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一言コラム
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ココナツの殻を携帯し、殻を組み合わせて体を隠し、天敵から身を守るタコがいる?オーストラリアの研究者が発見?何だか、面白いというより不安。日本人はタコを食べる…まさかとは思うが…鯨やイルカの次はタコ?
自分達には食べる習慣がない。だから食べ物ではない、保護すべきだ、という声が漁業国の食を脅かす昨今。陸地の少ない国は海と共に生きてきた。大陸の動物の肉を買えばいいと言われても、単純に考えても、買うには外貨が要る。外貨を得るには何かを売る必要がある。陸地の少ない国にできることは少ない。貧しくなるしかない。大陸にある国は獣肉に…島国は海の幸に生かされてきた。
陸地が大きければ猟をし、陸地が小さければ漁をする。取り過ぎの懸念が出れば、せっせと牧畜や養殖に励めばいい。動植物に変異をもたらす遺伝子操作には非常に抵抗があるし、ましてや食べるなどは遠慮したい。頂点ではあっても、人とて食物連鎖の中にいる。今年も、調査捕鯨船を狙うエコテロリストが日本の食を脅かす。エコテロリストは身勝手だ。どこぞの食文化であった食人でさえなければ良いではないか。自国内に限り、他国人に強いなければ。許すまじは取り過ぎ、やり過ぎだ。食に限ったことではないが…。
[ 2009.12.16.更新]


宮内庁長官に内閣に文句があるなら辞めてから言え?宮内庁長官は単なる公務員とは訳が違う。その“譲れない一線”はあくまで皇室を護ることであるべきだ。それをいい加減にしては皇室の存続すら危うくなる。内閣が代わる度に右往左往せざるをえなくもなる。
そもそも、単なる官僚と宮内庁職員が同列であれば、皇室は常に時の政権の監視下で軟禁状態ということになるではないか…。日本人であれば、大和民族であれば、誰がそんなことを望むか!!民の代表たる時の政権による戦争の責を押しつけ、その財をすべて取り上げ、そのうえ監視や軟禁か?天下を取った武将たちでさえ当たり前に朝廷を奉じていたというのに…一体、何様のつもりか…。それに、何かというと官僚を目の敵にするが、“過去官僚”だらけの政権を作りあげておきながら何をかいわんやだ。
日本は立憲君主国であり、君主は天皇陛下であり、内閣は政治を行う機関にすぎない。意見や助言をする権利はあるが、決める権限は宮内庁と天皇陛下にあるのであって、内閣、ましてや与党の幹事長ごときに強制まがいの権限などあるわけがない。裁判などでもしつこく言い募れば強制と見なすではないか。ならば、しつこく要求した時点で権限を逸脱している。ついでに言えば、相手国の国体を考慮しない国との外交は決して対等にはなりえない。正三角形論も、中国の人権状況と違いが有りすぎて、全く現実味がない。衆愚政治の最たるものだ。全く…未だに自民党がシャンとしないから…夢想幻想を夢見る国民が出るんだ…。
皇室はこれほどに開かれるべきではなかったのではないか。貴族政治が良いという気などないが、世界史上にも稀な慈愛に満ちた君主を、世界で最も長く戴く国にありながら…。その君主への礼に欠ける民が政権を執りかねない政治形態の今、皇室はもう少し手が届かないほうが良くはないか。今の民主主義が最良であるわけがないし、人の愚かさを思えば、開かれるのは理想社会を具現化できてからにすべきだ。
[ 2009.12.15.更新]


小沢氏は帰化人ではない?私がいくつか目にしたものは帰化人説だったようだ。wikipediaでも、両親とも間違いなく日本人名になっている。検索してみると、良く知らぬ身としては文字にするのを躊躇う内容もある。帰化人でないのならば、思い込んでいたことを詫びねばならないが…墓参りはなぜか韓国済州島??通名が正式名で通用するこの日本だからこそ、説得力がない。小沢氏が、噂を払拭する必要を感じ、通名を禁止し、本名しか使えないようにしてくれれば事は簡単だろうか?
少々特異な例かもしれないが、私の実家は分家で家系図などなかったが本家にはあった。しかし、その家系図は家宝の刀ともども、戦時中に盗まれてしまった。それが売られているのを北九州の小倉で見た人が教えに来たそうで、書き写したもののようだということだった。売られていたものが一つきりでないとなれば当然そうなる。それでも、本家は警察に届けることができなかった。その理由は、家宝の刀にある。神社の宝であろうと、寺社の鐘であろうと、供出する義務があったが、本家は刀と家系図を一緒に隠したらしい。その盗人はさぞ喜んだに違いない。追われる心配がないのだから。
戦争とは、いや、人の欲望とは、醜悪極まりない。清くあれという教育を行き渡らせるには、人はとてつもなく醜悪なようだ。人の噂も…とは言うが、こうも小沢氏の独裁ぶりや売国行動が日本人(いや大和民族か?)の反感を買うようでは、当分消えはすまい。
[ 2009.12.14.更新]


中国と政府が天皇陛下を政治利用!?ネットでは結構ニュースになっているが、果たしてテレビでは流れているのだろうか。テレビが無いから分からないが、最近のメディアを見ていると期待できないか…。
しかし、詳しい内容が出たのであちこち見てみたが、何と1ヶ月を1週間ほど切って申し込んで、二度も断られたのに、民主の独裁者である小沢氏が首相に電話して催促したというではないか…。それでは、再三という言葉があるが、それこそ、三度目を断っても、それこそ承諾するまで“ごり押し”が続くと確信させうる状況だったわけだ。ならば“苦渋の決断”以外にあるまい。
中国に天皇陛下の権威を利用する意図がないとしても、(ないわけがないだろうが)習近平氏が“天皇陛下にルールを曲げさせた”という事実が成立してしまう。それはどの程度選挙に影響するのものだろうか。影響の程度によっては、もしかして、内政干渉の類にならないのだろうか…数十年後には“内政干渉への謝罪要求”や日本人の想像を超えた“歴史捏造の証拠”に利用されたりして…。韓国での安易な天皇陛下訪韓論といい、小沢氏の帰化の理由を疑わざるをえない。民主党など他の帰化人議員も同じく。
[ 2009.12.14.更新]


このところ、やけにしばしば、…皆の者!殿がご乱心でござる!!…という言葉が脳内を駆け巡る。今回は極めつけに声が大きい。こともあろうに天皇陛下に、反日国の、それも“家臣”を、ルールを無視して“拝謁”させようとは…。そもそも外国の要人と会うのに、たった1週間前に通達まがいの“ごり押し”をするなど、どこの国でも取り合ってもらえるものではないし、何より、一般人に対してであっても、礼儀に反する。それを日本に要求する国も国なら、いそいそと“承る”政府も政府だ。どちらも負けず劣らず、礼儀知らずにも程がある。いくら日本には不敬罪がないとはいえ、無礼極まりない。政治利用ではない?“危急の予定変更でもない1週間前のごり押し”が?“神の声”がそう言えと言ったのか?
それでなくとも、ご健康に留意する必要がある御身体だ。皇室行事や公務を減らされる必要がおありになる。日本人でこれに腹が立たぬ者がいようか。現首相と現与党は間違いなく日本史に名を残すに違いない。夢見る少年が本当に少年なら許せるが、少年のままの大人では“ご乱心”でしかない。1分の迷いもない…心底見損なった。
[ 2009.12.12.更新]


連立の維持は政権維持のため!?経済が、国防が、きちんと成されてさえいれば、それも良かろう!この未曾有の事態に!2ヶ月以上も、ただ突いていただけなのは誰か?それが維持に値する?庶民はもう息も絶え絶えだ。暮らしに絶望しての自殺も、犯罪も、増えに増えた。“そんな些末なことよりも政権維持”か?
米を逆なでしすぎて日米同盟も危うさを増した。努力している?かなり詰まってきている??それで“先送り”に“負担軽減要求”?“同盟関係深化”を望む?昔の米なら怒り狂って制裁に出ているところではないか?しかも、やっているように、考えているように見せかけて、実はパフォーマンスをしていないか?米を怒らせて日米同盟を破棄させ、自衛隊の予算を削ぎ、日本を丸腰にさせたいと言われても納得できる。
国民である庶民のことなんかこれっぽっちも考慮しているように見えない。正月が来るというのに。新型インフルが猛威を振るう冬が目の前だというのに。庶民の窮乏を無視して、その庶民から搾り取った税を使って、他国に大挙してご機嫌取りに行く。…リセットのできるゲームでもしているつもり…に見える。
自衛隊もなんだか変…壮大な丼勘定で唖然とさせられたと思えば、修理に出していて配線を切られたり、飛んだら部品がポロ…ポロ…、とうとう部品どころか墜落まで…。あまりに頻繁すぎないか?もしかしてスパイ?それでなくとも、国を守ってくれる人々を冷遇しすぎ、政治家や官僚は厚遇しすぎ、という構図は、世界でも日本でしか見られまい…。
国を私物化したり、国で遊んだりする権利は官僚にも政治屋にもない!金銭感覚の庶民ずれは前政権の上を行く。言い訳も説得力もなく、責任を取る様子もない。前内閣が恋しい。
[ 2009.12.10.更新]


スイスが国民投票でイスラム塔の建設を禁止した。国連はそれを非難している。最近はこういう問題が増えた。移民や難民がどんどん増えているからだ。しかし、受入国が民族性や文化を守ろうとすると、なぜ非難されるのだろうか。移民や難民には祖国が、今は帰れなくとも、他所に祖国がある。いつか帰る時のために祖国の文化を維持したいのはわかる。自分達の民族性や文化が身近にあれば心安らぐ。
受入国の国民も同じだ。気の毒と思えばこそ受け入れる。が、自国の文化や民族性を脅かされることに対して拒否反応が起きるのは当然だ。移民や難民の祖国でも、少なからず同じなはずだ。逆に、テロリストはそれのみを問題にして、祖国を焦土にしているが。
人にはテリトリーというものがある。その“人”が住んでいるのだから地域や国にも勿論ある。移民や難民の難儀は如何ともし難いが、移民や難民に限るものではない。帰る祖国が別にあるのと無いのとでは大違いだ。異国では安らげないのと同様に、異国情緒の中では安らぎが損なわれる。それはどうしようもない。
人には安らぎが必要だ。双方の摩擦を軽減するためにはどうすべきか。国連は、ただ移民や難民を受け入れろというが、その前に、そのことを良く考えるべきだ。人権はどちらにも同じだけある。郷に入れば郷に従えで、祖国ではない国に住まうなら不自由は覚悟すべきではないか?他家に住まうのだから大なり小なりの遠慮は当然だ。その家の住人の好みが自分とは違うのに自分好みに変える?他人が建てた家に自分も“平等に”住まう権利がある?国際感覚では他人の家で遠慮しないものなのか?
人のテリトリーに個人差があるように、国のテリトリーにも個人差があるはずだ。妥協できないことがあって良いではないか。それに何より、少しでも早い帰国と祖国の繁栄への寄与を促すためにも、望郷の念を抱く程度の“不自由”はあるべきではないか?他人に強いる前に、国連施設や職員の家をホームレスらに“平等に”開放してみることを提案したい。
[ 2009.12.03.更新]


韓国の射撃場火災…ハードディスクから映像を拾い出だして原因究明…防災設備の不備らしい。テロではないというのでホッとした。李大統領も胸をなでおろしたことだろう。
何しろ、福岡からだとまだ当分は宮崎よりも“近い”存在だし、日本人の一人である以上、何年経っても、斧で切りつけられた幼子の事件を思い出す。その子の恐怖のほどが思われ、犯人は「だって日本人でしょう?」では、忘れたくても忘れられない。世界はまだまだ未熟だ。が、過去のどの時代よりも良くはないか?日本にとっては江戸時代のほうが良かったらしいともいうが…。
韓国は、他国の支配の歴史から解放と繁栄を得た今なら、そろそろ悲惨な過去にも相対せるのではないか。南北の歪みの違いも、真実をもってでなければ統一できまい。不自然に歪められた日本を見るがいい。日本は、今、現実と幻影を見極める力すら無く、破綻へと向かいつつある。不自然な歪みは自然には治癒しない。印度のパール判事に“原爆よりも恐ろしい”と言わしめたものが形を極める前に、歪められた過去は糾されるべきだ。


韓国の射撃場火災の被災者の遺体引き取りに1000万円の保証を要求!?韓国に観光に行って射撃場で火災に遭って入院して…亡くなった方もあるが…防災設備一つとっても明らかに韓国側に落ち度がある。それを、賠償や保障をするどころか、遺体を渡してほしくば、退院したくば、“金を出せ”的な?もっとも、韓国政府ではなく、受け入れた病院側の要求らしいが。何の落ち度もない被害者に要求するか?それも外国人観光客に?要求するなら保険会社だろう?もしこれが日本での事故であれば有りえない。寄付を募ってでも観光客に負担をかけまいとするだろう。これも国柄か…。
ましてや、反日思想教育が生んだ、日本人が多い場所を狙ったテロではないとなったわけでもない。この成り行きに、明らかな落ち度のあった韓国側の、外国人観光客を招き入れる国の政府としての対応はどうあるべきか?そもそもが、メディアが敢えて報道しない反日罪のある国に観光に行くこと自体が恐ろしい。メディアは糾弾されるべきだ。政府はともかく国民がこれでは韓国を避ける人がさぞかし増えることだろう。
フィリピンでも一悶着起こっている。こちらは遺体ではなく遺骨だ。「ODAをくれないから遺骨の収集も現地での焼骨もさせない」ということらしい。ODAはあくまでも善意だというのに、それを、遺骨を楯に取って要求するとは…人はつくづく進歩しない…。今の日本では、裕福には程遠い、希望を持てない自殺者や犯罪者が増える一方だというのに…。
親交を願う誠意や、新興国を救うはずのODAが、自助努力を促すどころか失わせるとは!今までの全てが…水の泡か…。他の国々も遅かれ早かれ同じことだろう。もうODAの時代は終わったのではないか?こういう要求が出るようではODAがまともに使われているとはとても思えない。支援を受けるなら、働ける人は真摯に人一倍の努力をすべきだ。ODAをIMFが立て替え返済するなどし、返済義務を負わせるほうが、自助努力を促すのではないか。
[ 2009.11.30.更新]


「経済の方向性がはっきりしないとの理由がよく分からない。理解が足りないのではないか」…現副総理はそう言ったらしいが、一体、未曾有の経済危機に、誰が絶対に有効だと言い切れる手を考えうるだろう。ただ心配しているだけでやるべきことが見えないまま日本沈没に至るのを手をこまねいて見ているべきか?打てる手は迅速に打つべきだ。もっとも、先年の予算委員会で全く無関係な重箱の隅をつついてばかりの野党第一党だったし…“打つ手”を思いつかなければ打てないか…。
言葉遊びで経済危機が回避できるなら、辣腕政治家=辣腕弁護士だらけのはずだ。そうでないのは、理想だけや、弁が立つだけで上手くやれるほど、政治が甘くないからだ。恐ろしく嫌われたブッシュ前大統領でさえ見事に白髪になった。米は大きな国だけれど、日本は国は小さいし、もう経済大国でもないが、まだ技術大国ではあるのだから、それをなおざりにすれば途上国の仲間入りをするしかあるまいに。
[ 2009.11.29.更新]


千葉法相が「反日集会」に祝電!?参院議員として??議員としてのお付き合い???ご無礼がないように?????…ただでさえ体調が悪いのに、暮らしがきついのに、今なら怨念すら抱けそうだ。
一国の大臣が、しかも法相が、歪曲や捏造で敵対する思想団体の集会に祝電?国民の税金から払われる高給の分も搾り取られている国民に対してトコトン“無礼”極まりない!!抱く主義思想は自由だが、現に国に反意を翻すなら、議員であることを辞してからにすべきだ。世界のどこに、一国の大臣が、しかも法相が、反国思想団体と仲良くすることが国民に対する“無礼”な“敵対行為”ではない国があろう。
自国の国民よりも反国団体のほうが大切な存在であるのなら、自国の法相どころか議員の職にもあるべきではない。それが筋というものだ。
[ 2009.11.29.更新]


…なんてわざとらしい…!GXロケットの仕分け資料の“事実誤認”もだけれど、それが知れても訂正すらしない…これが“削減ありき”でなくて、確信犯でなくて、何だろう…。「700億円もの巨額の税を投入してきた」というのと、「その半分以上の430億円が民間投資」というのとではえらい違いだ。この差し迫った日本経済の中で、“劇場”ばかりで一向に“現実”の経済政策がなされないのも摩訶不思議だ。この様子では“劇場”に目を向けさせている間に何をされているか分かったものではない。劇場を見終わって気がつけば、すでに日本は終わってたりしないだろうか。削減したものをどう使うつもりなのか…想像するだに恐ろしい。日本と日本人のために使う気があるのかどうかすら怪しくないか?
何故といって、高校はタダになっても、その前の義務教育もタダ…とは全然聞こえてはいないが…そもそも、そこですでに喘いでいるのが庶民だが?義務教育は義務だから教育費も義務、ハイ、廃止、かな?先進国として恥ずかしすぎる最低ランクの教育予算をなおも削るなど有りえない。日本人を総白痴化させる気か!!使い道を変えるのを条件にしてでも、「教育予算は大幅増額」で先進国として恥ずかしくない予算を当てるべきだ。世界は日々進歩しているというのに情けないにもほどがある。日本国民が現政権に不信感を抱かないのはなぜ?日本人は一方向しか見えないように矯正でもされているのだろうか?外国が“テフロン首相”などと揶揄するのはなぜ?しかも、よりによってテフロン?剥がれると“毒”で使えなくなって捨てるしかなくなるのに…う〜ん…そこに含みは…あるんだろうか…。
お得意の意味不明な理論で、日本人には雀の涙で、在日外国人や外国に大盤振る舞いして終わり…なんてことにならないだろうか。何しろ、大真面目で「日本人は無抵抗で殺される覚悟を持つべき」とのたまう御仁らが息づく現政権だ。日本と日本人を、無論自分も含んで、卑しめて憚らない者に政権を握らせてワクワクできる過半数の日本人が、とことん不思議でならない。一体、何を期待しているのか…。どんなに立派に見えることをやっているように見えても、日本のためにしているように見せかけているだけと見るべきだ。ばら撒かれたり破綻したりしたら取り返しがつかない…。そうなったら、どこぞの国の真似をして、子々孫々に至るまで財産没収、する以外になくなりはしないか…それとも、国ごと属国にってか…ああ、思考が後ろ向きに加速する…。
[ 2009.11.27.更新]


GXロケット予算見送り!?日本の世界トップレベルの技術を放棄!?教育も“超ゆとり”に?現首相は学者の風上にもおけない。自分は一流大学を出ておいて国民は無知蒙昧に…はなかろうに。タダにすれば質はどうでも良い…わけもない。一体、誰のための、何のための「事業仕分け」か!!日本の弱体化こそが目的か!!どこのために!?誰のために!?財務官僚は“もっともっと高給を”か?要不要は習俗習慣が違えば、当然違いがある。日本人にとっての真の要不要は日本人にしか分からない。亀井氏ではないが、日本の行く末は生粋の日本人が決めるべきだ。先日の英の極右政党の党首の言も…改宗はともかく…心情は非常によく分かる。英国人が英国らしさに浸れない英国が英国と言えるか?外国人参政権も取りざたされているが、他に祖国がありながら他国でも祖国と同じ権利を望むのか?支援するのはやぶさかではないが、新興国の権利の主張は果たして『対等』か?『逆植民支配』ではないか。
日本は武器ではなく、エコノミックアニマルと揶揄されるほどに必死で学び働いたからこそ、奇跡と言われる復興を成し遂げた。それら“国益”の恩恵は“学び働いた”者たちにこそ充分に受ける権利がある。誰に異論があろう。戦前は窮しても他国に投資し、敗戦後は日本中が“恩知らず民族”に蹂躙され、それでも日本の未来のために血の滲むような努力を続けた。破格の高給であった“慰安婦”でもないのに蹂躙され、殺され、土地や牛を奪われ…その恨みは想像するにあまりある。途上国支援も進んでしてきた。それでも日本人は日本をここまでにした。それを、官僚を“過去官僚”にして『脱官僚』、『商品を生み出さない商社』とも言うべき財務官僚の言いなりとは、国内の教育や技術をなおざりにする分、前政権より質が悪い!!公務員改革をする能力がありもしないのに法螺を吹いて政権交代を叫んだのか?これでは政権“後退”だ。
支援にしても、そもそも、資源の無い日本にできたなら、“独立を勝ち取れた”国々にできないわけがない。できないのは“祖国を捨てる”からだ。上を見れば切りがない、下を見れば死しかない。焦土となった国土に呆然とし、それでも官民一体となって“ただただ学び働く”、それをしないからだ。なぜ、祖国で生きるために戦う力を身につけない?つけさせない?知識・技術を得たら帰国しない?させない?なぜ祖国を捨て、名を変える?愛国心は絶滅危惧思想か?今の途上国支援の現状は、まるで賽の河原の石積みだ。そのために日本人が食べられない?学べない?家がない?理不尽だ!!信教は自由でも、無差別殺戮は滅すべきだ。結局、全ては“紛争”のために…。自由に動く身体があるくせに!もっと真摯に生きろよ!!
古今東西、非武装を貫いて壊滅した都市はあっても、守り通せた国はない。永世中立国であるスイスでさえ国防を怠らない。“他国民の幸せ”のために、なぜ日本人が食べられないほど貧しくならねばならないのか。善意の支援は“自国民が先”だ。それなのに、平和ボケと自虐ボケが高じた日本は、人間界を超越した“ユートピア”になる気らしい。無謀の極みだ。世界が国益に鎬(しのぎ)を削る只中で…狂気の沙汰だ。それこそ“2番”でいい…現政権を支持する日本人が同じ『日本国民』かどうかを、今の今ほど疑ったことはない。
[ 2009.11.17.更新]


我が家に仮住まいしている他人が「家族にはならないが、ずっとここにいたい」と言っただけで“我が家の資産全て”を自由にできる権利を“あげる”、と言う家族に、怒らない人がいたらお目にかかりたい!!民主党などは、選挙のために敢えてマニフェストから削除しておきながら…公約違反にはならないというのだろうが…自己所有ではない多額の金銭あるいは資産を家人の意を聞かずに勝手に他人にくれてやる…これを詐欺と言わずして何を詐欺というべきか。与野党ともに、それに賛同する議員が多数いるのも救い難い。米のように広大ならともかく、この狭い国土に、紛れもない憲法違反を犯してまで、他国民に“日本国民の権利”を大盤振る舞いしたい理由は何だ?
日本は世界の注目に値する独特の文化を誇る国…だった…つい先ごろまで。敗戦したとはいえ、文化の名残はそこここに残っていた。それが今は、日本にいるのに滅多に日本情緒を感じられない。異国情緒は感じるのに…落ち着けない…。最近は、何かというと観光誘致が叫ばれるが、日本人ですら日常的に日本文化に浸れない日本に観光する魅力があるのか?どこに行っても金太郎飴では観光地の魅力などないのでは?魅力ある“個性”を目にしたいから観光するのでは?それなのになぜ世界中を“金太郎飴”にしようとする?そればかりか、魅力ある“個性”をせっせと消しているその手で多額の税と人材を投入して観光誘致?…何をか言わんやだ。ダム問題などにも言えるが、最たる“無駄”、その名は“矛盾”だ。
世界的に、権力者層には“愛国心”が足りないのか?世界は未だに平和には程遠く、あまりに脆(もろ)い。“移民”は、第二次世界大戦での日系米国人兵士がそうであったように、例え肉親と戦うことになろうとも、“新たな祖国”のために命を懸ける覚悟ですべきだ。そうでないものは、程度の差こそあれ他国への“侵略”だ。他国民と同じ権利がほしいなら、他国を祖国とするだけでなく、他国に馴染み、他国民以上に他国民になり切るのが筋というものだ。世界中のどこであれ、“人”だからこそ“人権”が認められ、“国民”だからこそ“国民の権利”が認められる。至極当然ではないか。底辺層には“国民の権利”など無いかのような国の国民としては到底腹に据えかねる!!
[ 2009.11.09.更新]


ニュース記事を見てギョッとした。「日米外相会談の用意ある」…新政権のせいで、日本もとうとう北朝鮮と同じ扱い??今米が軍を引き上げたら、実戦経験皆無の自衛隊では、日本は丸腰同様、は言いすぎだろうか。たまらなく不安だ。…失業者が、自殺が、犯罪が増えた。それでもピラミッドの底辺の税は軽減されず、救う動きもない…底辺は生死の淵にいる…。民主党は、一体、日本と日本人を国ごと壊滅させる魂胆か!…ああ、だから国籍法改悪、外国人参政権、移民1000万人なのか…。日本人の低所得者層を“浄化”して外国人と入れ替えようってか…。
あすにはインフルで死ぬかもしれない。食を削ってワクチンを打っても、ワクチンにすら抵抗できないかもしれない。旧政権も新政権もこの有様では生きる希望もない。外交も経済も分からずとも、社会の不穏な空気が肌に痛い。これで国民第一とは…。国というレアな玩具を手に入れて意気揚々と…マニフェストにも無い余計なことは迅速に進めるのに、他は要も不要も中止や先延ばしでは無責任極まる。不慣れな政治に慣れるまで世界は優しく見守ってくれる…なんてわけがない!!ただのカモネギだ。テロってくれ〜ってか…。
政権が変わっても、悪くなったことは目に見えて増えたが、良くなったことなんか何にもない。日本は怒りに狂ってパンドラの箱を開けてしまった。狂うほど怒らせた誰かには大いに反省してほしいが…さしたる変化はない…か。1年後、4年後…という“遠い未来”まで生き延びる余裕があるし、“自己責任”という立派な言い逃れも“確立”している。新旧共々、ほんの一部でも救ったかに見える“実績”さえ作っておけば、という気なら、そりゃあ余裕で“政治ごっこ”ができるというものだ。
米も米だ。確かに、“核のない世界”は目指すべき理想ではある。しかし、何も世界中が治安・経済ともに揺れている時に謳わずとも良くはないか。今、世界の力が入れ替わるかに見える。米は意図して、経済危機という火種に“核の恐怖”を注いだのか。その原爆まで落とし、要人を排し、史実を葬り、自虐を強い、それほどまでして日本を支配したのなら、その責任も全(まっと)うすべきだ。日本は、自力で護れる時が来るまでは“確かな護り”を選ぶしかない。
[ 2009.11.03.更新]


他人に自分の物差しを強いるなら、強いるに足る理由がなければいけない。手前勝手ではいけない。道理に適っていなければいけない。また、事実誤認によってはいけない。現代は様変わりしているが、昔は、他人を評価するときは正しく評価できても、自分を評価するときは評価を下げがちだった。それは日本人の奥ゆかしさでもあった。しかし、自分自身を評価する時に“謙遜”してはいけないと、亡き師に教えられた。
中学時代、試験で何点取れるか予想させられることがあった。私は予想よりずと低い点数を口にした。実際には本当の点数と大差のない点数を予想していたが、“謙遜”が低い点数を口にさせた。しかし、師は「自分が口にした点数と実際の点数との差を実際の点数から引いたものが“本当の点数”だ」と言われた。心の中で「嘘!!」と叫んだ。何しろ、結果が仰天物だったので。(笑)納得しがたかった。“謙遜”は“礼儀正しい”ことの筈だから。残念ながら、“本当の点数”の大切さを解しなかった自分を悔やんだのは成人してからだったが。
自己責任という無責任が流行ったせいもあろうか、誰も彼も、自虐が、他虐が、過ぎる。“他虐”など辞書にもないものが、現実にあって良いのか?一体、何のために憲法に平等が謳われているのやら…。どちらも、社会にも、自分にも、マイナスだ。マイナスは、結局は誰のプラスにもならない。できることの違いなど、人の尊厳を損なう理由にはなりえない。自虐するほど何かが上だろうか?目鼻の数ならぬ舌の数だろうか…。道理に適う理由は?人を貶めることそのものが道理に反するのだが。
[ 2009.11.02.更新]


政治主導を謳う民主党ではあるが、旧官僚は官僚ではない…わけはないが、勿論、全ての官僚が“悪”のわけがない。今の日本は官僚の頭脳なくしては動かせないほど官僚に牛耳られてもいる。現政権に言葉遊びの感はあるが、全てを排除するのは無理だろう。とはいえ、地方における公務員の“国民イジメ”は酷すぎる。弱者にどんなに誹謗中傷や悪口雑言を並べても“記録には残らない”。白を切って“通れる”現実があるからだ。
子は親の似てほしくないところを真似るというが、地方は“お上”の悪い面を真似る…ヤクザ顔負けの脅しを言っておきながら、弁護士同伴で行ってさえ、平気で白を切る。“これこれこういう悪い例があるから”と弱者を当然のように“悪”と一からげにして締めつける。行政どころか企業も、一般国民にさえ多く見受けられる。しかし、他国人は、現に日本人以上に問題を起こしているのに“善”で一からげにし、穴だらけの国籍法に“改正”した。国民が自民党から離れたのは経済問題だけではない。自民党は、官僚と一緒になって、白人至上主義よろしく、同じ日本人を蔑み、搾取し、そればかりか、他国人のほうをこそ厚遇してきた。国民の堪忍袋が切れたのは当然だ。民主党も、正さないなら同じ目に遭うだろう。この経済危機のお陰で、マスコミの“報道しない自由”が前政権の“成功”を隠しおおせたが、“失敗”を隠すのは至難の業だろうから。何しろ、過去の歪曲や隠匿報道を暴かれかねないから、いついつまでも隠し続けなくてはならない…。
このまま地方分権など冗談ではない。警察の取り調べの可視化ではないが、役所の申請窓口や相談窓口などのやりとりは録音して残すべきだ。そうすれば双方ともに不正がしにくくなる。個人と個人情報は守るべきだし、法にない脅しや説明を糾すためであっても可視化は避けるべきでも、公務員の横暴に歯止めをかける監視機関を作らなければ、どんな政権が立とうと常に足を引っ張られる。公務員であれ、どんな組織であれ、人というものが善の化身ならどんな問題も起きやしない。…その監視機関にすら不正が起こるかも…。“国民のため”と謳う民主党なら、票田である自治労や日教組に属する“一部の国民”の不正をも暴くのだろう。
[ 2009.11.01.更新]


旧政権を最悪の政権と非難していた新政権は、政権を奪取するや予算を執行停止にしたが…それが昔話に出てくる義賊の行為を行政がやるためだったとは…。しかも、新予算ときたら…税収を完全に無視で、“足りない分”は赤字国債ときた。あれだけ非難の嵐を浴びせておきながら…未来により膨大なツケを追加?今政権を取れば、国が傾いたとしても、そんな未来に自分はいない…自分達が治めない未来なんかどうでもいい…のだろうか。まともな返答と言えないはぐらかしなど、どこぞの我儘国家の言にそっくりだ。
しかし、だ。今この時に苦しんでいるのは富裕層を除く庶民総てだ。学校の無料化も良いけれど、“足りない分”を除いた部分を“納めたくとも納められない”失業者や低所得者層は“救いたくとも救いようがない”くらい多い。それも、間違いなくまだまだ増える。新型インフルのワクチンなら、最悪の場合、子供を救うことが国を救うことになるだろうが、それが経済に当てはまるのか?高速道路無料など、日本は島国だ、航路は?ふざけてるのか?と言いたくなる。
一人一人の納税額は僅かでも、低所得労働者、ことに失業者は、“ポンと払って文句があるかと言いたくとも、食べることも仕事に行くこともできなくなるから払えない”額の税から逃れる術もないまま、どこまでも督促に追いかけられる。就学期の子供がいる人には“学校はタダですが、衣食住までは知りません”?子供がいない人や独身者には“税金は死んでも払ってもらいます”?地方の実態を知らぬはずがなかろうに、それでも“見栄えの良いばら撒き”をするのが民主主義、か。
昨年の失業者は、家が無く、住所地に生活の拠点がなくとも、食べるに足りずとも、通勤費も残さず、給料を全額差し押さえられる。それでも“タダ”を支える層は生き続けて税を払い続け…られるか!?労働者は仙人か?2期目以降の議員諸氏、および、たった2日で数百万の給料をもらって声を揃えて合いの手を入れている議員諸氏に物申す!念願は叶ったし、知ったこっちゃない、か?不公平なばら撒きより、生活必需品を除き、馬鹿高い消費税一本やりにするほうがよっぽど公平だ!!少なくとも食べてはいけよう。所得が無くなれば、所得が低ければ、死ね、か!?タダにするなら“こっち”が先だ!!!
[ 2009.10.30.更新]


時々目にする評判をつくづく実感する。何がといって…“上司の言質(げんち)”が猫の目のように変わるのでは、部下は上司の意向に添おうにも添えない。ちらほら目にするように“コメントにも値しない”。英のニュースに日本が立ち直るには相当かかるだろうとしたものがあったというが、その通りかもしれない。日本は、これほどに破壊されたのか…人物を東京裁判という復讐劇で奪われ、民族性は焚書で、道徳はGHQの手足である日教組に。昔の日本はどうだった、こうだったと言うが、今の権力者層には、その風格がない。
昔の日本は、“お上(かみ)”に任せていられる程度には“お上”の質が良かったということだ。懸命に米欧に追いつかんとする日本を黄色い猿と蔑んでいた列強。その力の象徴でもある国際連盟で人種差別撤廃を提言したがために…。それでも、なさねば日本も遠からず植民地にされていた。日本の指導者たちは、悲壮感に、使命感に、正義感に、燃えていた。“現政権”がそんな先達以上であれば昔以上のことを成せるだろう。
旧政権も具体性をよく非難されたが…新政権は“虹”を捕まえると言う。マニフェストだろうが、国際公約だろうが、所信表明だろうが、古(いにしえ)の日本ではなし、“言霊”は現代の日本ですら通じないのではないか。他人に厳しく自分に甘く、不条理の見本のような政権劇など、人を貶めるには充分だが…。逆に、立派なことをやり遂げるためには、どれだけ道を固めても足りることはない。人は不完全な生き物だ。昨今は、イメージが重要視されるが、それだけでは、まず間違いなく“風呂敷”に終わる。
“虹”の麓に確実に辿り着く道程のイメージの確立は不可欠だ。しかし、誰でもいい、それが、今、できているか?今は、イメージどころか解決の糸口も見出せないマイナスの現実が跋扈(ばっこ)している。まだまだ時期尚早ということだ。
[ 2009.10.27.更新]


