人の血に染め
誇り顔に胸を張る
人は、ただ一時の
自己満足のために
浅はかな歴史ばかりを
繰り返すしかないのか
[ 2006.08.20 ]
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