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一言コラム
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プラス評価で書かないから!?野党が邪魔!?早く座れよ!?…現与党って…権力の座は自分たちの支持の結果だと信じてでもいるのか?…間違いなく信じているな…。よくこれほどの現実を無視していられるものだ。前与党の堕落がなければ、ここが自虐教育真っ盛りの日本でなければ、果たして、「やれないとは思うけど…権力の座にあげてみようか…」なんて、愚かにも程があるような選択をせざるをえない事態が訪れただろうか?余りと言えば余りな情けなさに声も出ないこの頃…血が流されないのは喜ぶべきだろうが…これでもクーデターが起きないというのは…まあ、近隣に侵略の口実を与えるよりは…マシか。
戦後、大和民族のアイデンティティは、GHQの愚民化政策で全否定された。そこに朝鮮戦争が起こり、朝鮮人が密入国し、戦後に帰国しなかったと偽って居座り、通名で異動して偽装を隠し、「“純”日本人」として、公務や教育で反日思想を強制し、日本と日本人を卑下させてきた。ごく一部であろう日本人を憎んでやまない「偽装日本人」は、内部から崩壊しつつある日本に、さぞ感無量なことだろう。
まったく、非人道的教育を受けさせられるくらいなら、機械に教えられるほうが何万倍もマシというものだ。それでなくとも、体育一つをとっても、頭で覚えるタイプもいれば、体で覚えるタイプもいる。それが人間だ。IT時代に即した教育方法を教育の選択肢に加えるのは自然なことではないか。

ただの庶民である私ですら、「大和民族にとっての無法」に、しばしば脅かされながら生きてきた。なぜ、“決して変わらぬとしばしば公言するほどに愛する祖国”が別にある「偽装日本人」が優遇され、この日本だけが安住の地である「大和民族」が冷遇されるのか。沖縄の「琉球民族」や、北海道の「アイヌ民族」も、戦後に、より暴力的な近隣国に支配される恐れがなければ、無力でも平和に暮らせる未来が望めれば、日本への帰属ではなく、独立を望んだのではないだろうか。
戦後が遠くなりつつある今でさえ、祖国の危機はいつ現実になってもおかしくない。それなのに、世界中が、グローバル化のもたらす富と力に焦がれてやまない。なぜ、互いに妥協しかねるほどに風習の異なる異民族が無制限に混じりあう「移民」が、富と権力の坩堝に向かう「グローバル化」が、至上の策かのごとく扱われるのか?愚にもつかないとは思わないのか?「至上」とする理由を説明できるか?世界は、なぜ、「もっともっと」と言えるのだ?

秘密はそれが漏れた時点で価値を失うというが、ウィキリークスも、どうせなら、全ての核の格納場所やその弱点や最短の無力化方法まで暴いてくれれば…核拡散の動きが鈍ったり…世界中がしばし静かになるだろうか?いや…我先に攻撃しようとする、かな?識者であっても、思い切り思想が偏っていたりするのだから、ただ知りたい、知る権利がある、というので暴露していても不思議ではないが…できるなら、人道的にまともな理由であってほしいものだ。
[ 2010.12.01.更新]


中国の最新漁業監視船「中国漁政310」?中国の次の手か…あまりに見え透いた偽装には呆れる。が、それに対すべき現政府ときたら…未だに映像流出の責任を取らせることに必死なのだから呆れ返る。中国のこの“あからさまな恫喝”に対処しないのも、対処が遅れるのも、国益に反しないか?それが政府であろうが、祖国への反国家行為ではないか?現政府にそんな自覚は皆無だろうが。いや、密約すらありうるかも…。国民無視に国益無視に…憲法無視?現政府には、自衛権に基づいて、有事の際に間髪を入れず対処できるよう態勢を整えておく責任も、義務も、あるものを。先を読まず護るべく行動もしない政府のどこが国益に適うと?
日本の政治家たるものが反日国の国益にばかり適っていてどうする!尖閣が奪われてから何を言おうが、ロシアと同じ対応をされるだけだ。そうなれば、それなりの時が経てば、日米安保の対象から外れかねないのではないか?尖閣を取り返せないと騒ぐ間に、沖縄も盗られ、それに慌てふためく間に九州まで盗られてもおかしくない。何しろ、中国にとっては、それが“当然の権利”であり、公言して恥じることはないというのだから。穏健なデモで抗議しただけで核が雨あられと降ってくるようになるかもしれない。それが簡単に想像できるような国に気を許すのは、絶対に間違っている。本気で戦争を回避したいなら、牽制できる「力」を持ち、それを維持するしかないだろう。日本も傍迷惑な国々に囲まれたものだ。まあ、今は、世界の果てであろうとミサイルで狙える時代だから大した違いはないかもしれないが。
理想だけを見る目には国家も民族もあるべきではないだろう。それを物差しにすれば、反日という共通の思いを抱く国々のほうが“友好的”にも見えるだろう。それこそ、民族浄化されることすら喜びと感じるのかもしれない。しかし、現実が現実でなくなるなどありえない。人が人であるかぎり“究極の理想”も現実にはなりえない。“究極の理想”への絶対視は、果たして、正しいのか?…正しいと言うんだろうな…。
“究極の理想”しか見ない目で、その目に見得ない現実を動かしえようはずがない。GHQの「日本人愚民化政策」が、誰のどういう作為であろうと、日本と近隣国だけでなく、関連する世界をも、卑怯極まる手段で長きに渡って弄んでいるのだ。政治家は、確かな理想を抱きつつも、目の前の現実を凌ぎ、手を下し、現実的な対応をしていくべきではないのか。
[ 2010.11.17.更新]


5年後には評価される???“評価”はされるかもしれないが、期待とは正反対の評価だろうし、思い通りに行けば、日本は5年後には“日本省”間違いなし…なのでは?もしかして、“ご執心の近隣国”に評価してもらえると?“近隣国”を除けば、世界のどこの国であろうと、憤怒と罵倒の嵐になること請け合いだ。そもそも、5年後に生きていられるかどうかも怪しいものだ。“ご執心の近隣国”は祖国を裏切る者を生かしておいてくれる博愛主義の国だというなら別だが。
…民主党って…与党になったからって、首相になったからって、官房長官になったからって、大臣になったからって…「少年よ、大志を抱け」とは言うが、世迷言は少年が言えばこそ微笑ましいのであって…神ならぬ身の思想を絶対視するかのように、日本だけでなく世界的にも、民が憤怒に至るほどのことを、隠蔽したり、強制する政治を何と言うか知っているか?それはもはや「民主制」ではない。「独裁」や「専制」と言うのだ。
政治に無知な自分ですら…ダメだ、こりゃ…と思うしかない。ルーピーさんや限りなくグレーさんとタッグが組めていたわけだ。不信任でも何でも野党に任せるから、何が何でも「解散総選挙」に追い込んでほしい!次だけは、文句は後回しで票を入れる!後は後の行い次第だけど!こんなところで叫んでも無駄だろうが、1日も早い「解散総選挙」を願う!
[ 2010.11.09.更新]


「…説明申しあげる」…都知事じゃなくても不適切な敬語だと思う。立派な大人なんだから、そのうち、適切に使い出すはず、周りにだって誰もいないわけじゃないのだから…と思って“あげた”のに、なお頻繁になってない???これから敬語の使い方を学ぶ子供たちへの悪影響やいかに…敬語の“情緒不安定”の蔓延が心配になってきた。他国の翻訳者も困っているのではないか?直訳しても馬鹿にしたことにはならないだろうか…とか。中国がどう受け取っているのかなんて…考えたくもない…。
現代は、政治家も記者も、丁寧語は使うが、敬語は滅多に使わない。皇室の方々への敬語でさえ首を傾げる昨今なのだし、贅沢だとも思う、が…記者へのパワハラまがいの言動もあるようだし、首相に次ぐ地位にあるご自分に対して周囲が敬語を使わないことへの不満を「気に入らない相手に対しても敬語を使う」という形で出しているのじゃあないだろうか、もとい…“お出しになっていらっしゃるのではございませんでしょうか”?
いっそ記者が総出で敬語攻めにしたらどうだろう?練習と揶揄で一石二鳥かも♪長官がゾワッとしたところで、互いに“無駄”と“無理”を削れば適切な敬語になっていったり…しないかな?自国の中枢で自国の言葉が壊されるのを見ているしかないなんて冗談じゃないんですが…。
[ 2010.11.09.更新]


尖閣衝突ビデオが流出…飛びつきたくなるほど見たかったから…出てるというコメを見て勇んで見に行った。まずユーチューブで2回目の衝突部分を見た。そこで、もうニコニコ動画にもあるだろうと見に行き、全部を見たところで夜が明けた。マイページにフォルダを作って登録し、消されるであろうというので、USBメモリにもダウンロードした。案の定消されたかと思っていたら、消したのは当人らしいが…誰が見ても消されかねないと思うだろうから、コピーが爆発的になされたのは当然だ。
…しかし、気になる。素直に考えれば憂国の士の告発なのだけど…当人の意図はそこにあると思いたいところだけれど…ビデオが流れて得をするのって…誰?
中国が過ちを認めるわけはないが、世界には正当性をアピールできる。とはいえ、反日をカミングアウトしつつあるとしか思えない与党はスッポンのように権力にしがみつくだろうし…自民党の返り咲き狙いというのはないような…。解散総選挙しないかぎり、陽が当たるのは与党の“日陰組”だ。それを望むのは…当事者は無論のこと、中国も…だが。それでも、世界の目を閉じ耳を塞ぐのは…さすがに難しいと思うだろうか…いや、思わないか…いや、ジャイアン以上に俺様だし…通ると思うかも…。いやいや、この機に乗じて朝鮮学校無償化や人権擁護法案を成立させかねない内閣だし、国防は無きに等しいし、世界にはスパイがゴロゴロいるのにスパイ天国だし…。何より、「正義」の定義が、リベラルどころか護国に程遠い?腹をくくって中国に立ち向かうならともかく…犯人探しして中国への忠誠を証明しようと躍起になっているように見える…犯人を見つけて“献上”か?すべきことは後回し?いや、すべきをしない目くらまし?いやいや、すべきができない?それとも分からない?
人の上は、ただ立てるものではないからこそ、相応(ふさわ)しき者を育むべく帝王学が生まれたはずだ。その背中を見て歩けば谷に落ちる者は格段に減る。が、どんぐりの背比べでは、足元と空は見えても一歩先すら見えず、谷に落ちるかどうかは正に“ギャンブル”だ。“お坊ちゃま、お嬢ちゃま”であろうがなかろうが、リーダーの背中は必要なのだ。社会のリーダーは統率者であり、統率者は庶民をよく知るも庶民に非ず、庶民を背中で率いて道なき道を道と“しうる”ほどに抜きん出た者だ。しえぬは立つあたわず!…なのだけど…。
[ 2010.11.07.更新]


またカジノかい…やめたんじゃなかったのか…。ギャンブルは胴元が儲かるもので、客はほぼ間違いなく負けるもの。そうでなくては商売にできない。利益のない商売は商売とは言わない。それは慈善だ。ましてや、観光誘致として地域を豊かにしようというのだから、利益がないじゃお話にならない。歌の文句じゃないが、これで「地道にコツコツ」が罪悪視されるようになったら“あなたのせいよ”…だな。若いとはいえ、一体、誰の影響?中国やシンガポール訪問後の変化から考えれば…華僑…かな?
ちっちゃい頃からギャンブルを!?全国民を勝負師に!?生き物には、ただ生をくり返すだけのものから、生を支配せんとするものまでいる…花にはトリカブトから桜まであるが…総トリカブトにしようってか?ご自分はそれでいいかもしれないが、それを物差しにするのは“いかがなものか”。古今東西でも、目の前の“黄金”を無視し続けられるほどの聖人君子はそうそういない。「ミイラ取りがミイラに」で…骨と皮だけで野垂れ死にしたり、全てを失って自殺したり…が増えないはずはない。世界にラスベガスありと知りながら、世界中がラスベガスにならない理由を考えたことがあるか?使い古された言葉だが、人格やら何やらいろんな意味を含めて、例外なく、“ギャンブルは身を滅ぼす”からだ。酒やタバコよりも麻薬に近いものであり、“投資は立ち直れる範囲で”くらいの、ストレス解消程度に抑えておくべきものなのだ。
確かに、歴史のギャンブル性は否定できない。人生も。子が親を選んで生まれることができないことも、どこでどんな生物として生を受けるか、その生を受けることさえ、ギャンブルなのかもしれない。それでも、それらのギャンブル性から「糧を得る術」を遠ざけようと定住したからこそ「文明」が根付いたのではないか?“ギャンブルを遠ざけてお坊ちゃま、お嬢ちゃまの国になって”いたからこそ、発展に邁進するという生き方ができたのではないか?日本の戦後の復興が奇跡と言うなら、それができた理由の一つといえるのではないか?それを否定しなければ生き残れないのが世界?戦後はもっとひどい世界ではなかったか?
代々の皇室では、天皇陛下は手ずから種籾を播き、田に苗を植え、収穫までなされる。皇后陛下も布にするために蚕を飼われる。貧富の別なく労働を尊ぶ民族性は日本人のアイデンティティの重要な部分を占めている。そんな民が、地道な労働なくして安寧を得られるだろうか?「武士は食わねど高楊枝」にも限度はあるが…何事にも限度がある。ほかの誰かを奈落に落とさない一攫千金があるか?法に触れなければ良いのか?儲けるだけが人の道か?
人類にとって、カジノは“被曝のない最終兵器”かもしれない…国民が総ギャンブラーになった国の例がない以上、否定はできまい?シンガポールが、開業してそれほどでもないのに制御しきれていないのは当然だろう。次代への遺産はより誇れるものであるべきだ。たゆまぬ精進によって成すは人の冥利と言えまいか。科学や経済は、そのほうが大きく発展しないだろうか?もの凄く低い確率の中で人として生を受けておきながら、その「能力」をギャンブルで台無しにするなんて…絶対に、勿体ない!!
[ 2010.10.30.更新]


台風13号の雨量の凄まじいこと…世界中が、地震に、台風に、豪雨に、見舞われている。沖縄は随分な被害を受けたみたいだし、台湾もひどい被害のようだ。沖縄は、今年はハブが大量繁殖しているそうだし、後片付けも気を配りながらで、復興は大変だろう。台湾は日本と同じく台風の通り道であり、総統も、先年より幾度となく被害に遭っているから、逸早く動いたことだろう。その後は、大陸に上陸したようだが…。しかも、最近の台風は滅多に日本に来ないが、ゲリラ豪雨や雷が凄まじい。昔は極太の稲光なんて見なかったし、竜巻もなかった。だからこそ異常気象と言うのだが。しかし、意図的に“大陸”を目指してない?…なんて思ってみたくなるようなアジアの台風ではある。

大陸の土壌汚染はひどいらしいから、あまり海に流し込まないでほしいのに…。台風にも、築地移転と同じく、無害化されてから“遠征”してほしいものだ。何が起こるか予想がつかないから…怖いじゃないか…。「汚染土壌」による水産業への影響はいかほどか。今までですら怖かったのに…中国はそれでも獲るしかなかろうに。もっとも、“洗剤で洗えば安全だ”から気にしないのか?台湾も大陸側の魚を獲って…いるんだろうな…。自然は健康的に維持すべきだ。全ての生物は生あるかぎり食物連鎖の中にある。己が足元も慈しまない民に安寧はない。当然、民族浄化でも汚染土壌は浄化できない。

遺伝子操作作物による「種の汚染」にしても、異変を気にして被害保障が議論されているらしいが、「販売益は自分のもの、でも、被害は“皆の税金”で」?それなら、今“流行”の車のリコールはどうなる?危機感は当初から言われていたものを、議論が必要か?一番の責任は「供給者」、次に「推進者」にある。

可能な対策を怠る国や企業に対しては、なんらかの「制裁」があるべきだろう。少なくとも汚染対策に真剣になるまで、“推進”国の「遠洋漁業」「食料輸出入」「出入国」を制限すれば、嫌でも対策を取るしかなくなる。国家や企業が利しか頭にないのでは無理だろうが、経済に規制をかけつつある世界になら、少しでも期待したいところだ。
[ 2010.10.25.更新]


北海道の補選は自民党が勝利した!中川氏がご存命であれば、どんなに喜ばれたことか。ご存命ならば自身で立たれたことだろう。汚れた手に捉えられたものが放たれるのに、これほどの長い日々が必要だとは…現代日本人は呆れるほど情けない…ということか。中川氏の弔い合戦とも言え、是が非でも勝利してほしいと願っていたが…さて、それにしても、あれほどに非難された相手にもかかわらず大勝できなかったというのが気にかかる。
次々に露呈する与党の不甲斐なさに救われての勝利であれば、選挙民の目は…覚めたとは言い難い。…これからが大変だな…。自民党の政治姿勢への絶望がそれほど大きかったということでもある。勝ちどきは「バンザーイ」ではなく「ガンバロー」だったらしいが、これが最後とも思って、是非とも今度こそ、「これぞ日本の政治家だ」と、喜ばせてほしいと、心底思う。
祖国を守る気概に欠ける政治家らが政界にいられる日本の政界の不可思議さというのは、つくづく理解し難い。
[ 2010.10.25.更新]


それが外交とはいえ…傍から見れば八方美人?中国に対しては「米中関係の強化は両国の雇用創出につながる」。日本に対しては「日米安全保障条約第5条が適用される」。しかし、現実には、米中軍事交流が再開された。自動車業界でも、米国企業は日本企業を散々叩いてから中国進出を強化している。そのうえ、北朝鮮の、縁もゆかりもない日本人や外国人の拉致と、離婚した片親が暮らしやすい母国に帰る際に我が子を伴うことを、同じく“拉致”だと言う。
それでも、同盟さえあれば味方と頼めるものなのか?とはいうものの、祖国を手土産にしそうな政治家、儲けしか頭にない企業、税は絞れば絞るほど取れると思っている行政、家も仕事も食うのもままならない労働者…と嘆く日々。戦後教育で、心身剛健とはお世辞にも言い難い私たち日本人には、形だけでも同盟があってマシだったし、米国もそれを望んで同盟を結んだのだろう。しかし、米国は、昔は中国に「上から目線」だったのが、今は「横睨み」で、憤懣やるかたないように見える。
世界はと見ても、五十歩百歩の政府、企業、行政、労働者ばかりが目につくのはなぜなだろう。今は科学が発展したが、その恩恵はごく一部に限られ、平和とは言えない。そんな今を望んだのは武力で他国を支配した白人たちであり、その思想が今も揺るぎなく世界を覆っている。…その核の数の分だけ…?しかも、中国が台頭し、ロシアも回帰しつつあり、米国は「一番」を目指して揺れている。
…で、日米安保は?それが「トヨタ叩き」に出たのであれば、もし、米国が「上目遣い」や「流し目」をせざるをえなくなったらどうなる?日米安保よりも、戦後すぐの中国との約束のほうが“先約”だったと、“急場”で“思い出す”ことにならないだろうか?危機から“守ってあげる”だけの「日米安保」よりも、交易上も、技術や軍備のうえでも上を保てる、当分は教育が行き届きそうにない国との「約束」のほうを選ぶのではないか。昨今しきりに唱えるお題目はどうあれ、“そうあったし、そうあるから、今がある”のだ。大和魂に継承される「死しても違えぬ精神」は相手を選ぶものではない。しかし、米欧は、こと外交に関しては知略策略しかない。中露に至っては内外ともにない。
あれこれと思いは巡るが、日本が、最早これまでと、敢えて核をも持ったとて…知力はともかく、精神力、体力ともに戦前に著しく劣る「今の私たち」が対峙しうるのか…ましてや圧倒的な多勢に無勢…それでも、我が子らに、孫たちに、幸あれと遺すためには、立ち向かうしかない。
[ 2010.10.17.更新]