普天間問題はなかなかに片づいてくれそうにない。米は太平洋への守りを失いたくないだろうし、沖縄は何で自分達だけが、と憤懣やるかたないのだろうし。しかし、こればかりは日本の敗戦のせいとはいえない。米は、勝つ前から沖縄がほしかったはずだから。できれば日本全土が。中露の進路を太平洋に向かわせないために。朝鮮や台湾もそうだ。戦前の日本もそうだった。どちらも、自国を護るためだ。洋上に同様の基地を造れるものならそうするだろうが、それもできないとなれば、なお沖縄を失うわけにはいかなくなる。
素人でもこれくらいは分かるが…それもこれも中露が“脅威”だからだ。それがなければ、誰が大枚かけたうえに文句まで言われて常駐するだろう。沖縄だけではない。日韓に核の傘を確約し、日本には常駐したくて惜しむのだろうが、台湾にはけっこうな武器を輸出している。テロや海賊問題もある。経済危機で途上国支援も膨らみ続けている。国内格差も半端じゃない。国内からは非難の嵐だ。…庶民の頭じゃ、考えただけで発狂しそう…。もし、沖縄が独力で近隣を黙らせる強固な軍隊を持ち、米と同盟を結べば常駐する理由はなくなる。しかし、それは沖縄が独自に核を持つことを意味する。でなければ中露の脅威にはなりえない。無論そのための施設も必要だ。自分でやるか、他人にやってもらうかの違いでしかない。
米が沖縄を諦めるのは中露が武器を捨てた時以外にない。現政権には日本自体を護る気がない。沖縄は、自力でやれないなら米中どちらかを選ぶしかないということだ。米を選んで中が攻めれば沖縄が戦場になり、ジュゴンや珊瑚は死滅するかもしれない。しかし、中を選べば米は退いても少数民族の悲哀は免れず、海も中国の河のように泡だらけやマゼンタ色になるかもしれない。安全度が高いのは米?中?少なくとも現首相は沖縄県民に選ばせる気らしい。米に比べ…。何百人もの政治家がそこにいる意味は?初心者マークは世界共通ではない。代わって選び、全ての責を一身に負う覚悟を持てばこその地位だ。目まぐるしく動く世界に即した、迅速かつ的確な判断を下すべきだ。
[ 2009.10.24.更新]


出た!マニフェストから故意に省いた“外国人参政権”!!自党から今出すわけにはいかないから、公明党が出してくれるのを期待しているらしいが、書類で出してはいないが、近隣国や近隣国高官に“公言”しているではないか。立派な“国際公約”だろうに。マニフェストに欠片もないことを、ましてや、国民世論の9割以上が反対していることを勝手に他国に“公約”するのは、“公約違反”以前の、政治家としての資質の問題だ。詐欺の常套手段が民主党の政治理念だとでもいうのか。
国民を意図的に欺くような党や政府の存在は許されるべきではない。法の下で裁かれるべきだ。そのための三権分立でもある。(“日本には三権分立はない?”とのたまう御仁は、戦後教育で三権分立だと徹底して教えてきたのが嘘八百だと…?正気か…?)国家存亡にかかわる大事を、マニフェストに故意に入れず、国民に広く知らしめないのは“法に背く行為”ではないか?明らかに、一方的に日本人の権利を損ね、日本人が得るものは何もない…日本の法は、それが法に触れないほど“愚法”なのだろうか?
憲法に違反する法を国民にろくに周知もせず成立させるとなれば、国籍法の比ではない、さしもの日本人も暴動を起こさないか?自虐教育が徹底しているから大丈夫?そうだろうか?人としてあまりに非常識な自虐の押し付けは、疑惑の種を播いているようなものだ。最近の若い人たちがそうだ。金と権力で抑え込む、か?他民族はどうだか知らないが、大和民族の血も見くびられたものだ。神武天皇の頃から、国民のことを「大御宝(おおみたから)」と呼んできたという皇室。聖徳太子が制定したとされる十七条憲法にさえ民主主義が見えるような日本。その日本を“動かす”なら、日本人に、外国人参政権等々の“隠し事”を明らかにして信を得てから、が筋だ。
もし、クーデターが起こっても、民主主義を謳う国々は、反日教育を見てみぬ振りしていた諸外国は、国連は、大和民族を責められるわけがない。それどころか、虚偽の申立をして帰化した帰化人に対し、国籍取得後何年経っていようと、国籍を剥奪するのを責めることもできないのではないか?そもそも、“国家に異を唱える恐れのある人間”をほいほい帰化させる国は日本くらいのものだ。…日本は列島丸ごと「ハンニチホイホイ」か…。“過(あやま)ちを改めざる、これを過ちという”、また、“過ちては則(すなわ)ち改むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ”、時遅しでも、改めないよりマシ…日本に後から加わった民族の真意や総意はそれぞれあろうが…メディアの歪曲が頻繁に取り沙汰されるようでは“世論”すら信用できないし!…取りあえず…目を覚まそう!大和民族!!私たちの国を、遠い祖先が残してくれた国土を、日本を護ろう!子に、孫に、“私たちの日本”を残そう!
[ 2009.10.23.更新]


新政権は官僚の“無駄”を削って庶民を救うのではなかったのか?それが、なぜ庶民の窮乏を取り急ぎ救おうという予算を削ることに繋がる?急を要する支給に一縷の望みを抱いていた国民は多かろうに。親子心中に拍車がかかっても、また意味不明の言い訳で逃げるのだろうか。実に政治というものは、誰がやっても底辺に冷たくなかったことなどありはしないが…。
外交にしても、一番穏当な手段のはずの国際法廷に出ようともしない国々に“話し合おう”と言うなど…見事に血迷っている。断じて、きちんと話し合いたくないから国際法廷を避けている相手に取るべき態度ではない。他国人が日本人を支配するようになるのを助長しかねない法改正も本末転倒だ。寝言は寝て言えというが、妄言は妄想の中だけにするくらいの知性を育む理性すら消え失せた“東北アジア”…日本人も含めて…おまけに五十歩百歩の世界…不遇だ、にっぽん…。自虐教育が浸透しているこの国だから、一部でしか揶揄されていないが、日本と日本人の将来を考えているとはとても思えない。本当なら、日本人って、その末端まで、経済的に非常に豊かになっていていいはずだ。
未だに“奪い奪われ”に明け暮れる世界…人智は人が平和で豊かに暮らせるように天から下されたものであろうに、罰当たりにもほどがある。(こういう畏怖の念がないから殺戮に走るのか)過去の来訪者にべた褒めされたほどの温厚で真面目な大和民族なのに…。どうあろうと、どうしようと、精進に縁のない国々は勝手気ままな妄想を抱いて押し寄せる…現代の日本民族は、その血を絶やしたくなければ、孫子(まごこ)にそれぞれの生きる地を残したければ、敢(あ)えて、護(まも)るに足(た)る排他性を持つべきだ。
[ 2009.10.16.更新]


日本の教育予算は、先進国中で最低らしいが、“経済大国”ともあろうものが、なぜ国内の人材を育てようとしない?前政権も、新政権も、人材を海外から入れようとする声ばかりが大きい。教育予算を最低に抑えている理由は、一体、何だ?海外の留学生には生活費と学費の大盤振る舞いをしても、国民にはしない。なぜ平等にできない?それが、日本人としては疑問であり、不満でもある。優秀な人材の発掘に力を入れ、見出したなら、留学生と同等の処遇で人材として育成するくらいしたらどうなのか。必要とあらば英才教育もすればよい。それとも、下々が秀でてくるのは困るから、わざと学問から遠ざけておきたいのだろうか?まさか、図星とは言うまいな?国民のための新政権というならやって見せてはどうか。
留学生の頭脳は彼らの祖国を救うためのものであるべきではないか?でなければ、いつまでたっても、後進国は後進国の域から抜け出せまい。そのために先進国に留学するのだろう?永遠に後進国の地位に甘んじていろというのか?そのまま留学先に留まるのでは、祖国に送金して身内に一時凌ぎの潤いをもたらすくらいが関の山だ。それで果たして祖国の発展に寄与できるのか?
先進国には、留学生に相応の支援を添えて“祖国に錦を飾らせる”責任があるのではないか?海外の頭脳を取り込むための留学?帰国しない留学?家族にとっては一時凌ぎにはなるだろうが、後進国である彼らの祖国にとってプラスといえる何がある?
[ 2009.10.13.更新]


民主党の新人議員のインタビュー?…すっごい経歴…これだけできる人間が“できる”集団の中にいたなら、無理が無理でなくなってもうなずける。しかし、企業にいるのは当然ながら選りすぐられた精鋭だ。無理を可能にできる確率は格段に高い。それを、その“選りすぐり”が微少にすぎない社会全体に当てはめる?自分が恵まれている分、“どうしようもなく恵まれない”人がいる、というのは考えない…のか?
政権の向かう先に不安を感じはしても危機感がないのは党と同じ。これほどの人にも、あって当たり前の国防意識が感じられない。今、世界は平和か?戦争や謀略は?日本にそれが及ばない、“プライバシー”も“家”もすべて開放して危険と思わない根拠は、一体、何?国あってこその国政であり、経済だ。その国が消えない保障を、一体、どこの誰がしてくれている?世界は休みなく国益の争奪戦をしている。今この時の亡国なんかありえないと?
テロリストや独裁者は後を絶たない。彼らは自国の平和と繁栄を武力で壊し、民の一部は治安の良い他国に移り住もうとする。移民受入国では深刻な問題が出始めてもいる。日本だけは無事…なわけがない。ことに日本では国民よりも保護し優遇したりする。移民が増えたら仕事も増える?増えるわけがない。低所得者層から順に仕事を奪われ、その子供らはより教育から遠ざけられ、ろくな仕事に就けなくなる。一方、移民らの子供は高い教育を受け、収入の良い仕事に就いていく。結果、国の心臓部を他国人が占める。立派な亡国だ。
理想を夢見るのはいい。しかし、なぜ庇を貸すだけではいけない?他人を家に泊めたら、家はもう我が家ではない?他人の家にあがったら、そこはもう自分の家?難民は、留学生は、研修生は、なぜ帰国を原則にしない?なぜ祖国のために帰国しない?我が家は、家族は、このうえなく大切なものではないのか?国は国民が創るものだ。逃げ出したら創れまいに。移民を強いる国連は、一体、何がしたいのか…世界中の国に民族摩擦を起こしたいわけではなかろうに。
バブル味イッチョー! [ 2009.10.11.更新]


「東アジア共同体」「外国人参政権付与」「夫婦別姓」の推進?挙句は自党の党員を公務員に?“火の打ち所のない”独裁ぶりだ。選挙に勝ったらマニフェストに書かなかったことにこそ精を出す…案の定だと思っても腹が立つ。何に腹が立つって…未だに目が覚めたように見えない自民党に腹が立つ!!
戦前から、日本の政治家は、日本人を蔑ろにする政治ばかりを布いてきた。戦後も、やっと豊かになれるかと思えば、また他国へのばら撒き再開…日本人は、日本政府が他国にばら撒く金品のために、幾代にもわたる長い年月を耐えに耐えてきた。一体、日本人はいつまで耐えればいい?世界中がどこもかしこも豊かになれるまで?世界中で全てを分け合えば、世界中が豊かになれると?誰かが豊かになれば誰かが泣くのが現実ではないか?そんな夢物語のために、日本人は永遠に滅私奉公させられるのか?
それも遠からず終わる…よりにもよって、唯一、日本人が安心して暮らせる“家”である日本そのものをも喜んで供与しようという新政府の手によって…。新政権は、新政権を支持する人々は、一体、本当に日本人なのか?…とうに日本人の多くは死んでしまっていて、他国民にすりかわっている…のか?
自民党よ…こんな日本に、なぜした!なぜ、ここまで落とした!手本となるべき日本のトップたちが、利権まみれの業突張(ごうつくば)りの体たらくだから!国民、企業、マスコミ、プロ市民と言われる人々への、まともな教育を怠ってきたから!自国の尊厳をまともに考えないような政権を国民の7、8割が支持する国になってしまった。よくも利権漁りなどに夢中になっていられたものではないか。強者の言に強制力がないわけがなく、その“アドバイス”で力を削がれて叩かれた者は無念でなるまいが。その身に流れているのが本当に日本人の血だというのなら…立ちあがるべきだ。堕落という穢れを祓い、今度こそ、真に日本と日本人のために。
[ 2009.10.10.更新]


中川昭一元財務相が亡くなった?!まだ働き盛りなのに!持病を抱えていたとも聞かないのに…。死亡を伝える記事には何も書かれていないが、見出しを見るなり浮かんだのは『殺されたの?』だった。何者かが、追い落としただけでは飽き足らずに殺したと思ったのだ。個人的には、なぜ外国と堂々と渡り合えるこの人を落選させたのかと、未だに道民に憤り、疑念さえ感じているのだから…。
誰かのコラムにあった、憤死を期待するようにも思えた不謹慎な記事を思い出す。憤死するには時が経っているが、その心中は察するに余りある。なぜ我が選挙区から立つのがこの人でも、あの人でも、なかったのか。志半ばで、さぞ無念であろうと、御冥福を祈る。また、今さらに天の配剤が恨めしい。
日本の家屋は、一般に、セキュリティ完備には程遠い。事件ではないことを願うが、これほどの人物で、病弱でもなかった人の早世であれば、まず疑ってかかるべきだろう。まさか政権が民主党であるからといって、精査を怠る検察や警察でもなかろうが…彼に期待していた人々が納得できるものを期待したい。
[ 2009.10.04.更新]


メディアの現与党らへの擁護は、政権与党の施政追求のための姿勢だとして、新政権にもその矛先を向けると思う国民が多い?しかし、もし、自分がメディアなら…保守という護国派追及の姿勢を変えることは決してない。そもそも、大東亜戦争前から、米中は露のコミンテルンのスパイだらけだったことが明らかになっている。その暗躍によって陰から牛耳られていた。敗戦後の日本を支配したGHQにはそのスパイが犇(ひしめ)いていたというのだから呆れる。
GHQは、原爆よりも恐ろしいとパール判事をして言わしめた爆弾をメディアと日教組に仕込み、ネットウイルスよろしく日本を蝕んできた。知って間もない白人至上主義への嫌悪感は、これで決定的になった。人に英知が受け継がれていくかぎり、原爆の地獄絵という絶望の中で、自虐思想で洗脳し日本人を堕落させた白人たちの責任は、いつの日か、原爆投下とともに、それ以上に糾弾されるだろう。
何であれ、何十年もの年月をかけた計画の実現を目前にして方向を転換するだろうか?新政権の施政は、国益に反する度合いの高いものほど徹底的にスルーされ、今まで以上に堂々と、その陰すら微塵も見えないように隠されるだろう。もう日本を滅亡させるのに武器は要らない。放っておいても内部から崩壊する。大喜びで乗り込むのは小国、おもむろに包囲するのは大国、裏で暗躍して一番おいしいところを取るのが…今コミンテルンを操る国だろう。きれいでも虞美人草は幻想のうちに人を廃人にする。友愛と愛国無罪が相容れることはない。
[ 2009.09.27.更新]


台湾行政院がラビア・カーディル議長の訪台を禁止?それで当面の安全は補償されるだろうが…台湾の未来にとってはどうだろうか。
いい例が日本だ。時の日本政府が世界で初めてテロに屈してからというもの、日本にはろくなことがない。北による日本国内での拉致が頻繁に起こった。近隣国の反日運動、歴史捏造キャンペーンも始まった。それらを理由にしての賠償運動は今や世界的運動にまでなっている。日本人までが奇妙な大人ぶりを発揮して肯定する有様だ。誠意とはこれほど無様になりうるのかと、多くの日本人が誠意に拒絶反応すら抱いているように見える。その反動が、国益を大きく損ないかねない“友愛”にすら希望を感じさせるのかもしれない。
台湾は日本の轍(てつ)を踏むのではないか?漢人以外の台湾人の殆どは議長の訪台を望んでいるのではないのか?日本の○○解散総選挙のようなことはできないものだろうか。どうか日本の二の舞にはならないでほしい。自虐思想に染まっていない日本人精神がどれほどのものか、希望を込めて、知りたくもある。他民族ですら世代を超えて受け継ぐほどに価値あるものだろうか、と。
[ 2009.09.26.更新]


イジメで何一つ抵抗できないほど打ちのめされると、立ち直るのは恐ろしく難しい。何年も引き篭もったままの青年層は少なくない。企業でのイジメも、社会不適応やうつ病からなかなか立ち直れない。人を悪し様にしてしか生きられないサディストを野放しにしてきたツケだ。
それは、分かる人には分かるが、分からない人には全く分からない。だからこそ、一人でもいい。誰にでも絶対的な味方が必要だ。敵でもないが味方でもない、味方でもないが敵でもない、そんな中立では力にならない。絶対的な味方がいるときにはそれもいくらか心強くはあろうが、孤軍奮闘にはどうだろうか?なりはしない。無力感がいや増すだけだ。微力でもいい。絶対的な味方がいるという安心感は、人に希望と気力を与えてくれる。子供には親、企業では上司がそうでなくては希望はない。政界では?メディアではないか?
自民党の再生が危ないのは…メディアの旧政権への偏向報道が“壮大な”イジメだったからではないだろうか?嫌いな相手とくれば、些末なことで異常にあげつらい、成功も歪め、編集し、全く逆の印象に作りあげてしまう。逆に、好きな相手のグレーもブラックもひた隠して恥じない。報道する自由は叫ぶが、報道しない自由は決して叫ばない。もちろん歪曲捏造の自由など叫ばない。着々と嫌いな相手を滅亡に追い込む。
公正なメディアであれば、政治面をこそ追求したはずだ。しかし、殆どのメディアが、政治家に対して、その政治能力を無視し、人格ばかりを貶め、職を辞すまで罵り、功績は微塵も功績として報道しなかった。何も知らず、旧政権の悪い面しか知らない国民は思い切り愛想を尽かして当然だ。これがイジメでなくてなんなのか。さしずめ“メディア、いじめっ子の頂点に立つ”だろうか。好き嫌いも度が過ぎれば犯罪と大差ない。ペンは剣よりも強し。官僚もだけれど、メディアも、自衛隊と同じくらい制限されて然るべきかもしれない。自由は責任と同量、権利は義務と同量であるべきだ。メディアの存在意義は、真実を報道することにある。それなくしてはあり得ない。偏向と隠匿に徹すれば、どんな善人も悪人に見せかけられる。
まあ…残念なことに…旧政権には“どんな善人”よりも、結構な小人が多かったが。驕る平家は滅びる。平家にも“どんな善人”はいただろうが、驕れる者の驕りが肥大しすぎた…自民党も同じだ。しかし、新政権には日の丸に敬意を持つ人が…日本国内とは思えないくらい少ない。それがどうにも不安でしようがない。社会のイジメへの対処はできずじまいだけれど、この危機を乗り切って立ち直るなら、対処もできるようになっているのではなかろうか…と、期待する気持ちも…少しある。何とか立ち直ってくれないかな…。こんな時、ゆうきゆう先生だったら、どう言って背中を押してくれるのだろう?
[ 2009.09.26.更新]


中国が途上国支援策の一環を拡充し、最貧国からの輸入の関税を撤廃…余裕がある国は違う…と言いたいところだけれど、分からないのは日本の動きだ。中国が、もう押しも押されもしない経済大国なのは、散々報道されてきたことなのに、未だに後進国扱いしている?今や、押しも押されもしない世界第2位の経済大国が、日本の支援を受けなければ他国を支援できない、なんてはずがなかろうに。
日本は、その中国の景勝地、太湖の水質改善のための資金を約1730万円供与し、その後も、技術移転や浄化槽管理責任者の養成に協力するらしい。それくらい中国が難なくやれるだろうに…。工事を日本に発注すればいいのだから。中国の国民はなぜバカにするなと怒らない?ここはプライドにかけて怒るべきところだろうに。「もう支援してもらう必要はない!発注してやるから有り難く受注しろ!」と…。
世界2位の経済大国でもないロシアですら“もう支援など不要だ”と断ってきたものを、この経済危機においてさえ他国に援助できる経済大国中国に、なぜ落ち目の日本の支援が要る?A国に支援できるC国にN国が支援をする?理解不能だ…。日中関係者の国際感覚とやらは、どこかがえらく麻痺でもしているのか?
[ 2009.09.26.更新]


台湾でウイグルのドキュメンタリー映画を前倒し上映…。中国の反発で?…グッジョブ台湾♪恫喝に屈しない精神も、こういう切り返しも、大国の傲慢に武器を取らずに抵抗するには、例え理屈にならない理屈でも、“こちらの理屈ではこうだ”と堂々と白を切る?こちらにはこれを最善と判断するに足る理由があるからこれが最善なのだ、という態度が必要と判断した…のだろうと勝手に推測した♪暴力や恫喝は人として殊に卑しい行いであり比べるまでもない。譲れば際限なしに譲らされるはめになる。己が自尊心が抵抗しようとも、屈すれば自尊心は悉(ことごと)く失せる。屈しないためには致し方ない。
親中派に政権を奪われてなお国を思い国民を守る…その心意気を、日本人が、少なくとも日本の権力者層が持たなければ、必ずや、日本は日本人の国ではなくなる…。日本は何でも際限なく譲ってきた…『日本人低所得者層』には際限なく厳しく、『日本人』以外には際限なく優しく…だからこそ自民党は大敗した。日本の多数を占める日本人を大切にしない日本に、官僚に、企業に、政治家に、公務員に、大切にしてもらえない日本人が何を託す気になれるだろうか。
新政権を支持した国民も含め、元来、外国人にとことん寛容な日本人有権者の9割を、マニフェストになかった外国人参政権に反対させる理由が、一体、それ以外の何だというのか…。また、日本が日本人だけのものではないなら、どこの国もその国の国民だけのものではないとなるのが道理というものだ。日本が世界のものなら、世界は日本人のもの…か?それに異議があるなら、日本は日本人だけのものだと、凶暴なジャイアンだらけのような世界では滑稽にすぎると、理想が過ぎると、敢えて認めるべきだ。
日本の保守系政治家は、こういう台湾の姿勢に習うべきだ。盛んに古参を敬遠する向きもあるが、そもそも、保守に古い新しいがあるのか?あるなら歴史も考古学も要らないのではないか?人には若さゆえの失敗があって当然だ。ましてや、戦後生まれには幼少期からGHQの自虐思想を刷り込まれてきたという決定的な難もある。刷り込まれてきた本人には分かるまいが、日本にとっては致命的だ。日本を守る気概のない、利権にしがみついたり、他国に日本を切り刻んでばら撒きかねない、そんな輩を台頭させない強さと信念のある保守政治家がほしい。
[ 2009.09.21.更新]


衆院議員の日給115万円!?8月30日と31日の2日分!?“一般的に考えておかしなことだと思う”という認識がある!?なぜ猛反対しない?経済危機の真っ只中で補正予算を凍結しておきながら…いい加減にもほどがある!!新政権の発足もまだというのに…あれやこれやと矛盾の大盤振る舞いか…。地方議員ならまだしも…国を代表する議員としての器量などあるとも思えない現実もぞろぞろ…。
こんないい加減さが国を憂うが故の失言や姦計の疑われる失態よりマシだ!?小学生でも、今のほうが遥かに国益を損なうと分かろうに…もしかして…分からない?生徒会並どころか学級会並でも褒めすぎかもしれない。とうとう日本もここまで堕ちたか。しかも、某教組はまだ飽き足らずに自虐思想を強制する気満々のようだ。これ以上どうしようと…日本人が一人残らず自殺するまで続ける気か?一体、何人!?…!!
GHQの作戦も完了に近いか…。ジャッキー・チェン氏ではないが…人間というのはトコトン躾(しつけ)の必要な生き物らしい。精進の精神は日本人の遺伝子から消えてしまったのか。維新の志士や先の大戦の英霊は、さぞや嘆かれているだろう。…夜な夜な枕元に立ってくださらないかしら…改心するまで。…いろんな意味で、夜も眠れない日本になりそうだ。
[ 2009.09.13.更新]


自民党宮崎県連が中山成彬前国土交通相を除名処分!?混乱を招いた…って…自民党は負けた理由が中山氏にあるというのか?失言だと異常に騒がれて辞職させられたが、保守そのもので、根強い支持を持つ人ではないか。自分達が間違っていると思わないとは…自民党は議員だけでなく党員も驕っているのか…。ましてや、両氏の票を合わせても民主票に約7,200票も少ないではないか。それも、中山氏が55,114票、もう一人は47,116票と、県連が押してさえ中山氏に約8,000票も及ばないし…。
もし県連が敢えて中山氏の再起に期待したなら、その方が当選確率は遥かに高かったということだ…。ならば責められるべきは県連のほうだろうに…。氏に罪を擦りつけようってか…。氏ほど、日本を本気で守ろうという気骨のある政治家は少ない。県連が何を考え違いしているのか知らないが、自民党員はそれほど賢く偉いのか?本部も同様とあれば、自民党の再生など期待するだけ無駄か…。
失言や失態どころか、法に照らして限りなく黒に近い政治家が牛耳っていく政治を糾すためにも、中山氏のような政治家を立てずにどうする!日本にとってかけがえのない人材ではないか!元野党やメディアが異常なネガティブキャンペーンをしてまで潰そうと必死になるくらいに、だ!県外に住むものとしてはなす術がない…できることといえば“不買”くらいか…宮崎の知事に恨みなどないが、県連が除名を取り消さないなら、宮崎県産はもう二度と買わない!!もし、中山氏が、支持し難い政治家ばかりのこちらで立候補されたなら、どこの党にいようが、無所属であろうが、喜んで票を入れたものを。これからもそれは変わらないが…氏は宮崎を捨てないのだろうか。
[ 2009.09.13.更新]


“国を挙げて頑張れば、新しい技術が生まれる”…某知事の期待は、50%未満の国民には“一縷(いちる)の望み”でしかない。次期政権の予算凍結の余波は、その結果無駄とされ削られる予算は、大学や企業の研究継続を可能にするだろうか?7割がた終わっていたというダム工事も凍結らしいが…。そもそも、無駄という感覚は個人の要不要の感覚とどれほど違う?様々な反対運動はなぜ起こる?偏った見方で偏った政策を進めれば、結果も著しく偏る。政治家は…違う?しつこいが、国旗を掲げようともしない党が何をやっても、何を言っても、不安がいや増すばかりだ。国旗の切り接ぎ問題をあげるまでもなく、反対のための反対と審議拒否という今までの姿勢は全く信じ難く、政治家にあるまじき野蛮さだ。期待するには値しない。
自国の国旗を、国歌の流れる中、誇りを持って掲揚する、それを、日本国民であるはずなのに何故できない?次期与党全員が進んで身近に国旗を置き、掲揚するのを見れば不安も薄らごうが。隣国の親日罪の“踏み絵”的“新政権の日の丸踏みつけ行事”の逆の行為は、嫌日、反日、自虐信者には到底できまい。何しろ、嫌日、反日に至っては、日の丸を踏みつけ、焼いてこそ誇れるものらしいし。
どこの国であろうと、その国の未来を左右する党や政治家が、常にその国旗を掲揚するのは、その国とその国民に対する義務の中でも、日本以外では敢えて言う必要など皆無の、基本中の基本でもある。ついでに言えば、日本を除けば、折々に国旗を掲げるのは国民の義務であり、侵すべからざる権利だ。
[ 2009.09.11.更新]


李登輝元総統が無事に帰国された。写真で拝見する限り、実年齢を感じさせないくらいの生気を感じる。こちらで具合を悪くされたというので案じたが、大事ないようで良かった。近隣国で唯一心を許せる人々がいる台湾。李登輝元総統の訪日は、その民族の力強さを身近に感じさせてくれる。これからも時々の来日を期待したい。今時の日本人には眩しすぎるだろうが、その精神に大いに感化され、疾(と)く学ぶべきだ。
[ 2009.09.11.更新]


台湾の李登輝元総統が8つの提言?…恥ずかしいことに、大まかなことはわかったが、辞書無しでは意味が飲み込み難かった…。戦後教育のせい?ボケのせい?ともかく、いつもながら頭が下がる。日本にもこういう方たちが大勢いたのだろうな…。全員、処刑されたのだろうか。ともに中国の脅威に対し、手を取り合えたら、どんなにか心強く、心休まることだろう。近隣情勢を思うにつけ、日本人として非常に有り難い。
[ 2009.09.07.更新]


北朝鮮、総連に民主“籠絡”指令…どうりで静かだったわけだ…。水面下で暗躍か…納得。小躍りしているのだろうな。中国も黙って見ていたとは思えないが…緩みそうな顔を懸命に引き締めていることだろう。時の首相は手強くとも、それを支えるべき党議員の体たらくをみて、歴史問題も先延ばし、先延ばしとしてきたのか…。民主政権の友愛外交を良いことに、どんな攻勢に出ることやら。国旗を蔑ろにする党に投票した50%以上の有権者は、不始末が起きたなら、当然、他の50%以下を護る楯になるのだろうな?
党内から足を引っ張りさえしなければ、現首相は着実に改革できたのではないか?それに、重病で入院して短期間に終わりはしたが、海外ではその手腕を賞賛されているという元首相にもできたのではないか?族議員や口だけ議員の所業は、さぞ後世で呆れられることだろう。解党しろとか、するなとか言えはしないが、真の保守政党なら自民党でなくとも良くはないかと言いたくなるほど、その力を抑えつけられてきた現首相…日本を守る明確な意思を感じさせる政治家を初めて知った。庶民生活など知り得ない人だろうが、それは他の議員でカバーできる。しかし、日本を守る能力は誰でもが発揮しえるものではない。メディアや野党の“執拗なネガティブキャンペーン”ともいうべき偏向報道や審議拒否がなければ、党内の邪魔がなければ、どれほどの改革がなされたことか。自民のネガティブキャンペーン?可愛いものではないか。
良質の議員ばかりなら自由の質も高かろうが、日本の教育が堕ちていたのだから議員の質も落ちていて当然だ。それを躾けもせず放置し自由にさせれば学級崩壊ならぬ党崩壊に至るのは必然だ。若手に質の良い議員がいないとは言わない。ただ、日教組の傲慢が日本人全体の民度を落とし、与野党問わず、庶民が呆れかえるほど質の悪い議員が多いだけだ。人とて、躾けなければ本能だけで動く。全ては躾と教育の問題か…。
[ 2009.09.07.更新]


総選挙の結果は、都知事が言ったように、風に流されやすい日本人の、大きな声に迎合していれば、何でも他人と同じにしていれば、“安全”だ、という根拠不明な自己保全気質の賜物だろう。
なぜ、国防と国旗に関する妥協ができる?それは為政者として肝心要(かんじんかなめ)の、欠くべからざる条件ではないのか?例えば、福岡の地震でも見られたように、強固な建物も土壌が液状化すれば傾き倒れ、危なくて近寄ることもできなくなる。同様に信頼に足る国防が根底にない施政ではどれほど強固な政策を打ち出したとて、他国の横暴から国と国民を守ることはできない。
生きている間に袖振り合うことのない国民同士であっても、家族と国の安泰を願い、互いを護り、国を護る重要性を意識し、国旗をそのシンボルとして共有する。それが世界中の国々に、時には過激と思えるほどの国旗国歌法が制定されている理由ではないだろうか?勝者が歴史を変えてきたというのは消しようのない史実だ。数多(あまた)の歴史が証明していることを無視するに足る理由があるか?敗戦国民が戦勝国の歴史観を鵜呑みにするなど愚の骨頂というものだ。アジアの小国に過ぎない日本が広大な世界を殲滅しうる脅威であったという歴史は、あまりといえばあまりなくらい荒唐無稽ではないか?日本人は超能力者集団か…。GHQ肝煎(きもい)りの日教組の洗脳教育を受けたとはいえ、覚めてみればあまりに馬鹿らしくて…未だに…穴があったら入りたいほど恥ずかしい。常識を突破しすぎで…論理は完全に無視で…思考が遥か彼方まで飛躍していて…超人的なのは誰なんだか…。
地震が滅多になければ、人はついつい防災を怠りがちに…どころか、早晩、来やしないさと思い込み何の警戒もしないものだ。福岡も、地震国日本の一部でなかったなら、ひっきりなしの大型車の通行で微震のような揺れが常態化していても、M6に耐えうる耐震化がなされていただろうか?地域も業者も危機感が高いとは言えなかったはずだ。不幸中の幸い?いや、日本全体の防災意識のお陰だろう。私自身は二十年以上も前に福岡周辺の地質図で断層を見て驚き、地質と井戸水の危険度も知った。手に入れようと思えば難なく手に入るものだったが、なぜ一般に広く周知されないのかと不思議に思ったものだ。以来、大型車による“揺れ”も少々気味が悪く、事故に遭うまでは、当時は地震保険がなく地震特約をつけていた。不要ではとも言われたが…。
罪の意識の持ち合わせがない人間の前に金目のものを置いて盗られる…どっちが悪い?どっちも悪い。それでも盗らないのは、復興期までの日本人…かな?現代は“置くほうが悪い”…らしい。それならなおのこと、それなしではいつ足元を掬(すく)われないとも限らない。いや、掬って、掬って、と言っているように見える?国防や国益を身近に感じる庶民は少なかろうが、足元が堅固であればあるほど改革にも邁進できるというのには誰も異論がないはずだ。新与党が誇りを持って国旗を掲げることを躊躇う政党なら、その成す全てのどこかが国益に反するのでは…と疑うのは少しも不思議ではない。疑うのが当然だ。
[ 2009.09.01.更新]


