Heaty Pepper TOPページへ 優しい人が優しく生きられる未来を。 TOPページへ サイト内一覧へ 初めての方へ
一言コラム
TOP 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 〜2007
派遣禁止を叫び始めたときから、いや、派遣制度を始めた時から、派遣切りの到来は分かり切っていた。労働者はお上のやることに逆らう術を持たない。逆らおうとすると権力に迫害され潰されてきた。運良く正社員になれてもサービス残業で違う意味で使い捨てにされる。これが今の日本人に与えられている人権だ。せいぜいデモをするくらいだけれど、大方の日本人はそのデモをも躊躇う。その悪影響を恐れるからだ。それに比べると、海外労働者はデモをすることに躊躇いがないようだけれど、その効果もたかが知れている。使い捨てが前提になってしまった今の雇用制度の中では、何をどう訴えようと権力に潰される。
“とりあえず”にしても、表面化する雇用政策は肉体労働ばかりで頭脳労働は殆どない。大卒ですら、ただ指図されるだけの肉体労働者にしかなれない日本。これでは多少文明の恩恵が残ってはいるものの、先の大戦のないまま植民地になっていたとしても大した違いはないのではなかろうか。植民地なら日雇いで働くのに携帯は要るまいが。正月は仏壇の扉を閉じるけれど、正月を祝うこともできない労働者を増産したまま、新年にその扉を開けることになる。恥を知る者ならば、とてもとても先人に顔向けできるものではない。隣国の大統領がほぼ全資産を国民に還元するらしいが、そこまで無欲になれる人は貴重だ。ただ、その威権が弱体化するだけで終わらないことを願う。偉業はそれを受け入れる側の心一つで無に帰すのだから。
海外労働者はデモやストを存分にできる自国へと帰れるだろう。日本に限らず、海外労働者を受け入れた権力者層には、その帰国に際し、無事を取り計らう義務がある。それで解決するかどうかは別として、祖国は何にも代え難いものであろうから。世界的な金融危機が現実である以上、他に何ができるだろう。しかし、日本人が帰る国は他にはない。あるのは利権主義に侵されたこの日本だけ。これからどれだけの国民が死に追いやられるのか。一体、1年後、2年後、3年後に、どれだけの労働者層が生きながらえているのか。
[ 2008.12.30.更新]


観光庁を知らない人が多いらしいが、この世界的な経済危機に手探りを始めたのはなぜか?世界的な危機なら財布の紐も世界的に堅くなるのが当然だ。それを敢えて観光庁?支配層の目算は違うところにある?公務員の税金を食いつぶす算段なのか?メディアの最近のアンケートでは「外国人が増えると治安が悪くなる」「外国人旅行客はちょっと」が多くあったという。そんな国民の不安を無視して、移民まで大量に迎え入れようというのだから弊害など考慮してはいまい。欲に憑かれた富裕層が「国民を増やせば労働力をもっと安く使い捨てにできるから儲かる」と安易に考えついたのかもしれない。一般国民が危険に晒されても富裕層は安全対策を強化できるだろうし。だから敢えて周知しない…のかもしれない。大枚はたいて僅かな富裕層が動いても儲けが出るとも思えない。
[ 2008.12.27.更新]


この狭い日本で、企業が海外の雇用にばかり目を向けている状態で、移民を増やせばどうなるかくらい考えるまでもない。日本には、移民も含めた失業者が際限なく増産される。当然、人材の使い捨てはなお激しくなる。外国人の目から見れば『進出が目覚しい国には雇用もお金も溢れている』と見えるのだろうが現実はとんでもない。本来日本にあるべき雇用が、国内の高くつく労働力に嫌気がさして、安価な労働力を求めて国内を見限っただけだ。企業がそういう安易な姿勢でいるかぎり、国内の雇用は創出どころか目減り一直線だろう。
移民は祖国に生き祖国を生かしたくはないのか?有償のODAもあるが、無償のODAもあるのに?誰だって食べていけるなら祖国で生きたいはずだ。世界もなぜ移民を祖国に生かし移民の祖国を生かすように強いないのか。国土を荒らすのをやめ、治安がほぼ安定し、ほぼ安全となれば、日本だけでなく世界中の企業だって、喜び勇んで安価な労働力を求めて競って進出するに決まっている。どんなに貧しくとも、暴力で国土を荒らし続ける民族性を持ったままでの、他民族の国への移民は一種の侵略でもある。世界は移民や難民を移民とせず、教育を強制し、技術習得と習得後の帰国を義務付けるべきではないか。政情不安定などで例外を認めるなら、受入れ国にも政情にちょっかいを出す権利を認めれば良い。国民を他国の移民にすり替えたい国が日本以外にあるだろうか?人はそう簡単に支配できるものではないし、国への愛着が希薄な分、国の発展も危うくなる。そんな国は今の日本だけにしてほしいものだ。
経済界や政府には、日本に住む国民が日本人である必要など全然ないらしい。広大な未開の国土を持つわけでなし、安価な労働力である海外労働者にすり替えようという意図あればこその移民推進だろう。すぐに中流層の日本人と同等の権利を要求するようになるというのに。加えて、旅行者や移民には帰る国があるが、日本人が日本を失ってしまったら帰る国はどこにもない。一体、日本人と共生する気のない日本企業に価値はあるのか。日本人はどこで生きれば良いのか。この日本がどれほど狭くとも、日本人の持ちうる唯一の国であるのは言うまでもない。日本人よ、死に絶えたいのか…。今しも祖国を奪われそうだというのに。
[ 2008.12.27.更新]