日中関係が好転?…「ポジティブな方向に」動いていることって何だろう?レアアースは「好転せず」、それ以外も4割しか改善せず、で?独自の「中国ルート」で働きかけたというが、中国の在留邦人への風当たりは一層強くなってないか?しかも、「尖閣は日本固有の領土」と言う日本に、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、タイ、シンガポールの国防相の賛同も得られないのに?アジア各国は、中国の“ち”も出せないというのに?どこをどう見たらそうなる???「“アジアのお母さん”だった日本でさえそうあるものを、迂闊に賛同するならどんな報復を受けることか…誰か助けてくれるのか!?」と、さぞや声を大にして言いたかろうな。かの国は、何かがほしければ、どこの国民でも拘束する気なのではないか?理由なぞ後付けできる国柄でもある。世界的にも、見受ける事例のような気がしないでもないのだし。
最近のアジアの海は不安に満ちている。日本が恫喝に屈する前からではあるけれども。(だからといって、日本の弱腰は影響していない、なんて言えないが)ベトナム漁船が拉致され、ASEAN国防相会議“直前”に解放され…ノルウェーは、政権とは無関係のノーベル賞絡みで会合の予定を一方的にキャンセルされた。全ては中国の“核心的利益”を一つ残らず呑まないかぎり終わらない。一つ呑んで一息ついても、次が控えの間で爪を研いでいる。かの国は、事実を歪めて領土を広めてまで手にした資源と、日本からの湯水のようなODAと技術移転と、世界最大の消費者を抱え、今は鬼に金棒の気分か。それらをこれでもかと金メッキして見せられる国民、いや、共産党員は光り輝く希望を見ていることだろう。

中国の度重なる暴挙に手をこまねき、二重戸籍という奴隷制度まがいをも黙認し、目先の利を優先した国々への報いが見え始めたのだろう。中国は、これからもずっと、なお一層、その“一存”で、経済で、行動で、確信的勝利を必然とした恫喝を続けるだろう。その勢いは、一国ごとではなく、一致団結によらなければ変えることはできまい。
鬼が金棒を手にするのに不可欠だったものは何か。利を他国に求めるグローバル化が、それではなかったか。それを推進したのが資本主義であり民主主義であるのは何とも皮肉だ。この飽くなき追求を、世界が手を繋いで断罪しないかぎり、誰もが欲してやまない富を制限しないかぎり、平和は夢で、幻だ。
そもそも、証拠を見せない相手を信じられるほどに、世界は平和か?日本企業は悪い事などしたことがないと言えるのか?加えて、日本の政治家には弁護士は少ないと思えたのが、あの人もこの人も弁護士?の日本…少なくとも、ビデオを見せまいとしている弁護士出身の政治家にとっては、お金さえ出せば、証拠を隠しているのが分かっていても弁護するのが当然なんだろうな…。外交もそれで通ると思うところが信じられない。政治家一人が我慢すればすむ問題か?日本と日本人が我慢すればすむ問題か?いや、違う。ことかの国に関しては、一事は万事に通じる。かの国が万事を一つの目だけで見るかぎり、ではあるが。衝突時のビデオを世界に公開しないかぎり、世界のどの国も、「日本が正しい」とは、例え言いたくとも言えない。味方したくともできないようにしているのは…他でもない「日本」だ。ビデオを世界に公開すべきだ!
[ 2010.10.13.更新]


4人のうち3人は“罪”を認めたから釈放?ということは…残る1人は認めていないのか…。決して3人を責めるわけではないが、やはり戦後の今時日本人…か。もっとも、今では、それが普通の日本人なのだろう。当然ながら、一人ずつにされ、脅され、騙され、それに屈し、真実を貫く意思を切り崩されたはずだ。何しろ、国相手では規模が違うが、労働争議などの“個人面談”にも“活かされている”くらいだから。
戦後の収容所でも、日本が悪いのだと、そう思い込む以外に帰国する術がなかったというし…中国は…変わってなどいない。でっち上げや捏造を“愛国無罪”で世界に発信して恥じない国の一つなのだ。…民主化したとしても、容易に変われるものではない。努力に努力を重ねたうえで、孫の代になれば変化が見えるだろうが。(…日本は逆に変化したけどね…)残る一人の強靭な精神に敬意を表する。帰国する3人のケアは言うまでもないが、残る一人のような人材こそ、国は大切にしていくべきだ。ここまでされても中国に敬語の雨を注げる政治家を見るにつけ、望み薄だと思いはするが…。
それでも、まだ訪中しようという人々が、企業にも、自治体にもいる。極楽トンボとしか言いようがない。そんな中国に足を踏み入れるのは「飛んで火にいる夏の虫」だと、なぜ考えない?今起こっている現実は何なのだ?集団で誘導されて“罪”を犯して逮捕されたりする可能性は…ないとでも?そしたら、また国益を損ねろと?フランスのように、「行くなら自己責任で。救出費用も請求する」と言える政府なら?それでも行くだろうか?“他人の力”におんぶに抱っこの“平和”だと、危険の察知や回避の能力は退化するものらしい。まだ行くなら「自己責任」で願いたいものだ。
[ 2010.09.30.更新]


領海侵犯のうえ、一度ならず海保の船に当て逃げしようとした中国人を…釈放!?邦人4人は嵌められて“拘束”されたに違いないものを…しかし、企業も、今この非常時に行かせる必要が、一体、どれだけあったんだ?政治家や官僚もだけれど、企業の危機管理のいい加減さにはほとほと呆れる。海外に行かせるのに、社員の身の安全に配慮できなくてどうする…優秀な社員も所詮は使い捨て労働者と考えていないか?ここで折れたところで…中国が、そう易々と1人と4人を交換…するだろうか?それに、だ。同盟国は、「口」は動かしても、実際に「身体」を動かしてはいない。…その時にならなければ分からないとも言えるのだ。もし、戦後の米中の“約束”がまだ生きているのなら、中国は好きなだけ恫喝を続けるだろう。万一の時には、今度こそ殲滅…かもしれない。
長年のイジメられっ子である自分などは、危機の管理力には恵まれないが、察知力には自信がある。(…悲しい…)だから、お金を積まれて空港で乗換だけ、であっても、政情不安な国は無論のこと、絶対に、何が何でも、中露南北にだけは行きたくない。無茶で無謀で能天気だ。好き好んで行くなど信じられない。チャイナリスクが盛んに言われる中、それでも、この数日に、中国への進出や投資に意欲的な企業の記事がいくつも目についた。“恋は盲目”というが…企業は利に焦がれすぎる。…黄金(こがね)は楊貴妃の如し…。祖国を危うくしてまで、国益を損ね利を優先するのか?大使館員の官僚や海外派遣の記者の安全を思うと、それが職務とはいえ、「無事で」と思わずにはいられない。
祖国に生きるのは企業だけにあらず。国益第一に利を図るのが道理というものだ。その国民である社員を使役する企業が国益無視というのは最大の無責任ではないか?それがグローバル化なら、国には、それに脅かされないだけの「力」が必要だ。常に危機に怯える国に安寧や繁栄が望めるか?世界は、互いのために、グローバル化に厳しい枷を付けるべきだ。「民」に甘えるのは大概にしたらと言いたくもなる。
「恫喝・暴力」と「平和」は断じて「=」ではないし、「=」にはなりえない。「恫喝」や「暴力」を行使する者から、その悪意の分だけ「力」を奪えるのでなければ、そのための安全保障が機能しないなら、国連に何の価値があるのか。近年の中国の言動は、無闇なグローバル化は世界を滅ぼしかねないということの格好の具体例だ。ジェンダーだ、貧困撲滅だ、も良いが、対象となる「国」が安全でないなら、穴の空いた容器に水を入れるがごとき「支援」にしかならない。一体、どれほどの何を成せようか。
都知事ではないが、まさにヤクザの所業だ。こんな世界にしたくて、GHQは日本人を愚民化したのか?こんな世界にするために、無実の日本人までも戦犯として処刑したのか!?日本を原爆で覆おうとしたのか!?ふざけるのも大概にしろ!折角「人」に生まれておきながら「人の道」を無視放題とは…新旧政権も、世界も、もう少し真面(まとも)に生きられないのか?…声なき声だろうが叫びたい…「恥を知れ!」…と。
[ 2010.09.24.更新]


検察までが“改竄”…というのには驚かされる。ましてや、「意図的ではない」にしても、「正義の頂点」にあるまじき行為、ではないのか?カンニングする学生でもあるまいし、それだけの能力があればこそ昇れるという地位に昇っていたはずだ。まだ「意図的」という確かな結論がでたわけでもないようだが、それだけの地位や名誉を投げ打ってまで“改竄”するだけの値打ちが、この事件にあるのか?と不思議に思う。権力に縁遠い庶民には理解できないことなのか?
成してきた事に誇りを持つならば、なぜそれを台無しに“しかねない”行為に及ぶのか。露見しないと思ったのか。古今東西、露見しない秘め事はそうそうあるものではなかろうに。対象が人間であれば、人間のやりそうなことが、同じ人間から見て見当のつかないものでありうるだろうか。見当のつかないものであれば、「検察」という職務の存在をどう説明するのか。食うに困って本能的に…でもあるまいし。それにしても…「失態」とは、よくよく時を選んで露見するものらしい…。それもこれも戦後教育の成果だというのか…。

その根源の米国はといえば、思い切りジャイアンだけれど、中国より格段にマシだし、良い所もちゃんとある。それもないのが、中国がチャイナリスクと揶揄される所以だろう。が、ここのところ、そのリスクを惜しげもなく発揮しているのは、それだけからではあるまい。露が対日で共闘するというし、日米は経済も雇用も、同盟までが不安定ときている。米国が及び腰なのか、日本から思いやり予算を思いきり出させようというのか、近年の日本政府の的外れな大人ぶりっ子外交が災いしているとはいえ、日本に不安を感じさせる同盟国米国の第三者的態度ではある。
しかし、営利しか目にない者達を除けば、中国なしで困るのは日本よりも米欧ではないのか?日本人はまだ戦後を覚えている。労働を尊ぶ民族でもある。食うに足りる職さえあれば、日本は破竹の勢いで活性化するだろう。米国にしてみれば、「護ってほしいなら出せ」と言いたくもあろうが、原爆で征服された身としては、政府はともかく、国民、ことに沖縄県民は、護られる事実を目の当たりにでもしなければ、思いやり予算に前向きになろうにもなれない人は多いのではないか。戦後の中国とキッシンジャー氏との“約束”はもう無効なのか?国連の敵国条項はなぜ削除されない?基地にしても、「護られる」というより「また占領される」感覚になるのは無理からぬことではないか?「今この時、確かに護ってもらえるなら、思いやり予算を増額しよう」と言ったらどうなるんだろう…。
[ 2010.09.23.更新]


財政難の阿久根市への補助金を鹿児島県が先送りしていた!?阿久根市長の専決処分連発にも驚いたが…県知事にはもっと驚いた。ただでさえ財政難の阿久根市に「先送り」とは…。「先送り」で市長が暮らしに困るのか?皺寄せがもろに行くのは“阿久根市民”だが?知事は「阿久根市民を人質に市長を恫喝している」のだろうか?いや、市長を選んだ阿久根市民を恫喝しているのか?民主主義に反すると非難しておいて?市民生活を楯にして「先送り」??これは民主主義…なのか???
北朝鮮のように、いくら支援しても末端に届かないというのなら納得もできよう。しかし、阿久根市にそれが当てはまるか?当てはまるとは思えまい?知事の意図は、一体、何なんだ?先の参院選などでの、民主党幹部らの“恫喝発言”が連鎖的に思い出される。何とも嫌な気分だ。
企業の景気がいくら上向こうと、庶民の所得が下向きであれば、公僕がまず率先して質素と堅実に努めるのが道理というもの。市長が一度「再選」されている経緯もある。市議らに反省が求められているのは間違いない。リコールを目指しているが、反省はどれほどなされているのか?世界中で言えることのようで何とも情けないが、公僕の所得に市民の所得が反映されないなら、「ぼったくりバー」レベルの行政と言えないか?知事には市民の窮状が見えず、市議らを諌めることもなく、「市長が“暴挙”に出ざるをえないほど追い詰めた」という気がしてくるのはどうしてだろう…。
しかし、これだけ全国の目を集めたことでもあり、リコール後、「再々選」されれば、さすがに誰も文句は言えまい。どちらが「傲慢」で「暴挙」かも、誰の目にもはっきり写る。メディアが“書かない自由”で“歪曲編集”したくとも、選挙の結果を“編集”するわけにはいくまいから。…しかし、それも、阿久根市民が「先送り」による目先の窮乏を忌避し、翻意するなら“闇の中”になる…。
[ 2010.09.16.更新]


…それ見たことか…と、庶民ですら思う…。中国然り、ロシア然り、南北然り。当事国に異論はあろうが、世界からはこう見えよう…強引な富強と、内外で多くの血を流し、多勢に無勢で日本を恫喝し搾取することで、左陣営は“想定以上に強く”なりつつある…と。良くも悪くも、世界の警察たらんと君臨していた米国が、経済危機前は「力」の維持のために、経済危機後は「力」の再建のために舵を左寄りにし、他国を追随させていることが、左陣営を“勇気”づけ、近隣国への恫喝を容易にしている。
左陣営の声が大きくなるにつれ、やっと第二次世界大戦後に平和を得て発展に邁進していた国々にまで、治安の悪化が広まっている。その平和は世界中に広まるはずだったが…人とは、つい先ごろまで、気の遠くなるような年月を“支配欲全開”で見下し敵対していたのだ…そう簡単に互いを対等に尊重できるはずがない。世界は“勝利の快感への憧れ”を経済の駆け引きで紛らわしているに過ぎない。だから非情な格差“くらい”はと黙認してきた。しかし、それも今は制限されつつあり、不満も生まれていよう。それでなくとも、血の気が多い者は満足できず、「支配欲」による“達成感”を求めてやまない。
世界の警察たる国家は、左にも右にも偏ることなく、安定した強い国家を維持しなければならない。言うは容易いが…世界広しとはいえ、それができる国がゴロゴロあるとは思えない。内外を血で洗うことを正当化する国々は無論、原爆に敗北し愚民化に甘んじた日本にも、原爆投下を正当化しないでは安定できないらしい米国にも、荷は「とてつもなく」重い。しかし、無念の思いはあれ、今の今、それができるとすれば米国しかない。民主主義を追求する米国民の深慮に、行動力に、勝者のさらなる責任感に、期待する。
[ 2010.09.13.更新]


露が極東の海上に原発を計画!?船上の原子炉で発電?原発ビジネスの切り札?環境保護団体の「経済性の面で意味がない 」は国土上に原発を作りたくない国には朗報だろうし、「技術的にも危険きわまりない冒険」が選りに選って極東となれば、有事の際の日本への恫喝には十二分だ。万一の放射能も自然の力で多くが日本へと拡散する。露にすれば「グッジョブ!」か。原発なら表だって反対しにくいのが日本の現状だ。何しろ、島国日本の原発は海沿いばかりなのだから。ただ、その管理が日本ではなく露だというだけだ。…チェルノブイリの悲劇を引き起こした露の…。
政府も強力な「市民団体」も、ちゃんと反対するとは思うが…何しろ、万一には、自分の身にも平等に降りかかるのは間違いない“火の粉”が丸腰の漁師を撃てる民族の手で顔面に置かれるのだから…と思いたい…。時により、どこまで沖合いに出るのかも計り知れず、小国である日本は、全国民が被曝し、半永久的に死の国になる恐れもある。これで反対しなくて、なんで真面(まとも)と言えようか!?自分の首を自分で絞める趣味があるのかと疑いたくなる昨今ではあるが。
IAEAは、“前科”のある国の原発は、原発の安全性がなお高まるまで、当面は、強い責任を感じざるを得ない領土内に限定すべきではないのか。領有権などの、有事に向かう問題性のないことが前提になるのは、世界の紛争を予防するうえで、是非とも必要なことではないだろうか。
愚か者以外で、作為なくして、わざわざ問題の種を播くような者がいるはずはないのだ。
[ 2010.08.29.更新]


会計検査院というのは…口蹄疫の終息宣言がやっとなされた今この時…畜産向け基金404億円が「必要以上に多額」で“使われる見込みがない”から返せ???農水相は、それだけの余裕があるのに口蹄疫に注がなかったわけか?しかし、それは農水相の不徳であって“必要があったのに使われなかった”だけではないか。“改善”すべきは農水相と時の政権の“不徳”だ。余裕があるというのなら、なぜ前政権であれば被らずにすんだはずの多大な被害に注がない?検査院も、注げと言わない?畜産農家は、なぜ苦しむ必要があるのか、あったのか。返せというなど、一体、畜産の現実の何を見て言っているのか。畜産の何たるかを知らずとも心痛むというのに。検査院はもっと広く深く推し量っているものだと考えていたのだが…。
[ 2010.08.29.更新]