選挙のニュースに混じって国旗侮辱行為についての記事があった。外国国旗への侮辱行為のみ罰則規定?!…一応あるんだ…外国国旗にだけ…。知らなかった…。しかし、自国の国旗は…燃やされても器物損壊?!この差は何?理解不能だ…法を制定した識者までもが国旗を、日の丸を侮辱していないか?
国旗国歌法に反対する意見として、“1人の軽率な行動をあげつらうべきではない”とあるが、それなら罰則は有って無きが如しではないか?世界の国旗侮辱罪は個人団体問わないだろう?そもそも、団体は統率されていることが多いし、個人のほうが多いのではないか?また、自分がやってもいない近隣国条項に縛られて靖国参拝ができなかった首相に、国旗問題を責める資格がないとは…なぜ?したくてもしたら世界一の大罪といわんばかりにお祭騒ぎするだろうが…。
そもそもが、どこの国であれ、正誤の異論があろうとも、祖国を護った英霊を祀る寺社への参拝を咎めること自体が間違っている。ましてや、咎められているのは日本の日本人だけではないか。長い記事に気をそそられてみたものの公正に見て正論とはいえまい。国旗国歌法反対を日本と日本人に強いるなら、せめて世界の半数の国に自国の国旗国歌法の類を削除させてから言ってもらいたい。
[ 2009.08.30.更新]


「政権交代、政権交代…。アブラゼミじゃあるまいし」「こんな無責任な政党に負けてたまるかってんだ!」とネットのニュース記事にあった。個人的には好きでも嫌いでもない人なのだけれど…今や民主につくとの立場を鮮明にした某知事との口合戦ならこの人…かと思わせる人だ。しかし、どちらも国防に関する考えは分からない。口にしないのだから分かるわけがない。なぜ口にしないのか…大臣は管轄外だから?某知事は?その態度と行動で推し量るしかない。ということは、某知事は、民主とは喜んで会うが、自民とは秘書を通して、自分は民主側についたが良いのかと、暗に会うのを断った、その態度で判断するしかない、ということだ。
今の世界の有様、近隣国の動向を考えれば、まず国防が“最優先”で論じられなければおかしい。国の存亡にかかわる“急所”を棚上げしての改革論議など他国ではありえない。“ありえる”と信じているのはマスコミ信仰に浸る日本人だけだ。嫌日人は、“ありえない”と思うからこそ知らぬ振りで改革、改革と騒ぎ立て、日本人の目を国防から逸らしている。日本のマスコミは中立が1社、残りは極左…世論操作は簡単だ。
なぜそう言えるか?人は完璧じゃない。できることには限りがある。ましてや、他国に追随するのに慣れているのは与野党ともだが、他国との駆け引きに全くの未経験なのが日本の野党だ。与党以上に国防に不安になるはずだが、それがない。それがどういうことか、世論を見る限り、大方の日本人は考えてもみないらしい。政権が変わったら、こんな意見をHPに載せただけで公権力に拘束される日が、間違いなく来るだろうと思う日本人が意外に少ないことに愕然としている。国があるから改革ができるという現実はどこへ?
関連ページへ [ 2009.08.29.更新]


インフルエンザワクチンは誰を優先すべきか?米では専門家は、子供とその親を最優先にという結論を出した。いついかなる時も犠牲精神を重んじる日本では、重症化する危険度が高いと思われる人々を優先するのだろうか。しかし、この日本において、健常者ではなく罹(かか)ればまず助からないと思える身であればこそ敢えて声にできることがある。いくら自分がワクチンを接種していても、周り中が患者だらけでは…安心できない。また、色々な薬を飲んでいて、体力もないとくれば、思いもかけない副作用が出る確率も高かろう。
飛沫(ひまつ)感染なら、自在に動ける人のほうがウイルスを拡散させる可能性が高い。保育園、学生、働き盛りなど、団体に属する人は特に。中でも、医療従事者はいつ収束するとも知れないウイルスの坩堝(るつぼ)で働くのだから、子がいようがいまいが、優先されるべきではないか。インフルエンザに罹っている医師や看護師、薬剤師に診てもらうなら罹患(りかん)は避けようがないし、そもそも医師が足りなくなったら診てもらえない…。また、自分か子かなら子にと望む。子供も若者もいない国は自然消滅するしかないのだから。だからといって生きる権利を放棄するわけではない。が、それが現実というものだ。
物事は最悪の事態を想定すれば自ずから見えてくる。“譲れない一線”は、富裕に関係なく、子ら、若者、医療従事者であるべきだ。次に、最悪の事態になったとしても、子らに、若者に、立ち直る強さを、希望と誇りを、教育を、与えうる者達だ。誤解されたくないのでつけ加えるが、日教組の教育では希望も誇りも芽生えない。敗戦から60余年、その成果は顕著となり、反日国人には前時代的で白人至上主義に匹敵する傲慢が、日本人には学力低下、自虐意識、自殺願望等々が、蔓延(はびこ)っている。採るべき道は明らかだ。
[ 2009.08.22.更新]


この数日、民主党の国旗の切接ぎ問題を非難する政治家がわっと出るかと思いきや…真剣に怒っているのは麻生首相だけ…なんて議員達…立候補者達…それで国のために、国民のために動く…何とも信じ難い…。思えば、今まで、国旗や国歌を熱く擁護する政治家はごく少なかった。それでも、わざわざ国旗を切り、接いで、他のものに作り変えるなど、言語道断だという意見で盛り上がるかと思っていた。ユーチューブにも流されたらしいから世界中が知っている…さぞや奇妙な国だと、馬鹿な国だと、思っていることだろう。
大阪の熱い知事が怒らないのはなぜ?他の知事も皆、国旗なんか、国歌なんか、どうでもいい…のか?改革だ、道州制だ、地方分権だと言いながら、その実は、ただ自民政権を潰し、官僚政治を潰し、国政をめちゃくちゃにするしかできないのではないか?潰した後の国防の危うさを誰も考えていないのではないか?壊せばいくらでも作り変える時間があるとでも?あるわけがない!中露南北が、大喜びで、先の国旗のように、日本を切り分けて取り合うことだろう。
それも見えないような目で改革ならば…笑止千万だ。呆れるほど世界が見えていない…危機感がない…なさ過ぎる。ネットを見ている庶民のほうが、力は足りずとも、見る目のある人々がいる。なぜ怒りが湧かない?改革という2文字に溺れるようなタイプではないと思うが?もしかして、改革にかこつけてはいるが、それこそが真の狙い…なんてことはあるまいな?
たかが布きれ、されど祖国の象徴、だ。すっかり忘れてしまっていたけれど、戦後、まだ幼い頃、何もない家でさえ、国旗を掲揚するのは当り前のことだった。仕舞うときも、しわにならないように大切に箱に仕舞ったものだった…。家族を、国を思い、その末永い安泰を願ってやまない心を写したものが国旗ではないのか!国旗を切り刻むという行為は、その願いを切り刻むのと同じだ。そう思うのは私だけではあるまいに!
[ 2009.08.22.更新]


民主党の党旗を日の丸を切り貼りして作って掲げた?鹿児島?それを報じるニュースのコメに、その集会に行った従兄や知り合いから聞いたというコメもあったが…日教組どころか党ぐるみだった?囃し立てる声もあった?民主党というのは、自国の国旗を切り刻んで大喜びで囃し立てる党なのか…であれば、民主党首は、一体、何をもって“けしからん”と言ったのか??まるで親日罪のある某反日国の国民だ。日本人でなくとも党員になれる党では日の丸ではなく党旗のほうが神聖だ?もはや日本人ですらないらしい。日本は日本人だけのものだ。嫌なら日本にいる資格はない。
日本人として、断じて許せない!今の日本では罪に問えないだろう。だが、このような意図的な行為はどこの国でも強く責められて当然だし、国家反逆罪があれば必ず該当する。それをしたのが似非日本人であろうが、日本人であろうが、日本国民は、断じて、許すべきではない。
以前、ニュースで、外国人で知らぬこととはいえ、国旗に敬意を表さないというので銃を向けられたとあったが…今回の件はそれだけですむようなことだろうか?その場で射殺されていたのではないか?簡単に許せるわけがない。その思考こそ世界の一般常識なのではないか?他国の国旗であっても敬意を表するのは現代人として最低レベルの常識だ。遠くから見て分かるものが、間近で見る党幹部に分からぬはずがない。敢えて切り刻んだ日の丸で作った党旗を掲げた民主党の行為は、日本と日本国民をとことん嘲るものであり、最低の集団の証たる行為ではないか。
[ 2009.08.19.更新]


日本は台湾の台風被害に支援を申し出て断られていた?一体、どこにそんな記事が?知らなかった…。日米がすぐ申し出たのに断るなんて…それで1週間も生き埋め?孤立?総統としてどうなのか…。
中国が助けてくれると思っていた?らしいが、自国民でさえ容易く殺し、領土を広げることしか頭にないような国が人道支援?するだろうか?漢民族が被害を受けたというのでもするかどうか…。四川大地震の義援金でさえ懐に入れて、被災者を救いもしない国ではないか。総統は一体何を見ているのか。いかに親中であろうが、それはそれ、これはこれと、違う目で見るのが国家元首だろうに。日本の被害が大きく広範囲すぎて人手が出せないのかと思っていた…。
まさか、被災者が台湾民族だから“民族浄化”の手間を省いた…なんてことはあるだろうか。チベットやウイグルのように台湾も…ないとは言い切れまい…。台湾は台湾民族の国だ。中国の血で血を洗う争いを間近にしながらも、懸命に自力で発展してきたのに、中国に呑まれてしまうようなことになったら、先祖に、祖父母に、父母に、申し訳がなかろう。頑張れ台湾民族!
[ 2009.08.17.更新]


“対日補償要求は終了”と公式に認めた?!韓国政府が?韓国メディアも?…本当に?これからは補償が欲しければ韓国政府に言う…?それで国内外の団体が治まるかどうかはともかく…ここは素直に安堵しておくべきかな?インフラや教育の普及などの膨大な投資を思えば、もともと必要なかったものでもあるらしいし…複雑な気分だ。
それはさておき、韓国政府は、認めたは良いが自国民から異様な突き上げを受けるのではないか?今までのありようを思えば暴動が頻発しても不思議ではないような気がするが。無論それは承知の上だろうが…大丈夫だろうか。しかし、改めて思う…今の大統領は一体どういう人柄なのだろうか…実は腹芸が相当に上手いのか?まさかと思って自分の目のほうを疑ってしまった。日本の政治家や官僚などは、自虐一本やりだし…自分自身であろうと、他人であろうと、断固とした思い込みを正すのはなかなに難しいものだ。それを思えば韓国史上最上の政府なのではないか。
ところで、国際的批判を受けている慰安婦とされる売春婦問題は、それはそれで、まだ引きずるのかな?それに、在留しているコリアンには帰国を奨励するのかな?在日特権をほしいままにし、日本人を悪し様にして生きる権利は、なかったのだから。全てというなら、当然その分も含まれていたはずだろう?それとも、未だに差別があるから、以前と同じく、帰国は奨励し難いだろうか?衆院選もあるし、日韓共に目まぐるしい夏になりそうだ。
[ 2009.08.16.更新]


エルニーニョの影響らしいが、これが冬まで続くのか…。気候がどんどんおかしくなってきている。これも温暖化のせい?
日本は豪雨と地震、台湾は台風…日本もあちこちで大きな被害が出ているが、台湾もあまりに酷い。まさか、村ごと土砂に呑まれるなんて、誰が思うだろう。村というからには漢民族ではなく台湾民族の村だろう。少数の民族であれば、民族の存続が危うくなるのではないだろうか。一人でも多く助かってほしい。日本各地で同時に被害が出るような事態でさえなければ手助けに行けるのだろうに。マスクの恩返しができるだろうに。状況はどうなのだろうか。台湾政府には、少しでも早く、一人でも多く、助け出してほしい。
[ 2009.08.15.更新]


戦前戦後を知れば知るほど、日本人の置かれた状況に怒りが湧く。世界の歴史に、これ以上の冤罪があるものか。オバマ大統領も、次代以降の大統領も、永遠に被爆地を訪れることはないだろう。闇に葬ったはずの真実を知れば、なおのこと来られるわけがない。米大統領が来るとすれば、過去の罪を全てさらけ出す覚悟ができてからではないか。米が“世界の米”であることを捨てる?…ありうるだろうか…。
英霊に敬礼!靖国こそ英霊が永眠するに相応しい。
[ 2009.08.15.更新]


ニコニコ動画で党首討論会の生放送!というので見たかったが盆前とあって通院を優先した。薬がないと全身が吹き出物と痒みに晒されるのではしかたがない。しかし、ノーカットの再放送があるというので水を用意してパソコンの前に…しかし、首相の話には眠気など感じないのに、野党党首の声で眠気と戦う、の繰り返し。皮膚科の薬が眠りを誘うとはいえ…どうも野党党首の言は、言葉一つ一つは日本語だが言わんとするものが不明瞭で、覇気がなく、言葉に訴えようとする意欲が感じられない。たまに語彙が強くなるが、強める必要があるのかという部分だし…自分の気を奮い立たせている?対して、首相の言は実に明快だ。よく相手の言わんとするところを汲み取れるものだと、妙なところで感心しながら視聴した。
各社のニュースではかいつまんで逆印象に仕上げるのだろうが…凡人の頭では全く想像し難い。再放送というので、「実によく編集されていた」という内容のコメもあったが…どこをどう編集するものやら、我が家にはTVがないから見ることはできないが、その意欲と頭脳は“何でも反対自虐萌え”限定か?さすがは歪曲にかけては名にし負う日本メディアの手際の良さだ。ニュース記事にしても書くべきところは書かず、必死にピックアップ…自らの信頼性をとことん貶めている。
与党が麻生氏を今の首相にしたのは熟慮の末か、成り行き的な幸運か。相手の言わんとするところを汲み取るのに並々ならぬ力量が必要とは…。「一体、何を言いたいのか?!分かるように話せ!自分だけが納得していても、他人に理路整然と伝えることができなければ報告にはならん!!」となるのが大人社会なのだけれど、野党には不要だったらしい。“ローマは1日にして成らず”というが…悪いが、改革派であろうがなかろうが、これほどに表現力に欠けた首相が立てば、日本が“1日にして”消えはしないかという恐怖に駆られる。首相は政治能力だけでなく、表現力にも秀でていなければ、と改めて思い知る1時間半だった。小泉元首相はそれだけが天下一品だった…のかな?営業力と文章力は反比例するという…できればどちらもほしいとは思うが。
政治家は有能だからなれるのではないのか?そんなことだから、官僚が仕切らざるをえないようになったのではないか?事務のほうが営業より報酬が高い企業はないが、政治集団ではありなのか?事務が営業を兼ねているというなら政治家は不用だが、仕組みは逆を示している。政治はより良く刷新されゆくべきものなのに、政治家が、選挙によらない事務方の裏方的存在で、一体、何を改革しうるのか。
ともあれ、文章力はかなを振ればすむが、営業力にはかなの振りようがない。予防できるのに予防しないのは関係者の僻み?嫌がらせ?国全体の民度が堕ちている今、政治力と表現力に乏しい野党の相手もしなければならない首相が背負う、百年に一度の重責と疲労を思いやってかなを振るくらいは造作もなかろうに。やって当たり前、やらないのは怠慢ではないか?何もかもを背負わせてお気楽なことだ。成すべき補佐を怠るような者が国益を思うわけもないか…。
[ 2009.08.13.更新]


日本政府、イラン大統領再選を追認?大使を就任式に派遣?武力で抑圧するような政府を容認するなど日本の沽券にかかわるのでは?他の中東諸国も認めているとはとても言えないし…早まってないか?いくら油田の権益がほしくても、油田がイランにしかないわけでもあるまいに。かえって他の中東諸国の心象を悪くしないだろうか。EUも議長国しか出席しないのだろう?イラン以外の権益を全て失うなんてことにはならないのか?そのイランの権益はそのリスクを犯すほど大きく確実なものなのか?中国と張り合いたいというのではなかろうな…。
日本政府というからには、外務省?責任の所在が実に曖昧な表現だ…。政治家は選挙で忙しいから、やっぱり官僚?大いに行き過ぎの感がある“文民統制”で自衛隊を縛っていながら…外国の武力や恫喝に寛容すぎるのが日本人の悪い癖だ。庶民には理解のできない事柄もあろうが、(隠して教えてもくれないし、教えたら国益に反するかもしれないし)“将来、悪に加担した”と謗られることだけは極力避けてほしいものだ。
[ 2009.08.03.更新]


身内から批判されるマニフェスト?掲げる理想は違えども…批判した議員の議員魂に座布団1枚!働き暮らすのに精一杯で、マニフェストだけで、今までの言動を知らないという人もいよう。全く知らないよりは知っていながらの方が、責任を他人に転化することもない。例え今知ったところで、“一度くらい政権交代させてみよう”という扇動に乗せられてしまっている人には、もう錦の御旗が一番で馬耳東風なのかもしれないが。(全てを知る術(すべ)のない大衆はそうするしかない)
マニフェストに入れなかったことをしたいときは、緊急時以外は、国民投票を義務付けてはどうか。議員の野次とだらだら長引いた挙句の多数決、あるいは、不意打ちで説明も議論もろくにせず反対意見を封じて表決、などではなく。マニフェストを掲げて選挙に臨むのならば、予期できないこと以外はやりたいこと全てをマニフェストに盛り込むべきだ。ついうっかりであろうが、これぐらいならであろうが、マニフェストに入れなかったものは選挙民が認めていないものだ。
雇用の悪化でネットどころか家電も家もない世帯が増加の一途、ネット投票は早くても次世代になるのだろうが。(逆に中国では貧しかった農家が家電を買い出したというのに…)一市民を裁判員として強制する裁判員制度よりも余程重要だと思うが…。議員は国民の“旬”の支持をバックに動けるし、異様な叩きや偏向報道もしにくかろう。
[ 2009.08.01.更新]


気は確かなのだろうか?国内に買い手がないからって…自国の土地を、それも“都内の高級不動産36物件”を…こともあろうに堂々と反日を掲げる国で競売…。食料品でもあるまいに、日本の官僚がこれほどに愚かだとは…今の今まで思いたくもなかった…。この狭い国土を反日国にバラ売りしてどうする!これでは外交を馬鹿にされるのは当たり前だ。外交下手では世界一だ。一体、その出来の良いはずの頭は何のためにあるのか!私服を肥やすためだけか!!怒髪天を衝く怒りというものを改めて知る思いだ。
もう金輪際、日本の官僚には期待できない。友愛党と官僚がワンセットにでもなったら、4年どころか1日で日本が消え失せても不思議ではない。こういう時こそ国が買い取るべきではないのか?!その余裕がなくなるほど官僚が懐に入れてしまうから、国会議員も足元に及ばないほどの高給を貪るから、自分の取り分が減りそうだし、売れれば幾分か懐に…か?こんな売国行為を平然とする者の身の内はその程度のものだろう。仮にも自国の安泰を願う者にできる行為ではない。どこの国で聞いても同様の答えを聞けるだろう。もっとずっと過激ではあろうが。
友愛党の言など後でどうとでも理由をつけて裏返す程度のものらしいから信用には値しない?≪高給官僚も選挙か国民投票で選ぶようにする≫くらいのことを、より信用のおける政党がマニフェストの補足説明欄にでも入れてくれないものか。
[ 2009.07.31.更新]


いかなる言論の自由も保障されねばならない…というニュース記事の一文が心に焼きついた。民主主義社会でなくとも、保障されているほうが社会は“動く”。しかし、それがどう動くかは保証の限りではない。本当に言論の自由に限度は不要だろうか?
例えば、凶悪犯に言論の自由を保障すれば、裁判の場ですら被害者とその家族を罵倒三昧しても“言論の自由”となってしまう。どちらが“声が大きい”かは言うまでもない。博愛は見た目も受けも良いが、“いかなる…”と定義するのは安易に過ぎる。その内容が他人を不当に扱うものであれば大なり小なりの制限を受けるべきだ。それはこの一事に限らない。何事にも限度や節度があればこそだ。
自国が他国との共有物であるならともかく、日本人固有の領土である限り、歪んだ主張に甘んじるべきではない。あるいは、捏造や歪曲による謝罪や賠償の恫喝を許すべきではない。それに甘んじれば国際的に冤罪を認めることになる。また、意図して教育を歪める者や、土下座を強要する者の言論や活動は制限されるべきだ。自国内でそれを許すなら、冤罪を認めたも同じだ。(近隣国の爪の垢でも飲むべきか…)
冤罪を認めないという立場を護れる程度の制限はあるべきだ。それをしなかったから今の堕落と傾国がある。しなかったら…もっと酷くなる。のべつまくなしに許したから自由の履き違えも起きた。どんな愛も放たれた矢の前には無力だ。日本が消えてもあったというだけで満足だというなら別だが…愛国心を意識しなくとも、そこまで家族愛や自愛の欠片もない日本人はいまい。何に於いても“譲れない”一線というものがある。妥協はその外でこそ成立しうる。それをも譲ることは全てを投げ出すことに等しい。この日本を他国に献上することに加担しているに等しい。
[ 2009.07.30.更新]


東京地裁…日教組集会使用を拒否したホテルに3億円の支払い命令!?NHK受信料未払いでNHK側の訴えを全面的に認める!?いくら控訴できるからって…タダじゃないんだから費用も時間も余裕がなければ控訴できないし!こんな庶民をいたぶる判決を下す裁判官のいるところに住みたくない…って、同じ日本なんだから、全国的に似たり寄ったり…救われないな…日本。
全国的に批判轟々の捏造歪曲三昧のジャパンデビューを正当とするNHKも、捏造した慰安婦問題を楯に韓国で子供たちに土下座を強制する日教組も、日本の未来にとっては否定しようのない“傾国の徒”だ。自虐思考ほど人を貶めるに格好のものはない。(洗脳教育ではまっさきにそれが成される。そうして人格を徹底的に破壊してから思いのままに教育しなおす。私が現役の頃の新人社員教育にも利用されていたが…今は?)日本人をなお一層自虐に追い込む冤罪を認めると!裁判官までもが?
外国に援助ばかりして自国民の教育を打っ棄(ちゃ)るからこういうことになる。逸材はどこにでも転がっているものではない。国中のあらゆる階層から吸い上げても足りるかどうかというのが真実ではないのか?それが今、国民の民度を下げ、日本を食い潰し手に入れようという危険な反日思想を隠した反日国人をも簡単に帰化させ、公務員として国の中枢に据える愚挙の元になっている。帰化人が堂々とそれを口にできるほど自国が傾いているというのに身の危険を感じないとは…骨の髄まで“金と力”という麻薬に、いずれは身も国も滅ぼす魔力に、取り憑かれているらしい。
[ 2009.07.29.更新]


露の通関で賄賂が横行…農水省がお手上げ?経済危機で困ってる?日本が輸出させなければすむだろうに…は暴論か?北方領土でも分かるように露とは元来そういう国ではないのか?一言で言えば、どこぞの国ではないが“愛国無罪”だろう。ことに相手が日本では取り締まる気があるかどうかすら怪しい。
全てを北方領土問題に結び付けて考えているとすれば充分ありうる。日本も負けずにネタにすれば良いものを、お人好しに援助すれば事態が好転すると考えている。一部を除けば、善意などその場限りで後ろを向けば舌を出しているのだろうに。何度ほおを打たれても、困った時はお互い様とせっせと貢ぐ日本人。しかし、日本が困ったときに、条約を破り、領土を奪い、一般人までも“奴隷”にしたお国柄ではないか。今も変わりはしない…昨年には何をした?
横行しているというのなら、渡さない業者は締め出されたはずだ。とすれば、輸出している業者は…。反日国が豊かになれば反日度は格段に上がるだろうに…まさか下がるとでも思っているのか?露政府がこれ幸いと黙認していないという保証はない。いや、正す気なんかないだろう。やる気があれば、首相が無言でペンを放るだけで良いのだろう?業者にしても、それでも儲けが出るから渡しているはずだが、この経済危機に国を危うくするような行為は厳に慎むべきだ。政府には“露政府が賄賂を取り締まらないなら輸出禁止もありうる”と交渉する気概は…ない…かな。
[ 2009.07.26.更新]


たった1枚の写真…それでも、オバマ米大統領の強く引き結んだ口元が米の人種差別を物語っている。差別とは、異人種国家に生きるとは、こういうことなのだと思い知る日だったのだろう。それでも、白人の多くが友好的であるからこそ大統領になれたのだけれども、未だに立ち入れば身に危険が迫る地域があるのも現実だ。初めての黒人大統領…後戻りはできないし、そうする気もないだろうが、世界の有色人種の期待を一身に負うのは並大抵ではなかろう。同じ有色人として強くあれと願う。
しかし、それはそれ、日本に対する認識はパールハーバーに象徴されているような気がしてならない。“米政府はパールハーバーを知っていたが敢えて教えなかった”などと自国民に教えるわけがなかろうから。それが日本へのしこりになっていないと、誰が言えるだろう。秋の来日で、それも明らかになる。
[ 2009.07.26.更新]


知事会が点数付け…国防意識もきっちり採点するのだろうか。道州制よりも何よりも、それが最優先事項ではないのか?護る国が消えてしまっては道州制どころではないのだから。ましてや、近畿は望みが持てるだろうが、長年の自虐教育の影響で、州の数だけ優秀な人材が出るとはとても思えない。今すぐ教育が格段にランクアップされる…としても間に合わない。それまで持たない。どうも、個人的に、道州制にあまり賛成していないものだから点が辛い?あまり有り難味を感じることができない。道州制のような区切りは、GHQがやろうとしていたこととどう違う?日本そのものを他国と友愛で共有しようという党が政権を握れば、今のような、地に足のついていない日本を消してしまうのに4年も要らない。
頭の回転の速さや押しの強さでは負けても、個人的には、国内への販促だけで景気をアップさせた宮崎の知事のほうが好ましく映る。政治家になろうと思って生きてきた人ではないだけに寄り道はあったのかもしれないが、知事になってから何かあったか?あれこれと後ろ指さす人々は、知事がした以上のことをできると?なぜやらなかった?政治家も識者も、バカにしている相手がやってきた以上のことをやりもせず、論いバカにするのは“いかがなものか”?言うだけなら誰でも言える。私のように不自由な身であっても。やるかやらないかの差は天と地ほどに大きかろう?
地方でできることには限度がある。これ以上の発展のためには国を変えなければ、と思っても不思議はない。国が良くなれば地方も良くなる。上司が良ければ良い部下が育つ道理だ。今という機を逃せば機は二度と巡ってこないかもしれない。国の中枢にも少しは馴染んでいる。知事になりたての頃の官僚への一喝が恋しくもある。支持してやったのだからもっともっと働け?のような非難が多いが、県民…後援会…しがらみがないから思うように動けていたのに、知事になったら、親分風やしがらみが絡みつく…さぞ動きにくかろう。宮崎はもう随分と潤してもらったのではないか?苦境からある程度脱した時、会社組織の社長は代わらないか?地固めと発展の両方をこなすのは、組織が大きくなればなるほど難しくなるのだから。日本人は、背を押して見守るという温もりを忘れたのか?
[ 2009.07.18.更新]


深刻な経済危機の最中だというのに、公務員には“高額の賞与”が支給された。しかも、それを批判したメディアは…目にしたのは1社だけ。しかし、まあ、今はそれは置くとして、公務員には賞与の季節でも、派遣切りに遭った失業者の多くは昨年の所得税が6月末から徴収されるという“更なる地獄”に晒されている。この時期に再就職できるのは恵まれている。この落差は、もはや自己責任や格差などという生半可な代物ではない。
自民党は失業者にも選挙権があるということを忘れている?いや、住所不定になっているだろうから選挙権はない?そうやって低所得者から選挙権を奪っていくのか、権力は…。このところ、ネットのコメ欄には、他人の立場に立とうともしない、思いやりの欠片もないコメントがビッシリと並んでいる。官僚や政治家に遠く及ばぬ優越感であっても、人はこれほどに傲慢になれる。ネカフェに泊まることすらできない失業者から、容赦なく取り立てた税で贅を極める権力…黄門様、出番ですよ!!
今でさえ、来年度一杯…無収入でも最低1年半…暮らせる蓄えのある人がどれくらいいるだろうか?滅多にいまい?現実的に考えて、仕事を持っていた人で、失業した次年度の税金の支払を考えていた人がどれほどいただろうか?ほんの小さな贅沢すら許されない暮らしの中でそこまで考えられただろうか?この経済危機に“法外な賞与”を支給できる余裕があるというのだから、低所得者層には所得税免税措置くらいする…いや、むしろ、それをこそ先にやる…のが筋というものだ。
[ 2009.07.08.更新]


公務員の“賞与”支給…4年ぶりの減額?受け取る資格があるとでも?日本人の暮らしをここまで落とした責任は?“自己責任”?搾取三昧の国外ばら撒き三昧の責任が日本人である一個人の“自己責任”…何とも有り難い民主主義だこと…。全て欧米の猿まね…なのだろうが。金に目の眩まない人種はいないと断言できるほど醜聞に暇(いとま)のない世界とはいえ、日本の武士道も地に堕ちたものだ。いや、今の政界や官界に武家の出は少ないか?そもそもが躾の問題なのだろうが…日本式武士道ほど今の政界に必要なものもない。
今、失業者ではなく、その寸前にいる労働者は過酷な労働条件と暮らすに足りない低賃金に喘いでいる。総支給額10万前後で…。国家公務員の“賞与”が底辺層の約半年〜2年分というのはなぜ?国会議員に至っては約30〜50年分というのはなぜ??なぜ!!!
官僚よ…政治家よ…その“賞与”は税金だが?日本人の暮らしを良くするために徴収されたはずの血と汗の結晶だが?あなた方が本当に働いていたのなら、働いているのなら、何故、巷は絶望した自殺者とその予備軍で溢れている?それなのになぜ、一人当たりの支給額が“何人も、何十人も、何百人もの年収に当たるような賞与”を図々しくも支給できる?受け取る?受け取れる?
これでも日本そのものを他国に貢ごうと暗躍している団体よりも、いくらマシとはいえ…何より…もう少しまともに堕ちて欲しかった。これ以上に堕ちるとすれば、それこそ日本を他国に丸ごと植民地として貢ぐことぐらいしかないような…。もし、東国原さんが本気で総裁をやってみたいなら、可能性が未知数な分だけ期待できる余地がある。宮崎で県庁の官僚を一喝したように…。
[ 2009.07.02.更新]


イランの“静かなデモ”に銃が向けられている。北朝鮮との密接な協調が言われてもいる。まさに出国しようという北の科学者もいた。海では米軍が北の船を追尾しているが、ミャンマーにも兵器を売っているらしい。北と“仲良し”らしい国は他にもあるが、選りによって北と仲良くできる国というだけで色眼鏡で見たくなるのも、その非常識に長年翻弄されてきた日本人なればこそか。互いに相通じての企み事でなければ良いが。
米の大統領が、日本人ほどではないが、“話し合いでの解決”をモットーとする人物に代わったと見るやこれだ。隙あらばの露中はもとより、仲良しの欧州までもがそわそわと落ち着かない。良くも悪くも米ほどの強権を持ちえる国はなく、その強権の下で発展を図っていた日本を始めとする国々は、欧州以上に落ち着けない。強い誰かが抑えていなければ保てない平穏か…平和には程遠い…。
しかし、米が強権を振るわないとなれば、世界中が今の日本のようになるのではないか?違うのは、日本が簡単に外国から侵略されうることであり、世界は、今のところ、他星から侵略されることがない、ということくらいだ。人が揉め事を起こさずにいられるだろうか。いられるわけがない。“完璧に近い誰か”か、“強権を持つ誰か”が仲を取持つしかない。家庭で、地域で、国で、世界で。何のことはない…今と同じだ…。しかたがない。三つ子の魂百までだ。幼いころから道徳をみっちりと教え込むより他に道はない。
[ 2009.06.22.更新]


捕鯨に巨額補助?赤字?補填?WWFの報告書では、日本が1988年以降で累計約158億円、ノルウェーが1993年以降で累計約19億2000万円…本当?自国の食文化を棚にあげて、他国の食文化にいちゃもんをつけるやり方には異論があるが、そこまでして鯨を食べたいとも思わないのだが。戦後の復興期は肉といえば鶏は御馳走で、普段は鯨だった。随分食べたものだ。しかし、申し訳ないが美味しいという思い出はない。
鯨肉でも酢味噌で和(あ)えた“おばいけ”は噛み砕けはしなかったがまあまあだった。塩鯨は異様に硬くて噛み砕けず、味のなくなったチューインガムのように残った筋を仕方なく飲み込んだりしたものだ。油代わりにする肉もあるが、旨味というより全てがどぎどぎとして美味しいとは言えなかった。そして、父親が晩酌で嬉しそうに舌鼓を打つ刺身にいたっては血まみれの肉塊としか見えず、「(本当に)おいしい?」と聞いてしまった。
食糧危機の解決策も見出せない今、反論は多いだろうが、捕鯨よりも養殖業に補助金を出すべきではないだろうか。とはいえ、日本中に鯨肉を奨励したのが、誰あろう、シーシェパードとGHQの母国アメリカなのだから、闇雲に非難されるいわれはないと思うのだが。
[ 2009.06.20.更新]


新型インフルエンザウイルスが人で増殖しやすく変異し始めたらしい。見つかったのは上海でも遅かれ早かれ世界中で変異が見られるようになるだろう。今以上に感染力が強くなるのか…。国際空港での感染確認作業も中止するらしいが、これだけ国内に広がったなら諦めるしか…“水際”にはなるまい。
ワクチンができても、卵由来では、アレルギーで使えない人もけっこういるだろう。昔から、卵は離乳食に利用しやすかったが、反面、そのアレルギーの出やすさも話題になっていた。我が家でも、長男が小1、2の2回、凄まじい副作用でフラフラになった。それ以来、インフルエンザが我が家を避けることを祈りながら、家族全員でワクチンに頼らずやり過ごしてきた。結果、インフルエンザだと言われたことがあるのは私だけ。入院もせず、家族にも感染しなかったが…今度はどうだろうか。
地震雷火事…病…何であれ、予防に勝る対処はない。世界を簡単便利に巡れる現代の副産物と言えるのだろうが…湿気に弱いのなら、帰宅したら即シャワーやうがいで“水攻め”を習慣にしよう…。
[ 2009.06.20.更新]