ほんの数千円でも、派遣切りされた者にとっては命をつなぐ糧となる。中古の自転車でも売ればそれくらいにはなるものを、売るための時間の余裕すらなかったのか。派遣切りで放置されたらしい自転車が、息子のいた寮の自転車置き場に大量に運び込まれたらしい。それで、息子は間違えられないようにできるだけ避けて置いていたという。しかし、それを“わざわざ間違えて”解体したうえに、解体を免れたのだから恐らく相当に古びていたであろう自転車に乗れと言って、不当に解体した息子の自転車を返さなかった…。歳を取ればいやでも分かる、これが“業者”というものだ。どうせ切られる派遣だろうがという差別意識だろう。人の良い息子は騙されたのかもしれないが、人の物を盗っておいての言い草か…。元に戻すなり賠償するなりするのが当然ではないのか。“零細業者”の荒稼ぎ、か。
しかし、近くに店舗がなく辺鄙だったそうだから乗れるものなら乗っただろう。どうせ派遣切りされれば故郷までの運送費がばか高い、とはいうものの、解体業者に盗られてから一月以上も辺鄙な場所で自転車もなく自炊を強いられるいわれはない。外国人には「差別はいけない」と言って必要以上に特別扱いしたりする一方で、同じ日本人には思い切り冷酷になる。日本に“近くて近い国”になれと言った大統領の国のことわざに『溺れている犬は棒で叩け』というのがあるそうだけれど、日本人も負けてはいない。つい最近まで日本の治安が良かったのは『恥の文化』と『道徳教育』のたまものということか。
日本女性が農家に嫁ぐのを避ける理由もそこにある。外国人のお嫁さんに至れり尽くせりのドキュメンタリーがあったけれど、それが事実だとして、どれだけの日本人が日本人のお嫁さんに同じようにするだろうか?残念ながら、それが農家の嫁の現実というか、『農家にだけは嫁に行くな』と言われる理由だ。農家に嫁いだら最後、馬車馬のようにこき使われる、タダ働きで子供まで産む、体のいい奴隷のようなものだと、何度親から聞かされたことか。そこにテレビの甘いドキュメンタリーのようなものはなかった。現に今でさえ、近隣のあまりの差別意識に憤らされたりする。そうではない家もたくさんあるだろうが、どうしても勘ぐってしまう。
きつさに見合う思いやりを受ければ、きつさが途端に和らいだり消えたりする。その逆も当然ある。もっとも、今からの時代は、皆が自給自足の真似事をしないと生きられなくなるだろうから、不満は利を貪る支配層に向けられるようになるのかもしれないが。人というのは本当に厄介だ。
[ 2008.12.23.更新]