文民統制を重視…も良いけれど…“政策決定への自衛官(制服組)の関与”を検討しない…って…今より意見を言えるようにはしない、ということか?現場(現実)は変わらず無視?何事も、「現場」を身をもって知らずして、的確な采配ができるか?技術立国を誇る日本人の風上にも置けなくないか?ましてや、国際紛争たるや、それを軽視して解決に至りうる些事ではあるまいに。たとえ一時でも、砲火の中を丸腰で難民救済に当たる身なら、検討しないなんて言えまいに。地震や犯罪の被害はケアしても…だなんて…。新旧政権とも五十歩百歩…自衛官の護身は無視という点で。
戦後教育は、怪我をしてはいけないからと鉛筆を削らせることもさせない教育が推奨されてきた。その子が親になって横断歩道に立ち、子供のために車を止め、雨なら学校まで送り迎えする。そんな過保護の一方で、学校では体育教師らがまさにチンピラを思わせる“罵声”を日常的に子供たちに浴びせている。国歌も国旗も…ない?大人も子供も、コツンの拳骨やペチッの平手打ちで人生を棒に振らせるが、他人の未来を損なう悪意の保護には奔走する。今、それらが何をもたらしている?人の痛みも分からず、『加減』という制御もできない大人が大量生産されているのは何故か?何かが根本的に間違っているとは思わないのか?世代が代わったとはいえ、“己を律する清々しさ”を脈々と伝えた日本の民族性は、本当に凄いと思わないのか?…昔より今が本当に良いのか?
占領軍は日本人愚民化を謀ったが、世界は、これほどに寄って集(たか)って日本人の民度を下げなければ“対等”になれないほど、どうしようもない“愚民”なのか?今さらな嫌味はさておき、催眠術などは掛けた者が解くのが一番簡単で早いというが…“寄って集って”なだけに、未だに領土拡大を夢見る国々が変わらぬ限りは…またもや大戦になりかねまいな。どうやら、日本人自ら目覚める以外に道はないらしい。…なんぎやな…今を生きる者が弱音を吐くのも負けるのも、成せるを成して尽きるのも、人なればこそ、か。
[ 2010.08.29.更新]


外交は駆け引き。それは当たり前。引いてばかりじゃあ駆け引きはできない。引くと見せても、結果として一歩も引くことのない外交手腕を期待されるのが政治家。日本の政治家には、その基本の気概すら期待できないのか…。記事をじっくり読めば読むほど、それでもご機嫌を取る気満々らしい与党…本当に日本国籍を持つ日本人なのか?と、心底呆れた。
海底トンネルも立ち消えになったかとホッとしていたが、中国が大乗り気でいるという記事もある。親日的な人が多数いる台湾から沖縄経由のトンネルが可能というのなら歓迎する気になれるのだけれど。が、中韓日トンネルとなると、日本人からは異常としか思えない凶悪犯罪の多さに、断固反対せざるを得ない。学校の規則ではないが、風紀の乱れは倫理の乱れに繋がる。殺伐とした人間が増えると必然的に「平和」が脅かされ、「殺伐指数」が上がる。無論、影響を受ける確率も高まる。
与党も与党支持者も、いや、野党にも多いが、ただただ一途に日本を中韓色に染め上げたいようだが、それほどに中韓に恋焦がれているのなら、中韓に移民制限などないのだから、なんで移住しないのか…大陸は広大なうえに資源も豊富で、日本はこんなに狭くて資源も乏しいのに…不思議でならない。大陸にもっと森林を増やして、工場廃水などを厳しく規制すれば、水問題もなくなるだろうに。この狭い日本では、人が増えても、これ以上森を増やすことは難しいし、水はすぐに底をつくだろう。彼らの尽きぬ数多の要求や内政干渉が、際限のない征服欲でなければ何だというのか。
幸いにも、彼らを糾せるだけの資料は、その気になりさえすれば集められるのだから、日本の政治家がしっかりしさえすれば、難なく糾せることなのだろうに…。衆参の「豪奢な新宮殿」が素晴らしい政治家を生んでくれるというのなら、「無駄の殿堂」と批判したりなど、決して決して、致しませんが…。
[ 2010.08.20.更新]


またしても近隣国の捏造と歪曲の歴史感に諂(へつら)う談話がなされた。親中、親韓というよりも、自虐思想に陶酔していないか?全ての罪を言われるままに認めることを美徳と思っている?まるで新興宗教のようだ。一体、戦争には変わりはないが、植民支配を終わらせるべく突き進み、他国のインフラや教育に惜しみなく投資した日本と、奸計で日本に弓を引かせ、日本人を猿として原爆の実験台にした米国の、どちらが戦争犯罪と糾弾されるべきだろうか?日本の植民地政策が列強と同じであれば、インフラ整備も教育もなく搾取するだけであれば、その方が良かったというわけではあるまいに。
目が曇っていては真実が見えるべくもないが、日本人は、歴史における日本人の生き様を、公平な第三者の目で見てみるべきだ。今の多くの日本人は、原爆で壁に影だけを残して跡形もなく消された人々とは逆に、身体を残してアイデンティティの一欠けらまでも消滅させられたのだろうか。今の日本人は魂の抜け殻なのか?これは、ユダヤ教でいうホロコーストではないのか?
魂が抜けている日本人は、怪しげな思想に傾倒する前に、古き良き日本人を一から学ぶべきだ。人というものは、身近に愚者が多いと、我も我もと愚行に走り、悪人が増える。逆に、賢者が多ければ、愚行は犯しがたく、善人が増えるものだ。国民の多くが真面目になれば、必然的に「普通=真面目」になる。私利私欲で他者を踏み躙る者が生きるに難かった、世界で最も賞賛された頃の日本に、一日も早く還りたいものだ。「良い子ぶりっ子」のような、差別以外には使いようのない紛れもない差別用語は駆逐されるべきなのだから。
[ 2010.08.11.更新]


NHKが戦争体験者の証言を動画サイトで無料公開!?本当の本当に、“戦争体験者”なんだろうか…ジャパンデビューの歪曲三昧を思えば、どんなに本物に見えても信用できない…のですが…?昔からよく言われるが、真実を織り交ぜた嘘は見抜きにくいものだ。ビデオならコマ送りできるが、ダウンロードはできるのだろうか?できるのなら、普通に見る前に、コマ送りで確認しないと安心なんかできやしない。動画作成に詳しければ他に方法があるのかもしれないが、動画の作成などまるで知らない身には、「君子危うきに近寄らず」が一番…に思える。
[ 2010.07.29.更新]


国際組織「児童の権利委員会」?それが…日本の歴史教科書を「日本の解釈のみを反映している」と批判!?“問題点”も明示せずに「アジア太平洋地域の歴史的事件に関して、バランスのとれた視点を反映することを確保するよう勧告する」と通達してきた??分かって当然だということなのか?文部科学省の担当者が首をひねった…って、そんなの、誰が洗脳し、扇動したかは一目瞭然!自らのあからさまな妄想を、その自覚なしに史実と思い込んでしまうような特技を持つ民族がそうそういてはたまらない。
人の上に立たせてみれば…などという、嫁でも持たせれば的な日本人的性善説的発想によって起こるべくして起きた結果なのだろうが…。立たせてしまってからというもの、良かれと推してあげた日本が、その立場を利用して幾度足蹴にされたことか…つまるところ、誰のせいかって、そりゃあ、陰になり日なたになり彼を推した政治家さま方でしょうね…。性善説なんて…伝え聞く神界にも稀有なるものを、人界に望むほうがおかしいのだから。本当に、分かってない?分からないふり?庶民のほうがちゃんと見てるとか?…情けなくない?
世界からみたら、かの国の妄想現実化癖は信じられないだろうし、それ以上に、その妄想現実化癖に対して下手に出てばかりの日本が、本当は妄想の犠牲者だなんて信じられると思うか?誰が悪い?妄想を現実と思い込むかの国?当然の対処をやりかけることすらしない日本?世界からみれば日本じゃないのか?一体、何のために政治家がいると思っているのか…日本の政治家ほど理解しがたいものはない。
[ 2010.07.26.更新]


選択的夫婦別姓を明記…“民間人”がごり押しはできないから男女共同参画会議できたか…。男女共同参画と言えば聞こえは良いが、捏造された理論であることは世界に周知済みのジェンダーフリーではないか!妄想でも何でも、日本人相手ならOKってか…。パブリックコメントに寄せられた多数の反対意見をも無視して“結論”とは片腹痛い。何が何でも、売国3法案を成立させ、反日思想家による日本乗っ取りを、というのだろうが。
しかし、もしそれに成功したとしても三日天下ではないのか。ここぞとばかりに大義名分のできた“他の国”が喜んで制圧にかかる…と思う。他の国が静観しているのは、日本が“寝た子”ではないと確信できないでいるからだろう。負けたことはあっても勝ったことのない相手というのは、なかなかに軽んじ難いものだ。何しろ、当の日本人にすら分からないのだ。余計に確信し難かろう。それを他者がやってくれるというのだ。内心で大喜びしつつ高みの見物となるのは当り前だ。かの国々にとって、戦後は“まだ”なのだ。
日韓併合100年の談話は…今までにないほど日本人を貶めるものになるのではないか。保守政治家なら、ここが腕の見せ所なのだろうが…数を増した野党として、是非とも期待に応えてほしい。庶民も、のほほんと平和ボケしている場合ではないものを…この身が利いたとて何ができるわけでもなかろうが…精一杯働き、芋や南瓜でも作って有事に備えように。
[ 2010.07.26.更新]


宇宙開発って…やっぱり3000万円しか予算出さないの?それで何をやれって!?今年度の予算要求は17億円だったらしいが…。
それに比べ、新議員会館の総工費…衆参合計で1700億円…悪代官にもほどがある…。それで節約しただ!?へー、そう…日進月歩とはいえ、人類未踏の宇宙技術も節約すれば、その0.018%足らずでやれるってか!?民主党は日本のために動く気はさらさらないというのが本当によく分かる。日本を食い潰す算段なのか、速やかに中国に献上する前準備の国力削減なのか…。
日本の未来のかかった科学技術を仕分けして、日本の未来を揺らがせてばかりの政治家に宇宙開発予算の100倍…いや、約6000倍。こんな国も、政治家も、世界中探しても日本にしかいまいな…日本人にまともな思考力がまだあるならだけれど…次の総選挙はさぞかし見物だろう。
[ 2010.07.16.更新]


中国人大量保護申請…身元引受人わずか2人?それも中国人?…それで「身元保証人は形式的」??中国人はそれで通せるのか?じゃあ、移民の子孫は…通してないのでは?それに、日本人姉妹というが、父親が中国人なのに「残留孤児」と言えるのか?今の法律でも特に手続きをしなければ中国人ではないか。それに、それぞれに中国人と結婚したなら、その親族は日本人の血より中国人の血のほうが、断然、濃い…本人は50%、子供は75%、孫は87.5%、それぞれの連れ合いは100%。
それを、失業者が溢れ、餓死や家族を殺すほど窮している日本で保護を受けて暮らす権利があると?必死に働いた中から税を引かれてきた日本人が門前払いなのに!?日本の底辺層は毎日が瀬戸際なのに!?「国による支援制度の整備こそが必要」なのは、まず、純粋な日本国民に対してだろう!!一体、どこの国の国民のための弁護士なのやら。なぜ、日本政府は、日本の民である日本人にばかり、できぬ辛抱をさせるんだ!戦前も、戦後も、日本の底辺層が文明の恩恵を受けられるのは、いつだって、幻に終わる希望の中だけじゃないか!!
[ 2010.07.16.更新]


郵政民営化は“絶対”なのか?国の経済、ましてや世界経済などは庶民の考え及ばぬところが多々あろう。あろうが、「民間企業が潤う」なら、必ず「国も潤う」のか?グローバル化する企業が殆どという中で成り立つのか?間違いなく企業は潤うだろうが…国が潤うかどうかは企業の姿勢に負うのではないか?もし「企業が税の支払を拒む」なら、即「亡国の危機」とならないか?人の欲に限りはない。ことに今の世界の有様は不安を煽る。歴史の中で、それほど“おいしい状態”が難を逃れた試しは…あるか?
ましてや、例え日本発の企業でもグローバル化すれば、殆どの企業がその中枢に外国人を迎える。しかし、外国人が忠誠を誓っているのは…当然ながらその祖国だ。…日本人には例外が少なくないが。それに、たとえ「日本が好き」でも「日本人が好き」とは限らない。ということは、だからこそなおさら、有事に際し、グローバル企業が日本のために動く保障は…ない。投資は失敗しても立ち直れるだけの余裕を持ってやれというが?転ばぬ先の杖は持つべきではないのか?なぜ持ってはいけない?持たないのを不安に思ってはいけない?安心していられる?日米安保は、国連は、そこまで保障してくれているか?“脅威”は武器だけか?
国を危うくしかねないところには国に忠誠心を持つ者だけが立てる仕組みがあり、そのうえでのグローバル化なら安心もできようが。しかし、政府の売国3法案や安易な入国審査、口蹄疫への酷い対応を見せつけられたり、日本国民の税と税もどきを徴収して運営されるNHKが、歴史を歪曲してまで日本と日本国民を貶めて恥じない有様では、とてもとても安心できるものではない。
[ 2010.07.13.更新]


民主党って…何が何でも殺処分したい??政府の圧力に背いたのは事実でも、その口蹄疫の発生を無視して広めたのって…誰あろう前農水相であり、現農水相はその一の部下だったのだろうに。もう一人、農水相代理もだが。そもそも、最初に“違法”状態だったのは政府のほうではないか。今までの口蹄疫の被害が極少なかったのは、時の政府が的確に処理したからだというのを棚上げしたやり方は到底許されまい。
そんな無責任政府に国民が逆らったとて、軍国主義国や専制君主国ならともかく、情状酌量の余地は多分にあろうに。反省の色もなく、罪と責任を知事に押しつける横暴さに、国民としては呆れるばかりだ。宮崎の選挙結果にそれが出ていないはずがないが…現政権は、他人に要求することを自身に問えないような不適格者を大臣に据えているのか?それを承知で?いや、はなから、それも政権奪取の“策”の一つか?
県が個人から譲り受けて県民の財産とするというなら、それが世界で高く評価されていた宮崎の、ひいては日本の酪農に少しでも明るい希望を持たせることにならないか?それとも、なにか?“現政府は、これからも、他党が強い地域での同様の事態の際には、広めて広めた挙句に全て無にする算段では?”という疑惑の種を日本人に植えつけようというのだろうか?非支持者への恫喝?
[ 2010.07.13.更新]


メキシコ湾の石油汚染を核爆弾で一掃!?…米露って、「核」にそんな安易な認識しかないのか…。メキシコ湾を死の海にする気か?広島や長崎では生きてきたというかもしれないけれど、未だに汚染は床下にあったりするのに?放射能除去装置なんて未だに“夢”だし。…何十年か住めなくなるだけじゃないか、とか思ってる?いや、格好の深海実験だ?もしかして…日本に原爆を落としたのを「良いことをした」みたいな教育をするくらいだし…核を万能視してる?だとしたら、あまりにも思慮が無さ過ぎるが。
力の支配の歴史しかなく、全てを被支配者の負担にしてきたから、成功は思い描けるが被害は思い描けない?核を使う以上、湾岸国への巨額の賠償も考慮すべきだし、最悪、第3次世界大戦の引き金になりかねないのでは?日本人は未だに原爆に負けて怯えているが、日本人以外に、それも、喜怒哀楽に富むラテン系にそれを望むのは「世紀の勘違い」だろう。それこそ、新たな“未曾有の危機”を呼びかねまい。何かあっても露に直接的な被害は及ばないのだし、実害がない者に生死を分ける真剣さは望めないものでもある。ましてや、露のスパイもいたことだし…露の意図は?…となるだろうとは思うけれど。
捕鯨問題も保護が過ぎれば生態系を壊すという現実を徹底的に無視するのも、そういう支配者思考からであれば正論が通らないわけだ。“日本人は敗者だ!敗者のすることは全て間違いだ!勝者だけが正しいんだ!”ってか?…世界中が反発するわけだ…。他の思慮深い案が採られることを心から願う。
[ 2010.07.07.更新]


露が択捉島で軍事演習…やっぱり…下手に出ればつけあがり、強気に出れば力づく、か。ホント、近隣国は妙に持ちつ持たれつで、やることなすこと、よく似てる。日本と台湾を始め、世界中が気の休まるときがない。軍事ドクトリンなんて、北方領土を意識してるのが丸分かりだ。国際裁判所ではロシアが負けるのは分かりきってるだろうし。どうあっても北方領土を日本に返したくなくば、後世に恥を残しても、非武装の漁師を狙撃するという、力づくに出るしかないわけだ。
こういう力づくの国々が拒否権を行使できる国連にどれほどの価値があるんだか…。世界中に畏怖を抱かせるなんて無理だし。妥協するのが嫌なら拒否権でごり押し。そのうち不満が蔓延して纏(まと)まりがつかなくなる。どうでもよければ良きに計らえで妙な極論が横行する。まんま、今の国連。ないよりマシなのは確かだから、もっとマシになるよう働きかけるしかない…って、働きかける力を持たない、持てない、日本人…公僕が真に公僕として動くなら…瞬く間に持てように…。
[ 2010.07.07.更新]


富や力が国庫から消え、一部の富裕層のものになったとしたら…誰でも、その国は危ないと思うのではないか?今や、国庫は借金だらけ、富も力も、企業役員や官僚を始めとする富裕層がほしいままにしているが…。グローバル化の結果、一部の企業や個人は限りなく潤ったが、多くの文明からはじき出された層を生み出している。それは、果たして、“発展”なのか?それで良いのか?それが国のために良いことなのか?発展につながるのか?格差の拡大が?治安の悪化が?スラムの拡大が?少なくとも、世界共通のスローガンである『人類皆平等』とは、逆方向に進んでいるのが現実ではないか?
これほど露骨に社会不安が増大しているというのに、富の偏りが是正されないのはなぜ?一体、欧米の言うところのグローバル化は、本当は何が狙いなのだろうか?人を自殺に追い込み合法的に殺して富を貪るのが“発展”か!?今のどこが、昔より平等で民主的で平和に近い?学問や技術は“発展”し、軍備も近代化したが、底辺層には勿体ないとでもいうかのように、文明の末端からも弾く。国の大黒柱である政治がこうもお粗末では、いつ何時、全てが水泡に帰さないとも限らない。“狙い”は日本の弱体化、ってか?
人が互いに競い争わなかった時代はない。個人を守るためには家族が、家族を守るためには地域が、地域を守るためには国が、人が争うものであるかぎり、“手を携え”て守らないなら、露のように儚く潰えてしまう。“手を携え”るためには繋がりが必要だが、その手には互いを不当に脅かさないという条件がつく。格差が拡大すればどうなるか…富や力以上に守りたい共通の何かがないなら…“手を携え”合えるわけがない。
格差拡大で底辺層を自殺に追い込んでいるが、それは、国をも自殺に追い込んでいるに等しい。人は制約がないものには呆れるほど見境がない。自殺者が多く出ている国は、せめて富の偏りを是正する良心を持つべきだ。日本だけではない。世界が足並みを揃えてグローバル化に制約を設けるべきだ。後進国の生活改善を看板倒れにする気ならば…これ以上なく傍迷惑だ…あの世で先人に会わす顔がなくなる。偏った富を少し均(なら)すだけで底辺は生き返り、社会に寄与する気力を取り戻す。植民支配全盛時代の贅沢を望むがごとき傲慢さは恥じられるべきだ。
[ 2010.07.05.更新]