北朝鮮貨物検査特措法…検討PT…決定、決定、ばかりで、対北制裁も安全保障も一向に進みそうにない。しかも、なぜ海保だけ?なぜ日本だけが?国内の治安が警察、対外の治安は自衛隊、ではないのか!こんなことに無駄な時間を費やすなど、血税をどぶに捨てているようなものではないか。
国際法というのは、そんなに日本人に持たせると危険なのか?日本以外の世界中の国は、そんな危険なもので規制した振りをしているのか!?そんなはずはなかろう!そんな危険なものならば、とっくに世界大戦が勃発しているはずだ。近隣のならず者国家でさえ“踏みとどまっている”ではないか。
さっさと自衛隊を自衛軍とし、外国と同じく、国際法の枠に則って裁量権を与えれば良いものを。北がなお一層の不穏な動きを見せている今、その射程圏内にもれなく入っている日本としては、度重なる脅威による非常事態宣言を出してもおかしくはない。それだけで、気の遠くなるような時間と血税を無駄にせずにすむ。だらだらと時間を無駄にして高給を得るなど百年…いや、千年早い。世界に本当の平和が来てから、戦争も紛争も、火種すら絶えて、事務以外には何にもすることが無い世界にしてからだ。しかも、あれこれ騒ぐのは近隣国だけ。他の国は不甲斐なさに呆れかえっているというところではないのか。
寝言は寝て言えと言うが、大金があるよと宣伝しながら、夢見がちに、無防備に、ぼ〜っと歩いているのでは、誰が出来心を起こさないとも限らない。いや、起こさないほうがおかしい。そんな日本という生餌に、誰かが出来心を起こすのを、今か今かとてぐすね引いて待っている誰かだっているかもしれない。いても少しもおかしくない。国民としては生餌は謹んで御辞退申しあげる。お望みなら相手国でご自分達だけで…。
[ 2009.06.18.更新]


とうとう改正農地法が成立した。大規模農業?この狭い日本で?日本では規模を大きくするにも限りがあろう?だだっ広い外国に太刀打ちできるわけがない。まるでドンキホーテではないか…。失業者に就農させないのか?酪農や農業を勧める振りをしておいてこれか?個人が手をかけ精魂込めてきた安全な食材作りが、果たしてどこまで企業にできるのか?
企業という怪物が少々の農地で満足するわけがない。遠からず日本の農地は全て数社の大企業に集約されてしまうだろう。農業も会社勤めになっていく。個人商店や家内工業が廃業に追い込まれたように、零細農家が次々に廃農に追い込まれる。自給率は伸びず、大規模農業を拡張するために、人は高層ビルに追いやられる。企業の農産物を買わせるために、ベランダ菜園すら持てないように仕組まれていくかもしれない。そして、農産物の安全は、企業の利潤追求の前に秘密裏になし崩しにされていく。昨日よりも、今日よりも、明日に、より大きな利潤を追い求める不滅で不完全な人間の集団、それが企業だ。“傲慢が過ぎても愛国無罪で大目に見られてしまう”のは珍しくもないし、国に限ったことでもない。
日本の産業は、一個人が納得できるまで精進を続け、精魂込めることができていたからこそ培われえたのではないのか。頑固な職人気質が産業を支えてきたからではないのか。それでもちゃんと生きていられたからこそ、今の日本の産業があるのではないのか。政治家は、官僚は、企業は、日本の自然を国民からもぎ取ろうとしていないか。自分達が煮て食おうと焼いて食おうと許される、と思っていないか?
[ 2009.06.17.更新]


この経済危機の出口も見えないときに、政府は国民の財産を二束三文で売り払った張本人は残し、糾そうとする総務相を辞任させた。郵政にも、転売でぼろ儲けした企業にも、お馴染みの利権が巣食っているのではないか?これほどにあからさまな無駄遣いはないし、これほどみえみえの土地転がしもないだろうに…糾そうとしないのは、まだまだ旨味があるから?官僚、政治家、企業と、この三大利権屋が日本にあるかぎり、浄化されないかぎり、日本は立ち直れない。本人は利権に目が眩まずとも、目が眩んだ者達の傀儡として動くようでは…防衛に関しては望みが持てるから支持したいのに…できないではないか…。かといって歴史捏造国に擦り寄る政党や宗教絡みの政党の施政に甘んじるなど、断・じ・て、願い下げだ。
今度の選挙では、各立候補者の偽らざる本音を聞きたいものだ。民が何を望んでいるか想像すらできないのが政治家なら、それこそ本音で当たれば良い。言い方は悪いが、政治家から見れば“蓼食う虫も好きずき”かもしれないのだから。偽って落選では悔やんでも悔やみきれまいし、これだけ汚い政界を見せつけられた国民にとって、志だけでも世界一の清冽さなら大いに望みがあるというものだ。真面目に日本の行く末を案じている者が政界に打って出るなら、今度の選挙は絶好の機会だ。
ちなみに、わたしは自分の1票を絶対に無駄にはしない。這ってでも投票に行く。運悪くインフルエンザにかかってしまっても、票を生かす措置を取ってもらうまでごねまくる。“今後3年間はパンデミック状態が続く”らしいから、インフルエンザ患者の投票対策を立てない行政でもあるまい…とは思うが…。
[ 2009.06.13.更新]


北方領土返還はあり得ない!?不法な領土要求だ!?当時においてさえ不法な占領をした露がそう変わるわけもないが、いい加減、日本政府も企業も、己の不徳を自覚したらどうなのか!白人国家である露には、選民意識がある分、中南北よりも性質(たち)が悪い。白人優位主義者に反省という言葉は有り得ない。白人以外は人間ですらないのだから。“腹の立つことに人語を話し、武器を使い、知力すらあるから、広い心で譲ってやっている”が白人の半分で、白人優位主義者に至っては、それが許せなくて“消す”。
そこまで酷くはないと言える者には、大小の差こそあれ、もれなく“銀のスプーン”の加護がついている。知らぬは本人ばかりなりだ。この日本に生きてさえ、それを納得せざるをえない残酷物語くらい、どこにでも転がっているのだから。それが現実というものだ。日本は、白人国家に簡単に資本を投入すべきではないし、もっと白人優位主義者が息づく国を警戒すべきだ。白人は、時々は隠せずに出してしまうように、それを望むどころか嫌悪すらしてみせるではないか。
白人の半分は、心の奥底で有色人をどう抑えようかと常に窺がっている。有色人の半分は、そのサインを感じるから武器を手放せず、血気に逸(はや)る。白人優位主義が消えたなら、世界中の治安はみるみる改善するに違いない。
[ 2009.06.12.更新]


露、北方四島特措法案を批判…「対話妨げる」「国際法の観点からすれば全く下らない決定」「たいへん忌々しい決定だ」!?よくもまあ言えるものだ。いくら露が自国民には教えていないといっても、世界は露の行為を知っている。記録している。露中南北と、本当に“日本集(たか)り”の国の多いことと言ったら…甘い顔ばかりしていると足元の土まで盗られてしまうだろうに、何をのんびりとしているのだろう、わが国の政治家や官僚は。木の葉一枚盗られるというのではなかろうに。
「国際司法裁判所で解決しましょう」と言っても無視を決め込む国ばかり。負けると分かっているからだろうが、少しでも歴史がうやむやになるように時間稼ぎをしているつもりでもあろうか。しかし、それは自国内でのことであって、自国民をとことん馬鹿にしているとも言える。とはいえ、知らぬが仏で踊らされる国民にも罪がある。こんなやり方を容認し、政治を任せているのだから。ネット時代に分からないことだろうか?中国以上に検閲が厳しいのだろうか?
やり方が殆ど変わらないのがいかにもというか、やっぱり露中南北は同じ穴の狢に見える。悲しいことに、これほどでありながら、わが国の殆どの政治家は、まだまだ自衛意識を持ってくれそうにない。しっかりしてくれないと、日本は小刻みに削り取られる。足元の土までも。彼らはそう作られた民族なのかもしれない。
[ 2009.06.13.更新]


露が「米が核放棄なら同調」…尤もだ。しかし、日本にすれば身近な核放棄国が1国減っても核の脅威に変わりはない。中朝が同調しなければ米の放棄に賛同できない。露にしても同じだろう。米露以外が力で君臨することになるのは分かりきっているからだ。核軍縮は世界同時でなければ意味は無い。矛盾するようでも、米露には、持てる力を最大限に発揮して、世界を巻き込む必要がある。
クラスター爆弾にしても、有数の保有国を抜きにしての条約など安全には程遠い。愛は育まれるだろうが、身の危険は格段に大きくなる。愛は心を豊かにするが、“放たれた力”の前には無力なのだから。“矛盾するようでも世界を巻き込む必要がある”のだ。安保理が強く制裁できるどころか、制裁できる態勢にも程遠い現状で、世界を同調させ得ないものに何ができるというのか。
[ 2009.06.11.更新]


石川県のお天気…オタマジャクシのち小魚!?空を飛んできたって…鳥説は小魚はともかく、オタマジャクシ100匹以上には無理がある。竜巻もなかった?生き物を空高く巻き上げて遠く運ぶ?…北の核実験で“偶発的に希ガスが放出されなかった可能性”が指摘されたが…北陸の怪奇現象は関係ないのだろうか?
[ 2009.06.11.更新]


消費税増税幅0%〜7%、でも0%はあくまで参考!?もう5%取ってるのに、食品も最低8%にする気か!?低所得者層は見殺しか…失業者が死ぬしかないのは間違いない。自分たち超富裕層を基準にしか考えられない、そんな発想しかできないのなら、議員も官僚も低所得者並の所得に抑えるしかないのか?…情けない…。しかも、自分達の所得を下げようともせず、公務員改革も手付かずで、増税論議だけが猪突猛進している。それで餓死目前の層の票が得られると…つくづくめでたい…。
いくら売国党に投票したくないからって、こんな自民党に票を入れたら低所得者層は確実に飢死だ。それなら、無名でも確実に保守の団体を伸ばすほうが生き延びられる。もしこのまま推し進めるのであれば自衛するしかない。比例では純粋な保守政党に入れ、選挙区に保守候補がいなければ、反日度の低い議員に入れる。皆がそうすれば団栗(どんぐり)の背比べの党が乱立するのかもしれないが、今なら、まだ日本の有権者の過半数は愛国心があるだろうから、保守連立で過半数になるだろう。
今の日本には、保守同士が連立政権を組んで切磋琢磨することが必要だ。他国では愛国心がなければ立候補すらできないのに、日本では売国人が犇いているというのが何より危うい。今の野党のように何でも反対では、日本の政治は幼児化一直線からいつまでも経っても抜け出せない。
[ 2009.06.06.更新]


天安門事件から20年、それ以上経ったような気がする。中国がそれだけ武力行使に精を出していたということか。当時、まず思ったのは“軍のクーデターか?”だったが、実は政府が非武装の学生たちに対する、戦車まで繰り出しての徹底的武力行使だった…。
日本の学生運動は高校はバリケード程度で、大学が火炎瓶などで武力行使に出た。警察は機動隊を出動させたが、自衛隊どころか戦車なんぞ出し初めもしなかった。 それが中国と日本の国民性における歴然とした違いだ。というよりも、日本以外で武力を持つ国は、例外なく日本よりも中国に似ている。異質なことがこれほど有り難いこともないが、大戦前は独立国中で日本だけが異質だった。(いや、タイも侵略されてはいなかった)他は植民地を漁っていた。有色人種国家である日本も狙われていた。
武力は人の理性を粉微塵にし、狂気に追いやるものでしかない。“武力や奸計の脅威に身を晒さないから苦労が足りない”などの言には首を捻る。まともな国なら有り得ない経験は人の良心を破壊しかねないからだ。しかし、惜しむらくは、今は日本に“友好”が進み、企業も民族性も大きく影響を受けてしまった。それに気づいた人々が“良き日本”を取り戻そうと動き出してはいるが。武力支配に誠意は有り得ない。それを、あれも誠意、これも誠意と誠意もどきを振りかざす…閻魔様が舌を抜こうと構えていることだろう。
誠意もどきから身を守るには本物の誠意の維持だけでは足りない。敢えて武器を取る強さが必要だ。人は不完全極まる生き物だ。宗教も違い、考え方も違い、そんなものは邪教だ、邪心だとする人々は、強制すれば武器を取り、命を懸けて抵抗する。だからこそ、日本人に必要なのは本物の誠意と、武器を取ってでも国を守るという気概だ。“殺されても武器を取るな”と言うのは侵略希望者か狂人ぐらいのものだ。
[ 2009.06.05.更新]


ライス米国連大使は強硬論、中露は「6カ国協議復帰なら制裁停止」、わが国の首相は6カ国協議が最善。しかし、それは6カ国協議で北の狂気が“末永く”治まるのを前提としての話だ。果たして治まるだろうか?またもや振り出しに戻るだけではないのか?結局、“狂気と凶器は持つが勝ち”となるだけでは?未だに、力で制してもゲリラ戦は続き、和睦を試しても調子に乗らせてしまうのが今の世界だ。人類は、凶器には多少の効果を出せているが、狂気には全然効果を出せていない。少なくとも、もう“6カ国協議では解決しない”と考えるべき時ではないか。誠意を尊ぶ日本に核を落とし、狂気を称える北に話し合いを求める…。時代が違うとはいえ、物の見事に間違っている、と思う。3人寄れば文殊の知恵、6人寄れば?
[ 2009.06.02.更新]


経産相が排出量4%増を容認?でも、国全体では7%減!?日本が率先して減らせば途上国もついてくるという理屈らしいが、その分を全て消費者に負担しろと?負担は何でもかんでも国民に丸投げか!?一体、何%?それで国民が買い控えるようになっても企業は困らないのか?そもそも実現可能なのか?我が家では分不相応な支出になる…いずこも同じだろうが…無理だ。富裕層が全部負うのなら文句はないが。
日本には、古くから“勿体ない”という考え方がある。この言葉に相当する言葉は世界のどこにもないというのには驚くが、日本は、世界があれこれ言い出すずっと前からエコを進めてきたではないか。物には限度というものがある。実現不可能な目標を掲げるよりも、日本が今まで推し進めてきた“環境への思いやり”をじっくり説明するほうが良くはないか?「自分達にもできそうだ」「あれとあれは参考になる」など思い巡らし、より心動かされるのではないだろうか。
[ 2009.06.02.更新]


日本郵政の社長など、民間ならとっくに更迭だろうに、しがみついている方もだが、擁護する議員も議員だ。こと郵政に関しては、誰が見ても総務相の考えが正しいではないか。日本郵政といい、NHKといい、官僚体質の堕落ここに極まれりだ。本来は高額である不動産を二束三文で売り渡す行為は、受取人が当人でないにしても、一種のマネーロンダリングのようなものではないか?それが悪銭ではなく血税というのが尚更に許せない。今までの全損害を、転売した業者など莫大な利益を得た企業は当然のこと、現役員、前役員、役職者らに賠償させるべきだ。解散前にそこまでやって見せてほしいが、与党内にはそれは困るという議員が“マグマの爆発”に相当するほどいるのだろうか?何とも情けない。
[ 2009.06.02.更新]


北の長距離ミサイルが16日辺りに発射?ノドンは?どちらかは日本向けかな…北にとって、威力のほどと勿体なさを考えれば、ノドンは確実に届く日本に向けるのではないか?今度は撃墜する?
ニュースを見ると、一紙は、キッシンジャー元米国務長官は“米国は軍事攻撃しないとの確証を与えるべきだ”としているとある。他の一紙は、中国が何もしなければ、日韓が核武装し、北もさらに核武装するとしている…同じ人物の言?左寄りは後者だが…米は核攻撃なんか絶対にしないけど、中国が北を止めて日韓の核武装を未然に防いでくれるなら核の脅しもOK…とか?“現”じゃなく“元”だし…一喜一憂しても始まらない?
国連の制裁決議も停滞している?白人達は、北がかつての日本と同じように行動する、同じ黄色人種だから同じ行動パターンが当てはまる、なんて悠長に考えているのではないか?かつての日本の植民地化を拒絶する人権のための戦いと、何のために天下を取りたいのかもよく分からない“天下を取る=全てがバラ色”の狂気も、色眼鏡次第では同じに見えるのかもしれないが。武器を持つ犯罪者は有無を言わさず射殺するお国柄とも思えないまどろっこしさだ。米にはまだまだ届かないと思ってか。かつて日本政府が朝鮮総督府に断固たる対応を通達したマニュアルは大変的を得ていたらしいが…参考にはしないだろうな。日本も、その心臓部が消えてからでは慌てる気力さえあるのかどうか非常に疑わしい。
[ 2009.06.01.更新]


北極圏海底の石油と天然ガスの埋蔵量が、考えられていた量のほぼ2倍!?露も米も、さぞ喜んでいることだろう。日本は深海に燃える氷があるらしい。でも、たくさんあってもCO2を増やすわけにはいかないのが辛いところ。このところ世界中で強い地震が起きているけれど…地震に無縁だった九州北部もいきなり強い地震に見舞われたことだし。地熱発電にも力を入れるという記事もあった…地熱の利用や化石燃料を使うことで地中の圧力が弱まるなんて…ないかな?(大陸にじりじりと近寄っているってのが何とも…。)
[ 2009.06.01.更新]


117億円の国営マンガ喫茶?ここまでやる?お金をかけるところを間違えているとしか思えない。最近の漫画家は食べるのも大変な低収入というではないか。描いた漫画が評価されても、儲かるのは漫画喫茶の従業員となる公務員…収入の増えない漫画家に何の感慨が湧くだろうか。廃らせたくないなら、何よりもまず稿料の値上げではないのか?儲かりそうで手が出せそうなものがあると、右も左も分からないのにしゃしゃり出て仕切ろうとする…お役所体質丸出し…。似たような体験をした者に言わせれば、かえって廃れさせてしまうのが落ちだ、と思う。漫画家が漫画を描かなきゃ、描けなきゃ、新しい漫画は生まれない。
[ 2009.06.01.更新]


防衛相が「強力な北制裁決議を」…。なんで田母神さんを辞めさせたんだろうと、心のうちで悔やんでないかな?自分などは恨めしくニュースを読みながら嘆いているけど。しかし、中国は例のごとくで、露もそろそろ腰が引けていないだろうか。北の不凍港も欲しいだろうし、鉄道もまだ建設途中だし。北は全滅を実感しない限り続けるだろうし、中露もそうそう擁護をやめないだろう。
しかも、今まで、歴史の捏造という共通行動は、誠意を込めれば込めるほど捏造と恫喝を呼ぶというパターンのプロローグだった。それ以外にはなかった。これからもそうだろう。強い者=正義だとする世界がそうではなくならない限り。だから、蜜の味を知っている彼らは絶対にやめない、かもしれない。
しかし、外務省のHPを見ると、日本が政府開発援助をした国は数え上げるのも面倒くさいほどで、支援していない国のほうが遥かに少ないようだ。途中でその文字を追うのがアホらしくなったくらいだ。このままでは、日本人が、北の空爆でなく飢餓で“絶滅危惧民族”になる日は遠くない?とも思った。その中で支援を受けていない北は憤懣やるかたないとは思う。しかし、日本が出したのに、兄弟国が北に渡さずに使い込んでしまったのは有名な話だ。日本は悪くない。恨むのは筋違いだ。敗戦国日本に再び出す権限はない。それに、本来出す必要のないものでもある。
[ 2009.05.31.更新]


教育再生懇の「信頼ある公教育確立」はいいが、スポーツ庁設置って…また箱物か…。箱物なしでやれないのか?やった成果が目に見えない?生活にゆとりがあればスポーツで盛り上がれるんでしょうがね…。スポーツ立国も観光立国も底辺層には無縁では?はっきり言って、先立つ物がなければできることには限りがある。衣食足りて礼節を知るというが、衣食余ってから娯楽を知るべきではないのか?借金大国というが暢気なことだ。健康を保つのにスポーツ庁が必要?治安が悪くなる一方なのに無闇やたらに外国人を呼び込もう?
税をばら撒くなら、まず学問であり、農林水産業ではないのか?癒しや娯楽は余力の範囲にすべきだ。せっかく箱物が減るのかと思えば、違う箱物をでは、民主党首に賛同したくはないが、今の今、国がやるべきことか?ゆとりのある振りで財政を逼迫させては国民に丸投げ…没落の例に似たものがゴロゴロしていよう?スポーツ庁は“国民のため”ではなく富裕層だけのための箱物でしかない。底辺層には、何の恩恵も与えてくれないスポーツ庁などお金持ちの道楽に見える。百年に一度なら低迷も止むなしではないのか?
なぜかと言って、世界中にばら撒かれてはいるが、それが国内にあったなら、底辺層もゆとりを持てる筈だからだ。底辺層が最低限の文化的生活を送れないのは、間接的であれ、直接的であれ、その分をも含めたものが国の収入すなわち“税”だからだ。消費税も贅沢品ならば高率でも文句は言う理由はない。心身両面で民の血となり肉となるものが高率では国が傾きかねないが、例え食品であっても贅沢品なら高くて当然だし、買える人は買えることを誇らしく思えば良い。福祉や給付にかける莫大な手間賃よりも、税を底辺層の手元に残す方法を模索すべきだろうに…公務員の師弟を雇うために徒に仕事を増やしているようにしか見えない。
[ 2009.05.29.更新]


民主が「政治資金の世襲制限」の法案を出し、小沢氏は「全国まわる」?無論、ジタバタして何がどうなるわけではなかろうが、地方ならともかく中央がこれでいいのかと庶民ですら呆れる。するなとは言わない。していて良いから、そこは陰でこそこそと、今は北だろうが!!どうあっても、日本を守る気概は出てこないらしい。こんな議員になぜ血税から高額な給与を出すのか理解に苦しむ。これほどにおままごとな政しかしてくれないのでは…これを糾す内政干渉なら大歓迎するんだけどな?
田母神さん、中山成彬さん、絶対に立候補してください!お二人を当選させてください、安倍さんや麻生総理ら愛国議員は絶対に残してください、と八百万の神々を拝み倒したくなる。こういうときの神頼みなら有りではないかな?ヨタヨタとしか動けないが、近所の神社でお願いしてこよう。色々な考えはあって然るべきだが、祖国を大切にしない者は国民としてどうなんだ?
[ 2009.05.26.更新]


何か妙…?まともでない相手の考えはまともに考えても分かるまいが…。ただミサイルを発射して遊んでいるわけではないのだろう?1発だけなら誤射だと、どこかの誰かがのたまわっていたが…1発だけなら日本に当てても誤射でごり押しできる…なんて考えていないだろうか?あくまでまともでない相手の考えとして想像しただけだが…。今度は衛星じゃないんだから間違っても眺めるだけなんてしないでほしい。例え総理がファイヤ!と言わなくても。それで首なら日本人としては大人しくなんかしていられません。
[ 2009.05.26.更新]


国会の『防衛大綱』素案って…失礼だけれど、言葉は悪いが、野党は子供(がき)の使い?自民は餓鬼(がき)の使い?北の楽しそうな顔が目に浮かぶようだ。野党案など一顧だに値しない。自民案は…あくまで文民統制に縋りついていたいのだろうが…一顧にしか値しない。
例えば競争の凄まじいIT企業でそれをやったとして生き残れるか?ITの達人が“これとこれならして良いがそれ以外はしてはいけない”というなら耳を傾ける価値もあろうが、ITに疎い者が何人集まったとて敵うものではない。先ごろのように、莫大な経費を使って殆ど無駄遣いとなるだけだ。疎い者にできるのは“してはいけないことを明確にして委ねる”ことだけだ。それができなければ諦めるしかない。しかし、この日本を、日本人であることを、日本で生きることを、子孫に引き継ぐことを、諦めるのか!?
文民統制を布いたまま自衛隊で国防をやり抜きたいなら、道は一つだ。北が日本には絶対にできないと高をくくっている決断をやってのけることだ。何をして良い、これならして良いでは思う壺だ。一体、現実に即した対応がどれほどできようか。大戦前、官僚の堕落は底を知らず、じっと耐えていた軍は我慢ならず政治機能を制するに至った。だから、大戦に際し、文民は何も言えなかった。今またその愚を犯すのか?互いの信頼なくして国は守れない。どちらが強すぎてもいけない。手綱を必要以上に強く握ることで御せるものがあるだろうか?
決して、自衛隊に全権を渡せというのではない。他国の軍隊と同じく、“国際法に反しない範囲で許可する”として、権限の一部を委譲すれば良い。外国だって文民統制を布いているのだろう?それに、大戦前、文民を制した軍こそが戦争回避に必死になったことは、知る人ぞ知るところらしいから、そう案ずることもなかろう。今の外国軍に負けず劣らず理性的な軍隊になるのではないだろうか。かえって自虐教育の及ぼす悪影響のほうを心配すべきだ。
[ 2009.05.26.更新]


韓国の前大統領を見習って台湾の前総統も自殺しろ?…なぜ韓国の前大統領と台湾の前総統を一緒くた?いくら出自が似ていても、台湾は韓国より遥かに民主的で治安も良いだろう?賄賂が皆無の国はないし、身内が悪さをするなど珍しくもない。本人に知られぬようにやるものでもある。持ちなれないものを持つと変わる人は多いし、本人が変わらなくても、身内は全員が変わるかもしれない。しかし、台湾は誠意の教育をしているだろうから、上辺(うわべ)の儒教とは違い、金権を撥ねつけてしまえる者も多いのではないか?
ニュースで知るだけの立場では確たる言いようができるわけもない。しかし、与り知らぬというのが本当であれば、身内があまりに悪賢かったのかもしれない。ましてや、台湾の地位は常に揺らいでおり、総統ともなれば、背中を守ってくれる身内を信頼できずに何ができようか。真横に位置する中国の巨大さもさることながら、その強烈な反日教育を拒否しての統治は大変な心労だろう。心強い味方を装う身内を、嬉しく頼もしく思えないほど不幸なことはないし、第一、信じられない身内がいて総統になれるものだろうか?
そもそも、先の統治者を糾弾する国の政情は褒められたものではないことが多くはないか?そして、国がしっかりしていれば統治中に判明するものではないか?糾弾するということは、政情が安定しない国であるということを露呈することでもある。感情的な自殺の強要など法治国家にあるまじきことだ。台湾はここまで頑張ってきたのだから、こんなことで国の評判を落とすのは如何にも勿体ない。台湾人なら理性的に動けるはずだ。
[ 2009.05.25.更新]


北には新たな制裁が必要だ?…見ているだけで何もしない相手など少しも怖くないと思うが?そんな国々がいくら制裁しようと痛くも痒くもないだろう。円やドルはいくらでもある。北にとっては、ただ“刷ればいい”だけだ。それで欲しいものが手に入るのが今の世界だ。思い通りに事が運ぶまで、ただひたすらに、脅しに励むだろう。
そんな手に負えない駄々っ子に育ててしまったのは日本ではないのに…いや、日本の愚かな総理らの謝罪癖のせいかな?どちらにしても、被害を一番被るのが日本というのには変わりない…何て損な役回りだ。“姑や小姑に孫を散々甘やかされた挙句に、躾の責任を負わされて虐待される嫁”という構図にぴったり当てはまる…なんて日が来なければいいが。賢明でない人は、得てして自分の責任を他人に擦りつけて回避するものだから、来ないとは言い切れない。
この期に及んでまで、被害を被る恐れのある日本が、国際法遵守を宣誓して軍拡する分には、文句を言える国は世界のどこにもないだろう。憲法にも反しないのではないか?それどころか、そう言い出すこともしないのでは、世界は手助けは言い出してからにしようと、いつ口にするのか高みの見物を決め込むのではないか?理由はどうとでも言えるのだから。真に迫る素振りを見せたとしても、日本人は、最後の最後になるまで、核のボタンを押しはしない。日本と日本人が、皇室が、消滅させられる事態になれば命を懸けて戦うだろうが。当の日本以外の国々は身に沁みて知っている筈だ。今また、日本人を戦う気にさせる民族が世界にいるとも思えないが、それも相手がまともであればの話だ。
[ 2009.05.25.更新]


ソウル〜対馬の直行便計画は議会を通さないのかな?議会を通すものだと思い込んでいた。しかし、国土交通省と最終調整に入っている、ということは、もしかして、官僚だけで許可できる?韓国は大統領が許可したようだが?書類さえ整っていれば国益などそっちのけにしかねないのが日本の官僚だ。外国との国益に関する対応は議会を通すことにできないのか?
文民統制ではないが、官僚を統制する組織がないから留まるところを知らぬがごとくになる。何にでも歯止めは必要だ。人は完璧ではありえないのだから。国際法でやってはいけないという歯止めがあっても自衛隊の集団自衛権を認めないのに、国際法の歯止めなど皆無の官僚に何の歯止めもしない。不公平だ…増長を許可しているようなものではないか?『防人の島』議連が“急がなければならない”と言うから、議会を通過する際に手を打つ準備をするのかと思っていたが、国交省の勝手にできるのであれば、先ごろ流行りの“ツーレイト”になりそうだ。一体、議員や官僚って…何のための存在?…日本を日本人を守るために、その一事のために、ではないのか?
決められたことしか、決まったことしかできないロボットもどきは、いくらいたって単純作業しかできない。高給官僚に高度な作業ができたとて、作業は作業に過ぎない。官僚が外交や政治の才では政治家に敵わないからこそ、政治家という仕事が官僚とは別にある。いくら金権に目が眩んでいても、痩せても枯れても国民のエリートだという誇りに懸けて、自国の政治家の足を引っ張るような浅慮だけは犯さないで欲しいものだ。
[ 2009.05.25.更新]


葬式代がなくて親の遺体を放置する…数千円、数万円を奪うために人を殺す…毎日のようにくり返される悲劇…これが、行政には単なる自然減にしか見えないのか?日銀は景気が上向いたと言うけれど、それが底辺層にまで届くのは、いつのことだろうか。届く前に吸い上げられるのが落ちだ。
戦後の復興期を過ぎたと思えば経済危機の連続で、届いたことなど終(つい)ぞ無い。それでも、この経済危機に平均所得は下がって500万以上というのだから、格差のほどがわかろうと言うものだ。底辺層は100〜200万が精々だというのに…。この社会の嘆かわしさを見る限り、それほどの格差分の仕事をしているとは、とてもじゃないが思えない。資本主義は金権主義だとはいえ、平等を掲げる民主主義に違いはないが、近頃は、人の欲にも、自浄作用の無さにも、吐き気がする。逸材は多くの中で切磋琢磨されてこそ輝くものだ。なぜ外国の支援と同じように、自国の底辺層を支援できないのか。
底辺層は無能なのではない。無能でいるように抑え込まれているだけだ。そんな底辺層を蔑み得々とするような富裕層から、ろくな切磋琢磨もなく、どれほどの輝く者が出ようか。こんな状態を続けていたら、戦後の日本の輝きは、いつの間にか色褪(いろあ)せてしまうだろう。なぜ底辺層の教育を確立させない?その地位を奪われる?優越感を抱けない?しかし、逸材なくして国の繁栄はない。そんな些末な欲も制せずに何を制しえようか。これが植民制全盛時代に教育勅語を遍く国民に広めた国か?年収が500万もあって苦しいという富裕層に聞く。100万〜200万で何ができる?一体、どんな暮らしが苦しくない暮らしだ?
[ 2009.05.24.更新]


第5回太平洋・島サミットが北海道で開催された。国内的関心度も知名度も低いとされているらしいが、そうだろうか。当然のことと捉えているのではないのだろうか。嫌なことならともかく、好ましいことは微笑んで眺めているのが日本人ではないかとも思うが。かえって、何故、南の国々を無視するように反日国にばかり援助するのかと腹を立てている人が多いと思うが。
南の島々は日本よりもずっと太陽エネルギーの恩恵を得やすいだろう。他の国々も参入するらしいが、島国に住む日本人には、島国に本当に必要なものが分かるはずだ。生活が便利になるのはいいが、その弊害といえる水とゴミの問題は大きい。これは世界中が頭を抱えている切実な問題でもある。ゴミを原子にまで分解する技術があるという記事を見たことがあるが、コストをかけずにできるのは、まだまだ先のことだろう。
EEZが広いから海洋資源を守るのも大変だろう。大国が思いもよらない知恵を提供できる可能性が、島国日本にはある。くれぐれも多国籍企業などの利権の対象とならないように、政府には、大いに島嶼国の未来が潤うような支援を望む。
[ 2009.05.23.更新]


北がまたミサイル発射するかもしれない?反射的に、またか、と思ってしまった…。韓国は「状況を見た後、中長距離ミサイルを発射する可能性がある」と言っているらしいが、航行禁止区域がほぼ北朝鮮の沿岸であり、海保は軍事訓練と見ているようだ。しかし、韓国の言う可能性も無きにしも非ずだろう。
衛星打ち上げならともかく、北のEEZ外に北の船舶は“いるはずが無い”のだから、航行禁止区域に指定する“必要がない”はずだ。もし日本にミサイル攻撃するとすれば、国際法など無視する国ではないだろうか。北の“一存”で発射して、ひねり回したいちゃもんを掲げて“正当な理由だ”と開き直る…くらいは平然とやるような気がするが…どうだろうか。
[ 2009.05.23.更新]