国籍法改正案の採決は、テレビで放送されたらしいが、民主主義を冒涜する暴挙をもって強行採決されたというのには呆れかえった。意見を述べようとした議員を他の議員が力ずくで制止した?議長はその議員を無視し、テレビ放送の音声を切った?テレビには『ただ今音声を切っています』と流れた?音声が流されたと思ったら『成立しました』?選挙の棄権が強く非難されるご時世に、何人もの議員が採決に棄権した?これが賢明にも明治維新にイギリスの議会政治を学び、本家イギリスにも負けないほどの議会政治を築いた国の成れの果てか。
この国会の有様は、血こそ流れなかったが、紛れもないクーデターではないか?日本は政治に不慣れな新興国とレベルの低さを競う国になったらしい。この暴挙に、首相以下の議員も警察もメディアも、その排除を考えもしないのだから…。新興国では血を流すことすら珍しくない。それに比べれば可愛いものだ。但し、政治レベルの低い新興国を基準にしても良いのならば、だ。そんな日本が過去の経験を誇っても、今の日本が未来像で説得力があるか?まともな議会政治もできない国の言に誰が真摯に耳を傾けようか。傾聴するふりで資金供給を促すくらいが関の山だ。
産経の記事でも触れられていたが、ネットのコメには強い非難がいくつも出されていた。我が家では国会中継を見られないが、そのためだけにデジタルテレビを買うのはあまりに勿体ない。政府はそれこそ『政府インターネットテレビ』で国会中継すれば良い。技術がないなら録画でも。但しノーカットで。蛇足だけれど、デジタルテレビの予算でパソコンが買える。NHKは国民総インターネット時代に向かうべきだ。
日本は、明治に『国民教育の普及は富国に繋がる』の例となり、平成で『国民教育を疎かにすれば傾国に繋がる』の悪例として名を残すのだろうか…。
[ 2008.12.7.更新]


国籍法改正案は最高裁の違憲判決を受けて閣議決定され、議会を経て成立した。しかし、本当に違憲の範囲内の変更なのか?最高裁では嫡出子と非嫡出子の差別という違憲性に判決が下されただけというが、これほど悪意に利用されやすい重大な判決を、後々異を唱えられない退職間際の判事が下して良いのか?先ごろは官民共に権力におもねる者が後を絶たない。裁判官がそうではないと言えるか。日本人が過去のイスラエルのように日本を追われるかもしれないとは思わなかったのか?自国を守る気はあったか?日本だけが日本人のためにあると言える唯一の国であると考えていたか?権力に逆らえば昇進の道が閉ざされるのが人社会だ。過去の冤罪が掘り起こされる度に、ことに最高裁判事の、その人となりを直に感じて可否の投票に臨めないことが恐ろしくもある。はたして判事は日本と日本人を守るための判決を下したのか?
もう一つ、クラスター爆弾全廃の条約に署名したことも日本を危うくしてしまった。なぜなら、世界の保有数の7割以上を占める米中露韓は署名しないのだから。条約自体は人道的なもので、決して責められるようなものではない。しかし、米中露韓が参加しない条約に実効性があるのか?風前の灯火ではないと言えるか?日本は安全か?これほどに国を守る意識に欠けた国民がいるものか。条約発効後8年以内の廃棄義務があるのに、認められる最新型を導入しない?代替兵器の開発・配備までに10年以上?抑止力の欠片もない…。国民に何も知らせないまま、日本を、日本国民を、猛獣の檻ともいえる中で丸腰にしたのか!
結果は遠からず出るだろう。イジメられっ子であるこの身には、良い結果になるとは微塵も思えない。悪意があるとしか思えない。どうでも猛進するのであれば、日本が危うくなったその時は、現役であろうが、職を辞していようが、その財も命も全て投げ打ち、身をもって食い止める覚悟でやってもらおう。その覚悟がないなどと言っても、国民は誰一人認めないだろう。
[ 2008.12.6.更新]


元航空幕僚長の退職金は約7000万?…約…?産経は6100万と報じているが…。それも支払期限ギリギリに支払われたというあたりが何ともお役所らしい。更迭されての退職なのだから本来支払われるはずの額よりはるかに少ないはず。それだけでも重すぎる懲罰と言えないだろうか?それを、千万単位の支給額で100万の単位を切り上げるとは…万の単位で四捨五入ならともかく…。メディアの悪意は露骨に過ぎる。
いかに反感を煽りたいからといって、『約』をこういう風に使って良いわけがない。小学生ですら空いた口がふさがるまい。しかし、問題なのは、公共のメディアが行えば『まだそれを知らない子供達に対しては、これが正しい使い方なのだと学ばせることになる』ということだ。まだ教育途上の子供達が世界に羽ばたいた時、こういう感覚を当然として世界に披露するようになるかもしれないとは思わないのだろうか。教育は白紙状態の子供の頭脳に知識を植えつける行為だ。数学では通用しなくても『社会的にはOK』なのだと、使い分けすべきものとして覚えるかもしれない。あまりに恥ずかしすぎないか。
大人のすることは全て子供の見本になる。更迭の原因となった論文の選考過程でも、執筆者らの名前は審査員に分からないようにされていたと、審査員自身が証言している記事もある。にもかかわらず、その証言が全く無視されている。その中でもニュースを活字とし糧を得るメディアの責任は重い。一体、どう責任を取るつもりなのか。『遺憾です』で済ませるのだろうか?全くもって大人にあるまじき行為だ。
[ 2008.12.3.更新]