教科書のデジタル化…教育用パソコン!?タッチパネル形式?この財政危機にわざわざ開発?国民は強制的に買わされるのか?1000万人の巨大マーケットが誕生!?…企業の意欲に水を差したくはないが、まったく、親方日の丸的だこと…。企業が利益を追求するのは当然ではあるが、官僚やその上に立つ閣僚は、借金だらけで破綻寸前の経済危機を抱える国の債務軽減を、本気で考えているのだろうか。官僚というのは…この未曾有の経済危機の最中に、わざわざ、一番高くつくやりかたを当然のように選ぶのか!?足りなきゃ増税するのか?なぜ、もっと支出を抑える方法を模索しない?もしかして、“甘い汁”があるのか?
何より、いきなり特化パソコンを導入されても教師は困るだろうに…対処しきれなくて…。まさか、パソコンが使えない教師は皆無…だなんて幻想を抱いているのだろうか?しかも“教育パソコン”…まず教師が使い方を覚え、教え方も覚えるのか?子供がさっさと覚えてしまって大変…とならないだろうか…

第一、何かに特化したものに慣れたとしても、通常のものに慣れていなければ、現実には“使えない”のと同じだ。通常のパソコンを使って工夫することでのメリットは非常に大きい。就職のために、新たに通常のパソコン操作を習得するのか?教育用パソコンが通常のパソコンの進化系というのなら良いが…。昔から、役人と企業の儲け主義は妙なところで仲が良い。全国的にとなればなおのこと、“教育用だけ”にしか使い道がないような、すこぶる付きに特化したものになりそうで…今までそうではなかった覚えが…ない…。
それこそ、「今あるものじゃダメなのか?」と言いたい。今普及しているデジタル書籍を応用できないのか?パソコンも、タッチペンが使えるものも、頑丈なものも既にある。使うアプリケーションを統一して、ソフトのインストールを義務化、ではダメなのか?導入の成功が確約されているわけでなし、社会も刻々と変化している。その変化の投影を考慮しておくべきだ。また、数ヶ月ごとにスペックを更新されて事あるごとにバカ高い最新機種の購入を強制される、なんてのも御免被りたい。
[ 2010.07.03.更新]


驚いた…年収1億以上が次から次にゴロゴロと…日本には億万長者が掃いて捨てるほどいるらしい。日本人の超高報酬も!一体、何人!?…日本人も堕ちたものだ。本気で労働者層を使い捨ての奴隷と考えているなどとは思いたくなかったが、この有様ではそうとしか思えない。富は人を狂わせる。今から規制をかけても、もう遅いのではなかろうか。
大戦後の復興期までは、下を思いやるのは上に立つ者として当然の器量であり、下はその恩恵の下で育った。そして、自分も同じようにした。もう、遥か昔のようだ。生活レベルを落とすのは、金持ちであろうがなかろうが、贅沢に慣れるよりも格段に難しい。贅沢に慣れれば慣れるほど、慣れた者が多ければ多いほど、「自分だけじゃない」という気にもなろう。少なくとも、1億超えの企業が昔の良さを感じるとは思えない。グローバル化の果てがこれなら、世界のグローバル化反対デモの激しさも頷(うなず)ける。
日本社会は上下に裂けた。いずれ、生産拠点が他国だけになれば、労使の接点も消える。簡単に保護が受けられる在日は、どんどん移住してきても文明の中で暮らせるが、もうすでに、日本人失業者の殆どは文明から完全に切り離されている…。文明に慣れた身には辛いものだ。そのうえ、道端の山菜を摘んでさえ罪になる。もっとも、道端の草どころか、公営住宅の共有スペースのクローバーまでもが、雑草として根こそぎにされるくらいだから、摘める山菜も滅多にないか…。そのままにすれば気温の上昇を防ぎ、子らが花冠を編んだりもできように、緑は増やすべきではないのか??参院選の結果にも大したことが望めるとも思えない。となれば…さあ、日本製スラムの始まりだ!
[ 2010.06.30.更新]


「駆け込みODA」?それも有償にすべきを無償で!?しかも65億だったのを120億に!?数カ国に渡るというなら交渉が済んでからにすべきでもある。また、その1国のためだけに、一体、今までいくら使ったと思うのか!?受ける国も受ける国だが…これだから官僚は…と言われるんだ!赤字と借金まみれの日本が、経済危機の最中、デフレの解決策も見えないというのに、しかも、労働者層の多くが窮し、毎日、死んでいっているという時に、こんな非道ができるとは!!
担当が誰かなんて下々には知りようがないし、どう責めようもない。しかし、こんな状況でこんなことをする官僚を官僚全体と捉えて責める庶民を責められるか!?文句があるなら自浄作用を発揮してみろ!個人を糾せる仕組みを作ってみろ!!これでまた官僚が恨まれる理由が増えたわけだ。ロシアにしても、このネット時代に、敗戦国だからなんて言い訳が通用するとでも思っているのだろうか?権力は、とかく不都合な真実に検閲をかけて隠したくなるらしいが、そうなると、いきなり正義感に目覚めたり、是が非でも真実を問うてみたくなるのが人の性(さが)でもあるものを。
日本は『植民支配全盛時代』に致命傷を負わせたのだから、植民支配をしていた国に恨まれはするだろうが、断じて、人として、国土を覆うほどの原爆を用意されて然るべき国ではなかった。実際に投下したのが2個とはいえ、指差されるべきは誰か。どれだけ時が過ぎようと、日本人が永遠に何も知らされずとも、その罪は消えはしないし、軽くなりもしない。全てを百も承知で嘘八百を並べて無心する反日国にも腹が立つが、言われるままに国民の血税を差し出す日本政府にも腹が立つ。洗脳教育のせいだと思っても、同じ日本人だと思っても、その日本人を見殺しにする行為は、到底、許し難い。日本人殺すにゃ武器いらぬ。死ぬまで搾り取ればいい…か?少子化問題?…笑わせてくれる…。
[ 2010.06.29.更新]


7月からネットカフェで本人確認義務!?知らなかった…。こんなのニュースになってた??防犯のためというのは分かるが…家のない人たちはどうするのだろう…運転免許を持っていれば良いが、持たなければ、アパートを追い出された失業者の多くは本人確認のできる書類なんて、今さら用意できないだろうに。ホンット!金持ち連中の考えることは庶民から乖離してる!先にすべきことがあるだろうが!!
『報酬1億円以上』もゾロゾロ…年収100万前後の低所得者層がどれだけいるかなんて考えたこともないのだろうな…。 王ならば“国全体”を考えるものであり、あっちはもうダメだからこっちを治めよう、なんてことはない。が、衆生は違う。私利私欲に添うところに動く。どこの国であれ、国民が喉から手が出るほどほしいのは安寧と繁栄であり、それをもたらす『王の器』なのだけれど…。流石というか、未だに植民支配気質そのままのような超高報酬も…。日本人役員が右へ倣えし切れないところに“日本人”を感じはするが、こうなると、恐ろしく高給だという高級官僚がどちらに属しているのかを知りたくなる。王にはならないから王の器など無用とする者には御しえないのが“金”と“力”だ。そこに畏れはないのだろうか。

どんな政治形態も“力”に動かされる。また、“力”はどんなものも動かしてみないではすまない。“できる”者は“力”を得、振るう。しかし、世界の“力”は動きはするが、世界全体では増えも減りもしない。地球が大きくなってくれるわけでなし、誰かが“力”を得れば、他の誰かが“力”を無くす。身の丈を遥かに超える“力”を持てるような粗雑な仕組みが世界を乱れさせていないか?
どこの国であれ、生まれるにしろ移民にしろ、そういう者が出れば亡国の危機を免れない。…それを防ぐための法であり、教育なのだが…。国益とは?民主主義とは?ごく一部だけが潤うのでは『少数独裁』だ。国連が“総連もどき”に見えたりもする今日この頃…少しは進歩したらどうなのか…強固な危機対策なしにはできまいが、世界がどれだけ救われることか。資本主義は、それこそ“力”によってでも、紛れもない民主主義の範疇(はんちゅう)に押し留めるべきではないか。
[ 2010.06.29.更新]


“『裸踊り』をさせた”みなさん??…って、そんなぁ!どんなに止めても踊られて憤懣やるかたないのですが!?と、思い切りっ突っ込みを入れた。上海では大変持ち上げられたそうだが、微笑み外交に溺れさせられた?もっともっと巨大な国家にと邁進するかの国が腹に一物持たずに“外交”に望むなどありえないし、世界では、一物どころか幾つであろうが持てるだけ持つのが外交の常識らしいし。
頭が良い方は、その自負があるだけに、そこが弱点ともなり、洗脳されやすいというが…。学業に優れるが故に、ある意味純粋であり、観念的になりやすく、現実から乖離しやすい…か。論より証拠に、怪しげな新興宗教にすら名の知られた知識人が名を連ねている。気落ちした状態にある人や、環境が変わったばかりの人などは特に誘導しやすい。良くも悪くも…教育と洗脳は紙一重だ。
しかし、微笑み外交で世界に比類なき中国が、その気になったのだとしたら…もう、日本を築き護ってきた民族の誇りなど一顧の価値もないと…今回の中国滞在で信じ切るに至った確率が高い。元々、日本は日本人だけのものではないと言い切るほど、護国に縁のない方でもあり…言葉の新解釈は過多でも皮肉は少ない方だけに、今回のこの言は勘ぐるべきだろう。日本人の国である日本を好きな日本人には、非常に恐い。滅多に感情を表さない人の思い込みや怒りは半端じゃないうえ、中国が本気で絡んでいたりしたら…。何がどうなろうと、庶民としては、参院選までは自給自足の工夫に励むくらいしかできはしないが。
[ 2010.06.16.更新]


皇室関連の記事へのコメを見ていると、皇室に対する悪口雑言が多いのに閉口する。戦後の日教組教育を嘆くしかないのか?そもそも、日本は、日本人は、なぜ奇跡の復興を成し遂げえたのか。世界が国ごと民族ごとの盛衰をくり返す中で、なぜ変わらず今も在るのか。世界史の中の為政者は漏れなく独裁に至り、その独裁のゆえに滅んできた。しかし、日本では、盛衰をくり返すのは、殆どの時代において、今の皇室である朝廷を同じく奉じ、その上で競い合う“庶民”だけだった。戦いを始めるにも治めるにも朝廷を蔑ろにしなかった。それをやれば国中の権力が敵に回るからだが、世界に比べ、なんと紳士的な民族であることか。
暇さえあれば欲に溺れるような人間の、これほど長い歴史の中で、一番長持ちした国。現時点では、そのあり方が最も人が生きやすい国の形であるはずだ。誰に異論があろう。滅亡と建国を繰り返す世界で、聖職者までもが権力に溺れ、日本の天皇家も政権争いに翻弄され潰えかけた時がある。しかし、天皇家だけは在り続けてきた。そして今、民主主義の中にあって、民に親しもうとされる皇室に好感を抱き、親近感を持ってもいる。不安なのは、皇室が政権に翻弄されかねないような法がGHQ支配時のままにされていることだ。
先の大戦で日本が原爆の脅威の前に無条件降伏し、バラバラにされようとした時も、昭和天皇が身に代えて国民の行く末を護ろうと、マッカーサーに請われたがゆえに、今、日本がある。敗戦の将である昭和天皇を軽蔑し切っていたというマッカーサーの心が動いたのは、昭和天皇の国民への感情が支配者のそれではなく、慈愛だったからだ。
戦後教育のせいとはいえ、昨今は、庶民ばかりか、政治家を見るほどに、皇室は庶民に近くなり過ぎたのではないかと不安になる。皇室のどなたかがおっしゃったという「私達は国民に守られているんです」という言葉を思い出しては、あろうことか、その“国民”からも守らなければ、という気にさせられる。単なる王なら考えもしないであろう恩を無償で受けたと知っている今、誰が責めずとも、恩知らずではいたくない。
[ 2010.06.16.更新]


口蹄疫が収束に向かいつつあるようで、本当に良かった。種牛が5頭だけでも助かることを心から祈りたい。政府与党の無能無策ぶりには本当に腸(はらわた)が煮えくり返る。
たとえ日本の畜産業を壊滅させるまでの意図がなかったとしても、辞任で終わりにして済むことではなかろう。これで終わりにすれば、無法度を上げんとする第2、第3の“口蹄疫”に最強の肥やしをくれてやることになる。哀しきかな、人とはその程度の生き物だ。そうでなくとも、長年の教育の崩壊で、よくよく見ないと良品に見えてしまう悪しき種が数知れず播かれ続けてきてもいる…。
さらに、国内メディアがどういうつもりで無視を決め込んだのか知らないが、政府与党が国連の口蹄疫専門家チームの支援を拒み続けていると知ってからは、やはり保守が強いという宮崎への悪意の圧力だったのだと、確信に近い思いを抱いている。近隣大陸思想の二番煎じ?せめてもう少しマシなもので願いたい…。互いに手を取り合うべき自党の異議に対して、あからさまな制裁を当然のごとく加えるような政府与党に、私心なく国を護り繁栄に導くことを期待するのは、太陽が西から上がるのを期待するようなものだ。
しかし、その政府を選んだのは、他ならぬ日本国民だ。意識が凝り固まり、見たくないものは全く見なくなって久しい大人には、改心の余地はないかもしれない。せめて、脱ゆとりで、しっかりした道徳教育を身につけた子供たちが成人するまで、何としても、日本と、日本を築き護ってきた、誇って然るべき民族の血脈を護り抜きたいものだ。自分らは地を這うことしかできずとも、子らは、子の子らは、必ずや立って歩かせよう。
[ 2010.06.07.更新]


すべては「言う必要ない」さんの一存?ではないことを祈りたい。5月16日に口蹄疫について書いたが、今日のニュースで見かけた十年前の殺処分数が4桁なのが引っかかってwikipediaに行って見ると…なぜ?…十年前の殺処分に関する記述が何も書かれてない!?書く時に、殺処分の頭数についてきちんと知りたくて調べたのだけれど、やはりここはwikipediaだろうと…頭数の少なさに驚きながら書いたのに…そりゃあ、どんどん更新されるのは当然だろうけれど…なぜ、頭数に関する記述を全削除??
2000年、3月25日から4月9日に宮崎県で3戸、5月11日に北海道で1戸の感染が確認、6月9日には終息。日本では約92年ぶりの発生となった。
としかないのだから…。そんなこともあると聞いてはいたが…信用できる情報よいづこ…。ホント、急激に、何でもかんでもチュウカナイズしてるな、日本。言うこと聞かないと…と言ったのは単なる脅しかと思ったら、本当に、危機対応も壊滅寸前までしてあげない、政治活動資金なんかあげない、諫早湾の開門問題にしても何の動きも見えない…嫌なら言うとおりにしろと脅しているように、どう見ても見える。…中国に心酔してマネてる?
現与党に限らず、唯我独尊とばかりに、とにかく邪魔者を排して猪突猛進という流儀が席巻してきているが、お釈迦様ではなし、所詮、衆生の致すところ、よく留めるところを留めてこそ良きリーダー、ではあるまいか。花火のごときパフォーマンスは後々が不安だ。ましてや、今の世代は、多くが、戦後の日教組教育しか受けていない世代であり、洗脳されていないはずはないと言っていいのだから。自覚できないところが、本能的にも生理的にも受け入れ難いことであるかのように思わせる、それが洗脳の恐さではないか。…せめて参院選までは、まことの日本と日本人よ、良きリーダーたちの台頭を願っていよう。
[ 2010.05.25.更新]


新型インフルの発生からもう1年が過ぎた。その流行が下火になってからは、過剰反応と言い切る声もある。しかし、日本では大したことにならなかったが、他国ではどうだった?防護服姿の職員によって隔離されることなどない季節性インフルエンザより、本当に気を緩めても良いのだろうか?人口過密の島国であるにもかかわらず少数の被害で済んだのは、あれほどの防護体制を布いたればこそ、ではないか。防護対策を踏み躙る、空港の検査をすり抜ける国民もいたし、感染していながら堂々と遊びまわった国民もいたのに、だ。
論より証拠が、今、宮崎を襲っている口蹄疫だ。殺処分を牛35頭に食い止めた十年前に比べると、今回の8万頭超の数字は到底信じられない。まさに現政権の旧政権への偏見の“結晶”ではないか。旧政権の全てを否定し、あまりに過小評価し、「過剰反応」だ、「風評被害」を防ぐほうが重要だ、すぐに治まるに決まっている、と考えた結果が今…与党政治家には一般国民にも劣る思考力しかないのか!?
旧政権が「過剰反応」の非難をものともせず必死に防護に努めたからこそ被害が少なくて済んだのだ。誰が、道理をもって、それを否定できるだろう。感謝こそすれ、非難するなどあってよい訳がない。もし旧政権が防護をおざなりにしていたら…と思うとぞっとする。未知との遭遇に何の用心もせず楽観視するなど愚かにもほどがあるというものだ。
例えば、高速道路の真ん中に立っても、自分だけは車が避けて通る、などとは言えまい?人に感染して増殖するのが至上命題かのようなウイルスの坩堝と化した環境で、その菌が人への感染を避けて死滅する?…ありえないし…。それは口蹄疫であっても同じだ。現政権が大事にしたい“いのち”とは、“人の命を奪うウイルス”の“いのち”です、と世界中に知らしめたいのなら、今のまま何もしないでいるべきだろうが…。家畜の次は、にっこり笑って国民の首を絞める気ではあるまいな?
[ 2010.05.16.更新]


米国の日本たたきのせい?企業の中露韓へのラブコールが一段と加速していないか?童謡の♪お江戸日本橋〜〜♪ではないが…後が恐くないのだろうか。何度煮え湯を飲まされても懲りない?節操がない?日本政府が低所得者層を『形だけの福祉で税を搾り取るだけの存在』としか見ることができないのと同じく、日本を『脅し賺(すか)して支援や資金はおろか領土までも搾り取れる存在』としか見ることのできない国々に、どうして!?と思ってしまう。傍から見るほど入れ込んでいなければいいが…何と言っても、結局は、いつもいつも一番割を食わされることになるのは低所得者層なのだから。
GHQの支配下で築かれた日教組。その日教組による戦後教育を受けてきた世代。その世代が動かす今の日本。そんな日本の政治家や企業家であっても、他国に勝るとも劣らぬ護国精神あれと願わずにはいられない。悲しいが、日本にとっては、世は“You & I”ではなく“Your I”の世界だ。一事が万事。自転車のカゴにバッグや財布を入れていても、日本では危険度がまだまだ低いけれど、世界では盗られて当たり前。盗られるほうが“悪い”のだ。それを糾し、正したいなら、精神論だけでは足りない。真に強いからこそ優しく振舞えるのであり、備えなくして人を助けることなどできはしない。
富国強兵といえば聞こえは悪いが、経済力と防衛力なくして成し遂げられる世界ではない。今成すべきは身の丈を越えるバラマキでも、移民促進でもない。何よりも重きを置くべきは国体の強化であり、それを成しうる人材を得るために、国民教育の質はどれだけ高くしても高過ぎることはない。今度の参院選では、少なくともその意気に溢れる政治家の台頭を望みたいものだ。
[ 2010.04.29.更新]