ソウルから対馬への直行便!?すでに韓国政府は許可をした?日本政府も来週中には許可!?韓国人いわく「対馬にとってはいいことだ」…度重なる捏造癖が高じたか…対馬は韓国領土だと思い込んでいるらしい。自国(日本)に爆弾を落とす絵を子供が嬉々として描くような教育をする国が大挙して押しかけるのを喜ぶような国民は世界(日本)中探してもいない。断じていない。
もしこれに許可を出すような議員が半数以上ならこの国の政界は“お花畑”決定だ。政府は近隣国に感化され過ぎではないか?「歯を食いしばれ!!」と喝を入れたいくらいだが…力んだだけで痛みが全身に来るのではちと難しい。動ける者が、元気な者が、でき得る者がやらないで、どうして孫子の代まで祖国を堅持しえようか。獅子身中の虫は、少ないうちは飼いようも御しようもあるが、多くなれば手に負えなくなる。
インフルエンザではないが、“パンデミック”を招かないためには幾重にも防御するしか無い。無節操に招き入れれば蔓延してくださいと言っているようなものだ。そもそも、蔓延せずに一つ所に留まるか?人は歴史をくり返さないではいられないほどには愚かだけれど、産み育て増えることができる。例えば米国が白人国家でい続けたいと思っていたなら、そもそも多数の有色人を入国させるべきではなかった。国内に奴隷制を布いた米が今の米になるのは必然と言える。それを、親日家ならともかく、好き好んで反日分子を招き入れるなど、“お花畑”と言わずして何と言うべきか。少なくとも、捏造してまで反日を煽る反日国人に対し、新型インフル並みの対応をする権利が、日本にはあるはずだ。
そもそも、韓国人旅行者は韓国企業のホテルなどを利用するから、対馬島民は少しも潤わないというではないか。それを分かっていながら安易に許可するならば、議員の半数以上が“国益を無視する似非日本人”と言える。大いに注視すべきだ。他国と同様に、経済危機がいかに苦しかろうと、日本人であるならば、孫や子に継ぎ渡すべき国土を、反日に染まった人間に渡すような行為は、決してしてはならない、許されない行為ではないか。
[ 2009.05.23.更新]


露とEUがサミットを開いた。それも極東で。今は、米が世界的な経済危機で相当な痛手を受け、現米大統領は核廃絶を目指している。それらと無縁とは思えない。ウクライナ経由のガス問題やグルジア問題でも露が明らかに優位に立っている。EUがそれらに無関係を決め込むことはできまい。EUは露に弱みを握られてしまった?露と足並みを揃えざるをえない?EU圏から遠く離れてサミットを開くメリットは?
そのうえ、堂々と、日本の北方領土の領有の主張を不当と報道してきた。…こんな動きの中で露の望む軍縮をするのは非常に怖い。よく言うものだとは思うが、中朝と手を組んでのことではないか。もっとも、米は核弾頭を実装しないミサイルを配備して軍縮とするらしいから、実質的な核軍縮と言えるのかどうか…。しかし、軍縮で切り捨てられては困るのが日台韓だ。何しろ自前の核の傘は無いのだから。
中朝露が、世界中が、同時に核を捨てるならともかく、そうでなければ核軍縮は狂気の沙汰だ。どう見ても善人とは言えない国々相手に軍縮は不可能ではなかろうか。中朝露が民主主義になるというのなら望みも出ようが。何だか日本は袋小路へと追い込まれている気がしてならない。
[ 2009.05.22.更新]


台湾総統が米と中米を歴訪…中国は黙認。“いずれ全ては中国のもの”という確信をもって眺めている…なんてことはないかな?まあ、日本人よりは台湾人のほうが中国人というものをよく分かっているだろうから、その裏にあるものを見抜くことも易いだろうが。
同じ戦後を歩みながら、台湾がこれほど発展したのは、台湾人が非常に真面目で勤勉だからに他ならない。教育勅語は、天皇批判に傾倒していない人なら感嘆の声をあげるだろう。天皇批判をする人でも、その部分を除けば素晴らしいと認めざるをえまい。今の日本では、普段は目にすることも耳にすることもない。ネットが無ければ知らずに終わる。その教育勅語を未だに暗証できる親日ぶりに脱帽する。現代の日本人とは比べ物にならない。そんな日本人の一人として、台湾が台湾人の国として独立を果たすことを心から願う。
[ 2009.05.22.更新]


マスクのつけ方…恥ずかしながら知りませんでした。講習を受けた人からの又聞きですが参考までに…

つけるときは、

  1. ゴムを耳にかけ、
  2. 鼻の部分をつまんで隙間(すきま)をなくし、
  3. 折り目を顎(あご)の下まで伸ばして顎を覆(おおい)い隠し、
  4. 伸ばしたことで膨(ふく)らんだ両端を指でちょっと押さえる。何度も押さえる必要はない。
後はマスクの表面に触(さわ)らない。触ってしまったら、その手で何でも触らない。

はずすときは、
  1. マスクがさっと入れられる大きさのポリ袋を用意し、口を広げておいて、
  2. マスクの外側に触れないように耳からはずし、
  3. ポリ袋に入れて口を結んですぐに蓋(ふた)のあるゴミ箱に捨てる。
  4. 手を良く洗い、うがいをする。
ポリ袋を片手にかぶせて、その手でマスクの片方をつかんでおき、はずしたら、もう片方の手でポリ袋を裏返せば、マスクに殆ど触れずにポリ袋に入れられる…かな?主婦なら、魚売り場などで、そうやって魚を取ったり、取るのを見たりしたことがあるだろう。しかし、つい触って形を直してしまいそう…その癖を直さなければ。
[ 2009.05.21.更新]


エイズパニックを想起??そんな記事を見つけて唖然とした。“想起”する気持ちは分からないでもない。ないのだが…現実に、実際に、新型インフルは近くにいるだけで感染の恐れが高い。エイズウイルスはそんなことで感染なんて絶対に有りえない。紛れもない違いであり、どうしようもない事実だ。
近くにいるだけで感染するような新型インフルと、間近にいても感染しないHIVを、どうして同次元で論じられるのか…。新型インフルはマスクをしていてさえ安全とは言い切れない。HIVはマスクすら不要だ。私など、アレルギーで使える薬も少なく、肝機能などにも異常がある。感染すればまず助かるまい。かといって篭って生きる術はない。私には、まだまだ守らなければならないものがある。危険はできる限り避けたい。HIVはそんな私でさえ避けることができる。一緒にされてはたまらない。
[ 2009.05.21.更新]


台湾からマスクが10万枚!?大阪にも兵庫にも住んではいないのだけれど、台湾がそうしてくれることが、日本人としては言いようもないほど嬉しい。
関西、東京とくれば、次はここ福岡…?福岡市内に行った日は問答無用で破棄した。もともと花粉症などで年中マスクをしているが、ウイルス用を使い捨てるとなると…一人で買物に行く体力はなく、二人分が必要で、何度か再使用してしまう。しかし、ただの風邪でも高熱を出すのだから、こんな対処ではやり過ごせまい。この国で生きている以上、行政の指導に誠実に対処する責任と義務がある。権利は異常なほど無いが…。
[ 2009.05.21.更新]


宗教法人「幸福の科学」が「幸福実現党」を設立して衆院選へ!?政教分離の原則は!?立派な憲法違反では?創価学会の信者数が驚異的だからって、公明党のこじつけを容認したりするから…。
日本は神道の国で充分!とは私的な気持ちだけれど、実際、神道ほど清冽(せいれつ)な思想はないとも思う。人は死ぬまで精進しても神の域には至れない。それでも目指すは“神のいます所”。宗教も色々だけれど、宗教に有りがちな、“信じることで守ってもらう”は神道ではありえない。慈愛をもって見守られていることに感謝し、その清冽さに心打たれ、憧れ、何事も“精進が足りない”と反省し、精進を重ねる。精進に宗教の壁はないから他教と対立することもない。宗教のようで宗教とは言い難い、道徳の極致とも言うべきものが神道だ。
そもそも、宗教の存続は他教と相容れないからこそ可能なものだ。教義に相容れないものがなければ宗教を異にする理由もない。宗教が他教の異なるところを認め、遍く慈愛を注ぐなど有りえないということだ。“慈愛”ではなく、同一の宗教に限定された“自愛”に満ちているのが宗教だといえる。政治への関与が強くなるほど、他教を抑えることになるのは必然でもある。だからこそ、日本に限らず、殊に複数の宗教が混在する国では、特定の宗教に政治が左右されかねない土台が築かれるのを許すべきではない。
[ 2009.05.21.更新]


ロシアが第二次大戦での勝利の歴史を国内外に…まさか、中朝露のトリプル歪曲史観で日本を潰そう…なんて?加えて右ハンドル規制を検討…本格的な日本締め出し開始?散々右往左往させられた挙句、政府も企業も大きな経済的損失を被って破綻…とか?日本は中国と南北朝鮮で懲りたと思いたかったが、最近は露に相当な資金を投じている。それも、“北方領土返還に向けての道筋”と見せかけているとしか思えない誘いに乗っては、せっせと譲っている。中朝と同じだ。宇宙に行く時代に…つくづくお花畑な世界だ。
露は日本に勝利してはいない。米の原爆の他に日本に勝った国はない。日本は更なる原爆の脅威に負けた。露は、ドイツに勝ったのを幸いと近隣国を荒らし、領土を広げ、日本との不可侵条約も、日本の敗戦のどさくさに乗じて一方的に破棄し、千島列島を占領して今に至っている。露にすれば“漁夫の利”、日本にすれば“鳶(とんび)に油揚(あぶらげ)…”であり、露に正統性は皆無だ。露はサハリン州としているが、南樺太と千島列島は未だに“帰属未定地”であり、日本は千島列島の一部である北方領土の返還を要求している。自国の領土に関することであるのに、ここまで詳しく習った覚えがないのも情けない。
[ 2009.05.20.更新]


米の駐日大使は弁護士で“日本を良く知らない”らしい。大統領の良き友であるとしても、日本は、少なくとも対米交渉に国際面に通じた弁護士を起用すべきではないか。でないと“失言”のオンパレードで国益を損なう…なんてことになりかねない。日本の野党は重箱の隅をつつくのは上手いが、つつかれるのには慣れていない。与党は慣れてはいるだろうが弁護士相手では分が悪い。良くも悪くも、揚げ足取りが上手くなければ弁護士は務まらないものだ。重箱の隅から米にとっての“お宝”を取り出されてはたまらない。対等に主張し合えてこその同盟でもある。
[ 2009.05.20.更新]


台湾は日本の轍(てつ)を踏んでいないか?確かにWHOへの参加の道は今のところ他にはない。とはいえ、今の日本のように、過去の度重なる失言に絡め取られる愚は犯してほしくない。今まで何のために自立を守ってきたのか。子や孫の人権を守らんがためではなかったか。日本よりも大規模なデモが起こせるということは台湾人の危機感の強さではあろうが、危機に対する適切な判断力の高さを物語ってもいるのだから。
日本ではニコニコ動画にしか流されず、ただ通り過ぎる人、眺める人が多数という危機感の無さだ。台湾が独立を確かなものにすれば、日本などあっという間に追い抜かれるどころか置き去りだな…。小国同士、肩組み合うのが一番ではあるけれど、今時の日本人の情けなさときたら…台湾人の中に息づく“誠”が日本人をも導く時が来るかもしれない。大国がその大きさを誇るなら、小国はその偉大さで対すべし、だ。
[ 2009.05.20.更新]


マスク着用は議員の判断で…??昨日は福岡市内に行かざるをえなくて出かけたが、市内も市外もマスク姿は数えるほどだった。兵庫・大阪でもインフルエンザでの休校だというのに、外出して遊ぼうという子供たちが多い。そもそも最近の日本では、“何が起ころうと自分だけは事故に遭わない。絶対に安全だ。相手が避けてくれる??”という“根拠皆無の安全神話”が闊歩している。そこにきて国会で議員が誰もマスクをしないとなれば“危機感の欠如”のほうを心配すべきではないだろうか。
道徳教育の欠如は危機察知能力までも済(な)し崩(くず)しにしたようだ。正しい判断力は正しい状況判断あればこそ発揮される。国会議員がインフルエンザにかかったのでは政治機能も損なわれる。予防が必要であり、予防に有効であれば対応するのは当然なのだから、理由さえ明確にすれば、良き見本として、少しぐらい煽ったほうが日本の現状に即していないか?
[ 2009.05.20.更新]


民主党は民主党か…国益をほったらかしで政局、政局、政権奪取、そればかり。もっとも、民主は愛のために日本を“世界”と共有する気らしいから、国益などはなから無くて当たり前なのだろうが。しかも、党のトップが仲良くするのはいいが、日本の政治家が不正まで庇いあう姿を世界に晒すのは如何にも恥ずかしい。説明責任というが、それだけではなく、党のトップを退くくらいは当然ではなかろうか。
また、最近の共産党の至極まともでもっともな意見が多いのには驚かされる。本当に、中国寄りで、共産党でさえなければ、期待満載で票を託すところだ。日本と日本人を守る政党と政治家でなければ、どんなに立派であろうと、日本のためにならないと思えば、票を入れる気にはなれない。
[ 2009.05.18.更新]


日本と台湾で同時に行われたというNHKの「ジャパンデビュー」の放送法違反であるサブリミナル、捏造、やらせに関するデモのニュースが、ニコニコ動画にしかない…。台湾人も日本人も、知れば怒りに震えるはずだ。某紙だけはと思ったが…ない。米の核の傘がなければ、台湾も日本も、とっくの昔に、チベットやウイグルと同じ運命を辿(たど)っていたのだと、改めて思い知る。
個人にできることは少ない。しかし、何もやらないよりはいい。反日国製、親反日国製、反日企業製と判るものは、一切、買わない。儲けさせるくらいなら無くていい。ニュースは必ず疑いつつ見る。政治動向はニコニコ動画や政府インターネットテレビで確かめる。これくらいなら、ろくに動けない私にもできる。
にしても、近頃の某紙は親中気味?一時は中国が右寄りだと騒いでいたが。これが米であれば、交換している記者を人質にされた、となるところだ。もっとも、米であれば、はなから記者交換などすまい。中国は躊躇わないからだ。中国に武士道はないし、ネットで中国料理を検索すれば、誰でも嫌でも分かることだ。テロに“人命には換えられない”と言った首相がいたが、それより後に反日国が集(たか)りだした、とくれば、他国がテロに実力行使を望むのは当然かもしれない。
[ 2009.05.17.更新]


ビザなし交流中止が日本の責任?露も中朝に右へならへ?中朝に対する日本政府の対応は嫌でも見えるから、アホらしくてまともな対応をするのが馬鹿らしくもなろうが…日本から見れば、仮にも“誇り高き白人国家”を自負しているであろう国が三流国の真似…と呆れるばかりだ。暗殺や亡命で人材難なんだろうか。いちゃもんや恫喝に、スパイ行為や洗脳行為に長けても、恥ずかしいだけだ。力を振るうでなく、何を損なうでない、陽だまりのような温(ぬく)もりが、そこにはない。
今北方領土に生きる人々は、紛うことなき侵略者でありながら、“お人好し”の日本人に助けられてもいたのだろうに。勝手に国家間の取り決めを破棄しておきながら…よく言う。今の島民が日本に信頼を寄せるのを危惧したのだろうが、日本人は人道上から援助したのであって、国益を損ねるとあってはやれない。国連の要請でもあれば事情も変わるが、やるのは史上最低の愚かなメディアくらいだ。
いちゃもんや恫喝で領土を得よう、実効支配を有効にしようという国が、簡単に再開するはずがない、か。ホント大陸の日本側って…マフィアと暴力団とチンピラと愚連隊もどき…どう自虐的に見ても、自虐洗脳教育された島国根性のほうが遥かに理知的でマシだと思えるのは何故?
[ 2009.05.17.更新]


今日は各地でNHKの偏向放送を糾弾するデモや集会が行われているはずだ。ろくに動けない体ではNHKまで出向くことは叶わない。テレビが無いから見ることもできない。それでも、NHKを糾弾する気持ちに変わりはない。私にはこんなことしかできないが、何もやらないよりはいい。台湾の人々を、その人々を紹介した日本人を、欺き、放送法に反することをしておきながら、嘯(うそぶ)き、中国に祖国を献上しようという者を、同じ日本人として許せない。
今日、民主党は“日本は日本人だけのものではない”と豪語する者を党首にし、堂々と反日を掲げた。国を他国に献上しようという政治家など、世界中、草の根分けて探しても、日本にしかいまい。いるわけがない。どこの国であろうと、同じことを政治家が口にするなら、間違いなく投獄か国外追放だ。見ているほうが恥ずかしい。現実の世界を見る目を持たない者が日本を意のままにするなど、断じて許せない。子や孫に日本を残せなくなる。国が、日本が内から崩壊する。
日本は日本人のものだ!!台湾は台湾人のものだ!!断じて、中国のものでも、朝鮮のものでもない!チベットのように、ウイグルのようにさせてたまるか!民主党以下ほとんどの野党は、日本を共産国に、中国の一部にしようと何年も画策してきた。マスコミだけでなく、政界、経済界など、相当な部分がすでに乗っ取られている。気づかないのはマスコミの情報を鵜呑みにしている情報弱者だけだ。決して日教組の自虐教育に打ち勝つ思考力に乏しいというのではない。貧しさゆえもある。なぜなら、今の日本では、パソコンのネット情報でしか、日本の、世界の、真実を見ることができないからだ。日本がこのまま弄られ続けるなら、例えこの命が尽きようと、中朝露韓を、GHQを、米欧を、未来永劫、許さない。身を糾す時間は60余年もあったのだから。
[ 2009.05.16.更新]


日露原子力協定…露の野党などが懸念するような千島列島の返還に繋がるだろうか?結局は経済援助した形で、サハリンの二の舞ではないのか?昔も今も、露は極めつけに冷徹な国家だ。露相手の約束がどれだけ守られた?日本の誠意や精神が世界で一番通じない国かもしれない。もう、核の脅しにも、歴史捏造の相手にも、嫌悪感しか抱けないのに、今以上に事態が悪くならないか?五分五分?七三?最悪のシナリオに踏み込んでいる気がするのは気のせい?投資はやり直しの利く範囲で…ではないのか?
この協定で、八方美人経済で破綻する確立が一気に高まったのではないか?富裕層は日本以外でも生きられようが、日本にいたい人は多いだろうし、底辺層に至っては外国の治安では生き延びられまい。外交に、条約に、協定に、交易に、絶対はあり得ない。万一にも、相手国に国民を犠牲にしてまで輸出しろとは言えない。同様に、こちらが国民を犠牲にしてまで輸入しろと言われる筋合いはない。今の世界はお世辞にも安定しているとは言えない。孫子の世代には国が荒れ、民は飢えるかもしれない。それが容易に想像できる世界だ。立場が入れ変わると、上になった方は、しばらくは舞い上がっていることが往々にしてある。自立できなくなれば、もう用済みとばかりに、また、核の実験台にされることだって無いとは言い切れない。輸入が途絶えても自給自足に切り替えられる態勢は絶対に必要だ。
本気で、核シェルターを兼ねて、地下に逃げ場を作りたい。火山国だから限度はあるだろうが、何割かでも地下に移れば森を増やせる。地下1000メートルの廃坑での野菜作りの話題もあるが…全国的には…やらない…か。隣人は選べないが友人は選べるのに、今の日本は、他国と富裕層限定で、欲と煩悩に激甘だ。結構なイジメられっ子としては、特大のマイナスメリットしか感じない。悪い夢であって欲しい。
[ 2009.05.14.更新]


中国は大陸棚、韓国は日本海…モスクワ市長がちょっと揺さぶったと見るや、それっと同調して騒いでる…?いつになったら飽きるものやら、ロシアからの訪日に合わせた“国際野次”はとどまるところを知らない。どこの国であろうと善人がいれば悪人もいる。その暗殺も亡命もある。嘘も百回言えば…は個人レベルはともかく、史書や条約などが現存する以上、現代世界では許すべからざる類であり、愚の骨頂だ。
日本から焚書で真実が消されても、日本人が訪れた国々、あるいは日本のどこかに残っているのではないか?日本が負けるのは、ロシアが仲裁を無視した時点で決定したのだから、対処を怠る日本人とも思えない。アメリカだとて、原爆を落とすことに反対した人々もいたし、東京裁判で日本と日本人を堂々と弁護した人もいたのだから、真実を闇に葬ることを良しとしない人々も少なからずいたはずだ。そういう人々は、何もせずに歴史の流れに身を任せるものだろうか。知らないのは日本人ばかりなり…ではないのか。
“日本が侵略に走るのが恐い”は、“己の罪が暴かれる”にすぎない…いつまでも戦後でもあるまいに…平和を目指せる世界なら、違うやりようがあるものを。そんな目先の“国益”が、果たして、未来の国益に繋がるだろうか? 言葉や金銭で謝罪せずとも、日本を正しく遇することこそが贖罪になる。それを悪し様にする日本ではない。世界の全ての領土問題は、国際裁判所で、当事国や当事国と利害関係にある国の裁判官を関与させずに、判決を下すべきだ。それまでは国際裁判所の預かるところとし、原則として実効支配を禁止するのが道理だろう。
[ 2009.05.13.更新]


日本は敗戦までは滅私奉公を良しとしていた。人権尊重とは言い難いそれが、なぜ延々と継続可能だったのか?善人がいれば悪人もいるのが人の社会だ。完璧に制しえないのも人なればこそだ。天皇の下に、身分の差こそ歴然としてあったが、他国に比べれば、滅私奉公でも安全に近い体制だった、クーデターが起こるほど凄まじくはなかった、としか考えられない。民を我が子のように慈しむ天皇の存在があったればこそ、ではないか。ただの帝王では続く筈がない。世界の歴史を見れば誰でも判る。
官僚が金権の亡者と化さなければ、軍が暴走することはなかったのではないか。なぜなら、どんな社会でも商人はそれに一番近い者であり、それを適度に御して国を富ませるのが官僚体制だからだ。そのはずが、その官僚までが溺れた。それでは収拾が付かなくなって当たり前だ。やがて国防を旨とする軍をも蔑ろにするに至っては、天皇制も危うくなったはずだ。マッカーサーですら畏敬の念を抱いた天皇を蔑ろにすれば、米欧の謀略を待つまでもなく、日本は内から滅びていただろう。軍の台頭の責は官僚にこそある。
今また、官僚はその時代の愚を繰り返している。自虐教育を徹底した米欧は、どうあっても日本を跡形もなく滅ぼしたかったのだと、改めて植民支配の思想に激しい怒りを覚える。今は後進国も力をつけつつある。日本が傾国を防ぐために、まず抑えるべきは“金の亡者”だ。そして国民教育のやり直しだ。今、官僚の愚行を制するのは、政治家か、検察か、自衛隊か。過ぎたるは…で、何とか適度に御せないものか。でなければ、日本が“物心ついて初めて”の『傾国』を体感する羽目になりそうだ。
[ 2009.05.13.更新]


日露原子力協定…核燃料依存…喜ばしい…のかな?その歴史と国民性はといえば近隣諸国と同様…寝首を掻かれかねない?民主主義はいつでも門戸を開いているのに猜疑心しかない。“自分がそうだから他人もそうだ”が人ではあるが…。欧米はともかく、日本だけは手放しで歓待するはずだ。日本のどこをどんな色眼鏡で見ているものか、逆撫でしながら仲良くはなかろう?
ただ、日本人の遺伝子には、真っ当な“誠実な人間はそんなことをしない”だけならともかく、“人間の本質は全くの善だ”とでも組み込まれているに違いない。それくらい、素行不良者にはトコトン甘い“同じ人間なのだから、示される誠意に値するだけの誠意を汲まずにはいられないはずだ”と信じたくて、証明したくて、たまらないらしい。自分達は泥水啜(すす)り草を噛(か)んででも、その“善”を引き出す使命に燃えるようにプログラミングされているのだろうか。台湾や日本の庶民のように、元々一生懸命な人々を守らないでは間抜けに等しい。
しかし、自虐教育はマイナスでも、平行して成された民主主義教育にはプラスの面がある。自分にも他人と同じだけの人権がある、というのは今でこそ当然だけれど、昔は滅私奉公が当然だった。それが“他人と同じだけの人権が自分も当然にあり、なければ他人に要求する権利がある”というのだから凄い。未だにきちんと成されているとはいえないが、正しく行われれば、これほど良質のものはないだろう。
日本領土の不当な実効支配も含め、日本は未だに不当に蹂躙されている。いつまでお人好しでいられるかは、国という単位でとなると、そうそう分かるものではない。英は大戦での日本の豹変に随分な驚きようだったというが、大人しい人間ほど怒ると恐いのは、マグマを溜めに溜めた噴火と変わるまい。
[ 2009.05.12.更新]


中朝の国境付近で精巧な偽一万円札が見つかった?北朝鮮の“国家事業”とはいえ、日本の経済制裁の効果はなし崩しにされてしまいかねない。北は円を“窃盗”し、それと交換する者は世界にばら撒く“窃盗幇助”をしている。その罪は誰がどう裁くのか。日本のメディアは“偽札が見つかりました”だけでいつも終わるが…日本政府は何らかの手を打っているのか、いないのか。
北が円の偽札を作っているのは随分前から分かっていた。偽札を生業とする国に“円”を渡せば作ってくれと言うようなものだ。政府が本気で経済制裁をするつもりであれば、北に“円”を渡さない工夫をすべきではなかったのか。それをしないできたのは、経済制裁が国民への建前だけで、本気の本気ではなかったからではないのか。本気をくじく議員が反対するから…が正解か。
北の資産をいくら凍結しようと、円が北に渡る限り、大量に“窃盗”され続けるに決まっている。誰のせいか、北はただひたすらに日本を標的にしている。偽円が出回って迷惑するのは日本だけではないはずだ。であれば、他の国にも、円を北に渡させない、北と円で交易させない“制裁”を国連の制裁決議に盛り込む以外にない。世界の財布を守ってくれる国って…あるだろうか…。
[ 2009.05.11.更新]


またNHKが我が家を訪問。我が家には“写るテレビ”が無い。地デジ移行への設定をしていないから。前回そう言ったのに、またもや訪問とは…。無論、線を繋いでも映りはしない…と思う。コンセントも頭もプッツンしたから確かめていない。捨てるのに使うようなお金はないから、わざとらしく玄関の壁に向かって鎮座している。お金をくれるというなら捨てないでもない。最悪、後進国に送るからというのであれば回収してくれれば差し上げるし、着払いなら送ってもいい。誰が、お金をかけたのにろくでもない番組ばかり見させられた挙句、壊れもしないうちにお金を払って捨てさせられ、もっと高い買物を強制されて喜べる?
全家庭がテレビを見ていると決めつけることに異論がある。ましてや、ただ巡回するだけの人間を高給で雇うやり方にも腹が立つ。偏向報道や反日的姿勢といい、見ていようが見ていまいが払うまで通う気満々…。見たくなる報道をしているならともかく、偏向報道オンリーのメディアなどタダでも見たくない!「偏向報道をなくすなら見ようという気になるかもしれませんよ」と言う言葉に振り向きはしたが、訪問者は逃げるように去っていった。視聴料を取ろうとする相手なのに、その意見を聞く気はさらさら無いらしい。
前回の訪問時に「線を繋いでもらっていいですか?映るかどうかを確認しますから」と言うべきだろう?「映らない?そうですか」だけで帰ったのはどこの誰だ?契約もしていないが、契約していたとしても見られなければ無効ではないのか?NHKを見る術もない者から視聴料を取るのは合法ではないだろうに。無論、取れるまで通うのも以ての外だ。しかも、我が家の世帯主は痛み止めでやっと動いているような有様ときている。まさに平成の悪代官だ。これら不祥事を糾さずに督促や増税はない。
[ 2009.05.08.更新]


台湾の総統が日本に抗議?台湾の地位は未定?日本が台湾の味方をせずにどこがする?中国が一部だと主張する台湾は、中国も列強も見捨てた地獄のような島だったではないか。その台湾を今の台湾にしたのは台湾人と日本人ではないか。一体、何のために日本は台湾にインフラと教育を普及させた?植民地としては不必要であり、自立を促すことは分かっていた筈だ。それこそが目的だったはずだ。
政府は先人の努力を無にしたいのか?口約束が何になる。台湾の次は沖縄、次は“本土”だろうに。これは首相の意思か?台湾よりも中国か?中国に帰属したいのか?国民の大多数が台湾を選んでも、か?
企業に制される国が国益を図れるか?民を使い捨てる企業は国をも使い捨てる。但し、黙って出て行かせることはない。民を蔑ろにしたつけを払わせてからだ。無論、残る企業も少なくないだろう。日本人なら、何度でも立ち上がればいい。政府は企業を制してこそ国の財政を預かる資格がある。国益とは何だ?
[ 2009.05.02.更新]


年金破綻!?公務員改革は?無駄“0”は?何にも改革しないまま、絞れるだけ搾って他国にばら撒いて…破綻して当然だ。貧しくて育てられない子供は産めない。その前に、低賃金すぎて結婚ができない。国民総公務員で国が成り立つか?民のいない国などあり得るか?
高級ネクタイで世界中を飛び回れるのは遊山ではなく、国民の生活を守るための重責ある職務の故だ。その国民の多くが窮しているのに、何の責任も取らず“破綻します”?取るべき全責任は全ての公務員に、その責務と給与に比例してある。一身を賭して責任を果たすことへの代償には野党も与党もない。中央も地方もない。揚げ足取りや私腹肥やししかしないなら、懲戒免職のうえ賠償責任をも問うべきだ。
一に、日本人の生活を確固たるものにし、二に、それを成しえた公務員を厚遇し、三に、他国とその幸いを分かつ。これを原則とせずに国を維持できるわけがない。日本人が元も子もなく落ちぶれてどうする!先人の志を継いで、アジアを先進国揃いにするのではないのか?公務員に誠意はないのか?守銭奴か!それでも日本人か!自虐教育で腑抜けたか?元気に動ける体があるのだろうが!
[ 2009.05.02.更新]


政治は色々…信仰も色々…それでも、やるべきことは同じ…清潔で治安の良い社会を築くこと。それが出来ていない国が多すぎる。減るどころか増えているような気がする。武器の威力が大きくなっているからだろうか。核を持つ国もじわじわ増えている。それも、それほど多くの国が持っているわけではないのに…日本の周囲は核だらけ…それでも頑なに専守防衛を維持しようというのだから、よくもまあ無事で済んでいるものだ。間違いなく米の核の傘のお陰だ。
ではあるが、GHQが目指したものは自虐教育ではなく、徹底的な堕落促進だったらしい。いつものようにネットのコメ欄を眺めていて唖然とした。日本の交通ルールは“人は右、車は左”が基本なのは誰でも知っていると思っていた。だが、“人は右”を“あったっけ”“人はどっちでもいいじゃない”とある…ふざけていないらしいのが余計に恐ろしい。日本には歩道が多く作られているとはいえ、まだまだ路肩しかない狭い道路が多い。それを右も左もなく歩かれては危険極まりない。ルールを守っている人にまで危険が及ぶ。
一体、日本の親は、教育者は、警察は、何をしていた?馬車やリヤカーの時代ならともかく…次世代の秩序は戦後並だ…。こんな基本ルールが無視されているとは…これほど酷いとは思わなかった…。一事が万事ではあるまいな?成人として恥ずかしくないか?同じ日本人としては非常に恥ずかしいが?世の親に、教育者に、猛省を促したい。
[ 2009.05.02.更新]


中国外交はどこを向いても“変わらない”。上から目線の金太郎飴だ。(鋼鉄製?だけど)国の現実を見ない。こんな“奈落の底から目線”など歯牙にもかけないだろうから言うが、他国の声を自国に応用しない。未だにニーハオトイレに農奴…しかもIT網と折衷…信じられない。インフラと道徳教育の普及は文明の維持に不可欠であり、人材は国の宝ではないのか?他国に次々に孔子学校?孔子の嘆きが聞こえるようだ。
国内のインフラと教育の普及は?よく行えば、人口が遥かに多い分、放っておいても、奇跡の復興と言われる日本以上の速さで発展する筈だ。言っても詮無いが、欧米の植民支配は、一体、幾つの文明を消滅させたのか。戦争犯罪の大元を切り捨て、“ここから”が追求可能な戦争犯罪ね、で平和が築けるか?“ここから”前にしか実害のない国は、最後の敗戦国である日本に文句を言うしかない…それを可能にするために反日教育を徹底した…。戦前の日本が他国でまずしたのはインフラと教育の普及だったが…?
程度の差こそあるが、日本にも同じことが言える。(この“言える”現実が、自民党が与党なればこそというのが何とも嘆かわしいが。)戦後教育は堕落促進教育そのものだが、今の首相が麻生首相であることは不幸中の幸いだ。有志を共に国の衣替えも望める。奴隷衣装はもう沢山だ。本来なら野党がすべきものを…国が消えても身は安泰と思える愚昧さは、車の特性を無視して走る自転車と“変わらない”。
[ 2009.05.01.更新]


台湾が、やっと、オブザーバーだけれど、WHOに参加できる。政治交渉に付き物とはいえ、WHOという“飴”に比べ、投資解禁という“鞭”には厳しいものがある。中国の一方的な優勢に見える…他国に牛耳られたものが大きければ国を牛耳られたも同じ…相手の心一つで簡単に侵略が可能になる。相手にもよるが、一事が万事と考えるべきだろう。しかし、台湾にとって、いみじくも今この時に、というのは何より喜ばしいのも確かだ。
“認めてやった”は誠意ではない。中国が“飴”を“誠意の表れ”と言ったのには呆れた。少々前になるが、北も“誠意”の使い方を間違っていた。まあ、しかたないか…戦後の中国と北には縁もゆかりも無い言葉だろうから。と思ってはみたものの、理解したうえでということもあり得る。だとすればこれ以上の傲慢はないだろう。
上から目線に、敵対関係に、“誠意”は存在し得ない。“誠意”を理解している本省人は内心“それは違うぞ!”と言っている筈だ。あるのは交渉の産物だけだ。誠意はこれこれこうだと説明し難いからこそ、無能や無知と同意語にされてきた。上手くは言えないが、相手に対する道理や信義を貫くために、他に方法が無ければ、命を懸けることすら厭(いと)わないのが“誠意”だ。中国や北のどこにそれが見受けられるだろうか。
[ 2009.05.01.更新]


