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《数の集まり》の意味がわかると、掛け算割り算が楽に覚えられるようになります。 社会の仕組みや物事も、人の集まりの影響を受けて動いています。 物事を自分や他人や社会全体で考える時に、細部と全体を見る癖をつけましょう。 物事がなぜそうなったのか、どうなりそうなのか、わかることがずっと増えます。 ちょっとでもやる気が出たら、少しずつ、碁石や飴などを並べてみましょう。 なぜこうなるのか、確かめながら覚えましょう。 |
いくつかの数が分かれて集まって塊(かたまり)になっているときに、その数の集まりを《集合》といいます。
集まりの数と、重なりがあるかないか、合計が要るか、残りが要るか、などで計算方法が変わります。 |
計算方法 | 集まりの形の変化 | 例 計算式の答を表す記号『=』 (読み: イコール、…は ) |
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たし算 | 《色々な数の集まり》を足した合計を計算する方法
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足し算の記号『+』
(読み: プラス、たす)
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ひき算 |
《数の集まり》からいくつか差し引いた残りを計算する方法
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引き算の記号『−』
(読み: マイナス、ひく)
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かけ算 | いくつかの《同じ数の集まり》の合計を速く計算する方法 |
掛け算の記号『×』
(読み: かける、かけ)
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わり算 |
大きな数の集まりを《同じ数の集まり》に分けるとき、 《集まり》をいくつにすれば等分、《同じ数》に分けられるか、 その《集まり》の数はいくつになるか、などを計算する方法 分けてしまえずに《余り》が出る場合がある。 ・・・(例) おやつの数や量 (^0^)
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割り算の記号『÷』
(読み: わる)
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