「ジェンダーフリー」が捏造された理論であるのは世界的によく知られたことではないのか?なぜマスコミはそこを報道しない?そこに悪意は?日本には、それでは都合の悪い御仁が多数いて、都合の悪いことは“ない”ことにできる“権力”をマスコミに有している…のか?“有識者”なるものがそれほどに体たらくだから、今の日本がこんなにおかしくなっているのではないか?日本人の質が、上から下まで、それほどに落ちたということか?
例外もあるが、殆どの生物には雌雄の別がある。男女の差をなくすなど、生物学上なし得るだろうか?無理になくそうとすれば何らかの弊害が出ないはずはない。女性という産む性の存在を否定するようにも思える。クローンで残すならともかく、雌雄無くして子孫は残せない。まさか、そうしようというのではあるまい?女性が子を身ごもる性であるかぎり、男性と同じに遇するのは無理がある。何が無理かといって、身ごもった女性は勿論、身ごもるための準備をその体内でくり返す女性の身体には、まだまだ未知の領域が多い。差別されたくないからといって、無理に男性と同じことをしようとすれば、女性という性を捨てる以外になくなるだろう。産む性にはそれほどに大きな負担がかかるものなのだ。出産は未だに命懸けのはずなのに…御気楽なことだ。
生物は進化するが退化もする。ならば、無理を続けるうちに、女性が子を産む性ではなくなる日がやってこないともかぎらない…のではないか。男女7歳にして席を…などとは言わないが、体育の着替えも男女一緒にするなどは性犯罪の助長にも繋がろう。その前に、良し悪しの判断を覚える前の子供は、ほんの好奇心で取り返しのつかない“いたずら”をしかねない。今やその程度の大人が多いとはいえ、是認するかのようで、何ともぞっとする。何より、乙女とは言え、恥じらいに無縁という女性に、胸ときめかせ恋をする若者がいるものだろうか。
[ 2010.04.18.更新]


中国は日本よりも米国債を持つようになった。今や、押しも押されもせぬ経済大国になった。…片や日本は…押しも押されもせぬ“借金大国”に成り下がった。なのになぜ“1億円の無償資金協力”???四川大地震のときなど、被災者にはまともに渡っていなかったというではないか…あまりに、おめでたい。ましてやチベット民族の地であれば、日本も世界も傍観していて良いのだろうか。中国政府を強く説得してでも人的資源を送り込む努力をすべきではないのか?
今の中国には、出そうと思えば出せるだけの、軍拡に邁進できるほどの、有り余る資金がある。今の今、足りないのは“1億円”などではなく、高山に慣れた救助の手や技術のはずではないか?輸送ルートが資金でどうにでもなるはずはない。資金が現地で物資に化けるはずもない。道路が“難しい”ならヘリで被災地に直接運べばいいのだから。日本政府もだけど、中国も、なぜお金???
世界中に高山地域は少なくない。中国が支援を願えば、少しでも救けられる人が増える。“国民”がまこと大事なら、今の中国には、支援の礼くらい、後日に如何様にもできるのだから。
[ 2010.04.17.更新]


カジノ合法化が観光立国の起爆剤?…いよいよ日本にもスラム街が生まれるのか…。公営ギャンブルも同様だけれど、本当に“施設の立ち入りやゲームへの参加者を限定し、こうした懸念を払拭できる”?どういう思考回路を辿れば、そういう結論に至るのだろうか…。結局は、成功を収めるのは“経営者”だけであり、浮ついたギャンブル熱を煽る…に決まっているではないか。今さら世界中にいくつもできているカジノを誘致して、『外国人に極甘の日本人』が成功できるとでもいうのだろうか。
人間社会は平等には程遠い。真面目に懸命に働いても理不尽が踏みつけにくる。そうでない社会がどこにある?日本が世界で一番と言われたかの頃でさえあっただろうか?こう言っては何だけれど、株や投資のマネーゲームの“勝利者”を見れば一目瞭然だ。果てしない格差が広がるに違いない。企業献金がダメなら、何としても新たな資金源を、というところかもしれないが…。
これ以上、日本を、日本人を、堕落させないでくれ!と叫んでも…聞こえないのだろうな…札束の山が幻に見えない富裕層には。あれもそれもこれも、GHQの日本人愚人化政策の成果だというのか?日本人には、勤勉と努力と誠意が何より似合っていようものを…。
[ 2010.04.17.更新]


10回もくり返したのに“魔がさした”??悪いと分かっていながらくり返すとなれば理由がないはずはない。まだ辞めたくないのに年齢制限が立ちはだかった?党のあり様に嫌気がさした?心ならずも辞めるはめになった無念さに悪魔の囁きがつけ込んだ?「いっそ壊しておしまい」…とか?何度となく繰り返すなどは如何にも不可解だ。現政権の支持率低下もあるから…タイミングもいい。
記者会見を偶然病院の待合室で見たが、何ともにこやかな会見が奇妙に映った。真実は本人のみぞ知るなのだろうが、“カメラに写ることを承知の上で、確実に写るためにくり返したということはないのか?“魔がさした”というのが本当なら、“魔”は行為そのものではなく、“そこに思い至るまでにゆれた心”を指すのではないか?さした“魔”は、政治家としての『最後の御奉公』?…蜂の一刺し?
勝手な憶測に過ぎないのだけれど、最近は現政権の宇宙語に振り回されているせいか、どうも猜疑心が…今時の政治家はそれくらい平然とやるものらしいし。ここぞとばかりに『自分たちのことは棚上げ』で非難するものだから、なおのこと疑いを打ち消せない。こんな気持ちには無縁でいたいものだ…。
[ 2010.04.04.更新]


新橋の名物雑居ビルに中国マッサージ店が犇(ひしめ)いているらしい。もっとも、今や、東京だけではないが…。そして、中国だけでもない。おまけに、日本中が日本らしさを失くしている。とどめに、観光だなんだと言うわりには、政府にも企業にも、日本らしさを蘇らせる気がさらさらないときている。
大阪の万博跡地にテーマパークをという構想があるらしいが、それこそ、今はなき“日本人街”を作れないのだろうか。日本は本当はこういう国だったんだ、これが日本情緒だよ、と思えるような。表面は江戸時代や平安時代、見えないところは現代科学を満載で。それも、観るだけなら映画村と変わらないけれど、そこに現実の暮らしがあれば格段に違いが出る。生活は近代的でも、表面は時代的に…役所に裃と帯刀で出勤とか…。そんな営みの中にしばし紛れられるなら、日本人だって“タイムスリップ”してみたくならないだろうか。
“展示されている○○城”だけを観るよりも、往時の日常にトリップさせるくらいの何かがあるほうが、旅のしがいがあるというものだ。“活きた遺跡”は、敗戦から復興へ、復興から没落へと進もうとしている現代日本人を癒してくれるだろう。元気づけてさえくれるかもしれない。日本独特の行儀作法や節句などの行事も難なく健全な形で残せる。ましてや、外国人が日本を観に来て外国のテーマパークに行く確率に比べれば、雲泥の差ではないだろうか。
[ 2010.04.02.更新]


公募?職安?芸妓を?…と思うのは私だけなのだろうか。女である身には、日本舞踊が消えでもしたら勿体ないと思う反面、花街に付き物であった買春や人身売買を思い起こして、何ともいえない思いになる。花街や芸妓だけが日本らしさでもあるまいに…と。「しゃぼんだま」や「かごめかごめ」は太古の昔の話ではない。何より、世界中に、未だに“色街”があるのだから、忘れることなどできはしない。
いつぞやニュースにあった。外国の政治家が芸妓の呼べるところに出向くのを勧められて、“丁重に断った”と思われる内容だった。その政治家にとっては、芸妓は色事につながるものなのだろう。それが劇場あるいは教養や趣味として舞われているのならば、彼は喜んで出向いたのではないか。遊興での来日ならばともかく、どんなに稀有で綺麗で華やかで艶やかであろうとも、正装が当然のオペラや声楽と同等に並べられるものではない。政治家としての来日である以上、目の飛び出るような高級料亭の酒席で舞われるのであっても、堂々とは観賞し難いものだろう。
芸者遊びを富裕層の当然の権利としてきた日本人とは感じ方が大きく異なるのだろう。今は昔の花街とは全く違っているとしても、日本では銀座の高級バーよりも上とされるところがあるとしても、決定的に違うのだ。政治家としての来日であるなら能や歌舞伎にすべきなのだ。『酒席でも舞われるが、本来、舞は日本人の良きたしなみである』の概念が定着すれば、舞だけででも残せるのではないか。
[ 2010.04.02.更新]


日本は天国?…紛争や暴動ばかりの国から見れば当然だろう。ならば、なぜ力を尽くして平和にしない?皆で立ち上がらない?なぜ日本に来る?他国に不法入国する?他国で他国人が築いてきた平和に浸ろうって?自国が平和じゃないと、他国の平穏を乱す権利があるのか?自ら努力もしないで、平和な場所があるからそこに行こう?努力はしないで甘い汁だけいただこう?そりゃあ、富裕層は低賃金悪条件で働く労働者が増えて嬉しかろう。しかし、底辺層が喜べるか?これ以上ないくらいに迷惑だ。どこの国でもそうだろう?
日本人は、敗戦の地獄を必死で生き抜いて、底辺層にもやっと文化の香りのする暮らしが…という時に『失われた10年』、そして、また『未曾有の経済危機』に見舞われた。日本の底辺層は、戦中戦後の植民地重視政策で出来ぬ我慢をも強いられても、希望に縋って耐えてきたというのに、またもや荒れ野に放り出されてしまった。それなのに、日本の復興に何の貢献もせずに他国の平和を享受する権利があると?紛争の沈静化を支援する国々はいい面の皮…なのではないか?進んで訓練を受け、取って返そうとは思わないのか?
昨今の日本の富裕層や政治家は外国人には限りなく甘いが、日本の底辺層だけは搾取の対象としか見ない。そんな日本で自殺が増えているのは、不法入国者や不法滞在者があまりな低賃金悪条件で働くために、日本人の底辺層が仕事に就き難いという現実が大きく影響しているはずだ。仕事がなくて、子供に高等教育を受けさせたくともできない日本人がどんどん増えているというのに、富裕層も政治家も、いかに底辺から搾り取るか、外国にいい顔をするか、しか頭にない。だから、多くの外国人が在日特権で楽に暮らせる。何年も住んでいる?何年も底辺層を苦しめてきたのか?帰りたくない?それは本当に甘えではないのか?
もうすぐ、『子ども手当て』という世紀の愚策が在日外国人に大盤振る舞いされる。日本人にとっては雀の涙でしかないが。身一つで密入国して数年経てば国籍も得られて万々歳、か。現政権になってからというもの、負の思いがいや増す一方だ。感情をなだめるのが、日に日に難しくなる…自分で自分が嫌になる。自分はこんな人間ではないはずなのに、と。…自殺は、だから増えているのか?自殺対策?少子化対策?そう仕向けておきながら…よく言う…。ここまで堕ちれば参院選は楽しめるだろうか?
[ 2010.03.28.更新]


またもや国連人権理事会の特別報告者が日本に?人権があからさまに侵されている国は五万とあろうに、なにゆえまた日本?不法入国し、不法滞在を続け、挙句、日本人の子供でもない子供に日本人名をつけて、母国語も教えられず、日本人と思い込ませて育てられた子供は非常に気の毒ではある。しかし、それは日本の責を問うべきことか?責を問われるべきは『紛れもない国際犯罪』を犯した両親ではないのか?まさかとは思うが、国連は、子供に罪はないから日本人として認めろ?ついでに両親も日本に住まわせろ?とでも言おうという気なのだろうか?
最近の国連人権理事会の動きを見ていると、国連は、『人権』とやらは日本と日本人にはないと言い出すのではないかとすら思える。途上国の暮らしは、およそ楽には程遠かろうが、『事実』を言わせてもらうなら、そうさせたのは日本でも日本人でもない。日本は他の先進国と違い、親身に、その技術を途上国に分け広げんとしてきたではないか。だからといって、それを良いことに、あれもそれも日本に負わせてやれ、という姿勢は、人として、世界として、どうなのか…。日本とて、国内にインフラをろくに築かないまま焼け野原になり、そこから這い上がってきたのに…日本に不法入国するほど羨むなら、なぜ祖国を日本のように、自らのその手で少しでも発展させてやろうと思うに至らない?もしかして、力を貸しすぎて気力を削いだのか?

他の先進国の対応が日本と同じかどうかは、国内の報道を見るかぎり、殆ど知りようがない。しかし、人権社会を目指す世界において、一つだけ確かなことがある。『人権』は誰にでもある、ということだ。途上国はもちろん、先進国の国民にも、同等にあるということだ。先進国の人権を抑圧して途上国に重きを置くような、どちらかが優位に立つやり方では、国連人権理事会の存在意義に疑念を抱かざるをえない。勿論、先進国には途上国を導くという正義に基づく義務があろう。しかし、その“権利”を受け取るのなら、途上国にはより以上に困難であろう義務が生じる。途上国の名を返上すべく、途上国である祖国を自分の力で発展させる義務だ。祖国の発展は国の護りと安寧に繋がる。他国への密入国や不法滞在、移住でそれができるのか?亡国か侵略が目的なら…。
いつまでも祖国が途上国でも良いというわけはなかろうに…どこの国民であれ、一人一人が生れ落ちるなり負うべきものだ。『国民の権利』はその代償といえよう。権利と義務…どちらか一方だけを捨てることはできないし、受けることもできない。ましてや、意に反して捨てさせるのも許されない。無論、病気や障害などの不可抗力も理由にはならない。一体、誰に日本に権利を捨てろと言う権利があるのか?黄色人種の敗戦国が経済力を持つのが許せないのか?

他国の権利を侵すのは犯罪であり、犯した者は犯罪者であり、その結果も、その犯罪者が負うのが当然だ。お花畑の外国人優遇政策群といい、一体、教育とは何ぞや?世界に名だたる教育を受けたからこそ、世界に名だたる地位に昇ったのではないのか?登山ではなし、そこにあったから登ったのではなかろうが…世界のリーダーたちがこれでは、世界に戦火が絶える日が来るとは…想像するのも難しい。国連のごり押しが、日本なり、被害を受けた国を泣き寝入りさせるとなれば、いずれは、国連が犯罪者と犯罪者の祖国に被害国を牛耳らせる結果となる…そうしたいのか?もしかして、それは“自己責任”なのか?
[ 2010.03.27.更新]


朝鮮学校…無償化?政権を盗ったら絶対にするつもりでいたのだろうから、諦めさせるのはさぞ難しかろう。何しろ、子供手当も、海外に単身赴任している日本人の、日本にいる子供には出さないが、在日外国人の国外の子供には出すというほど、外国人を異常に偏愛している現政府だ。世界中を友愛で満たしたい(友愛の下に統一したい)、だから是非にも無償化したいという、(日本人ではない外国の)国民へのラブコールが信条らしい。現政権は、外国民が幸せになることが日本国民の幸せと信じ、たとえ日本国民がどんなに死に急ごうとも、宇宙語と数の力で敢えて4年を死守することだろう。
こんな政府は世界で日本だけだと、このところ怒り狂っていた。しかし、頭を冷やせば、日本は自殺はさせても血の粛清をしないから同じに見えないが、そう珍しくもないと分かる。もろに血生臭い仕打ちを国民に強いている国は数えるのも嫌なくらいある。それをつい忘れてしまうほど、誠実さも誠意もハリボテほどもない、常識も良識も“新解釈”という答弁ばかりが繰り出されるものだから、頭に上ろうとする血をなかなか止め切れなくて困る。こういう常識も良識もすべて蹴倒した思考が世界に蔓延できるわけがない。平和ボケの日本人はコロッといったが。後々、日本人は恥ずかしくて顔を上げて歩けないかもしれない。
但し、国籍法改悪、外国人参政権付与、外国人子弟“優遇”、夫婦別姓で絆の破壊…全部揃えば、日本人がどんなに嫌がろうと、必ずや、日本は日本人だけのものではなくなる。日本は日本人だけのものじゃないと言い切る首相を担いでしまった時点で、日本人は自分の“いのち”を世界の全ての人々に“あげる”と言ったも同じだ。今をもたらしたのが自民党であれGHQであれ、「日本は日本人だけのものだ!」と言っていたリーダーを死守すべきだったのだ…3年半後、日本はまだあるだろうか。参院選がありはするが、今も今とて、支配術に長けた某氏がせっせとタンス預金をばら撒いているとしたら…今の前与党では、太刀打ちできる気は情けないくらいしない。
[ 2010.03.11.更新]


つくづく人間って、欲の塊なんだなぁ…。そして、日本人って、外面は恐ろしく誠意に溢れていたりするけど、その分、凄まじい残虐性を同族に向ける“内弁慶”なんだな…。裏表がありすぎる八方美人というところか。それにしても、日本人だって頑張れば、と思っていたが…日本人が生きられなくなって、絶望して死を選ぶしかないと思いつめて死んでいるというのに、日本企業ってば…外国の現場だけでなく、国内でも日本人技術者をあまり雇っていないんだ…。日本は日本人が日本人らしく生きられる唯一無二の国だというのに。
外国人技術者を育成するために、学費や生活費を援助しても、日本人には援助なんてしない。滅多に受けられない奨学金を受けられても、今は仕事がろくにない。それでも、税金同様に差し押さえてでも取り立てられる。大学を出ても漢字もろくに知らないようなゆとり教育をして、単純労働しかできない日本人ばかりにして、一体、何が楽しいんだか…。それでも、同じ血を受け継ぐ民族なのか?同族イジメで日本人の右に出る民族が、果たして、世界にいるんだろうか?日本がどれだけ発展しているか知らないが、庶民にはその知識が(与えられ)ない。日本人ほど、“外面(そとづら)が仏で内面(うちづら)は鬼”の民族は世界にも稀有に違いない。
「日本人は…」との言もよく耳にするが、まともに育てることもせず、させずでは、放言でしかなく心外というほかない。日本人にも外国人留学生と同じように学費と生活費の援助をしているならともかく、日本人からは生きる望みが尽きるまで搾り取っていて言う権利などあるものか。 外国人に援助をするなら、日本人にも同等以上の援助があるのが、国民を守る国家としては当然過ぎるほど当然ではないか。外国人に与えられている権利が、なぜ当の日本人に与えられていない?外国人留学生に尋ねてみたらどうだ?殆どが、日本人はもっと良く遇されていると信じているか、思い込んでいるのではないか。
国家の国民に対するDVだ!ゆとり教師や左翼教師は癌だ。全摘あるのみ。不足分はコンピューター授業で!好奇心は人間の本能だ。スパルタが必要なものはあろうが、行き過ぎれば反感だけが暴走する。全ての日本人に、実になる教育を受ける権利を!受けられる暮らしを!…“権力”に何をどんなに言ったところで暖簾に腕押しだろうが…。国連の人権委員会も、自殺者が異常にいるのに、そこは見ないし…。
[ 2010.03.09.更新]