台湾の馬総統が台湾の主権を守る演説をした?本気…かな?ここ最近、自立精神を強く出しているし、日本を応援してくれているような気がする。政府はどう出るかしらないが、日本人の一人としては、凄く嬉しい。台湾は必死で独立を保つべく頑張って今の繁栄を築いてきたのだし、その土台に日本人も寄与したのだと思うと、犠牲は無駄ではなかった、一国の独立に寄与したのだと思わせてくれるからだ。一時険悪になりかけた経緯(いきさつ)があるから、少々疑っているのも事実だけれど、それはそれ、だ。
今の中国は、衛生面が信じられないほど遅れており、教育も行き渡っておらず、農奴すらいる。そこに組み込まれたのでは、正直、全てが水泡に帰すような気がする。台湾がいかに発展していようと、人口の差があまりに有り過ぎる。全ての面において飲み込まれる確率のほうが高い筈だ。また、自力で発展するのでなければ、そうそう身に付くものではない。例はいくらでもある。台湾はその中でも最高に良い例だろう。
[ 2009.04.29.更新]


不可解な会見もあったものだ。民主主義にあるまじき不可解さだ。マフィアのドンのような輩が陰にいるぞと、あからさまに国民を恫喝しているように見える。放送内容を録画した人も国民の中にはいると分かっているだろうに、何故、これ程あからさまな悪代官的やり方を通すのだろうか。国民など底なしの阿呆としか思っていないのか、形振(なりふ)り構(かま)っていられないほど後ろ暗いことを暴露されたのか。偽装企業の増加といい、カルト宗教の乱立といい、メディアの偏向といい、これのどこが民主主義国の姿か…。民主主義を守り、事実を国民の前に明らかにできるのは警察組織しかないのだが…。国益に関わることなら是非もない。民主主義国の警察なら、せめて抑えつけだけはしてほしくない。
[ 2009.04.29.更新]


またしても発癌性(はつがんせい)のある毒ミルクを平気で売り出すのか?二度あることは三度ある…どんな蛋白になることやら…。海のように広い河がマゼンタ色になったり、泡まみれになったりするようでは、中国産や東シナ海産とあるだけで恐くて買えない。黒潮に乗ってきたかもしれないと思えば日本海産さえ恐い。太平洋岸産か、安全と思われるアイスランド産やチリ産、養殖魚などを買う。野菜は地産地消が体にも一番良いのだから、品数は少なくても、…虫がいても(いるほうが安全なんだけど)、地元の野菜が一番だ。最近は、日本でも日本製や国産への偽装が多いが、見極める術もないではどうしようもない。日本の業者も戦後のどさくさ商法に逆戻りだ。どこぞの悪影響か…。警察の厳しい取り締まりだけが頼りだ。
布切れ一つに不安にならなければならないような国から、なぜ輸入し、なぜ売る?そういう企業の商品では例え国産とあっても不安だ。その分の経費を安全な他国に振るべきだ。かの国は文句だけは言うだろうが軍拡や宇宙開発にばかり夢中ではないか。日本企業も、進出するにしても、こと中国に関しては、全て地産地消に願いたい。日本人には、ロシアンルーレットをしながら暮らす趣味など、ない!土地さえあれば…作れるものだけでも自分で作るものを!!
[ 2009.04.28.更新]


映画「南京!南京!」の監督が日本での上映を希望!?戦争だから殺し合いは当然あったはずだ。が、東京裁判という“世界に名だたる差別裁判においてすら事実無根とされた”のだから事実のはずがない。歴史映画を作るのに裁判資料すら読みもしない、参考にしないような人間が作るものには、真実もなければ、見る価値もない。端から読む気などないだろうし、日本を貶めて骨までしゃぶろうという魂胆だけだろうが…未来永劫、交友もしなくていい!
[ 2009.04.28.更新]


NHKの「アジアの一等国」が恥ずかしい意味で話題になっている。台湾の人々の親日ぶりが伝わるはずが、逆に必死に反日に“編集”したらしい。一体、何を学んで成長したのやら…。国営放送すら利権の道具というのが凄い。民放など考えるまでもない。我が家でテレビを見なくなって久しいが、地デジへの移行はきっかけであって原因ではない。原因はメディアへの失望だ。時間が勿体ない。
その点、ネットはいい。自虐メディアが横行してはいるが、反自虐も頑張っている。人の心の動きは五十歩百歩だ。社会の枠の形で制御の様が変わるだけだ。人のすることで得心できないものは、何らかの意思によって歪められているのが殆どで、残りは狂気の類だ。客観的な視点を持ってさえいれば、納得のいかない捏造の類のどこがおかしいのか、納得のいく見方ができるようになる。
日本の歴代天皇は、武士が実権を握る間は、やはり象徴的存在だったが、誰も廃しようとはしなかった。占領軍のマッカーサー元帥ですら、だ。それほどに民は天皇の下に纏まっていた。軍の暴走が無益な殺戮にまで及ぶ理由にはなり得ない。軍政に唾して戦争に反対した者はいたが、天皇家に唾した者は、日本人であることを捨てた者か、元々日本人ではない者だ。『誠意を良しとする民族』には、いかに暴走しても到底成し得ないことがある。誠意を持つ者は道徳に反する行為を自他共に恥とし許さない。ならば疑うべきは明白だ。戦前の日本の過ちは、人選もせず、『誠意を良しとしない者』をも日本人とした一事にある。
[ 2009.04.27.更新]


今の世界を見渡せば、何かに縋ってしか社会を維持できない、異論も認めないのが人だと言われても反論ができない。そんなものが人ならば、日本人は世界一恵まれていると思う。血生臭い思想に勝(まさ)る誠意と、昭和天皇自ら国民を救うためにマッカーサー元帥に交渉されたように、支配するでなく、民を慈しむ天皇という二物を手にしているのだから。だからこそ妬ましいのかもしれないが、誠意も天皇家もただ漫然と維持されたわけではない。取り上げても維持できなければすぐに潰える。かといって士気を煽るために捏造しても砂の城しか築けない。欲しければ維持能力をつけて倣えばいい。築いたときは1年目でも1000年後には千年王国だ。
[ 2009.04.27.更新]


G7の共同声明では世界経済は年内に回復に向かうらしい。そう言うのならそうかもしれない。が、ダイエットを例にとれば、お腹の肉は真っ先に付くが取れるのは最後で、お腹だけは膨らんだままで終わることが多い。財も同じだ。ことに私腹はさしずめ隠れた中性脂肪だ。増え過ぎならともかく、少々減っても命に別状はない。富裕層には致命的な影響は出ないだろう。逆に、真っ先に経済危機の煽りを受けた底辺層には、少ない脂肪をなお減らされ、健康を取り戻せる数値以下にまでなった人が、手のつけられないほど出る。
当然、底辺層の回復は最後の最後になる。富裕層はその平穏を取り戻せば足下を疎かにする。安心した富裕層が景気は回復したと言う足下で、底辺層が次々に死んできた。それが今までの経済だ。富裕層が平穏を取り戻しても、底辺層に影響が現れるのかどうかさえ知れたものではない。
底辺層に潤いを持たせることこそ民主主義の理念なのだけれど、古今東西の権力が底辺層を大切にしたことはない。政治家の技量にもよろうが、人の成すことだ。二度あることは三度ある…回復する前に、また次が来ないとも限らない。蜃気楼のような現実を追うのは、銀のスプーンを手に生まれたか、良くも悪くも知略に長けた者にしかできない。いつか機会もあらばこそ、底辺層にあって知略を巡らすことのない者は、知を高め、1票の力を慎重に使うしかない。
[ 2009.04.26.更新]


米には返済不要の米政府の奨学金制度があるらしい。教育の機会均等が損なわれないように、その最高額を年額約54万円にまで引き上げるとある。授業料くらいのものだろうか?一人の努力には限界がある。アルバイトもろくにないだろう。それでも、焼け石に水でも、やらないよりはいい。
片や日本は…返済しなければブラックリスト行きだ。しかも、茨城の中学のアルバム代がニュースになっているが、1冊1万4500円というのには驚いた。絶対に利権が…と思ってしまった。教材費も月額1万4000円程度とは…これが日本政府の姿勢だ。日本人労働者を税を搾る奴隷としか考えていない。在日特権は認めても、国民特権は認めない。所得税に通勤費、国保に年金、家賃に食料に教育費…それを10万前後で!?滞納は起こるべくして起こった。労働者層の高等教育も見果てぬ夢となった。
戦後ですらもっと国民福祉が行き届いていた。貧乏でも何とか食べていけた。それでも教師から「欲しい物はない?言ってごらん?(国か町か知らないが)もらえるから」と言われたのは一度や二度ではない。特に何もないので閉口し、母に愚痴ると、「断ったとばってん、子供は欲しがるて思うたっちゃろ」と言って悲しそうにしていた。低学年の妹ですら筆箱しか思いつかなかった。そこまでしろとは言わないが…今の役人や政治家は彼らの爪の垢でも飲むべきだ。今の日本に必要なのはそこまでしてでも高等教育を普及することだ。
納めない者を同等に扱うのは不公平だというなら、貧しいというだけで教育の機会を奪われるのは、とてつもなく不公平だ。公教育であり、義務教育であるなら、すべてを公費で賄うべきだ。高等教育を受けていなければ職に就き難いなら、高等教育をも義務教育にすべきだ。この程度の発展でいい気になる役人や政治家も阿呆なら、その利権まみれの搾取に反対するどころか他人の足を引っ張るのも阿呆だ。知性が欲しい。高い知性を纏(まと)い、他国の日本への植民姿勢をも糾せるようになるべきだ。何台も置くなら普通の契約が良いのだろうが、1台だけなら、差別CMに不満は残るが、1円PCでも100円PCでもいい。昔のテレビのように、各家庭に1台でも多くパソコンを置くべきだ。自らの今のために、子供たちの未来のために。
[ 2009.04.25.更新]


外国人参政権付与は愛だ??走り読みで、すわ摂理もどきかと思いきや、紛れもない政治家の言葉とは…。今の世界では身近な愛ですら殆どが幻想だというのが世界の現状を見て分からないのか?世襲議員問題もあるが、こればかりは共産党に賛成だ。政治家の技量があるのであれば政治家になるべきだ。逸材は国の宝であり、多いほど良い。但し、国と国民を守る気概が有るのが絶対条件だ。
自国に取り返しのつかない被害を与えるとなれば国を追われても文句を言えるものではない。やはりスパイ防止法は必要か…国の存亡にかかわるならば。実に開いた口が塞がらない。日本国への愛国心などないのだろうが、どこかの国お得意のプロパガンダの成果かもしれないが、世界でも、ここまで堂々たる政治家の非愛国宣言は前代未聞ではなかろうか。祖国を愛さない者が語れるのは果たして愛か?
愛は自らの身を挺しての無償奉仕だ。しかし、自らの命で他の命を救うことは自分に対する人権侵害と言える。それほどの愛をどれだけ注ぐかは個人の権利であり、その義務と責任において主張する権利がある。…宗教家の博愛論に反論したかのような気分だ…。
国政とて同じだ。一体、世界はなぜ国単位に分かれ、その中でさえ諍(いさか)いが絶えないのか。この世界に、この国に、自分という人間は一人しかいないが、自分ではない人間は星の数ほどいる。自分一人は一粒の砂に等しい。理想を実行しても国益に反しないかどうかを見極めるのも政治家には必要な技量だ。手前勝手な理想論に酔いたいなら政治家ではなく宗教家になるべきだろう。
[ 2009.04.25.更新]


漢字検定がなくなるかもしれない?次から次へと…役人の腐敗極まれり…。税という国民の血と汗の結晶には、人生をも賭けさせる魅力があるようだ。初心が正義感でいっぱいでも、税という個人の手にあまるものを操っていると目が眩むのか。自由に動かすことで自分の持ち物であるかのような錯覚を起こし、“持ちなれないものを持つと…”の官僚版になるのか。何が何でも私利私欲の種にするのか、種になるからやるのか。金は魔物だ。金に目が眩まないという今の総理は人類の“絶滅危惧種”なのか…。
漢検など無くても良くはないか?このIT時代なら、パソコンのIMEパッドを使えば、探す漢字を簡単に把握できる。熟語の意味も、入力して変換キーを押せば、インストールされている辞書から幾通りもの熟語とその意味が表示される。物足りなければ古語すら引ける辞書ソフトもある。一人でも百人一首ができたりする。漢検ができた時には「また税の無駄遣いか…」と思ったものだ。
目の前にあるものをろくに活用もせずに、何々検定をしたとて得られるのは単なる漢字の知識でしかない。学校で教えられる以外の漢字は趣味の域であるべきだ。のんびりと利権を漁るような余裕が今の日本のどこにある。今の日本に普及させるべきはインターネット網であり、いつどこででも知識の坩堝と化すパソコンの普及こそが、ゆとり教育の弊害から日本と日本人を最短で救い得るのではないか。
[ 2009.04.24.更新]


台湾が香港の団体の尖閣上陸を思いとどまらせようとしている?今の総統は外省人なのに…?日本との外交への配慮でもあるらしいが、台湾人が日本人に『誠意』の何たるかを見せてくれているようにも見える。日本人としては嬉しい。戦前の日本に良い面があったと思えばこそだと思えてくる。沖縄とも交流が深まりそうだし、隣国と本当に仲良くできるなら、この紛争の絶えない世界に、対等な外交の良い見本になるかもしれない。日本人の日本人精神が失われつつある今、台湾の本省人こそが世界で一番『誠意』を誇れる民族なのかもしれない。今の日本にいると…本気で羨ましくなってくる…。辞書を引けば、誠意、誠恐、誠惶、誠敬、誠実、誠心、誠信、誠忠、誠直とある…“誠”を持たない人間の狂気ほど地獄を感じさせるものはない。
“最善”がそんなものでしかない時代で、民度向上に必要だった、日本人の統治も悪いばかりではなかった、と、日本人の誰もが思うようになるなら、日本人も日本人精神を取り戻すだろう。より進化させても行くだろう。『誠意』にはそれを現実にする力があった筈だ。今でも、今からも、平和を望む者なら、必ず必要とするときがくる筈だ。他力本願とはあまりに情けないが、自虐教育が、それに縋りたくなるほど“最も効果的”に日本人を堕落させる戦後処理だった証拠でもある。
[ 2009.04.23.更新]


韓国もか…人工衛星ってそんなに真上に打ち上げづらいのか?何で真上に打ち上げない?失敗しても自国には落ちてほしくないから?北に撃墜されそうだから?まあ…実は失敗した北が黙って見ているとも思えない。三菱が受注した時のニュースでは8月に種子島宇宙センターから打ち上げとあったが、これが7月に韓国で打ち上げられるのだろうか?それについて触れた記事は…ない?日本製だと少し安心なのに。
日本は島国で太平洋に面しているから問題を感じないのか。しかし、それなら韓国からフィリピンまでが危険域になる可能性があるというのは…やはり理解し難い。フィリピンまでの距離は大差ないのだから。北と違うのは、話し合いの場が持たれており、より高いところを通過するということだ。政府も、再度、北の時より危険の少ない“実技”をしたいのかな?素人にはさっぱり分らない。もっとも、一般庶民に事細かに知られるようでは防衛面で不安だ。
平和的ならなおさら他国に危険が及ぶのは極力避けるべきだ。周辺国など、核の心配はなくても、落下物による被害は否定できないのだろうから。三菱製なら…何とか真上に打ち上げられないのか?沖縄県民は米軍基地に尖閣諸島と難題を抱えて、我慢の限界に見えるのだけれど。
[ 2009.04.22.更新]


女性の権利運動が国連をバックに日本に押し寄せてくる?女性の人権が無視されている国に強要する必要があるのは間違いない。女性がほんの僅かな人権を主張したがために、失明させられ、銃殺され、男性が出入りしただけで逮捕されるようでは特に。しかし、日本では痴漢でっち上げという暴走すらある。守るがために閉じ込める類の対極だ。権利の暴走を御しえない日本人は“権利”を急ぎ学び直しておくべきだ。
古今東西漏れなく、一部の権利を認めすぎると、欲の権化である人間は多くが乱用に走る。それも、利の残り火が尽きても諦めず、何も無ければ火をつける。子供の権利条約にしても、行き過ぎれば、子供が嫌がることは何一つできず、躾も学問も教えられなくなる。社会は乱れに乱れ、文明は次世代で崩壊だ。何事も過ぎたるはなお及ばざるが如し。どんな権利にも暴走の歯止めは必要であり、相応の義務と責任は不可欠だ。まずは基本的人権における義務と責任の教育から。但し利権が絡んだ有害な人権教育は論外だ。
全ての差別は人が人に対等の権利を認めないことから始まる。しかし、どんなに努力しても対等になし得ないことは多い。現実は現実だ。力は男性に敵わないし、理知的な男性が女性を守ればこそ女性は権利を望むことができている。それを逆手に取りすぎるのもまた人権無視だ。互いに驕るか卑下し、労わりも思いやりもなく、相手の身になって考えないから溝を埋められない。全てが、特定の枠ではなく、人権という大きな枠の中で論じられるべきだ。
関連ページへ [ 2009.04.21.更新]


定住外国人に参政権を与えるべきだ?ならば問う。
赤の他人が何らかの理由で我が家に身を寄せ、その我が家で仕事をし、利益を得、その家の維持費の一部に“間借り賃”を支払い、残りは全て所得としている。我が家ではその仕事ができなくなったが、他の職に就くには帯に短し襷(たすき)に長しで、仕事ができず暮らしに困っている者がいる。そこで「“間借り賃”を払っているのだから、この家は自分の物でもある。法的に認めろ」と言われて、家の不動産権利書に等分の共有登記をするのか?
他家は他家の家族の唯一の安らぎの場であり、安心してだらしない寝姿をも晒せる場である。しかし、養子でも嫁でもない赤の他人を迎え入れれば、それはできない。家の中に社会秩序と礼儀作法が持ち込まれ、大なり小なり、プライバシーが侵害される。家全体が安らぎの場であったものが、鍵をかけた個人の個室だけに狭められる。養子や嫁との同居さえ、なかなかに上手くいかないのを世界に知らぬ者がいようか。養子や結婚というなら権利もあろうが、“間借り”ごときでは言語道断となるのは道理というものだ。
どこの国であれ、他に祖国を持つ人々に何らかの権利がもたらされているのは、国際社会の安定のために、国民は少々の窮屈よりも親善と人道性を、企業は安価な労働力を得ることを優先するからに他ならない。それなのに、誰がその枠を次々に勝手に広げられて有り難いと思うだろうか?生まれついての日本人で、他に祖国などないというのなら、犯罪者であろうと反日であろうと、日本人には違いないが。
祖国を捨て、祖国は日本と定め、身も心も日本人となり、日本を愛し、日本に溶け込み、いざとなれば日本と日本人を守って戦う。その義務と権利を誇りと言える者になら、その権利を要求する権利がある。しかし、他に祖国を持ってはいるが日本で暮らしているのだから、それだけで日本を自由にする権利を認めろというのは道理を天まで蹴飛ばす暴論だ。国籍法と外国人参政権が組めば内部から簡単に侵略も可能だ。 他に祖国を持ったまま参政権を要求するなど、人権の“乱用”以外の何物でもない。
[ 2009.04.21.更新]


なぜ失業者の税は減免されないのか?例えば県営住宅は離職票か雇用保険の受給票があれば家賃の減額申請ができる。税を同様にしない理由は何だ??所得税や健保税が前年の給与によって算定されるのは仕方ないのかもしれないが、それは県営住宅も同じだ。今の日本では食べるのがやっとの労働者が殆どであり、失業したが最後、生活保護の現実が迫るというのは国として、政治家として、恥ずかしくないか?
税の減免なら、確実に離職者を選別して救済できる。ハローワークの求職者に限定しての救済もできる。失業者が定職を得るまで所得税や健保税が減免される制度が確立すれば、生きる意欲も職探しへの意欲もなくさず、生活保護に頼らずに、より長くプライドを保っていられる。生活保護は最後の手段にもかかわらず、“収入が途絶えても税はそのまま”では死刑台の階段を上るようなものだ。すぐに死か保護の二択を迫られるときが来る。労働意欲も生きる意欲も減退しようというものだ。審査にしても“給付”ではなく“減免”のほうが数字も出やすかろう。後出しの法が何程の役に立つ。
厚労省の支援が救うのは果たして何%だ?他国を救うときの気前良さを日本人労働者に発揮すれば、労働層の支持は確実に得られるだろうに。人助けが好きな日本人だ。富裕層もご満悦とならないか。やったなら大いに世界中に奨励すればいい。どこでもやれそうなのにやってないのが現実だから爽快だろう。しかし、それを日本人は、戦前は占領地で、戦後は国内で、結構やっていた。またできない筈がない。日本人なら労働意欲に火が点くはずだ。痩せ土に種を播いても多くは望めない。肥土なればこそだ。改正後でもカバーできるような法改正をすればいい。先読みは政治家の十八番(おはこ)ではないか。
[ 2009.04.19.更新]


オリンピックをするなとは言わない。影響は東京周辺だけだろうし、温暖化抑制がテーマだというし、景気も刺激するかもしれない。しかし、国賓待遇の晩餐会って…。競ってそんなにするから“勘違い委員会”と揶揄されるのだろうが。ましてや、今の日本の生活苦での自殺他殺が流行している最中にやることか?不景気なときはそれなりに止めてこそ民主主義国の政治家と言えように。税は納めるべきではあるけれど、御殿のような迎賓館も国には必要ではあろうけれど、そもそも税って、労働者がある程度は絶望して死ぬという設定の下で搾り取るべきものか?…封建時代か…。
我が子を抱いて飛び降りる母、愛しい妻子を手にかけて死のうとする夫、全財産数十円で覚悟の床につく失業者、庶民を絶望の淵に追い込んでいる自覚はないのか?生活保護があるというだろうが、役所の水際作戦が受給を大きく阻んでいる現実を知らないはずはない。ネットで検索してみれば、それを取り上げているサイトもある。生活保護の金額も、家賃・医療費・介護費を別にして、大よそ1人6〜8万、2人9〜12万、3人12〜15万のようだ。年末年始のニュースでは、派遣切り労働者への支給額が16万以上とあったが…この差はなぜ?(在日保護とはもっとずっと…雲泥の差…ベンツを乗り回してる?…冗談?)
底辺層の日本人にはその程度が『職探し+生活維持+文化的生活』だ、か?パキスタン支援の10分の1でいい。いや、100分の1でいい。いや、支援などではなく、そもそも、税を“取らず”にいたなら、死なずにすんだのではないのか?“取らず”にいるなら、生きられるのではないか?世界のあちらでもこちらでも大盤振る舞いできるほど税をぼったくるのが民主主義か?まともに動ける身体なら“民権運動”でもするところだ。そこそこ暮らしていけるのであれば日本人なら誰も文句を言いはしない。喜んで人助けするのが日本人だ。今の今、日本のあちこちで底辺層が怒りに震えているとは思わないか?いや、もうニュースを知ることすらできない人も少なくない。誰のせいだ!?
[ 2009.04.19.更新]


またも堂々巡り…イラクには核はないが石油があり、北には石油はないが核がある…どっちが“危ない”?米が核に怯んで久しいが、対話ができる相手であればこうはならなかった。大戦後、日本を抑える格好(かっこう)の足枷(あしかせ)としたのだろうが…今や世界の足枷だ。企業の儲け主義は当然だし、日本が特にそう見えたのは、誠心誠意を是とする国民性と、懸命に働けば豊かになれるという理屈で、労働意欲がいや増してのことだろうに。世界のために良かったか?これが?
怪我は傷が癒えれば治るが、“病気が癒えるには病気になるまでの倍かかる”とは昔から言われることだ。健常者相手と病人やけが人相手とでは対応が違うのは当然だ。朝鮮が受けた屈辱は何世紀にも渡る。その鬱屈がただ放り出して癒えようはずがない。癒えるには、“初めて他国に支配されたときから、日本が併合し、インフラを進め、教育を広めた時までの倍”かかるのかもしれない。それこそ、平等の精神と、確固たる意思と、誠心誠意が最高の良薬だ。
日本はそれに敢えて挑戦し、その成果も挙がっていた。その途中で、癒える前に放り出したのは、断じて日本ではない。捏造と反日が暴走している今は、日本が何をしても裏目に出る。今それができるとすれば、日本に“勝った”大国アメリカにありながら自由と力と富を勝ち得た黒人たちだろう。日本はしっかりと身を守り、少なくとも罪を犯させないことだ。
関連ページへ [ 2009.04.15.更新]


教科書検定への抗議…ないはずがないだろう、とは思っていた…。これは一見政治問題のようではあるけれど、そうではない部分も大きい。我が身を省みることのできない国に入れ込み、利益を図る企業が後を絶たないことが日本の足を引っ張っている。海外に進出し、自国の技術製品を海外で生産し販売するのならともかく、ただ安価な労働力で安価な製品を作り利益を貪る時代は過去になりつつあるというのに。
未だにそれに縋りついている企業はいい加減に目を覚ませないものか。嫌なら海外に丸ごと出て行く、という企業もあるらしいが、そんな企業を新しい国内企業として歓迎する国があるだろうか。今なら居は移せるかもしれないが、いずれ自分の首を絞めていたことを思い知るのが関の山だ。後進国はいつまでも後進国ではない。
歴史も財も、子や孫に良く残してこその誉ではないか。それは、わが国の新しい教科書を捏造とのたまう彼の捏造大国も、だけれど…期待するだけ無駄か…。
関連ページへ [ 2009.04.11.更新]


麻生首相の調子が良くなってきたらしい。この国にとっては喜ぶべきことだろう。お金持ちに庶民の苦しさは分らない。分りようがない。それはどの議員にも言えることであり、首相だけに限ったことではない。ただ、上に立つ者として、“国と国民への愛情があるかないか”が問題なだけだ。相当のお金持ちであろうけれど、この自虐意識に溢れる国の中で、これだけ動けるのだから、相当な愛国心を持った人物だとは思う。後はそれがどう発揮されるか、だ。日本と日本人を守ろうという議員らと団結できれば良い結果が出るだろうと、庶民ではあるが少し期待したいところだ。
[ 2009.04.10.更新]


米は日本を懐柔にかかってきた?まあ…やはり、そうきたか。自国への直接的脅威でなし、自国はせっせと軍を鍛錬し、いざとなれば軍拡もできるわけだから、有事の際の問題はないのだから。攻略しやすいところから攻略するのも当然だ。ましてや、“当にこういう時のために”身の危険に際してさえ強く出られないように、日本の弱体化に努めてきたのだろうから。
国連分担金の異常な多さに反して、身の危険を守る権利の主張すら抑えられる日本。日本が国連を養うような不可思議が罷り通ること自体が国連の差別性を露呈している。まさに世界の財布であり奴隷だ。一体、いつまで世界に食い物にされるのか。日本の労働者がいつでも飢えと“仲良し”なのも当たり前だ。
常任理事国でもない日本は単なる1票しか持たない。分担金はその1票の重みに比例して然るべきだ。相応に減額は当然のこと、過去に遡り、分割なりIMFに充当するなりであっても、返金してほしいものだ。日本の支援も“日本に仇なす国以外”に限るべきだ。過去の日本はアジア諸国に独立の希望を持たせたが、その代償に日本が東京裁判で濡れ衣を着せられ“世界の財布”にされた。今度は、日本がその奴隷衣装を脱ぎ捨てる番だ。それを抑える世界なら、世界平和は夢のまた夢だ。
[ 2009.04.10.更新]


露中は北への制裁に断固反対らしいが、自国に向けて打たれることは絶対にないという確信があればこそだ。日本の弱体化も露中にとって望ましいからだ。北が撃墜されると分り切っている方向に打つわけがない。撃墜の恐れの少ない、対話を是とする国に向けて打つのは当然だ。対話を是とするのはいい。しかし、それには相手次第というのが絶対条件だ。何かに目が眩んでいる者には道理も誠意も通じない。詐欺師などは慈愛に満ちた仏の笑顔すら作れることを忘れてはいけない。
露の外務省が日本は“病的”だと公言した?しかし、日本には拉致問題もあり、北の人も技術も信頼していない。捏造による反日への怒りもある。これで怒らなければ喜怒哀楽の感情の欠如といえる。衛星であれ何であれ、露中があくまで制裁反対を是というなら、露中に向けて打ち上げて良いのに相違ない。次は、必ず露中のどちらかに向けさせるべきだ。発射台をみれば方向は分かるが、露中は見てるだけだそうだから。
核不拡散を確かなものにするためには、それが国際法に明記されるのが一番だ。このままでは次もまた当然のように日本に向けて打つに決まっている。次こそは国連が、露中の拒否権を剥奪し、北と親北の国々に制裁を加え、今の日本に類する国による、今の北に類する国の発射基地施設などの破壊を国際法で認め、統治を制限すべきだ。一方的な危険に晒される国にはそれを要求する権利がある。仏の顔も三度というが、日本にとって当に今度が三度目だ。今を許せば必ず四度目がある。四度目を許すのか、世界は?
[ 2009.04.08.更新]


米のオバマ大統領とライス国連大使が意外に強く出てくれている。北が、オバマ大統領の“対話と核不拡散”を無視し、ライス大使を今まで散々騙したからか。ゲーツ国防長官は、大統領も明言した“弾道ミサイル”の撃墜を取りやめたり、F22の生産中止や、MD費用の削減もしたいらしい。実は日本を守りたくない…のかな?北より日本を残すほうが絶対に平和になるだろうに。
今の日本人はどんなに軍拡しても本当に抑止力にするだけだ。ミサイルを打つ練習くらいはするだろうし、レーダーで何を捉えた、宇宙開発で何ができたと喜びはするだろうけど。つい先ごろまでは、窓を開け放し、玄関の鍵もかけないで、安心して寝ていられた。安全で平和な時だった。平和が一番だ。そんな治安の良さを知り、享受してきたからこそ、治安の乱れつつある今、その有難みがわかる。その日々を取り戻すために抑止力が有効だというのなら持つしかない。
[ 2009.04.07.更新]


台湾の批判声明がとても嬉しい。アジア諸国が沈黙を守るなか、ただ1国で声明を出した勇気に敬服する。中国に間近く、北にも遠くはなく、戦前は日本の植民地でさえあった。自虐思考に押し潰されている日本人は恥じるべきだ。日本が統治する前は敗戦後の日本以上に悲惨な状態であったらしい台湾で、一体、どれだけの犠牲が払われたのか。今また中国に呑まれればどうなるのか。日本人以上に日本人精神を持つ人々がいるという今なら、腹のうちを割って対等にやっていけるかもしれないのに。
[ 2009.04.07.更新]


空自ではなく海保をミサイル対応に当たらせた政府の姿勢を糾したい。撃墜しないにしても、なぜ海保だったのか。ミサイルでの領空侵犯を警察の管轄とする認識が信じられない。
日本の周囲の国で同じ目に遭って同じ対応を取る国があるか?あるというなら挙げてみるがいい。日本以外のどこの国がそんな真似をするだろう。もしかしてもしかしたら、国民にも能力を隠してる?だとしても、隠すべき場合ではなかったのではないか?現実に国を守らない自衛隊など五月飾りの人形だ。
[ 2009.04.06.更新]


海保航空機の出動よりも民間機を優先させた!?まさか!冗談?断固確認しなくて追求ができるのか?レーダーは?…で、落下物は?海の藻屑?…信じられない。被害が報告されたとして、それから飛んで何ができる?もう、どこが攻めてきても楽勝だ…相手の…。これが軍隊だなんていう人がいるなら、このどこが軍隊と言えるのか、納得できるように説明してもらいたいものだ。
何がと言って、この“有事”に民間を優先するのが信じられない。しかも、まだまだレーダーを自在に使えない段階だというのに。政府は、本当に、危機感を持っていたのか?他国に比較すれば物足りずとも、けっこうな税をつぎ込んでいるのだから、もう少しくらい…と思ってしまう。そんな集団を近隣国では軍隊と騒ぎたてているわけか。抑止力の「よ」の字もない。侵略する気満々の近隣国がいつまで眠れる獅子と思ってくれるだろうか。若者が入隊する気をなくすのではないか?
[ 2009.04.05.更新]


北は“さまざまな国の政党、団体が支持している”と国内に報道した?今の世界情勢では嘘ではあるまい。それはどこの国の誰々?技術提携しているというイランは勿論だろう。6カ国協議に名のない国で昨年のニュースで目にした国は…シリア、ナミビア、ベトナム、キューバ、ブラジル、ドイツも?…このどことどこ?
それが判ったとしても、輸出や援助をストップしたり、資産凍結なんてしない日本、が正解だろう…。北そのものにだって形ばかりだろう。とことん自虐的なうえに、輸出入禁止にすれば経団連は噛みつかざるをえないだろうし、裏でこっそりやる者も横行するだろう。産地偽装など暴いても暴いても切りがない。経営者の質が落ちたのか、安価な輸入品が増えすぎたのか。こればかりは摘発している“公務員”に心底同情する。
それはともかく、せっかく身の危険と引き換えに“降ってきた”大義名分を無駄にするなんて、もったいない。今この時なら、輸出禁止や資産凍結をしても、どこの国も反対なんてできないはず。国民にとっても、憤った後に譲歩するタイミングなどは、得難い教材になる。それで国内企業を少しでも保護できたら、北に弄られ通しの怒りも少しは治まろうというものだ。第一、血圧が上がったままでは心身に良くない。
[ 2009.04.05.更新]