『私たちも協議に乗るから一緒に考えよう』と言うくらいの…???民主党からこんな正統派の言葉が聞けるとは…思わなかった、いや、思えなかった。言われた自民党は空いた口が塞がらなかったのではないか。それこそ、前政権の折に、民主党こそがやるべきことだったのだから。自民党の『やめろ攻撃』など、民主党のそれに比べたら、ず〜っと、ものすご〜く、大人しい。それに第一、政治の第一線から自民党を締め出したのは、一体、どこの誰だ?マスコミの政権交代願望の暴走というべきか、『歪曲を記事にする権利』と『功績は記事にしない権利』の大盤振る舞いで、せっかく政権交代させてもらいながら…さすがは宇宙人内閣だ…。
しかし、代変わりは世の常とはいうものの、ここ数年のうちに、色々な代変わりがあったらしい。経済危機の煽りで創業者の一族が社長に返り咲いたと思ったら、リコールの尻拭いをさせるためだった?出勤するなり辞任を迫られたのに病気療養にされていた?メディアに功績を“隠蔽”されて国民に知らせてもらえなかった前政権が、身内からも攻撃されてズタズタにされた挙句に政権を失った?辞めるまで『やめろ攻撃』と国会すっぽかしをくり返していた“前”野党がもてはやされて政権を握った?そして、野党に下ってもなお、その“鶏頭”に執着して内弁慶をやっている?
こういうのは…下克上、あるいは、下克上失敗の丸投げ…ではないか?…戦国時代か…。日本人は米国の狙い通りに“退化”したのか、それとも……いや、退化か…。平成の下克上…GHQの“公職追放”の成果が、今にして実を結んでいるわけだ。一番喜ぶのは誰?
[ 2010.03.08.更新]


高校無償化、外交は考慮せず!?北朝鮮は日本国民を何人も拉致し、日本の朝鮮学校で反日教育をしているのに?総連が現与党を“支持”しているから?その支配下の朝鮮学校を、日本国民の税金で無償化!?日本国民が貧しくて進学を諦めているのに?北朝鮮からお手当てをもらう朝鮮学校を無償化!?反日を叫び、反日教育に励む教育機関を!?日本国民を馬鹿にするにもほどがある!!意味不明な言い訳ばかりで、軽々しく「真摯」や「誠意」を連発して言葉の清冽さを汚すなども、怒髪天を衝く。
北の拉致追求は見せ掛けか!?そもそも、北の拉致が明らかになった時点で、全員を強制送還したとしても、どこの国が批判しただろうか?それを!!本当に、何だって、日本は朝鮮半島になぞ投資したんだ!!大陸からは朝鮮半島が日本に一番近く、何度も侵略に来られているので、ソ連の南下に危険を感じずにはいられなかったから。白人国家が植民支配など考えず、近隣国の護りがしっかりしてさえいたなら…。
一体、何だって、米国は日本を非武装“妄信”者にしてしまったのか。今は、大陸間弾道ミサイルで地球そのものが終わりそうだから、牽制しあうことで“平穏”が保たれている。この何とも危なっかしいところが血の気を一番抑制できるというところが如何にも人間らしい。経済危機が米国を大きく揺るがしている今、日本の非武装信仰を米国は悔いてはいないのだろうか。

その米国は、何かというと勝者の傲慢さを丸出しにする国でもある。未明の絨毯攻撃や原爆で日本人を殲滅するぞとばかりに一般人を大量虐殺して無条件降伏させておきながら未だに正当化している。米国債など、日本の分だけは米国内から持ち出せないし、売りたいと言って辞職に追い込まれた内閣もあるという。日本は譲らされてばかりだ。白人至上主義は白人の本能なのか。
現政権が米国を蔑ろにするのが心地良い筈がないとはいえ、トヨタだけを“魔女狩り”しているのはなぜか。日進月歩の技術開発、それでも日本の技術の高さは世界が認めるところであり、米国のやりすぎを非難する向きもある。米国メーカーにも同じくあるという不具合だけではないようだし、運転者の力量に左右されるのが車であり、車に事故は付き物と言える。精通していれば不具合の後付(あとづけ)だってできないか?
米国の国民性で個人的に忘れられないニュースがある。何年前だったか、米国でごく普通の青年が宝くじに当たった。それが知れ渡るや、宝くじを預かっていた女友達を始め、学生時代の教師や縁の切れている知人までが、宝くじの分け前をもらう権利を主張する裁判を起こし、彼が破産に追い込まれて失踪するまで集(たか)り尽くしたという事件だ。それが米国人の国民性であるのなら、誠意が通じると思うのは、あまりに愚かだ。トヨタと日本は、どんな犠牲を払わされるか分からない。日米安保維持のためにそうではないことを祈る。

(ふところ)を凍らせる米国か、民族浄化すること請け合いの中国か…北風と太陽、いや、前門の虎、後門の狼か?日本人の支持が、米国への反感から、中国を崇拝する現与党の支持に向かわないとも限らないと思うと、…薄ら寒さを覚える…。ホンット人間ッテ素敵ダ。
[ 2010.02.24.更新]


ペイオフ引き上げを断念…郵政の預け入れ限度額の引き上げも断念…であってほしい。郵政があまり大きくなると民間金融機関を圧迫するというのは素人にも分かる。しかし、営利を追求する民営よりは、営利は二の次の国営のほうが、安心して郵便を利用できる。日本ほどきちんと機能している郵便制度がどこにあるだろうか。これは国営だったからこそではないか。利権も癒着も横着も、以ての外だけれど…。限度額が少なければ少々条件が優遇されても民間金融機関にはさほど影響しないのではないか?郵貯はそれこそ、高所得者が必然的に民間金融機関に流れるように、預け入れ限度額を引き下げてはいけないのか。
なぜかといって、この経済危機に加え、工場は安い労働力のある国外だから職がなかなかない。人手不足の介護職には学歴と経験が要るし、それがあっても暮らしていけないような薄給だ…。底辺層にとって、今は戦後並みに暮らしにくい。戦後は本当の食糧難だったが…今は職業難で食料が買え“ない”…。同様に、あるといえるほどの預金もできない。\100,000,000以上の報酬?底辺はその100分の1…。100倍の報酬をもらう人は本当に100人分の仕事をしているのか?国内外の底辺層から搾取しすぎるからこそスラムが消えず、ホームレスもいなくならないのではないか。
世界を見れば、民主主義であろうと、社会主義や共産主義であろうと、権力が利を吸い上げる構図に変わりはない。それでも少しでも平等であろうと、民主主義を選ぶのだろうに…。能力の違いを加味した“平等”な報酬には、下限も上限もあるべきではないのか?例えば、下限を1人分として、上限を100人分ではなく10人分に抑えたなら、中流がグッと増えて、子育てに励む気力も湧いて、少子化の心配も霧散するのではないか?肝心の権力者らが利に目が眩んでいるようでは…思考の端を掠(かす)めもしまいが…。
[ 2010.02.23.更新]


北朝鮮人権法改正…脱北者を「難民並み」扱いへ!?いつだったか、国連の北朝鮮人権問題担当特別報告者から打診されたという記事を目にしたとき…絶対にやるな…とは思ったが…。拉致された国の、その行為自体は美談…と言えなくもない。拉致に関する新たな情報入手もありうるかもしれない。しかし、国にとっては両刃の剣どころではない。ほぼ間違いなく危ないだけだ。単なる移民の犯罪さえ持て余している日本だ。そのうえ、韓国ではスパイも紛れ込んでいた。脱北しても将軍様“いのち”の脱北者もいる。なのに定住させるというのだ、現政府は。気は確かか?北教祖のように裏で総連と手を組んでいるのか?
移民1000万人などと言うのは容易いが…“ご自由にお入りください”と言わんばかりの無用心家屋に、“ご自由にお持ちください”とばかりのヒップバッグ、リュックサック、覆いもない自転車のカゴ、箪笥預金などなど、日本人自体が無用心の塊だ。おまけに交通事故の増加、福祉の後退、高齢化、経済危機の煽りなどで、身体が不自由でも車を使う余裕もなく、覚束(おぼつか)ない歩(あゆ)みの人が増えた。まっしぐらに犯罪者天国行き間違いなしだ。
北は洗脳に最も長けた国の一つだ。日本人など赤子の手を捻るようなものだろう。拉致されたのは日本人だけではないというが、その人々がどういう扱いを受けたのか、考えるだに恐ろしい。拉致は、そもそもが、政府の在日優遇政策によって起こるべくして起きたのであろうに。それを、逆に緩和しようとは…実(げ)に何をかいわんや…。
[ 2010.02.18.更新]


シー・シェパードのメンバーに日本人女性?本当に?今時の頭を抱えたくなる“ゆとり世代”に比べれば、他国人の方が日本語が上手でもおかしくないと本気で思えるが?しかし、仮に日本人だとして、それがどうだというのか。ゆとり教育を猛省して教育しなおしてくれるとでもいうのか?それに、飽食の時代と言われる今なら、鯨を食べたくない日本人がいてもおかしくない。
ただ…自然界の掟は?不必要に獲らない、あるいは、採らないこと、根絶やしにしないこと…食物連鎖のバランスを崩さないように心がけることだ。それを脅かさないかぎり、生きとし生けるものは、互いに食い、食われる関係を維持し、互いに生き続けることができる。人間も、だ。
戦前のように油を取るだけで捨てていた国こそ、“生きとし生けるもの”として邪道と言えよう。しかし、日本人は、何であれ、可能なかぎり無駄なく暮らしに活かしてきた。身も歯も骨も髭も、余すところなく。豊穣の祭り同様に、鯨の祭りが残る地域もあるらしい。私自身はあまり好まないが、戦後の食糧難を鯨肉に生かされたこともあり、これ以上の物はないという人だっているだろう。
妨害というが、人間は言うに及ばず、当の鯨や海をも汚す薬品や武器を使うなど、明らかに妨害ではなくテロ行為だ。人間が食物連鎖の中にいることを、自分が“生きとし生けるもの”を食せずには生きられないということを、分かっていながらできる行動ではありえない。…野生の掟を太古の昔に置き忘れてきた煩悩強き人間に、そこまで理解させるのが“躾と教育”なのかもしれない…。文明はオマケなのかも。
[ 2010.02.18.更新]


宇高航路の存続問題で支援策を検討…何を今さら…という気はするが、何もやらないよりはマシか。日本は島国だというのに、なぜ存続が危ぶまれるような航路が多くあるのか…。近いところでは、対馬との日帰りもできなくなったらしい。全国には、廃止になった航路が、一体どれだけあることか…。高速の無料化?空港の活性化?…離島の足は不便になる一方…。
島国に離島は付き物だろうに、その離島を見捨てる政策ばかりが大手を振っている。前与党も、現与党も…EEZはどうでもいいのか!?沖ノ鳥島だけが日本のEEZの砦か?対馬のように日本人が現に住んでいる大きな島でさえ他国人の“所有”になりつつあるのに…。日本国内の居住可能な島に日本人が住んでいられなくなるというのは、いかにも危ういと思わないのか?どうあっても離島の過疎化が避けられないのなら、もれなく自衛隊や米軍を駐屯させるというのはどうだろうか。
[ 2010.02.17.更新]


「『信頼してくれ』では…」発言で、また首?と思ったら文書注意だけらしい。あれほどコロコロ言うことが変わる首相は歴史上にも珍しかろうに。古今東西、人と人との駆け引きにおいて、『信頼してくれ』は疑いを生みかねない、疑ってくれと言うに等しいとすら言える言葉ではないか。ましてや、軍事同盟が「…だけで維持されるものではない」のは当然だ。それを言って信用してもらえるのは、少なくとも、相手に“いのち”をかけて信用されている人物だけだろう。文書注意でも腹立たしいのに、首になんてしたら、少なからぬ日本国民は、前与党の二の舞になれ!と思うに違いない。
[ 2010.02.13.更新]


市民団体が小沢民主党幹事長を起訴するよう東京第5検察審査会に申し立ててくれたという。有り難いことだ。当のご本人はといえば、「小沢一郎政治塾」の懇親会を「体調良くない」と中座…そろそろお定まりの入院準備?…ではあるまいな。首相も国会の騒ぎが“新事実”であれば…今度こそ約束を守らないわけにはいくまい。…またまた“宇宙語”だろうか。
それにしても、前与党の金権ぶりもひどかったが、現与党の双頭の金権まみれと独裁色は、個別に見れば前与党とは比較にならないのではないか?昨年の選挙前の言の色々を思えば、徹底的に追求されて当然だし、そうなることを期待したい。
[ 2010.02.13.更新]


今日は、また、久しぶりにNHKの集金人が来た。「家ではテレビは全然見ません」と言うと、未契約でも「テレビは“買える”から時々来るようにしています」…だそう…。我が家でテレビを見なくなって久しい。個人的には何十年も前から滅多に見ないし、子供が見るのを横目にしたくらいだ。ろくに動けない今も、ネットのニュースや動画サイトで情報には困らない。変なプロパガンダも受けないですむ。年々下品になるバラエティや面白くもないドラマなど見たくもない。散りばめられている歪曲やプロパガンダは特に!
今回の来訪者は、ご大層な最新機器らしき物を片手に、上目遣いに話しては、何やらタッチペンを操作している。我が家には、未来永劫、縁などないであろう代物のようだ。貧乏人の性(さが)か…暗に金と権力で脅されてる気がする…いや、脅してるのか?国営ではなく公共放送で、だから仕分けにはかけられない?国営じゃないのに国の補助を受け、視聴料を強制でき、高給をほしいままにし、放送内容の捏造も思いのまま…。そして、それを維持するために、訴訟してでも視聴料を取り立て、取り立てるために高価な最新機器を持たせ、「ただ確かめに来ただけですよ」と言って“巡回”させるために人を雇う…。さぞ笑いが止まるまい。
台湾人の柯徳三氏は、歪められた発言が正されるのを待たずに亡くなってしまった!柯氏の寿命を縮めてしまったのかもしれないではないか!NHKの行為は、同じ日本人として、断じて許せるものではない。現与党は、将来は視聴料の義務化を考えているらしいが、ふざけるにも程がある。自分の首を絞めている相手に金を払って絞めてもらうような人間は真面(まとも)ではない。そうそういてはたまらない。
[ 2010.02.13.更新]


さすが暗殺の国ロシア…“非武装”の漁船に「武器使用に手加減せず」とは…。“ロシアの法”では、相手が武器を持っていようがいまいがお構いなしに殺せるとは知らなかった。日本の法律の何と“甘い”こと。しかし、国際法には違反しないのだろうか?しかも、北方領土は策謀をもって占拠されたと証言する人物も出てきた今にして、この開き直り…果たして、こんな国が本気で軍縮などやるものだろうか。
竹島でも多くの“非武装”の漁師が殺された。日本の周りって…何でこんな国ばっかり…。北朝鮮、イラン、その他いくつかの国は、中国が存分に軍拡するまでの目くらましと時間稼ぎで、準備ができたら一気に世界制覇…なんてことにならなければいいが…それくらい、周辺国の思考回路は温和とは無縁に見える。
いくら日本が平和を望んでも、奪うことでしか満たされない者を懐柔できようか。どんなに不本意でも、抑止力なしに平和を手にはできまい。
沖縄も、琉球だった頃に思いを馳せるべきだ。琉球がどれほど地理的に重要な位置にあるか。自分が他国なら、まずどこを狙う?私のようなど素人にも分かることだ。冷静に考えれば誰にでも分かるはずだ。そして、自分の故郷を、誰でもない、自分の力で護るべきだ。力不足なら、その分の犠牲を払って、護るに足る力を招き入れるしかないではないか。
[ 2010.02.12.更新]


シンガポールにカジノができるらしい。日本にもカジノを、という声も聞こえるが、もう世界でいくつ目?世界が短時間で行き来でき、狭くなったかのような現代では、すでに飽和状態に近いのではないか?光あれば陰ができる。カジノが増えれば、スラムはその何倍も増えないか?地道に働けば、そこそこ幸せになれる環境なくして、“世界平和”が望めるのか?
[ 2010.02.12.更新]


大阪市が地下鉄全駅に転落防止柵を設置したいのに、府が財政難だから2千万円余の補助金を出さない?でも…府知事は「大阪の子供全員をUSJに連れて行きたい」…単純計算で28億円近く必要!?それなのに安全対策の“2千万円余”が出せない???
私などは杖をついていてもふらつく。人の多い地下鉄の駅では、人にぶつかって転びそうになるので、ホームの端を歩かざるをえないこともある。それが安心してできるのは転落防止柵があるからだ。転落防止柵のお陰でホームの端付近で恐怖を感じずに済むようになった。助かる人は多いと思うが…?
それに、なぜUSJにそれほど連れて行きたいのか理解できない。どんな子供でも行きたがり、行けば喜ぶものなのか?USJは儲かるだろうが、経済危機の煽りがあるし、その分を教育費に回して、給食を毎日遠慮なく食べられるようにするほうが喜ぶと思うが…子供は親の苦しさを結構分かって気遣っているものだ。市長にイケズしているように見える。府民の日々の安全は、子供のたった1日の娯楽より、かなり重要だと思うが…。
[ 2010.02.12.更新]


「共同保育」…離婚しても親は親…には違いない。ただ、昨今は親としての最低限の情にも欠けた事例が目立つ。反対論というのではないが…互いに、子供に見せる背中を持っている相手なら、会わせたくないとまでは思うまい。それに、一旦夫婦となったなら、ましてや子供があれば、余程のことがなければ離縁を思いとどまる…のが日本人ではなかったか…。
私事だが、約20年前、内臓2つを摘出して間もなく、仕事もないのに離婚調停を申し立てた。こちらも、あちらも、世間で言うところの人権派弁護士に依頼した。が、こちらの言い分は何一つ聞いてもらえず、身内の味方も母だけだった。思い余って他の弁護士を探し、やっと、こちらの話に「言われる通りなら離婚できます」と言ってくれる弁護士に出会った。それでも、調停は遅々として進まず、「子供に聞いてください。聞いてもらえば分かります」と言っても、「離婚は親だけの問題。中学生以下の意思は認められません」だった。
調停が長引いたからか、調停委員の一人が子供たちに会いに来てくれ、救われた思いがした。次の調停では、子供たちだけで調停委員らと面談した。その日、正にどんでんがえしで、あちらの非を認めて、調停は終了した。子供たちがどんな話をしたのかは未だに知らない。ずっと後に、「お母さんが離婚しなかったら二人で家出するつもりだった」というのは聞いたが。
調停中は強制的に面会日が設けられ、例え日帰りでも、2歳の娘だけではやれず、上の子二人に「頼むからついて行って。調停中だし、あんた達がいたら何もできないだろうから」と渋るのに行かせてもいた。調停委員から「子供たちが大人になって、“どうしても会いたい”と言わないかぎり会わせる必要はありません」と言われた時は、ただただ、嬉しかった。こちらの弁護士は、あちらを「本当に変わった方ですね」と評した。あちらよりは明らかにこちらがマシだったろう。ふた昔前でさえ、そんな親はいた。
今はもっと社会が乱れている。国際結婚の破綻で子供を連れて帰る日本人が問題になってもいる。日本人は、敗戦で歴史を歪められた国の国民であり、生きるに難い他国は多かろう。破綻は文化の違いだけではあるまい。一方的ではあるが…自分に離婚を選ばせた“もの”に子供が染まると思えば、置いてきたくはなかろう。何が子供を本当の意味で護ることになるのか。ケースバイケースとはいえ、「共同保育」は日本人には馴染み難いのではなかろうか。
[ 2010.02.11.更新]


子ども手当は、親が『いない』『不明』なら対象外???在日外国人にも支給するのに、日本人である子供たちが対象外!?そんなことだから、在日優遇制度だと揶揄されるのだろうに。本当に支給しないで済まそうというのだろうか。位置づけが不明確であろうがなかろうが、そもそもが、少子化を憂いて、日本の未来を紡(つむ)ぐ子供たちを育むのが目的であり、子供を対象とすべきであって、親を対象にすべきではない。事実なら、一体、どういう思考回路で物を考えているのかと疑わざるをえない。
[ 2010.02.10.更新]


政府がなぜあれほどまでに日航支援に必死になったのか…凡人には理解し得ない理由があるのだろうと思ってはいたが…資産公開で唖然とした。もしかして、日航の株のせい?全日空が怒り出したのも?日航優遇が過ぎると怒る引き金になった?静岡への抗議はその始まりか…。
飛行機になぞ一生乗ることもないだろう庶民は、航空会社が一つ潰れる余波よりも、その巨額の支援の分が国内に流通して、庶民の暮らしが良くなるほうが有難い。あるいは、国債の発行が減るほうが良い。目の玉が飛び出るような退職金や年金を受け取る人々の怠慢で今があるのに、庶民は家を失い、その人たちは“失わない”し、これからも“受け取る”のか?
癒着のないきれいな政治家はいないのか?学校卒業してン十年…悪知恵しかなかったり、日本を日本人だけの国ではないと言ったり、良識や倫理観の欠片もなかったりする政治家に比べれば、護国精神があって外交上手なら、漢字がいくつか読めないくらいどうだっていい!!日本人の政治家選びって…根本から、おかしくないか?
[ 2010.02.10.更新]


露が新軍事ドクトリンを承認…核廃絶を謳うなどという幻想を盛り込まないのは致し方ないか。この世界情勢の中での最強の自衛手段=最強の武器である核兵器なのは当然なのだから。ではあるが、露の脅威は、日本漁船という明らかに非武装の者に対して銃撃できるところにある。先年のグルジアへの徹底的な攻撃の凄まじさにも見られるように、自衛とその程度が強者の意のままになるのが現実だからだ。
異常な軍拡を続ける中国にしても同じことが言える。一番の障害物である米国が経済危機に揺れ、大統領も代わり、その脅威が小さくなった今、この機を逃してなるものかとなるのは、人には自然なことだろう。
しかし、一番になれば安泰というわけではないし、追われる一方の一番ほど危機に晒されるものもない。一番になれば追わなくても良くなるが、果てしなく追われることの始まりでもある。武力で抑えた相手が従うのは武力で劣るからであり、武力次第で立場が逆転するということでもある。互いに牽制できる程度に留める思慮深さを望みたいものだ。…無理か…。
[ 2010.02.07.更新]


「だれもが驚いただろう」…本当に。口で強制することなく強いることができるというところが権力の醍醐味か。とはいえ、これほどあからさまなマネーロンダリングも逮捕に結びつかないのか…。もっとも、政治資金規正法なるものを作った当人らしいから、すり抜け前提だろうし、ポカをやることもないのだろう。某団体での活動で腕を磨いた“人権派”弁護士らも、それはそれはしっかりと、飲み込んでいるだろうし…。
差別の中の差別…若い時分、「どんな差別も許さない。私は絶対にしない」としていた私に、その凄まじさを体感させたのは、他ならぬ“彼ら”だった。“自分の至らなさ”を責めるのに疲れ果て、市民相談に通い、何度も何度もくり返されて、やっと、自分は悪くない、と思えるようになった。彼らは、無関係な者への“八つ当たり”を当然とし、逆の立場に立って差別のかぎりを尽くしても飽きることがない。何のことはない。差別も、差別の中の差別も、違うように見えても違いなどない。過ぎたるは猶及ばざるが如し。被差別は容易に逆差別になりうる。
巷の、暴君を庇うがごときは意思薄弱の隷属であり、忠義には程遠い、ただの奴隷根性だ。そんなものは武士道ではない。権力が押しつけた似非(えせ)武士道だ。暴君を正し、名君としてこそ真に忠義と言うべきだ。日本人なら、祖国日本への忠義と、主への忠義が、相反する筈はない。
[ 2010.02.05.更新]


台湾人の柯徳三氏が亡くなったとのこと。心からお悔やみ申しあげ、NHKを慢心に至らしめた日本人の一人として、その至らなさを心からお詫びしたい。NHKの歪曲報道にどれほど怒り傷つかれたかと思うと、本当に、申し訳ないと思う。
少なからぬ日本人が怒っているが、自分の言を歪めて報道されたご本人の思いに敵うはずもない。NHKは、日本の国営メディアとして、日本人として、恥じるべきだ。例え遅きに失すとも、歪曲によって侮辱した台湾の人々に、公の謝罪と真摯な対応がなされることを望む。
[ 2010.02.05.更新]


大阪府知事は大阪をシンガポールや上海のようにしたいらしいが、一体、人口の何%が“先住民族”だろうか?その生活水準は?教育水準は?お金で人材を呼び込む国柄を責めるものではないが、それは富裕層には異民族が犇いているということでもある。府知事は大阪をそういう都市にしたいのか?
最近、シンガポールの島の様子が記事になっていたが、電力設備がないというので発電機を使っているらしい。近々、やっと実験的に近代的なエコ発電施設が作られるとあった。上辺がどんなに豪華でも、庶民生活が向上しないのでは善政と言えるだろうか。
ましてや、世界に類を見ない独特の文化を持つ日本民族の地に、富裕な異民族が犇くとなれば、日本文化の衰退は推して知るべしだ。だからと言って全てを否定はしないが、立ち直りかけているのは府の財政だけだ。府民の失業率も暮らしも改善したようには見えない。覇気のない府民に業を煮やしたのか、某氏に感化されたのか、いずれにしても、結局は、上辺は最先端でも庶民の暮らしはそのままになるのではないか。
今に限ったことではないが、骨の髄まで絞られ、絞れなくなればポイ捨てされる…庶民はたまったものではない。府民の暮らしは自己責任、それよりも優秀な移民を受け入れて府が潤うべきだろうか?日本人がそれを望むだろうか?自分ができたから誰にでもできるというなら専門家は要らない。府民の気を奮い立たせたいなら元を断てば良い。必要なのは、敗戦国日本を貶め続ける歪曲された歴史観を覆しうる、強く優しいリーダーと歴史の真実だ。それを府内、国内と行き渡らせなければ、大したことは望めまい。
英国とEUの玄関がヒースローであるように、玄関は一つが一番安全だ。不便なら勝手口があればいい。米国のような合衆国は別として、広い広い中国ですら北京と上海の2空港だ。今さら鎖国の反動でもあるまいに、自衛隊ならともかく、こんな狭い日本に、場所を取るうえに騒音だらけの空港を乱立させる必要性は何?国際港も東西南北の要所で良くないか?日本のように無節操に乱立する国は他にあるのか?
国として大切なのは、国益、国防、庶民の暮らしと文化の保護だ。国内に公共交通網が張り巡らされれば、玄関が少なくても不便はなく、必然的に安全度が高まり、文化も残しやすくなる。私企業になったからには利益が最優先になるのは仕方ないが、庶民の“足”を奪われるくらいなら国営のほうがどんなに良かったか…。あちらでもこちらでも廃線という今を迎えては、愚痴りたくもなる。地方分権で近代化競争して贅に税を注ぎ尽くしたところで、庶民の暮らしは楽にならず、文化は消滅、人手不足で治安が悪化するくらいなら、有事に対応しやすい中央集権のほうが遥かにマシというものだ。…無知な言い分だろうか…。
[ 2010.01.30.更新]


宇宙人首相の施政方針演説…与党のチルドレンの学芸会も盛大、野党のヤジも大きかったというし、論評も出尽くしたか…。しかし相変わらずです…ユキオさんというよりユメオさんです…。自分はど素人だから夢や希望を並べるしか能がないけれど、目の前の現実は嫌でも見えるし降りかかるし…今や底辺だし…。片や政治のプロになってもう幾年、政治家も政治という労働のプロの筈だから「労働なき富」には当たるまいが…現実味が少なすぎかと…。まあ、いのちは大切です。死んだら花実は咲かないし、恨みも晴らせませんから。
「私たちの生活は日々便利になり、物質的には驚くほど豊かになりました」!?私たち?今の今、文明を享受できるのは富裕層だけなのに?施政方針演説は有権者全てに向けての演説ではなかったのか?
日本は日本人だけのためにあるのではないのです!世界中の困っている人々が皆幸せになるように共有すべきです。支援もどんどんすべきです。日本人はその崇高な使命のためにのみ存在するのです!国債を発行すればまだまだ余裕があります!条件はありますが高福祉です!足りなければ、移民を受け入れれば労働力が増えます!そうすればもっともっと支援ができます!
今日までの日々を思えば、どうしてもこう聞こえる移民は仕事に就ける…日本国民は?教育は?生活は?幸せは?それとも、“日本国民”は日本人のほんの一部にすぎない富裕層だけだとでも?世界中の人々を皆幸せにするというのなら、当然、全ての日本人も含まれているだろうに。
一般の日本国民は、死ぬしかないところまで、どんどん追い詰められている。やっと派遣になれたのに、派遣切りされて、前年の税も払えなくて、家賃が払えないから追い出され、家も家財もなくなって、住所不定じゃ仕事に就けなくて、仕事に就けないからお金がなくなって、お金がないから食べられなくなって、税の滞納が雪だるまのように膨らんで、差し押さえられる財産もないのに、それでも税は増え続けて、まだ生きてるじゃないかと追いかけてくる。
文明?ホームレスには、原始時代のほうが、自由に狩ができ、植物を採り、魚も釣り放題で、何でも犯罪になる現代よりマシかもしれない。歓び?生きがい?絶望で死にそうなのに??文化?どうやって残せと?さあ、生きる気力はいつまで持つでしょう?分からない?「働けば!」だって!?…じゃあ、仕事を家を服を、給料が出るまでの生活費をくれ!あんたらには些少にすぎない税を免除してくれ!こうならない人は、今を思えば恵まれているとさえ言える。明日は、明後日は、我が身かもしれないのが今だ。
底辺層は月収10万円前後の手取りで、独身であろうが、子持ちであろうが、税を納め、家賃を払い、交通費を出して仕事に行き、残りで一月暮らす以外にない…たった2日で数百万の給料をもらった新人議員諸氏もだが、孫までいるのに毎月1500万円ものお小遣いを親からもらうなど、多額の資金を“知らない”と言える方々にも分かろうはずがない。修正申告でOK!?…寝言は寝てから言うものだ。
[ 2010.01.30.更新]


この国を率先して護るべき内閣の官房長官が、外国人参政権問題で「地方の意見は関係ない」!?沖縄の名護市長選で、移設反対派が勝つのは予想外だったのか、選挙結果を「斟酌する理由はない」と発言したことで、日米安保に関しては、少々目が覚めたのかと思いかけたが…そうではなかったらしい。
要するに、自分達の思い通りの結論が出ない、あるいは、反対の声が大きいから、「関係ない」として排除しようというわけだ。あくまでマリオネットに徹しようというのか、いや、マニフェスト詐欺政権の本性か。民主党には護国の精神が皆無だとあからさまにしたとしても政権は合法的に民主党のもの、その望むところに否応なく従わせてやるという気満々の発言か。日本を解体せずして民主党員の幸せはない…か?
現代の日本人だけでなく、先人も犯した致命的な過ち、それは“真心や誠意は絶対に通じる。通じないのは努力不足だ”という究極の性善説を、全ての人類に適用したことだ。日本の敗戦の最大の原因はそこではないか。日本人が近隣国や列強に対し、性善説の色ガラスを取り払って見てさえいれば、歴史は変わっていたに違いない。“泥棒の前に財布を置くほうが悪い”と言われる現代で、他国民に通名を認めたり、特定の一部を厚遇するなどは、自ら危機を招いているとしか言いようがない。武器を持つ泥棒は多いというのに変な話だ。危機に対する感覚がずれているとしか思えない。ずれた感覚は正されるべきだ。
人間に躾けや教育がなされなければ、できあがるのは紛れもない野生動物だ。躾け、教育するからこそ人間としてできあがる。躾けや教育が、多種多様で反発しあっているのは内容が未熟だからだ。それは、いつかは一つになるのかもしれない。が、今はその兆しすら見えているとは言い難い。他国であろうと等しく律することをしない“友愛”は牙を剥いた猛獣に手を差し伸べるに等しい。その愚挙が今ほどでなかったのは、自分も他人も等しく厳しく律した武士道精神の賜物だ。だからこそ切磋琢磨も多く起こりえた。しかし、今は、互いに等しく律することを考えない人間が多い。彼らには“お花畑”は見えても、そこに至る道筋は思い描けないのかもしれない。ドアを開けるだけだとすら思っているかもしれない。東京地検、頑張れ!
[ 2010.01.28.更新]


中国高官らが「自民は反中国に?」と何度も聞いた?国を挙げて反日教育してて…言う?あろうことか、それを聞いたのが超党派の前・元国会議員を率いて訪中した前衆院議員!?挙句に、自民党議員による訪中団の派遣などを提案する!?
めまいがしそうだ…民主訪中団が朝貢外交と言われ、その余波も収まらぬのに、別の朝貢外交団が訪中していたとは…聞きしに勝る自虐思考だ…。ひょっとして、もしかして、皆で民主の訪中団や中国への特別扱いを非難したから、慌てて詫びに行った…のかな?そして、自民党にも朝貢外交団を結成させようと?そんなに中国がお好き?中国に帰化すれば?…何も嫌々帰ってきていただく必要など、全然、ございません。
呆れることがもう一つ…バカ殿=天皇陛下と勘違い?そのテレビ番組に出演した台湾人を非難?そんな惚けた民族に日本民族の朝貢を受ける資格があるのか?日本人は、天皇陛下をお笑いの寸劇のネタにしておちょくるような、失礼極まる阿呆ではない。そんな者がいたら精神が破綻していると思われるだろう。
しかし、中国は天皇陛下が世界においてどういう立場にあるのかを、当の日本人以上に見て取れようものを…よほど舞い上がっているのか?それはともかく、自民党が右へ倣えなら保守とはいえない。日本人のために正真正銘の保守政党が必須だ。
さらにもう一つ…皇室の方々がご宿泊されるような老舗旅館が不法就労の中国人を、それも派遣で雇うというのにも呆れる。外国人は低賃金でまじめに働く?摘発されるリスクよりもメリットがある?そりゃあ祖国では円の価値が段違い…。日本人にそんなメリットは?全く、何にも、ない!日本人は、周囲が同じように貧しい時には皆で我慢してきた。今は、不当な格差がありすぎて我慢ができない。就業条件を改善し労働者の質を維持して老舗の名誉を守る…よりも目先の利…そんな者はもうそこまでだ。古き良き雇用関係が戻らなければ、雇用が利害ではなく誠意と信頼で結ばれなければ、日本は立ち直れまいに。
[ 2010.01.26.更新]


小沢氏の問題のゴタゴタの陰で、中井洽拉致問題担当相が、国連の北朝鮮人権問題担当特別報告者からの打診とはいえ、北朝鮮国籍や無国籍の脱北者の定住が“実現する”よう考えたいと回答したらしい。拉致問題担当相とも思えない…拉致被害者の感情を逆なでするのか?スパイ教育が徹底している北に対し、日本は無防備で危険極まりない。この件も、反対しようにも、水面下を進んでしまうのだろうか…。
[ 2010.01.24.更新]


大気汚染対策で中国に協力…予算案に調査研究費など1800万円を計上。中国はとっくに後進国ではなく、宇宙開発に、軍拡に、五輪にと、大枚つぎ込める国になっている。対して、日本は、米中央情報局のデータによれば、対GDP債務残高比率で、ジンバブエに次ぐ世界2位にまで落ちたらしい。世界で2番目に貧乏な日本…その日本が経済大国中国のために予算を組む?笑うべきか泣くべきか。…本当に1800万?
大気汚染の責は中国にあるのであって、日本にはない。それどころか遠く日本まで影響する汚染を放置していた中国に、某国の大好きな“賠償”を要求する権利さえある。後進国を脱した中国は、他国の技術に見合う対価を支払うべきでもある。資源を持たない日本は技術で経済を潤すしかないのだから、その費用と技術の提供に見合う“売上”を得られるのでなければいけない。それでも、なぜか、現政府は「全部日本が“無償支援”します」なんて言って、嬉々として“0”を増やしそうで恐い…。
[ 2010.01.24.更新]


(やしろ)やお地蔵様までが違憲…と、そればかりが頭の中でこだまして、どうにも困る。我ながら、これほど腹が立つとは思ってもみなかった。無神論者のつもりだったが違ったのか???戦後教育効果?最高裁の判決はもう覆すのは難しかろうが、何とか一つも損なわずに残す方法はないのだろうか。今は道端のお地蔵さんもお稲荷さんも滅多に見られなくなったのに、もっと見られなくなるなんて…。昔は…としみじみ思う。全部まとめて文化財として保護できればいいのに。できないだろうか。やるにしても全部は無理だろうか…。
[ 2010.01.24.更新]