ミサイル発射の誤報を野次る野党…北も何だけど…野党のレベルが子供以下に見えてしかたがない。最初から完璧を求めるのは無理というものだ。実戦経験皆無の初心者と性能の良いレーダーの組み合わせなのだし。それよりも何よりも、ここは野次るところか?情けな…。
簡単に国籍を与えたがために国会にまで入り込まれ掻き乱され国防すら危うくなる。最低限、国に対する考えや素行・思想などをきちんと見極めるものではないか?一体、何のために世界がいくつもの国に分かれていると思うのか。寄り添い、互いに守りあうために国を形作っているのだろうに。それを乱す、あるいは、乱して憚らない民族を安易に手厚く遇すればどうなる?いずれ国が揺らぐのは必定だ。
自虐教育を受けてもいない“日本国民”に国防意識がないのは極めて大きな問題なのではないか?政府は、官僚は、そんな他民族に国籍を与えても国は揺らがないと思っているのだろうか?官僚の頭の中を覗いてみたい。高い見識あればこその地位なのだから、お札の山だけではないだろうに…。
白人からみれば有色人種は見分けがつかないかもしれないが、当の有色人種同士は、言葉もろくに交わさないのに違和感を感じる。日本人が、何故この日本の中のあちこちで、そんな異邦人気分を味わわなければいけないのか。教師などの公務員にもなれるというが、生粋の日本人でさえ誰でもという地位ではない。似非日本人や反日日本人に大切な子供たちを“教育”されてはたまったものではない。
[ 2009.04.05.更新]


次から次へと災難に見舞われる日本人。夢も希望も打ち砕く者たちが力を持ち過ぎている。国内は言うに及ばず、世界中の政治が人倫を無視したところに落ち着こうとする。思い余って国を見限ろうとしても、日本は間違いなく世界でもマシな国であり、日本人にはどこにも逃げ場がない。そのうえ経済力も無いなら社会不適応も頷ける。実際、富裕層を除けばそうなってきている。それは戦後教育の弊害が一番ではあろうが、何より世界の“戦後”が不浄に過ぎるからだ。論より証拠に自殺の増加は日本だけに限らない。
《長い物には巻かれよ》とはいえ、力ある者は巻きはしても巻かれないものだ。人権の平等は是だ。しかし、人に害なす者との平等は是か。是ならば社会に秩序は有り得ない。それは一集落に限らない。一地方にも一国にも限らない。世界全体がそうなければ秩序は成り立たない。その点において、今の世界の単なる平等論には恐れるべきものがある。武力、経済力、偏狭な思想などだ。
国内は無論のこと、世界でも、無闇に他国や他人に害をなす者は人倫に照らして罰するに値する。それを決める者が真に罰する側に値する者である場合においてのみ、という但し書き付きなのが、人として多分に無念ではあるけれど。国力によらず、多数決によらず、人に害を成さない者に限るべきだ。いかに言葉を弄そうと不当は不当でしかない。
[ 2009.04.03.更新]


韓国ですら“ミサイル”とみなす“衛星”を、その被害を一番受けるであろう日本の野党が否定した。日本人にとって、いや世界中のどこにも、国防という点において、武力によらず国民にこれ以上の失望をもたらした例は無いだろう。
国連決議違反でもなくミサイルでもないとなれば、そんなはずがなくても、単なる領空侵犯でしかないことになる。一番の被害国がそんなことで一体何ができるだろう。しかし、この同じ日本という国の中にいれば偶然は避けられない。その被害を一身に受けて死ぬとしても本望ということか。こういう時のこういう姿勢こそ、その多くが実は密出国で祖国を出奔したはずの彼らの、日本と日本人に対する本音だろう。
生粋の日本人としては、先人の労苦を無にする更なる愚行は避けたい。永遠に歴史に刻まれると思えばなおさらに。日本がどうなるにしろ、先人の足跡は誇れるほうが喜ばしいのだから。
[ 2009.03.31.更新]


日本海にまで配備しておいて「迎撃しません」?北よりも露中の思惑を重視する気らしい。“花火見物”程度の感覚かもしれない。いかにも俺様な米らしい。黒人との混血であり有色人種ではあるが、新大統領は確かに“米の戦後教育”を受けている…というところだろうか。
しかし、人の目を楽しませる花火も、見物客を危険に晒すほどに“斜め”に打ち上げたりはしない。そんなことをしていたら花火見物が命取りになりかねない。領空を侵される日本が騒ぐのがおかしいと言っているようだが笑止千万。おかしいのは宇宙への最短コースに向かって発射しようとしない北の方だ。宇宙開発に参加しようという気概を持ち、自信があるなら、“斜め”ではなく“上”に打ち上げれば良いことであり、誰に文句を言われることもなかろうに。なぜそこまで“斜め”にこだわるか。
どんな“侵犯”にせよ、意図がなければこだわる必要もない。あるから断固としてこだわるわけだ。人の奥底など五十歩百歩だ。偉人はそれを丹念に練り上げ平和利用しているに過ぎない。真上に打ち上げる気になれない技術力で領空を侵犯されるのが確実な国が日本以外にあるとして、現実に危機を迎えていながら、日本ほど“物静かな”対応をする国が、果たしてあるだろうか。騒ぎようが物足りないからこそ、米中露は“本人がそれほど騒いでいない”のにと、阿呆らしく思っているのではないか。米中露の領空侵犯が現実的であるならば軍隊が出ないことなど有り得ない国々ではないか。個人の“論文”に国を挙げて騒ぐ国が身近に溢れているというのに日本人は9条を死守せんばかりだ。安易に構えたくもなろう。
日本人の平和ボケは“洗脳教育”の賜物だが、いつになったら現実を直視できるようになるのだろうか。口で何と言おうと、今の世界には、“謙虚”を装うことはあっても、日本人以外に“謙虚”を尊ぶ民族などいはしない。世界の権力者の“謙虚”は、国益もあろうが、腹に一物も二物もあって当たり前だ。なぜなら、“勝ち残った国”だけに世界を牛耳ることが許されているからだ。
[ 2009.03.30.更新]


日本の政党から北のミサイル発射を擁護するかのような意見が出ていることに驚かされる。しかし、そもそも“衛星”ならば確実に成層圏を突破するために、引力の影響を極力避け宇宙に向かって“上”に打ち上げるはず。それを“斜め”に“発射”では、どう言葉を取り繕おうと“衛星”のはずがない。今までに、他のどこかの国が“衛星”を“斜め”に発射したか?これからは?“斜め”とすること自体“ミサイル”と宣言したも同然だ。私自身、相当な平和ボケ人間だと思うが、躊躇う理由が全く分らない。
守りたいもののために必死になるのは当然というものだが、所詮、守りたい国が違うということなのだろう。献金問題で“それどころではない”党もあるようだが。この国の主な野党には“日本国としての国防や国策”への期待などできないのだと諦めるしかないらしい。少数党には期待できる党もあるようだけれど。先祖が育んできた国土を受け継ぎ、なお育み、また子孫へと受け渡す。この国を再び他国や他民族の“実験場”としないために、実力を行使してでも避ける権利は、世界のどこの国よりもあるのではないか。
[ 2009.03.26.更新]


中央も地方も与野党も関係なく、今の政治家がどうしようもなく無能に見える時がある。人間だからそんな部分があるのはしかたない。が、こと政治に関して無能であれば政治家としての価値がない。それほどに理解し難いことがある。国籍法改悪しかり献金問題しかり、加えて国内における“犯罪多発国”からの観光客誘致という安易な“開国”に至っては…それも1日3万人!?…昨今の政治家は日本を衰退させるのが仕事なのか?
世界中が不景気なのに、世界のあちこちで観光客の誘致合戦?があっているのにも驚く。本気で大枚かけて観光客を呼び寄せて儲けられると?…信じられない。本当にそう思えるなら、“世界規模の経済危機”は世界的な狂言か?経済が安定しているか、上向きでなくて人が来るか?世界的に観光どころではあるまい?
治安を悪化させたわ、全然潤わないわで、馬鹿をみるのは国民だ。誘致事業に従事した極一部の人間だけが潤うにすぎない。それが一体どれだけ経済に貢献する?物価は上昇しても必ず人が集まる五輪の方がまだマシだ。“蒸し暑い夏の夜を網戸で涼しく過ごせる日本”こそ観光立国日本の目玉商品ではないか?日本に限ったことではない。まず何をするにも治安の安定あってこそだろう?
[ 2009.03.22.更新]


“大人の対応”か“断固たる対応”か。日本人は“大人の対応”に偏りがちだ。その事なかれ主義のために失った国益は計り知れないだろうが、“断固たる対応”に偏ったとしたらどうだろうか。日本はすでに無かったのではないか。日本に駐留していた占領軍の手で細切れにされたことだろう。だからこそ、日本人は“大人の対応”でやり過ごすしかなかった。現代日本人の優柔不断はその抑圧によるのかもしれない。
それでなくとも日本人は一旦こうと決めたなら、滅多なことでは、その態度を変えることを良しとしない。人権の平等を唱え、列強に屈せず、ハルノートを受け取るまで、温和そのものに徹した日本人の態度が、それを証明している。人は感情に任せれば間違いを犯す。その例は枚挙に遑(いとま)がない。溜めても考を惜しめば浅慮は免れない。熟慮してさえ間違いを犯す。地震を例にとるまでもないが、溜め込み過ぎも良くない。
占領軍は、米欧の歴史を見るかぎり、“大人の対応”がそう長くは続かないと“知って”いただろう。ところがどっこい、日本人は耐え忍ぶことにかけては世界のどの民族にも引けを取らない。それは日本史を見るかぎり教育の賜物であって民族性とまでは言えない。だからアメリカは“いつまで猫を被るのか”と時折つついてみないと安心できなかっただろう。それはなお一層、日本人を頑なにさせてもきただろう。
北は、そんな日本を“断固たる対応”に目覚めさせたいかのようだ。果たして核だとして、今の日本人に“断固たる対応”ができるだろうか?核でないとして、いつかはアメリカに反旗を翻すだろうか?武力は文明を根こそぎにできる。原爆を落とされた日本人は、それを骨身に沁みて知っている、いや、遺伝子に無理やり刻み込まれてしまった。米の原爆を“許してきた世界”には、そんな日本人に対して、武力無しで平和を築いていく責任があるのではないか。
[ 2009.03.20.更新]


北朝鮮はどうあっても“人工衛星”を打ち上げたい…が、日本を初め、世界は止めさせたい。“宇宙まで行けずに落ちる程度の技術”しかないから、ついでに、その“危険物”で他国(日本)を脅迫しよう、という根性が心底いけ好かない。本気の本気で“人工衛星”なら、真上に打ち上げても落ちて来ない自信を以って“真上”に打ち上げることしか考えられないものだろう?“宇宙は共有だ”と言っているらしいが、大気圏内には“領空”というものがあるし、そもそも“宇宙”とは大気圏“外”だろうに…。本気で宇宙に行きたいのか?
第一、“落ちる”のを前提に打ち上げるという“無駄遣い”が信じられない。他国の援助をよいことに…勿体な過ぎ!!研究に研究を重ね、“宇宙の彼方まで行ける”と思えるようになって打ち上げたとしても成功とは限らない。それを…紙飛行機でもあるまいに。そんな技術力で“人工衛星”だ?とことん怪しい…。
“人工衛星”は建前で、本当は“大陸間弾道核ミサイル”だというのなら話は違う。数カ国とは軍事同盟くらい結んでいるかもしれないし…敢えて日本領空を“狙う”なら、日本への宣戦布告だろうか。降りかかる火の粉で炭になるのは御免こうむるし…残り火まできっちりと掃(はら)うような政府だと良いが…。何より、“宇宙”目指して打ち上げないものが“人工衛星”?…摩訶不思議だ。
[ 2009.03.19.更新]


宇宙ロケットって…“斜め”に打ち上げるものか?北朝鮮も、まさかそんな言葉遊びが通じるとは本気で思ってはいまいが…。それほどに憎いのはアメリカか?日本か?日本は敗戦国なのだからアメリカに楯突く権利など全く許されていなかったが?戦後の今以上の“右へ倣え”も致しかたなかろうに。
その点、朝鮮人は幸運だった。第三国人とされ、何の罪にも問われなかったうえに、日本人を悪し様にし、略奪し放題、甚振り三昧にしたではないか。日本人に恨まれはしても、日本人を恨むなど御門違いだ。日本人は、空襲の焼け跡の灰の中から満身創痍で立ち上がったが、半島に戦火の痕があったか?せっかくのインフラを内紛で壊すなんて…両極端なやり方を見れば分らなくもないが。傍からは、やり方は両極端でも思考は似て見えるのに。日本は、政治家と資本家が利用しあったのだろうが、国内よりも半島を優先したというのに…何て勿体ないことをしてくれたものか…。まあ、アメリカもあちこちで台無しにしてくれたらしいが。
そもそも、ロケットとは真上に打ち上げるものだろう?斜めに打ち上げられるならロケット型ミサイルとみなすのが妥当いうものだ。斜めに飛んでくるうえに落下物を撒き散らす恐れがあるものを撃墜して何が悪い。文句を言う権利は“領空を飛ばれる国”“脅威を感じさせられる国”にこそある。正当な防衛行動だ。
[ 2009.03.14.更新]


言ったの言ってないのと…野党も負けてない?最近は何にでも反対オンリーで民族性を感じさせるほどフィーバーしてたし…ついにオーバーヒート?かもしれない。しかし、冗談でも、済州島を買うなんて、お金もらっても、要らない。竹島と対馬が安泰なら仕切り板で仕切ってしまいたい。取りあえず日本と台湾と南アジアが平和なら、“東アジア”はどうでもいい。何でも反日に結びつける国々と仲良くする必要は、全然ない。
とはいえ、アジアやアフリカは本当に争いの絶え間がない。話し合いも成り立たない。我が通らないと、すぐ武器を取る。妥協というものを知らない。南米は落ち着いてきたけれど。互いに人っ子一人いなくなるまで争うのだろうか。賽の河原の石積みを当然に強制されてはいい気はしない。これほどに発展した世界にありながら、手を伸ばせば手にできる繁栄をその手に掴む努力をなぜしないのか。いい加減、傍の迷惑に考えが及ばないのか。懸命な努力に援助するのはやぶさかではない。が、先進国は後進国の“おさんどん”ではない。人として、真摯な努力を応援しようという善意がそうさせる。
白人至上主義の植民地政策や奴隷制度の成れの果てか…。できるわけなどないけれど、“人種差別撤廃する気になるまで、世界不可侵不干渉条約でも作って一斉に鎖国しろ!”と言い放ちたくなる。もっとも、外交も貿易も、頭脳戦争、企業戦争と言えるし、泣くのもいつも庶民だけど。
[ 2009.03.13.更新]


献金騒ぎがクライマックスへと向かっている。なぜ今なのか?誰がどんなタイミングを意図したかって?…そんなことは二の次だ。不正があれば少しでも早く全てを白日の下に晒すのが先決だ。日本と日本人を守ることを第一に考えている政治家・政党でなければ支持に値しない。
それはそれ、この騒ぎでは絶対に突っ込まれないと思われる政党もある。企業献金に無関係と思われる共産党と公明党。共産党は独自の姿勢を垣間見せ、公明党の“宗教依存”への追求も立ち消えてしまった。しかし、他党の“言葉尻”をとっては辞任するまで審議拒否する一方で、身内の“犯罪”に“大甘”なのには呆れる。政府の辞任劇には結構な違和感を感じたが、帰化人の多い党には、いつもながら、“誠意”らしきものも見えない。反省して辞意を表明し、多くから“そこまでする必要はない”との慰留を受けえたなら辞意を撤回するのが“誠意”を尊ぶ日本人だ。帰化する国への“誠意”は必須だろうに…。
GHQが“焚書”してまで恐れた日本とは、人権の平等を世界で初めて唱えた国だった。それは白人至上主義に対する許し難い“冒涜”だった。だから、殲滅する建前ほしさにアヘンまみれの某国の妄言に飛びついてしまい、未だに強い非難も主張もできないでいる。世界は、戦後教育で日本を悪とし自虐教育で日本人の質を落とすことによって、その均衡を図ってきた?戦後の世界は本当に民主主義教育をしてきたのか?
[ 2009.03.10.更新]


またイジメで自殺…まだあどけなさも残る年頃で。悔しくて、憎くて、たとえ死んだ後であっても一矢を報いずにはいられなかったのだろう。しかし、学校は生徒の死よりも試験を優先する…。試験の時期に名前を列記して死んだなら、願わくば試験に影響を、加害者らに禍根を残したい、との思いがないとは言えまい。この身でさえ、このまま死ぬしかないのなら、せめて“蜂の一刺し”と願うのだから。
一般では何より犯罪者の身柄確保が優先される。例え後に冤罪となろうと、だ。加害者が子供であろうと、命を賭して訴えるしかなかった故人の無念に報いるべきだ。正義感の強い生徒だったならなおのこと、義務教育でもあるまいに、必要なら追試という手がある。嘆かわしきは日本の教育界だ。
人は全知全能ではない。たかだか一部、個人の偏見で多数を教育すべきではない。戦後の教育者の傲慢は全く腹に据えかねる。同じ日本人でありながら、日本人の税で暮らしながら、その日本人の子らのやる気も自信も自尊心も微塵に潰して恥じない。一体、何をしている!!
[ 2009.03.06.更新]


教育者の本分は、子供に学問を教え、集団生活の何たるかを教えることにある。やってもやらなくても同じなら、何もやろうとしなくなるのが人。ましてや、“貶めるべき人種”の烙印を押された子供に“やる気”が育つか?百歩譲ったとしても、それは奴隷制全盛の時代に、いの一番に人権を唱えた日本人だろうか?人を貶めて誇る人間に教育者の資格は断じてない。日本人が“貶めるべき人種”だというなら、己をこそ存分に貶めるべきだ。今ある己がそこから抜きん出た存在だとでも?それこそ“貶めるべき人種”の成せるわざ…?
人を悪し様にして高みにのぼれるか?人は耐え難い力で抑えられれば膝をつくだろう。しかし、膝をついた人の向こうに高みの光景があるとしても、実際には何一つ抜きん出てはいない。人々が立ち上がるなら?ただそれだけで大勢の中に埋もれてしまうような“偽者”でしかない。
純真無垢な子供時代にそんな抑圧を受ければどうなる?己を嫌い、自国を嫌い、周囲の全てを拒絶する…子供に“やる気”が育つか?国旗や国歌、ましてや基本的人権をも無視する者を教育者と認めるような国は日本だけだ。子供の“やる気”を潰すのを使命とする教育者は日本にしかいない。無垢な子供たちを貶めるなど百万年早い!まず子供たちの“やる気”潰し尽くしている己をこそ徹底的に貶めるがいい!自国の国旗や国歌を平然と貶めて恥じない己をこそ貶めるがいい!
“人にやる気を起こさせるには喜ぶ褒美をあげれば良い。”嘘偽りだらけであろうと“やる気”を引き出している国の例には事欠かないものを、日本の教育者には事例に学ぶ気概すらないのか…。
[ 2009.03.06.更新]


人にやる気を起こさせるには喜ぶ褒美をあげれば良い。能力のある者はこぞって褒美を多くもらおうと頑張る。かくして世界の格差は今も拡大している。誰かが喜べば誰かが泣いている。
逆に、それに異を唱えて究極の平等を極めるとどうなる?やってもやらなくても同じなら、何もやろうとしなくなるのは人の性(さが)だ。誰もやる気のない社会が発展するか?いや、発展どころか、堕落が飢えを呼び、飢えが無法を呼び、無法が戦争を呼ぶだろう。世界大戦はなぜ起こった?未だに続く紛争は?“他国から奪うため”“他国から守るため”ではなかったか?
格差は是か非か?社会の底辺で押し潰されている労働者や年金生活者は否応無しに全額“消費”するしかない。底辺層の所得を確立し補償すれば簡単に“内需拡大”できる。“格差拡大”は“内需拡大”には敵となり、“種の保存”には味方となる。過ぎたるはなお及ばざるが如し。“節度”こそが世界を救う。今は“内需拡大”が優先でも、“やる気”なくして未来はない。極端な“格差拡大”や“格差撤廃”は愚の骨頂だ。
[ 2009.03.04.更新]


韓国が、とうとう“竹島”を教科書で、しかも小学校で教える?韓国の上層部が、本当は“竹島”が日本領土であるということを知らないはずはない。彼らは一般国民が見ることのできない資料をも見ることができるのだから。にもかかわらず無垢な子供に意図的に反日意識を植えつけようとしている。子供が無垢な状態で受けた教育は、偽りであろうとなかろうと、少なくとも孫の代までは根強く残るものだ。それはすでに犯罪ではないのか?黙認する者も同罪ではないのか?日本政府はなぜ当然の権利である抗議を猛然としない?一体、何を考えているのか…。
波風立てないだけで外交ができるなら日本は世界一の“強国”“大国”になっているのではないか?目にするニュースで見るかぎり、日本以外の国は、先進国であろうと、途上国であろうと、飴と鞭を必ずのようにセットにしていないか?日本政府は飴しか出さないが、それで“駆け引き”ができるのか?
国際裁判所への提訴に応じようとしない国が領有権を勝手に主張するなど、国際法を蔑ろにする行為だ。政府は堂々と声高に非難し、“竹島”を取り戻す努力をすべきだし、国際法廷に出ざるをえないように仕向けていくべきだ。日本人には愛国心が足りない?誠実さが足りない?今の状況を見るかぎり、それは政治家らのほうではなかろうか…。
[ 2009.03.03.更新]


島根県が高校の卒業証書を楯に授業料を回収?竹島で頑張ってる島根県なんだけど、法的にも正しいんだけど…。海外には気前良くばら撒いて援助するようなのに、自国民にはとことん配慮しないんだな、としか思えない。自国民はあくまで税を徴収するだけの対象だってか…と、貧乏人には思える。自国民に教育を普及させなければ自国の繁栄が滞るとは考えないのか?行政は…。
地方も大変だろうが、国がやらなきゃ地方がやらないでどうする?一体、誰が救済してくれる?今は消費者金融と呼び名を変えてはいるが、“サラ金”“ヤミ金”の類から借りて納入した家庭は少なくないだろう。役所が学費免除をや援助をしなかった家庭にはそれしか方法はないはずだ。それを“納める余裕がある”と言えるのか?事あるごとに思う。役所はある意味消費者金融を支援していないか?
地方には、自国民の教育向上を図るためにも、自国民をないがしろにする国を諌めるくらいの度胸がほしい。大阪府知事ほどには発揮できなくとも、心意気くらいはほしい。竹島を守りたい気持ちと、国民の教育の権利を守りたい気持ちは、同等であるべきではないのだろうか。地方がそれぞれ良い政策を強く主張するようになれば、国中がどんどん活気づくだろう。
義務教育ではないのだから、という声もあるようだし、それは事実なのだけれど、この金融と雇用の危機の中、独自に救済策を打ち出したりしている大学は少なくない。高校が救済に値しないのはおかしい。今さら企業が相手にもしない中卒を増やしてどうしようというのか。こういう時こそ来たるべき社会のために“未来の労働者層”をしっかり救済し、優秀な人材を育てておくべきではないのか?
[ 2009.02.28.更新]


韓国から島根県のHPに20分間で約650万回のアクセス?一時閲覧しにくい状態に…って…結構しっかり対策立ててたんだ…島根県。捏造教育が徹底されている国ではそれくらい当然の“権利”なんだろう…。竹島は、占領軍も取り上げることをしなかった日本の領土なのだが…。
尖閣諸島にしても、化石エネルギーが眠っていることが判った途端に“中国の領土だ!”?“微妙な問題だ”?それまでは中国内でも“日本の領土”としておきながら…どっちが侵略国だって?近隣国で泣かされていない国は後何ヶ国だ?近隣国同士の防衛協力は必須とせざるをえない。今は戦乱の世ではないし、そうせずにすめば楽でもあるが…如何せん“侵略”は許し難い。
せめて海で隔てられているからこそ、長く比較的平安な治安を保てていたものを、今や飛行機で一っ飛び…。有り難い…なんて気はしない。喜んでいるのは、金権に目が眩み、自分と同じ日本人をも奴隷化して利益を得て得々としている利権屋だけ。庶民にとっては、相身互いの生活と、夏に窓を開け放って寝られる平和が何より。他国はどうあれ、つい先ごろまで、日本ではそれが“ごく普通の庶民の生活”だったのだから。
国際法廷で正々堂々と得ず、恫喝や実効支配によって得るなら、それは“侵略”でしかない。一体、何のための国際法なのか…。世界平和のためにあるというのなら、対立国が応じなければ被害国が提訴できないような、“無理が通れば道理が引っ込む”ような国際法が、果たして世界平和に役立つのか?世界が国益のためにそれらを曲げたりすれば、次は我が身と思う国が出るのは当然。類似行為が後を絶たないのも道理。“白色人種国家ではない日本”を少しでも小さくしておきたいのは、一体、どこの本音か。
[ 2009.02.27.更新]


前財務相の失態をゲームに?!ブッシュ元大統領も?!ただ面白半分に人を論(あげつら)うのはひどく見苦しく、人としてどうかと思うのに、それをゲームにして金儲け?!信じられない!記事を見た途端に、嫌悪感を通り越して、虫酸(むしず)が走った。その会社の経営陣はと見てみると日本名がずらり…本当?“通名”じゃなくて?あんまりだ…。日本人ってこんなに人としてアウトなの?こんなゲームを売る人間や買う人間がいるの?一日本人としては、他人の失態を論って商売にするような行為は、陥れられた感のある前財務相の失態よりも格段に恥ずかしいが…。
先日は“科学的にも人の不幸は蜜の味だった”という記事があったが…。こういう人間こそが本当のエコノミックアニマルなのだろう。ユーモアというにはあまりに下品だ。日本人も色々いるだろうが、道徳感の欠片も感じられない。人権無視も甚だしい。人権団体はこんな会社こそ糾弾すべきではないのか…。ブッシュ元米大統領のゲームの際も糾弾したというニュースはなかったが、今回もなし?人権って何だ?
[ 2009.02.26.更新]


日本の中高校生は甘えてる?…日米中韓の中高校生の意識調査?勉強時間は中韓の約半分?なのにきつさ感はダントツ?宵っ張りで疲労感が大?ダメ人間自覚がダントツの半数以上?プッツン度だけ自国比…過去より大?なぜ日米中韓?この結果を引き出すための小細工?悪意が歴然…。こういう記事を見るたびに、似非識者たちの傲慢ぶりに怒りが湧く。
中韓は愛国教育を徹底し、歴史を捏造してまで反日侮日意識を植えつけ、高揚感と自尊心を雲の上まで高くしている。嘘で塗り固めれば誰だって世界一だ。自分はダメだなんて欠片も思えまい。史実は未曾有のパニックを引き起こすかもしれない。だからこそ上塗りを続けるのだろうが、人として許されることではない。
米は戦後の反日教育の立役者であり、当然、自国民にも反日教育をしたはずだ。多民族国家だから意識も千差万別だろうが、有色人種ほど徹底させただろう。米の立場なら。何しろ、パラオなどは田畑や学校や神社などの日本色を徹底的に破壊したそうだから。他のアジアも似たようなものだろう。
そして、当の日本人はどの国より一番酷い反日・侮日意識を教育されている。日本の皇室や国旗・国歌を蔑み、韓国に連れて行って捏造話への謝罪ばかりか土下座まで強制する。加えて、個性を出せば協調性がない、抜きん出れば和を乱すとして排斥する。不自然の極みだ。これで健全な精神が育つと思うような“識者”は世界中探しても日本にしかいまい。
これを“子供の甘え”というなら、“識者の甘え”は実に性質(たち)が悪く、とことん始末に負えない。他人に責任を擦りつけるだけで良いなら誰でも最高の批評家になれる。戦後教育こそが全ての元凶であり、その集大成が今の親たちであり、子供たちだ。ほぼ全国民が自虐教育の“集大成”になってしまった今は、もうどうしようもないのか?いっそ機械に教育させたほうが増しではないか…。
[ 2009.02.25.更新]


首相主催の「桜を見る会」…4月18日開催…少なくとも、それまでは解散なし?未だ文明国と言えない国も多いが、日本も威張れたものではない。TVや新聞のニュースに流されないことが多すぎて、ニュースをきちんと見ていても“物知り”とは言えないのだから。首相らの苦労は聞きしに勝るだろう。
人は容易には変わらない。三つ子の魂百まで。ましてや40を過ぎたなら、表面はどうあれ、内は固まっているもの。 首相の腹はそうではなかろうが、日本の政治家でありながら、国を丸ごと他国に献上しかねない御仁も少なくない。理想を追うあまり、自分がそうしていることに気づかない?御仁もいる。しかし、これだけ自虐教育が徹底している国も“稀有”だろうが、これだけ打たれ強い首相も“稀有”だろう。意に染まぬ摩擦よけの“化粧”で2兎も3兎も得ようというのだから“ブレブレ”も相殺か?一寸の虫にも五分の魂。不満は山ほどあるが、官邸メルマガの配信を1件増やしてみようか…1票の思い託して。
[ 2009.02.24.更新]


失業対策?雇用創出?右往左往してばかり!言葉を八方へと投げはするが、掴み取って成型し、今か今かと待っている庶民に還元する様子は一向にない。ただお腹を満たすなら、1万2千円あれば、安い食パン1斤(110円前後)と牛乳0.5L(1L178円前後を半分)を1日分とすれば2ヵ月も生きられるんだが…。議員も受け取るべき?辞退すべき?お気楽なことだ。挙句に一番必要とする住を追われた人々には不支給?与党をブレさせた、官僚の“霞ヶ関酩酊”やメディアと民主党の“何でも政局酩酊”のお陰で、一体、何人が死に追いやられることやら…。
企業が新たに野菜工場に進出などしてはいるがその野菜を買うだけの所得がない庶民に買えと?金持ちだけに売るというなら、なお庶民には買えない。もう御託はたくさんだ。高価な野菜は土を耕すのを嫌がる中流以上が買えばいい。これからも税を納められる所得のある人間だけで食べつくせばいい。しかし、税を納められる所得のない庶民には自給自足の権利を与えるべきだ。仕事がなければお金はない。無い袖は振りようがない。仕事がなくて飢えるしかない庶民に食料は買えない。戦時に戻るしかない。鉢植えでは作れるものが限られる。食べられない“ゆとり”なんかより、まず、目の前の土を耕す権利を!目の前に土がない者に耕せる土地を!種を!肥料を!“産学”ならぬ“産政”共同で今に至ったものを、なぜ自給自足を奨励しない?
政府がやれないなら、なぜ地方がやらない?今この時、無職でも、年金3万円でも、食べて生きられることが最優先だろう!自給促進キャンペーンくらいやってみせれば良いのに。家庭菜園が景観を損なうというなら、高級住宅街と貧民街を作ればいい。アメリカのように。雇用も創出できる…。一体、何人を自殺に追い込む気だ?無職の日本人全員か?景気が回復すれば自然に耕すより買うようになる。戦後のように。官僚や公務員が何を考え違いしているのか知らないが、税は、税から給与をもらう彼らの私物ではない。ましてや搾取し放題の企業のものでもない。血と汗の沁み込んだ分、庶民の負担は重いが、医療から締め出す気ならそうすればいい。戦後のように疫病が国中に蔓延し、搾り取れる税額も減るだろうが。搾れるだけ搾り取っておきながら、僅かに還元する器量もないのか?
[ 2009.02.22.更新]


バチカンの展示物に柵を乗り越えて…ったく、酔っ払いは…って、薬との相乗作用は大だろうけど。しかし、酔っ払っている者に常識を説いても始まらない…。一体、同行者らは何をしていた!特に側近!酒好きの大臣なら、それを諌めるのも当然の職務だ!メディアにも同行者らにもあからさまな悪意がないか?外国では元大臣の功績も報道されていたというが、日本ではおさわり程度にしか報道されていない。流されるままに真に受ければ“功績など皆無の酒びたり”でしかない。元大臣から酒を遠ざけなかった同行者にも、会見で指摘すらせずにスクープとしたメディアにも、国益を守る気は欠片もないらしい。
酔っ払いの相手がうまい人もいるが、あしらいを学びたいとは思わない。楽しく相手できる酔っ払いなどメ・・・・・・ッタにいない。アルコール臭も嫌いだけれど、座った目で因縁をつけて絡み、果ては魚の腐ったような目を近づける…“常軌を逸した”酔っ払いばかりだ。日本は昔から酔っ払いに激甘で“酒も飲めないのか”と言ったりするが、恥を自覚していないだけではないか?酒に飲まれて記憶が定かでないなんて恐怖だ。自分も楽しげな雰囲気に惹かれて飲んだ頃があるにはあるが、朝にふわふわ感が残ったときにピタッとやめた。楽しさを感じたことはあるが、旨いと感じたことは一度もない。酩酊の恐怖と引き換える気にはとてもなれない。
それにしても、英語ができないので海外ニュースは読めないが、ネットのコメ欄などを見ていると、海外のメディアや政治家は日本の大臣を庇いはしないが、叩き潰すことしか考えない日本のメディアや政治家よりはましらしい。会談相手のロシアも言葉を選んでくれている。外交は国益を図る場であり、武器こそ持たないが口八丁の場だ。頭の切れだけでなく、優れた部下に恵まれることも肝要だ。それを陣外である国外で…ありえない。日本人お得意の平和ボケ?国内の政争を、外国でまで…日本のメディアも政治家も子供以下だ…。大臣の節制は当然ながら、飲酒を力ずくでも止めてこそ側近だ。時の政権を…側近までもが足を引っ張るのか…。同行した日本人には愛国心が感じられない。彼らに比べれば、たとえ大酒のみでも、国益を守る気のある“嵌められたかもしれない”元大臣のほうが“まだまし”だ…。
[ 2009.02.21.更新]


オバマ米大統領を“チンパンジー”に見立てて揶揄した漫画が批判を浴びているらしい。白人至上主義者が黒人を“サル”と呼んで差別していた歴史がなかったのなら大して問題にはならなかったかもしれない。しかし、あれば問題にならないほうがおかしい。ましてや露骨に関連させるなど、長い差別の歴史を思えば、もっと糾弾されても不思議ではない。
イーモバイルのときも“何やってんだか”と思ったが、経営陣が日本人だけではないのなら純粋な日本企業ではない。反射的に“白人優位主義”を思い浮かべて納得した。そもそも経営者になるほどの人物が、先の大戦で、日本人も“黄色いサル”と蔑視されていて、捕虜は人間扱いされなかったという史実を知らないのかと首を捻る。経営者全員が日本人であれば、そんなCMは作らなかったのではないか。“世界屈指”の“配慮”好きの日本人だ。たとえそんな歴史を知らなくても、“やめた方が懸命だ”となると思えるが。あのCM以来、同じく差別された“黄色いサル”であるからか、安かろうが良かろうが必要であろうが、問答無用で避けたい中の一つになっている。
差別は、実際に差別されなければ到底理解できない。絶対になくなりもしない。人が利欲を求めるかぎり、新たに生まれさえする。一体、誰が仕組んでいる?
[ 2009.02.20.更新]


今時珍しく国益を踏まえた対外政策を取っていた政治家が失態で辞職したと知り、不安が募る。薬と酒の相乗作用については結構騒がれ、ことに風邪薬は危険だというのは常識だと思ったが…。こういうことに貴賎はない。万が一にも死にたくなければ、たとえ少量でも、風邪薬と酒を同時に摂るべきではない。周囲もそれをさせるべきではない。たとえ相手が大の大人であろうと、目上であろうと、命に関わりかねないとなれば、それが最優先だ。
そもそも日本人は西洋人のようにはアルコールをうまく代謝できないらしい。大事を前にしての飲酒は断固避けるべきかもしれない。もっとも、普通は昼間から“がぶ飲み”できまいが。ことに世界経済の浮沈に関わる会議を控え、同行者がそれを強行に止めないはずはない、と思いたい。本当に飲酒が過ぎたとして、それを見逃したうえに、あえて会見をさせたのなら、同行者と会見の同席者全員の責を問い、国内外からの陰謀説が出たとしてもおかしくない…のではないか?会見中、なぜ誰も止めなかった?なぜ国の恥になりかねないものを敢えて世界に発信した?同国人が嬉々として世界に発信するなど、あって良いのか?
こと国益に関わるというのに、即“深酒説”に飛びついた議員らにも不信感を抱いた。百年に一度の経済危機に、国内外の金融に携わるのは並大抵ではなかろう。不死身でもあるまいし、生身の体調管理には限度がある。こういう時こそ、本人は勿論、周囲が陰に日なたに配慮すべきだ。せめて“考えられない、何かの間違いでは”と庇うべきではなかったか?このところ“本来なら逆の対応をすべきでは?”と思わせるものが多くはないか?日本は大丈夫なのか?
配慮が近隣の反日国にだけ向いているようでは国益は望めない。テロ真っ盛りの世界で、日本の経済力を妬む何かの“テロ行為”もないとは言えまい。数種類の薬と幾種類もの酒になら、何が加えられても“あと一押し”だった…かも。国外に限らず、“ない”ことを前提での立ち回りは無用心ではないのか?愛国心にしても、足りないのはメディア・官僚・政治家の順ではないか?上がそれで下に何を望む…。
[ 2009.02.18.更新]


礼儀正しくするのは人として大切なのはもちろん、社会生活で必須といえる。それが身についていないがために恥をかいたり、誤解されたりもする。とはいえ、“礼儀”はどこの国にもあるが、どこの国でも同じというわけではない。それどころか、仕草一つが全く正反対の意味を持っていたり、知らずに侮辱していたりもする。それらを知らずに交友を持ったとしても、いつまで交友を保てるかは神のみぞ知るだ。
《庇(ひさし)を貸して母屋を取られる》というが、“困っているときはお互い様、庇を貸すくらいお安い御用、良かったらお茶でもどうぞ。”そう思う人が多くいるのは社会が荒んでいないからであり喜ばしいことだ。荒んだ社会では、庇を貸したばっかりに母屋を取られてしまうことだってあるのだから。個々の交友におけるかぎり、それは自己責任かもしれない。しかし、それが国家間だと、その失敗も成功も、自国はもちろん、すべての相手国のすべての国民にまで及ぶ。考えが及ばなかったでは済まない。だからこそ公人は厚遇される。
日本は以前より荒んでいないか?けっこう荒んできていないか?さほど荒んでいないというなら、果たして、世界は荒んでいないか?今の世界を知りながら、お世辞にも荒んでなどいないという人はいまい。では、今の日本人は、この諺(ことわざ)を肝に銘じる必要があるのではないか。心を鬼にすべきときに、それができなければ身を滅ぼしかねない、と。“母屋を取られる”のを“遺憾だ”で見過ごすのではないだろうか。
[ 2009.02.16.更新]


国籍法がろくでもなかったというのを露呈するニュースが並び、憤懣やるかたない。1件摘発されたということは“黒”を1つ見つけたというだけで、“グレー”は沢山あるけれど、白黒の判断がついていないだけだろう。何しろ、日本は犯罪を犯すにはうってつけの、“世界に名だたる平和ボケの国”なのだから。犯罪のメッカじゃないだけまし?犯罪者のユートピアと大した違いはない。全然有り難くない!国籍法を犯罪者が入りやすいように変えてしまっただなんて…犯罪者は競って来るだろうが、善人は反比例して来なくなるだろう。犯罪者を歓待するような輩が権力を握っている国だなんて恥ずかしすぎる!
強制退去を命じられたフィリピン人であるのり子さんの両親の場合も、不正に入国した時点で、すでに日本国の尊厳を侵すという犯罪を犯し、日本に居続けることで不法滞在という犯罪を延々と犯している。2年も在留延長を許したのは果たして“温情”か。両親の母国語を知らない?本当に?判決から2年…彼らは一体何をしていたのか。ごり押しで日本を貶めようという態度は社会人として軽蔑に値する。日本人としてあり得ない。近隣の反日国のやり口と変わらない。対等な外交を望む国同士であればなおさらに、国の存続を左右しかねない法を曲げるなど、すべきではない。
政治家や官僚は善人に来てほしくないのか?“限りなくグレー”から目を逸らさせてくれる“紛れもなくブラックなお仲間”が、スケープゴートが欲しいのか?どちらにしても、憎むべき傾国の徒には違いない。歴史はおよそ60年で変化を迎えるというが、今から60年の後に日本がまだあるなら、傾国の徒の子や孫には針の筵になるだろう。おめおめと祖国を滅亡させる日本人が多数ではないことを信じたい。
[ 2009.02.14.更新]


また自殺…。生命が冬を越すのが大変なのは動物の世界でも人間の世界でも同じ。弱者ばかりが自己責任とやらで死に追いやられる。人は何のために考える力を持ち、ことばを操るのか。動物のようにしか生きられないのなら、本能以外に何が要るだろう。
暖房器具なしで冬を過ごすのがどれほど絶望感を煽るか…。働くところがなくなれば、働けなければ、働いても食べるだけのお金がなければ、電話を止められ、電気も止められ、ガスも止められ、家を追われ、暖を取ることもできず、お腹が空いても食べられない。子がいても、大切なその子に食べさせることができない。自分がそこまで困るほど追い詰められていなくても、追い詰められた人が1人、2人と亡くなれば、次はまた誰かが追い詰められていく。なぜかって?“搾取”する対象がいないなら、作り出す以外に富を維持するなどできやしないのだから。“搾取”する者が欲に溺れているかぎり、日本では、まず日本人らしい日本人から、順に死に絶えていくことだろう。
なぜ、まず日本人なのか。それは、日本人が権利を主張する民族ではなく、まず耐え譲る民族だから。良くも悪くも、“もうこれまで”というところまで人に譲り、自分は耐えてしまうのが典型的な日本人だから、といえば日本人なら納得できるだろう。それが他民族と大きく異なるところであり、他民族にとっては理解し難いところだろう。姿かたちは似ていても、他民族と大きく異なるのがそこだ。日本人は、日本人をもっと大切にし、その身を守るために主張をすることを学ぶべきだろう。“過ぎたるはなお及ばざるが如し”で、努力してせっかく力を手にしても、良くない方へと変化(へんげ)させがちなのは、日本でも世界中でも共通のようではあるけれど。
[ 2009.02.12.更新]


今日は大阪の快挙が賞賛の的になっている。ネットのコメ欄をちょくちょく訪れているけれど、これほど非難の少ないコメを見たのは初めて…。異を唱えるコメはあって当然、全ての人にとって完璧だなんて、神様でもないかぎり無理な話。
弁が立つだけではなく、妬ましいくらいの精神力と頭の切れで、目標目指して突き進む。傍にいるわけでもないのに、そのオーラの影響で、ほんの少し元気になったような気になってくる。
正々堂々と事を成す、本当に“いい男”だと9割がた感服。それが地方だけでなく国で通用するかどうかは、当然、やってみなければわからない。期待の声は結構あるみたいだけれど、地方とは比較にならない強権力が幾重にも支配しているのだから、余程の覚悟と結構な修練が必要だろうと勝手に気を揉む。そして、大阪に住んでもいないのに、身の安全を図りつつ更なる改革を、と、期待したりもしている。経済危機に一服の清涼剤…か。
[ 2009.02.11.更新]


障害年金の受給を申請するためには“初診から1年6ヶ月以上治療を続けても治らず、症状が固定していることが条件”?それも患者の姿の見えない東京で決定??“むやみに病院にかからないように”と言っているのはどこの誰だ?目の前に患者が見えないから“病名”に異常にこだわるのだろうが、地方行政は何故にある?“未曾有の経済危機”でなくとも、それほど長く治療に専念するには余程の余裕がなければ続くまい。何ヶ月通院しても少しも良くならなければ、少しでも良くなろうと病院を変えたり、“治らないものにいつまでもお金をかけていられない”と通院を諦めてしまうのが“普通”だろう。
悪意で色々と受給する人が後を絶たないから“むやみに”教えないとでもいうのか?そんな“横着”が政府や自治体で罷り通るのか?緘口令を布くかのように、患者に教えない権利が業者に、役人や医師に、あるのか?“通院が辛くても、暮らしがきつくても、1年半治療を続けても治らなければ障害年金の申請ができるから、頑張って治療しましょう。”ただそれだけで、多くの患者と家族が通院を容認し耐えるだろう。その後の取得までの数ヶ月をも耐えるだろう。少なくとも、自分の場合は間違いなくそうできただろう。治る見込みがあるのとないのとでは大違いだが、将来の暮らしに希望が持てるのと持てないのとでは段違いだ。
何の希望もない絶望はより深い絶望しか生まないが、一筋でも光明がさせば人は希望を持つことができる。気力を奮い起こすことができる。“今”の暮らしのために治療の断念に追い込まれたことで、一体、どれだけの人が“未来の暮らし”を断たれたことだろう。寝たきりにならずにすんだのではないか?未来を儚んで自殺したり、家族が殺し合わずにすんだのではないか?驕れる輩には馬の耳に念仏だろうけれど、人権を尊重する現代人として、ことに同じ日本人として、そんな“搾取”の上に胡坐をかく権利は誰にもない。
[ 2009.02.09.更新]


申請しなければ何もしてくれないのが役所。しかし、その申請の条件に適っているかどうかを聞いてもろくすっぽ教えないのも役所。私事ながら、それを心底思い知らされた。
“五体が揃っているのだから障がい年金は受けられない”。役人にも医師にもそう言われ、ろくに動けない身体に苛まれながらも、その理不尽に言い返す言葉を呑み込んできた。しかし、この経済危機の影響は避けられず、何とか障がい年金を受けられないものかと、法テラスに訊ねてみた。そこで社会保険労務士に相談するように言われ、相談に出向いて驚いた。“五体が揃っていても障がい年金は受けられる”!?…繰り返されてやっと頭に入った。“あなたの状態なら当てはまるでしょう”と言われ、申請をしてみるようにとも言ってもらえた。もっとも、医師の“病名”の書き方に左右されるらしいが…。しかし、ならば8年前、“症状が固定した”とされて示談に入ったその日から申請できたということか?家族は、離散せずにすんだのではないのか!
事故を商売にしている保険会社までもが知らない?教えない?役人は申請書類を渡し、医師は書類作成に携わりながら知らない?それとも、知っている役人や医師に“運悪く”出会わなかった?あるいは、“教えてやる義務はない”として教えない?ご丁寧に“五体が揃っているのだから障がい年金は受けられない”と言ってまで申請をさせたくない理由は何だ?知らずにいたのは自分だけではあるまい。医師は治すのが仕事だけれど、役人の役目は何なのだ?“福祉は慈善ではない”どころではない。これが官僚政治か!
[ 2009.02.08.更新]


米が軍縮に本腰を入れ始めた横で、北がテポドン、露が軍事同盟に“本腰”?米が弱腰になったから、次は自分たちの番だと…?…理想はあくまで理想だからこそ限りなく崇高なのかもしれない。単なる欲目か?世界の歴史の中で、日本のアジア諸国への“侵略”が一番“まし”に見えるのは。いや、今でさえ、以前の日本より“まし”な国が世界にどれほどあるだろうか。
宗教が問題なのではない。“人が人を人として尊重できるかどうか”が問題なのだ。他国に寄与するばかりでは自国を維持できないのは道理だ。一体、植民支配をしていた国々が、国際連盟で人権尊重を唱えた日本に賛同したなら、日本を世界経済から締め出さなかったなら、日本は武力を行使しただろうか?資源の乏しい日本には武力行使を避けたい理由はあっても、行使したい理由などなかったではないか。かの原爆も、ただただ“人権を主張する黄色い猿”を殲滅せんがために、米が北方領土をエサにして、日本の露への和平交渉の依頼を破棄させ落としたのだから。武士ならば紛れもなく末代までの恥であろう。そんなものが“外交”なら、日本人の多くは永遠に“外交”などできはすまい。できるようになど、なってほしくもない。
今なら、植民地支配は軽蔑されるべき行為なのだから武力で邪魔をされることもない、はずだ…。今世界を見渡せば、この今においてさえ、日本の“侵略”は果たして“侵略”だったのかと思えてこないか。そんな世界に誠意が満ちるその日まで、誠意は全世界に通じるとする国民が多数を占める日本には、国にも地方にも、建前の正義などではなく、“誠意を旨とする百戦錬磨の弁護士”が必要ではなかろうか。
[ 2009.02.05.更新]


ネットのコメ欄を散歩していると、最近いやに目につき出したものがある。自分は非武装論者ではないし、神代に近い時代からの日本人でもあるのだけれど、書き込みを見て背筋がゾッとすることが多い。明らかな殺意の類だというのではない。親から幾度となく聞いた、戦時中の“アカ”の密告の話をフッと思い起こさせるだけだ。理性も知性も思いやりも感じられない書き込みが腹立たしく、情けなくて溜息が出る。匿名だからでもあろうが…。
例えば、『同胞』は「どうほう」とも「はらから」とも読めるが、敗戦後はあまり使われていない。しかし、紛れもない日本語であり、古くから使われていた言葉を使うのをやめねばならないのか?反日国の記事の訳によく使われるから、日本人は使うなという論理には首を傾げたくなる。「どうほう」はともかく「はらから」であれば純日本的な連想しか浮かばない。適した日本語訳として使われているだけで言葉には罪も悪意もないものを…。そのうち、反日国が好んで使うという理由で“差別用語”の扱いを受け、他の“差別用語”と同じに封印されてしまうのだろうか。そうなれば一部を読んではいけないという古典が出てくることになる…。
嫌味はさておき、“アカ”の密告には、今のイジメに共通するものがある。明らかな殺意にも似たものが、そこにある。人は容易に堕ちる。“崇高な理想”のために“敢えて”箍(たが)をはずす。人は十人十色。狂気が狂気を生む。狂気に狂う人はどこにでもいる。反日国の狂気がコメ欄に狂気を生んでいる。同じ日本人をも当然のように論うのを見るたび、“アカ”の話が頭に浮かぶ。どうにかならないものか。人は弱い。強い支えがあればこそ、理性を保てる。昔の日本では、民を愛でてやまない天皇家の存在が何より強い支えだった。その思いに恥じる言動は、自分自身は言うに及ばず、陛下に恥をかかせることでもあった。今のように、日本が立憲君主国であることも知らない日本人がいる時代に狂気が生まれたなら、一体どうなるだろう。
[ 2009.01.30.更新]


ロシアが日本の漁船を“拉致”した。今まで何事もなかった海域での拿捕であれば“拉致”としか言いようがない。敵対していた相手の親しげな態度を訝しむこともないなど無用心が過ぎた、ということだろう。お人好しの日本は、嬉しがって懐に招き入れてしまっている。仲良くしようとする相手の腹の内を疑うのは恥とすら思っている。領土侵犯をしているその相手に対してさえ…人道支援を嬉々として行い、技術支援を惜しむことも知らない。その結果としての“拉致”ではないか。
それも、ほんの小手調べなのではないか?手を引くには資本を出しすぎていないか?技術を渡しすぎていないか?相手の意のままに許し過ぎてはいないか?何より、他国もそうだけれど、ロシアは紛れもなくロシアなのだ。機を見て手をこまねいていてもロシアなのだ。歴史はただ漫然と繰り返されているのか?繰り返されるべくして繰り返されているのではないか?人は簡単には変わらない。子を育てるのは親なのだから。何事も対峙のすべなく許すとろくなことはない。すべなくば足元を見られるのが一般社会の“営業”であり、国家間の“外交”ではないか。
日本は近隣国に恵まれていない?いや、日本がお人好しなだけだ。北はひたすら核症候群、南は黄金いろのナルシスト、その向こうは目がマジな微笑集団、頼みの綱は最高に俺様なジャイアン、世界中あちらもこちらも野生の王国…もし海がなかったら…“神風”にも感謝!古より自然を愛で人を愛でる民に生まれ、その民を愛でてやまない君主をいただく幸運にホッとする。だがしかし、日本が今あるのは先人達が強い意志と決死の努力で率いたからではないか?利に目の眩んだ企業をも自ずと黙らせ従わせる指導者はもう望めないのか?誰でも良い、これを考えすぎだと証明できるのなら大歓迎だ。
[ 2009.01.29.更新]


介護をやるには資格がない。何年も悠長に勉強する余裕もない。資格を取る元手すらない。学歴が足りない人もいる。どうにか取れても看護師の収入に遠く及ばない。つまりは暮らせない。農業をやるにも元手がない。その前に知識もない。雑草と野菜の区別をつけるところから学ぶ余裕がどこにある。酪農やるのも同じこと。一からやれる土壌がない。自給自足できる土地を持っている者は幸運だ。しかし、いつの世も利益を追求してやまないのが企業というもの。企業は必ず興るが、必ず日本を出て行く。日本人は、企業を頼らなくても食べられる生活を確保する必要がある。
食べることの必要性は何にも勝る。昔はどこの家庭でも庭で何かしら野菜を作っていた。できるだけの自給は必須だった。公営住宅も昔は庭付きだった。皆当然のように野菜を作っていた。“猫の額”でもやってやれないことはない。取りあえず土のあるところに野菜を作れたら、自給率だって一気に上がる。自分が食べるものを自分で作れるなら、必然的に安全に気を配るようになる。作る野菜も、簡単なものから徐々に手の要るものへと変えていけば良い。
公営住宅が5階以上のビルになったころからか…差別だとか、ゆとりの緑地だとか、車だとかで、1階にさえ庭がない。緑地は腹の足しにはならない。食うに事欠く低所得者に何のゆとりか…。ベランダの前に土地があっても共有地だとかで芋も作れやしない。その何も生まない雑草の天国を共同で手入れする義務まである。一家に1台、時には数台の車…一体、どこの高級住宅?車の維持費が出せるのに、公営住宅に住まざるを得ないほど低所得??身体が不自由な人のいる家庭も、専門のサービスを利用できるだけの福祉が充実すれば自家用車の必要はないだろう。
日本の文化的生活のバブルは弾けた。 できうる限りの土地に植えられるだけ植えれば良い。公営住宅の空き地は全て畑に可とすれば良い。高層であればあるほど空き地は広く取らなければならないのだから、およそ1台当たり6畳分の駐車スペースをそのまま畑に割り振れば良い。低層ビルなどの身障者が多い1階は庭付きで。条件付きで駐車スペースとして使用可能とすれば良い。そうすれば、公共交通機関が潤う。福祉サービスの需要が増える。車が減ればCO2も事故も減る。生ゴミを堆肥にすればゴミも減る。土が痩せている最初の年はサツマイモを植えれば肥料も手間も殆どいらないし、今のところ九州以北では虫がつかないし、(温暖化が進めばつくらしい)5年連作してもおいしくできる。土も徐々に生き返る。
[ 2009.01.28.更新]


家を借りることもできない国民はまだまだ増加の一途。その一方で“雇用促進住宅”に公務員が15年も居座っているというのに呆れた。しかも、家のない人々がいる現実を無視して“本来の目的に利用されていないから全施設を廃止する”という決定がなされているというに至っては空いた口が塞がらない。そもそも本来の目的に利用しなかったのは誰でもない、国会議員を始めとする公務員だろうに。
ハローワークの所長が認めれば入れる?有力者のコネで入れたと公言していた昔の知り合いは、『ここは厚生年金に入っていない人は管理人が絶対に入れないから安心??』と言っていた。“生まれながらに徳を備えている”とのたまうようなお嬢様だったが…富裕層しか借りられない雇用促進住宅…?権力者なんて!と腹が立ったものだ。貧乏人には『福祉は慈善ではない』と言いながら、自分達にはあれもこれもと“慈善”を尽くすのだから白々しいにもほどがある。それを是正したかと思えば、なぜ廃止?“公務員が借りられないなら廃止してしまえ”…か…?本来の目的に利用すれば良いだけだろうに。貧乏人は搾取のためだけの存在だというのか?
つくづく権力者のやることは…恥を知らない者が権力を握るとろくなことがない。いや、権力を握るとろくな人間にならないのか。鉄は熱いうちに打て。人としての躾は純な子供のうちに。子供の人権を認めるというのが躾もせず我がまま放題にさせることだというのでは、野生動物にも劣る大人になるではないか。人社会は野生よりも複雑だ。それで良いわけがない。躾の土台となる『三つ子の魂百まで』をなおざりにしてきた日本。道徳教育はいくらやってもやり過ぎることはない。
[ 2009.01.27.更新]


「派遣切り」に遭った人々は今年をどう生きるのか。どう生きられるのか。人にも所によっても違いはあろうが。国民年金(月約1万5千円)は収入がなくなった時点で免除の手続きができる。しかし、健康保険税(月約3万円)、所得税(月約1万5千円)は否応なしに督促してでも取り立てられるし、延滞料も遠慮なく取られる。それはホームレスになっても、1月現在の住民登録地で雪だるま式に膨れ上がっていく。
それも、どれほど派遣会社がボッタクっていたとしても、お役所は遠慮なく総支給額で計算するから恐ろしい。その額の多さに目の前が真っ暗にならない失業者がいるだろうか?ことに昨年の暮れの「派遣切り」だと、ほぼ丸々1年働いているからたまらない。そのうえ、お役所には前もって概算で教えてくれるような優しさもない。そして、暮れに手続きをしたものの、茫然自失の状態から、やっと、立ち直ろう、前向きになろう、そんな頃を見計らうように税の請求書が届く。希望はものの見事に打ち砕かれ、必死で思いを巡らせ計画した、切り詰めに切り詰めたはずの再起の設計図までもが幻想だったことを思い知らされ、絶望の淵で打ちのめされる。元派遣労働者の地獄の1年の幕開けだ。
さて、“恵まれた”派遣で、運良く少々貯めていたとして、「派遣切り」後の1年を生き延びることのできる人々はその何%だろうか。ここまで予想していただろうか?地獄の税金の嵐ともいうべき1年をやり過ごせるほど貯めているだろうか?借金に苦しんだすえの選択も多い。失業手当がたとえ3ヶ月もらえるとしても、間に合わせに少々のアルバイトや日雇いをしても、焼け石に水だ。年金と同様に免除するくらいしなければ、1年後には、間違いなく日本中に死人の山ができているだろう。
政府は、「法で保護するのは○月からの離職者だけ」「遅くなったけど法改正しました」などとする気らしいが、“体裁だけで、ほんの一部しか救う気のない政治家”に、明日は我が身の有権者が命を委ねる、と…なぜ思えるのか…。ガザの民は他民族に“虐殺”されたが、日本人は同胞から“虐殺”される?同胞を見殺しにする民族が他民族を救う?大いに他意ありと世界中に宣伝するようなものだ。もしかして、だから移民を推奨するのか?移民はおとなしく重税に耐えてくれるのか?気は確かか?
[ 2009.01.22.更新]


武力での解決は必ず禍根を残す。妥協の余地が奪われるから。それも、教育を普及し平和と繁栄を築く可能性を有無を言わさず奪うとあれば尚更に。今、イスラエルとハマスの戦いは、イスラエルとイスラムの戦いとなり、イスラエルの一方的な虐殺になってしまっている。宗教戦争はどちらも正義の主張だと言うのだろう。しかしそれでも、戦いを望んでいない者をも殺戮しつくすかのような行為には嫌悪感しか抱けない。
これが日本人が是とする『誠意』を重んじる者同士の所業なら、「人ならば恥を知れ」「昨日の敵は今日の友」と喝を入れればすむ。しかしながら、宗教戦争となると、日本人には島原の乱くらいしか“縁”がない。その思考は未知との遭遇のようなものだ。世界は、全ての人々が教育を受け知性を身につけるべき時代へと、抑止力による和解と協調の時代へと、寄り道をしながらも、変化し繁栄しつつある。人を安らげるべき宗教が何故それを良しとしない?共存も共生も認めない?なぜ戦いたくない者の平和まで奪う?巻き込む?利用する?他民族がその息づいてきた地で生きる権利すら認めないような狭量さしか持てないのか?
人は誰でも、その民族の息づいてきた地で、子孫が幸せに生きられるであろうことを一番の幸せと感じるものだろう。そんな地球の“真ん中”でご大層な武器を使って殺し合われては傍迷惑このうえない。どうしてもやりたければ、一部の限られた者を勉学に励ませ、宇宙開発に明け暮れ、地球にその光も届かぬ他星系まで出向いて無限に殺しあえばいい。『目には目を、歯には歯を』も、どこかで妥協しなければ永遠に平和は来ない。誰にかは置くとして、甘えていないか?
[ 2009.01.10.更新]


東シナ海の領土領海について、昨年2月、米海軍大学「中国海事研究所」のダットン教授らによる米公聴会は“中国側の主張の根拠が薄弱”とした。歯に衣着せずに言ってしまえば“中国は解決せず対立を利用するつもり”だという結論を出した。にもかかわらず、日本は、中国の“軍艦を出すぞ”という恫喝で、首を引っ込める姿勢を取ることにした…。後手後手ではなく手を引いてしまった?ガス田はさほど埋蔵量がないともあるが、世界的にはそうでも、はたして小国日本にとってもそうなのか?
また、“中国は石油とガスを…”とあるが、日本は“ガス田”としかしない。これはどういうことなのか?日本人は何も知る必要はない、とばかりに何も知らされていないのではないか?石油もあるがデモなど起こされては面倒だからか?埋蔵量は本当に少ないのか?やはり黙認により利権を得る密約があるのではないか?痛み止めの副作用でボケまくっていた時期なので殆ど記憶になく、過去のニュースを検索してみたが…これではもう改悪国籍法案の二世議員ではないが“トゥーレイト”か?日本のトップクラスって…お粗末過ぎる…。
たとえ本当に“ガス田”のみだとしても、その掘削を黙認すれば、領土領海の主張も譲ることにならないか?だからこそ、どこの国も必死に権利を主張しあうのではないのか?日本のようにちょっと脅かせば首を引っ込める政治家ばかりでは赤子の手を捻るようなものだ。バカにされて当然。“そんな能無しには欠片たりとも渡さない”となっても不思議ではない…。未だに武力で領土を増やすことを堂々と正義とのたまう国柄であれば、そんなものだろう。今のトップは“今さらどうしろと?”というところだろうか。
さてそれはそれ、「遺憾だ」「許せない」と言うのが大人と思うような我が国の政治家たちは、どう国民に納得のいく国益を捻り出すつもりだろうか。政治家を半分にする?官僚を半分にする?国民を半分に…?こんな国に誰がした。日本にとって大切な人材はどこへ行った。こんな政治家を誰が作った。時間を遡って“靴”を投げたいが、“傘”がなければ命が危うい…。死んで花実が咲くものか…ではあるが…挫けてたまるか空元気!ガンバ!日本!一般人!!
[ 2009.01.06.更新]


日中が昨年6月に共同開発で合意…直後に掘削?端から“盗掘”する気満々…。それを生産段階に入ったのがほぼ確実になってやっと国民に教える日本…。“中国の実効支配完了”まで国民にひた隠しで黙認…政治家はそれほどまでに中国命なのか…。約束はいくらでもするが守らない、他人を欺くためなら仏の笑顔も創るが恫喝も躊躇わない、その手の見本みたいなのに…。反日命の国々との約束は条約すら危ういのに…。試掘権のある石油会社の筆頭株主は日本政府というが、政府と肩を並べて見物か?竹島や対馬と同じ?日本の政治家は、あちこちで国民や領土と交換で私腹を得る密約でもしているのか?
尖閣諸島は紛れもない日本領土だ。沖縄が日本である限り、ではあろうが。領土侵犯を受けているのは沖縄だ。沖縄は何をしている?ここでこそ既得権益を主張すべきではないか?石油とガスがあれば道州制が施行されても悠々自適だろう?生きるためだったとはいえ、本当はありもしなかった自決命令を掲げる必要もなくなる。利子をつけて叩き返したくはないか?そのためなら、少々ゴリ押しでも少なからぬ日本人が意を酌むだろう。中国の武力行使に自衛隊では心もとないなら駐留米軍に頼めないか?建前にしても日本を守るための駐留なのだし、抑止力も充分だし、平和な日本駐留にもメリハリが出て事件も減るかもしれない。
何らかの利権のために密約しましたと言わんばかりの日本政府の不可解な行動のあれこれ。なんて腑抜けな…と本土人でも怒りを感じるのに、沖縄人は怒らないのか?中国内陸のマゼンタ色の川を、韓国実行支配の竹島にトドがいなくなったのを、知っているか?みすみす渡すのか?無法をただ黙認する政府を突き動かそうとはしないのか?沖縄県が権益を握り、他の都道府県に石油を売る形にできれば道州制施行後の経済援助など不要だろう。政府はそうできるようにすべきだ。防衛の必要性も高まろうが、“道州制は地方の自立のため”らしいから文句はあるまい。様々な意見はあろうがまず自立あってこそだ。
[ 2009.01.04.更新]


新年早々、というか、年の暮れから、国の内も外も悲惨な話ばかり。昔の社員寮といえば窮屈なぶん安くつくのが当たり前だったが、今は何から何まで金儲けの対象だ。全寮制で送り迎えつきはましな方、あれもこれもと経費でぼったくられる。一人身は税金もバカ高い。重労働での自炊もきつい。それでも、保証人なしで住所ができる。それも派遣切りで全てオジャン。預金できるかは運次第。自己責任というにはあまりにあくどいシステム。就職氷河期の煽りを食わずにすんだのはほんの一握りなのだから、「なぜ?どうして?」そう思って当然ではないか?
それを尻目に、賽の河原に石を積むがごとき紛争国に1000万ドルの人道援助?するなとは言わない。いや、気の毒で言えない。それが日本人だ。しかし、非常任理事国だから?って・・・どこも同じく1000万ドル人道援助するのか?人道援助ならまず国内だろう!?労働者の労働なくして、そのための税収が望めるか?昨年の税を督促されても払えないものは払えない。無い袖は振れない。国内にそれだけの資金を出して、“名前だけ雇用促進住宅”や“車の持てる公営住宅”ではなく、保証人不要の本当の低所得者用住宅を作ればどれほど大きな助けになるか。携帯を死守しても、住所不定でできるのは怪しい日雇いくらいだ!!
国民を使い捨てにしているのは企業だけか?その企業から様々な利権を得ているのは誰か?日本人労働者が死んでも“自己責任の自然死”で、移民を促進して穴埋めか?綺麗事で政はできない。しかし、外国に良い顔をしたいから国民を使い捨てにして人道援助か?他国の政治家なら迷うことなく自国民を救うだろう。日本の政治家だけは国民を殺して外国人を助けなければいけないのか?国外で使うために税を集めるのなら、私腹分もある、いくらあっても足りるわけがない!売国党や売国政治家は論外だが、自国内に還元しない政治家に政治家たる資格があるか?外国にしか還元しないのであれば、断じて自国の政治家であるものか。一体、日本には日本の政治家たる政治家がいるのか?
[ 2009.01.04.更新]


死亡数…統計開始以来最多…“自然減”は過去最大の5万1000人…あまりといえばあまりな…世を儚んでの自殺や殺人で増えたんだろうが!?一体誰のせいだ!?お役人が生きるための教育を骨抜きにしたからじゃないのか?利権を漁ることしか眼中にないからじゃないのか?お役人には、イジメや生活苦での自殺など、庶民の“命を懸けた抗議”は“自然死”に過ぎないのか?と、事始には思い切り不向きだけれど突っ込まずにはいられない一言が目に留まり…。新年らしく少しでも明るい話題をと思っていたのに、昼行灯(ひるあんどん)と言われるわたしが、“自然減”の一言に思考を即占領されてしまった。
“日本は本格的な人口減少社会に突入した”というのは確かだ。子供地獄の次は老人地獄、その次は低所得者地獄…。お次は?行政は条件の緩和などで極一部を救うだけのようだ。この現況が未曾有の人災であるにもかかわらず、地震の時のように避難所を設けるでもなく、仮設住宅を作るでもなく、生活保障をするでもない。行政にとって“自然減”は喜ばしいのか?『最低限の文化的生活』が補償されなければ、この寒空の下、犯罪を犯すか、餓死か凍死する以外にできるか?家も仕事も食べる物もなければ、塀の中で数年を生き延びるか、目の前の死を受け入れるかしかないだろうに。一体、奈落に落ちるべきは誰か?
[ 2009.01.01.更新]


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