日本は日本人だけのものではないと公言し、大学入試センター試験で外国人参政権が憲法上問題ないかのような設問を問題なしとし、古来から公的に共有してきたからこそ公有地にある社(やしろ)やお地蔵様までも違憲とする…現政権は日本の崩壊を加速させてばかりいる。ただでさえ“他人本位”の日本人だというのに…日本人は永遠に世界の奴隷決定?いや、日本は、唯一、日本人のために存在する国だ!そして、日本人には、世界の国々の国民が主張するのと同等の権利を主張する権利と義務がある。世界のうちの一国でも権利を放棄すれば、その甘い汁を他に求める輩が現れ、植民支配全盛時代の夢を見るからだ。論より証拠、今まさに、日本にその夢を見ている人間がいるではないか。
そもそも、日本で神道を他教と同等に遇すべきというなら、例えばバチカンやイスラム教国に社を造れるというのでなければ同等ではない…誰か賛同できるのか!?今度の判決のために消える社やお地蔵様は少なからず出よう。戦後教育で道徳教育を疎かにしてきたのはこのためか。奴隷制に甘んじていたアジアを目覚めさせえた神道を排するためか。しかし、世界広しと言えど神道は日本にしかない。神道は、道徳、精進、慈愛を尊び、時に争いを扇の的に託し、それを受けてしまうくらい血を好まない、日本にしかない無形文化財と言えないか?個人的には、他教を邪教として血を流すのを良しとする宗教よりは、他意がなければ良しとする神道のほうが畏敬の念が湧くし、護りたくもなるが…。
今の日本人は、宗教感を排したいなら、「自分がそんなことをされたら嫌じゃない(困らない)?○○さんだって嫌だ(困る)と思わない?」と叱るべきを、「そんなことをしたら○○さんに怒られるよ」と叱る。昔は「お天道様(てんとうさま)が見ているよ」だった。その権威には雲泥の差があり、有無を言わせない。その点では親も地域も国さえも相異はなく躾が簡単だった?「神様(仏様)はお見通しだ」「天に恥じない」「天に唾する」「天地神明にかけて」なども死語…神仏を蔑(ないがし)ろにしたツケか…。
[ 2010.01.23.更新]


最高裁が違憲判決!?原告側は「全国で2千カ所以上」、砂川市側は「おびただしい数に上り、おそらく数千件」に影響がある!?最高裁は「一般人の評価」を重視するということらしいが、戦前の教育をすべて“悪”とする教育しか受けてこられなかった「一般人」にどれほどの判断力があると言えるのか…大いに疑問だ。しかし、公有地では違憲?…ということは、私有地?日本人にとっての“社(やしろ)”の感覚は、皆のもの、村のもの、町のものであって、私的なものではありえなくないか?日本では息をするくらいに当然だったことを今さら違憲と言われても…と思ってはいけないのか?
ずっと長い間、日本人にはそれが至極当然なことだった。それは、代々の天皇陛下が常に民の安寧を願い、数々の祭祀を行われていたからではないか?その慈愛の心に応える感謝の心なくして、人という不完全な生き物が礼儀を重んじる民族であり続けることができただろうか?世界は未だに殺戮や争いに明け暮れているではないか。国益に凌ぎを削らねば国の存続すら危うくなりかねないではないか。そんな今、世界に名だたる礼儀を重んじる民族性が、なぜ存続しえたのかを考えるべきだ。
当時の日本人にとっては仏教も外来の宗教だったが、日本にあるのが神道だったからこそ容易に受け入れえたのではないか。世界の宗教上の争いの醜さを思えばそう言えよう。廃仏毀釈が起きはしたが、今、寺はある。それは、仏教が神道に敵対することなく暮らしに溶け込んだからではないのか?もし日本に神道なかりせば…?他の宗教に他教を邪教扱いしない宗教があっただろうか?あるだろうか?何であれ寛容を得るには敵対しないことが必要だ。
しかし、今、最高裁が神道を他教と同一視して、その存続を危うくしてしまった。至高の道徳を良しとする神道の精神に敵対する宗教はそうなかったが、神道を排しかねない行為は敗戦時くらいだろう。(全てを知る由もないが、神社の田畑も農地改革で容赦なく取り上げられ寂れた)他教の布教を容認した結果がこれか!?誰だって自分の信教が一番なのは当たり前だが、他教を信じる国に“割り込み”をしたことで、元々あった宗教を重んじ、遠慮や配慮をする分別はないのか?まさに“廂(ひさし)を貸して母屋を取られる”だ。世界中が差別と言われるだけで萎縮し、簡単に与するから…過ぎたるは猶及ばざるが如し、だ。当然ながら、差別の追及とて過ぎれば逆差別だ。
アジアが次々に植民地となる中、この日本が敗戦で植民地にされなかったのは、天皇陛下が最高位にあったればこそだろうに。マッカーサー元帥の態度からはそう思える。日本を建国した大和民族のアイデンティティは壊れるのではないか。史実をまともに教えられなかった世代が多いとはいえ、こんなことが起こるようでは、憲法を改正してでも、その司る神道を国教に指定すべきではないか。人種と宗教の坩堝である米国でさえ“聖書に誓う”のだから問題はあるまい。
[ 2010.01.22.更新]


説明責任を求めるのが酷??前与党には、漢字が読めないくらいで狂ったように非難したくせに…恐ろしく多額の献金疑惑が暴かれたというのに…酷だ!?地検が悪い!?日本と日本人を護るための代表が日本を食い物にするのをただ見ていろと?…正気を疑う。
仕分けショーのときも、案件を“裁く”はずなのに、どう見ても、案にかこつけて官僚を“捌く”ようにしか見えなかった。態度も言葉も横柄で傲慢で上から目線で失礼極まりなかった。一つ残らず捌いてやるという傲慢さ…独裁国の軍事裁判もどき?官僚は全て罪人?これが“合法”?とさえ思った。合法だとしても、ど素人に捌かれてはどんな“料理”ができるものやらとも思った。
今の日本は、「もともと日本人ではない」のに、“日本に危害を加えません”と嘘をついて帰化したことがみえみえの帰化人が、堂々と公職に就ける。日本では、今も昔も、恐ろしく簡単に帰化できる。スパイには天国だし、プロパガンダも楽々だ。帰化が容易ではないのなら、数年の観察期間なりを設けて帰化が許可されるというのなら、愛国心を疑うことも、疑われる言動をする帰化人も、滅多にいないだろうに。
人間には生まれついての善人などいない。ましてや博愛主義者もいない。敗戦後は、“もともと日本人”であるのに日本に愛着を示さないように教育がなされてもいる。それを、ど素人の、しかも日本を全然好いてなどいない帰化人が、強権を揮って日本を“捌く”など、あってはならないことだ。文句の一つくらい言いたくなるし、言えるべきだ。今の世界は妙におかしい。過ぎたるは猶及ばざるが如し。被害者よりも犯罪者を厚遇し、何でもかんでも差別だと糾弾すれば罷り通る…逆差別を国際基準にする気か…。
[ 2010.01.19.更新]


大学入試センター試験に外国人参政権が憲法上問題ないというかのような設問があった!?「最高裁判所は外国人のうちの永住者等に対して地方選挙の選挙権を法律で付与することは憲法上禁止されていないとしている」???4つの選択肢の中から誤りを選ぶ…しかし、他に明らかな誤りがあり、これは誤りではないことになっている!?
在日韓国人らが敗訴した訴訟で、「参政権は国民主権に由来し、憲法上日本国籍を有する国民に限られるとし、傍論に「法律で、地方自治体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されているものではないと記述???なんてまあ、いい加減な…わざわざ争いの火種を残したのか!?
しかし、禁止されていようといまいと、“国籍を有する国民に限られる”のだから、大学入試センターが明らかな作為をもって設問に入れたとしか思えない。いくら民主党が与党だからといって…教育に携わる者の矜持はないのか!あまりの情けなさに、教師職など廃してしまえ、と言いたくなる。子供たちを売国奴に洗脳されるくらいなら、コンピューター任せのほうがずっとマシだ!ろくでもない知識しか教えない教師など害にしかならない!日本と日本人を護ろうという者でなければ、絶対に公職に就けないとするのが賢明だ!!
[ 2010.01.18.更新]


台湾の馬総統がクーデターの起こった米ホンジュラスを訪問するらしい。中国に配慮して米国を素通り?まあ、全て俺のもの的な中国と、それを助長させる世界の動きを見れば、親中でなくとも、致し方ないかもしれないが…。しかし、残念という思いは拭えない。もっとも、日本はその倍以上に“残念”だけれど。
慈愛ならぬ自愛に溺れた人間の野望や欲望は、持てば持つほど傲慢さ強欲さを増す。チベットやウイグルのようになれば、最悪、日台の民族の血は“浄化”され、歴史に民族名が残るだけになりかねない。「回避力」がないから有り難いのかどうかわからないが、いじめられっ子だから「負の心」の類が時に透けて見える。人間ほど恐ろしいものはない。道徳教育がなかったら、人は1人になるまで“奪う”のかもしれない。
一体、日台はどうなるのか。両国の現政権が保守なら望みもあるが…。それでも今は、危機に目覚めた人々が全国で立ち上がりつつあり、東京地検の動きも目を離せないのが有り難い。
[ 2010.01.16.更新]


あやうく日本政府はハイチの地震には無関心を通すのかと思うところだったが、やっと動いたらしい。が、自衛隊はやはり動かさないらしい…支援金や支援物資だけか…。自衛隊を足止めすることしか考えないような政権に任せていては、国外どころか、国内の災害でも被害が甚大になるだろう。
米は“軍”を逸早く送っているし、他の国も続々と支援を打ち出している。驚いたことに、台湾の台風被害では動く気配もなかった中国でさえ救援チームを現地入りさせている。次々と大災害に見舞われるなど気の毒としか言いようがない。暮らしと産業を根付かせるには、さぞ骨が折れよう。現政権は日本の技術を生かさないだろう。つくづく残念だ。
しかし、中国も露骨なことだ。台湾の村が壊滅しても高みの見物をしていたが、地球の反対側のハイチには翌日に現地入りだ。やはり、民族浄化の手間を省いていたのか…。それを世界に露骨に分からせようとする恫喝的行動としか思えない。馬総統も理解せざるをえまい。台湾は蛇に睨まれた蛙でしかないのだろうか。それこそ、時のリーダーの手腕のほどに左右される。馬総統は台湾の英雄となるのか、中国の忠臣となるのか。
[ 2010.01.15.更新]


…往生際、悪すぎ…野党時代の“正義”が政権奪取の方便とは…騙されたと知った国民の怒りも無視…。しかし、国民の動きは徐々にではあるけれど活発になってきている。この身も、自由が利き、懐が許せば、東京のデモにも参加しただろう。
二度と出てこないような個性を持った政治家?大変強い信念をお持ちの政治家?二度と出てなんかほしくない!元はといえば国民の税金であるものを私するような精神のどこが“信念”か!大概惚けているとは思っていたが、正気の党員を除名するは、脱税を払って済ませるは、法を犯してもすり抜ければ良しとするは、まさに狂気の沙汰だ!一国の政党たらんとするなら総辞職あって然るべし!!
「武士は食わねど高楊枝たい。我慢せな。」「武士はそげん滅多に怒らんと。」幼い頃に両親から何度も聞いた言葉だ。日本人としての心構えだ。戦中派の親や祖父母にそう躾けられた人は多いはずだ。もはやこれまでとなるまで…それが大和民族の底力であり、戦後の復興を支えてきた。
日本人は、その力を眠らされ、あるいは、潰されている。自殺者数も尋常ではない。米中露南北も日本も、よくもここまで、日本人を貶めたものだ。いくら米の核の傘の下が楽でも、いい気持ちで眠りこけている段か…。傘の中は本当に安全か?安全だったと言えるか?至らぬちょっかいさえ掛けなければ、日本人ほど“安全”かつ“重宝”な民族はいまいに…。
[ 2010.01.14.更新]


世界では気候の変化で人が死んでいる。日本も例外ではない。神ならぬ人の社会では、貧富の差は必然だろう。全ての人が等しく働けない以上、それは仕方がないことでもある。しかし、仮にも民主主義を奉じるのなら、人権が平等だというのなら、なぜ、家のない人々がいるのか。なぜ、仕事のない人々がいるのか。
移民でできた国でもないのに、なぜ、移民促進という“世界平和”のために、受入国が国民の人権や文化を侵すことを強いられるのか。また、一般の労働者が一生かかっても稼げない額を、脱税や献金で転がすことが、なぜ“容認”されるのか。“一部”を優遇する理不尽に大きな疑問を感じる。
大戦前の植民支配の贖罪だとしても、その子孫の人権を蔑ろにする理由にはなるのか?また、教育の恩恵を受けられないたがための貧しさを自己責任と言えるのか?平等な人権があるというのなら、教育の恩恵も平等に受けられるべきものなのだから。また、それが世界中で平等にそうあるべきだというのも理想ではある。が、それが世界に遍(あまね)くとなると…国益に凌ぎを削るのが常識という世界においては…誰かの、何かの陰謀というほうが的を得ているのではないか。
国民の危機は国に、国の危機は国民に、責任がある。他国に責任があるなら相応の責にとどめるべきであり、それ以上の要求は他国民への人権侵害だ。また、民主主義国の底辺層の窮乏は富裕層の反民主主義のほどの表れであり、恥じて糾すべきだ。ただ闇雲な援助や、移民難民の受け入れを強いては、受入国の政情不安を生み、国の存亡にもかかわり、引いては世界の混乱を招く。支援はともかく、日本が移民の国になるのだけは御免被る。
[ 2010.01.12.更新]


シーシェパードが、第2昭南丸の乗組員を海賊呼ばわり!?挙句にオランダに告訴!?シーシェパードと違って、失明しかねないビームも、蛋白質を腐食させる薬品も、殺傷能力のあるボーガンも持たないのに!?攻撃って…放水?放水が武器より危険だと?証拠の映像もある?迅速にWEBにアップされた動画を見ると、切り接ぎでもしないかぎり、シーシェパードに有利な映像になどなりえまい…。ましてや、油を垂れ流している“大きなゴミ”を平気で放り出せるところなど、鯨の保護は単なる名目に過ぎない、何が何でも日本人を殺そう、という悪意がスケスケのミエミエだ。日本人が海賊?シーシェパードのほうこそ、対象にする民族こそ違うが、差別の権化ナチと同類のテロリストに思える。
漂流しているアディ・ギル号を回収できれば良いのだろうが、彼らの異常さを考えると、爆弾くらい平気で仕掛けていそうな気さえする。そんな物騒な“ゴミ”でも貴重な証拠物件だ。日本では考えられないような“壊れやすい”造りに唖然とさせられるのではなかろうか。せめて海保が同行していればすぐに何とかできただろうに…。
しかも、抗議の対象は日本だけ…差別意識を隠しもしない…一体、どれだけ傲慢なんだか。日本人を黄色い猿や無尽蔵のATMとしか見ない国々と友愛の門をくぐるなんて…宇宙を自由自在に旅するのと同じくらい難しくないか?
[ 2010.01.09.更新]


シーシェパードがとうとうエコテロリストの本領発揮!最近の日本人にも多くなったけれど、どうしてこうも過激になれるのだろうか。衝突時の動画を何度も繰り返し見たが、シーシェパードの船は、間違いなく、ぶつけるために造られたものだろう。わざと先端部分を壊れやすくさえしていたかもしれない。新しい船もすでに出来あがっているというのだから呆れる。“故意”だと自ら証明しているようなものだ。思春期の子供に示しがつかないではないか…。大人がそれでは、次代が少々良くなるとしても、どれほど期待できるものやら…。
その未来を非武装で乗り切ろう、反日教育をしている国とこそ仲良く、などというのは…逆の意味で大人とは言い難い。宇宙人は「宇宙から見れば…」とのたまうが、そりゃあ、見えるのは地球の“上っ面”だけだし…某国の民族浄化や拉致工作も、少々ちっとのテロなんか、そこまで高い“天上界”からじゃ肉眼では見えませんて…。 “天上界”から見えなくても現実は消えないし!本気で未来にも綺麗な地球を見たいと思うなら、理想は理想として、まず“現実に現実的に対処する”のが、次代にとって望ましい大人だろうに。
[ 2010.01.07.更新]


産経ニュースを見ていて驚いた。チャーチル英首相の通訳を努めた人物が、「千島列島引き渡しは国際法上誤り」だったと断言!?ヤルタ会談で、スターリンソ連共産党書記長がルーズベルト米大統領に『千島列島は日本が第二次大戦で占領した領土の一部だ』とデタラメの説明をした?ヤルタ会談が日本殲滅のための会談だったと知って後は、耄碌してさえ忘れ難いものとなったが…ソ連の一人舞台だったのか?三者の迷いない一致によるものと思っていた…。
ところで、米大統領は知らなかったとして、英首相は?米大統領は調子が悪くても、英首相は悪くなかった。そして、二人はメモを交わしていた。ならば、普通、教えないか?少なくとも、英首相と米大統領のどちらかは、悪意をもってソ連共産党書記長の味方をした、ということにならないか?典型的な白人優位主義者なら、黄色い猿に領土は不要、豚に真珠…とでも考えないだろうか。
この証言があれば、日本が北方領土を返せと強気に出てもおかしくない。しかし、彼の身は安全だろうか?今の露の治安を思えば、早急な安全の確保が必要だろう。時を経たとはいえ、日本人の一人として、勇気ある証言に感謝したい。(※敬称を省いたものの抵抗があって…敬称に変更しました[ 01.08.訂正 ])
[ 2010.01.06.更新]


100兆円の需要創出?4年後失業率3%台?環境や医療・介護などで?環境?CO2を25%削減で?医師は足りないが?無保険は増えてるが?介護職?学資も経験も要るのに暮らせないが?…口にすれば妖精さんがやってくれるのか…。欲しかった玩具を手に入れて、ああもしたい、こうもしたいと、思っていたことをやる気満々…口だけでできるなら政治家や官僚などの職業が成り立ちはしない。何より、最下層にも税を課しながら平気で税を逃れようという姿勢が阿漕だ。それも複数とは…。
大枚かけたであろう仕分けイベントにもかかわらず、あれもこれもできないマニフェスト…やってほしくないものが多くはあるけれど…その挙句の大言に誰が夢を託せようか。しかも、マニフェストには影も形もないことを、勝手に“「国民」の要望”とし、国が滅びかねない法改正を外国に公然と約束するなどは“いかがなものか”。日米同盟も風前の灯のようだし。「日本国民」の気が休まる日は訪れるのだろうか。4年後?国民=帰化人になっていたりして…。護国を危険思想のように考える日本人が多い昨今、そうなる確立は非常に高いのではないか。今の今、日本を築いた大和民族の血のほどが試されているのだろう。昨年に負けず劣らず揺れる年になりそうだ。
[ 2010.01.01.更新]


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