国籍法改正案は、地方に出払っている議員が多い中で、ろくに内容も周知されないまま、ゲリラ的に衆院に提出され可決された。参院では採択すらされなかったというが…。そんな異様な法案がなぜ廃案にならない?つい先日、メディアが単なる論文をクーデターとばかりに論っていたが、こうした騙し討ちのようなやり方が議会政治で許されて良いのか?件の村山談話も然り。
こういうゲリラ的なやり方こそ当にクーデターではないのか?どこのどんな国であろうと、自国と自国の国民を守るためにこそ法律が定められる。日本の法律は日本と日本人を守るからこそ日本の法律でありうる。この法案のどこが日本と日本人を守るというのか。安易な国籍の開放は日本に悪意ある者達を歓待するようなものだ。それに、今の日本企業は国外の労働力に大きく頼っており、日本国内の仕事は減ってしまった。今でさえ、悪意を持って来日する、あるいは、日本に来たものの仕事がなくて犯罪に走る外国人達が増えている。仕事を奪われ生活を脅かされたうえに犯罪の被害を被る日本人は踏んだり蹴ったりだ。そんな日本人の一部をも犯罪に走らせるほどの窮乏と倫理の崩壊。網戸1枚で眠れた夏が懐かしい…。
法務省がいくら検査を厳しくしようと、担当者が懸命に対処しようと、法の中身がいい加減であれば抜け道はいくらでも見出せる。反日教育を国是とする反日国に囲まれながら、敢えて日本を危機に陥れるような議員に至っては、危機感どころか誠意の欠片も無い。例え選挙で当選しても、国家に反する策を微笑の陰に隠し、策を弄して日本人をペテンにかけたのであれば日本の議員としての資格は最初からない。失策よりも甚大な損失を日本と日本人が被るのだから。身を挺して日本と日本人を守ってこそ日本の国会議員としての資格がある。
[ 2008.12.1.更新]


自転車の前カゴに何十万もの現金を入れてひったくられる?…気づこう…平和な日本はすでにない。日本人の平和ボケを痛感する事件が相次いでいる。国際交流推進の弊害か、他国人の凶悪な犯罪が目立つ。それも、最近は組織的な強盗団を連想させるくらいに起きている。しかし、金目の物を入れたバッグを自転車の前カゴに入れておいて取られるなど外国ではありえない。なぜなら、金目の物を自転車の前カゴに入れるような愚を犯さないからだ。
『治安が良い日本』という過去に縋っても現実は容赦がない。それにつけ入る輩の入国も後を絶たない。そのせいで日本の治安は日々悪化している。用心の程度を厳しくするのが当然ではないか。海外旅行の心得を国内にも浸透させるべきだ。国際化が進むのは良いことなのかもしれないが、戸を開け放しにしたまま寝られた夜は遠い過去になった。それでも公営住宅はガラス1枚の無防備さだけれど。エレベーターのないところでは1階に身体の不自由な人を優先的に入居させるのだから危ういことこのうえない。
平和ボケしていても、せめて貴重品くらいは身に纏おう。危機感を磨こう。護身術を身につけよう。受身の形を知るだけでも案外日常に役立つものだ。被害を受けてからでは遅い。盗られた物が戻る保証などないのだから。物だけではない。北朝鮮の拉致問題など、人そのものにも当てはまるのだから何ともやりきれない。
[ 2008.11.24.更新]


国籍法改正案が通れば犯罪者も簡単に日本人になれる。そのうえ、他国からの移民を奨励し、税金で高等教育を施して重用すれば、結果的に高等教育を受けられないでいる多くの日本人が職を奪われ生きる道を断たれてしまう。そんなものに賛同する政治家に政治家たる資格などない。あちこちで起きている市長のリコール運動のようにリコールできて当然だろうに。権力で日本人の人権や思想を故意に封殺する輩が日本を守るわけがない。賛否を明確にし、改めて民意を問うべきだ。
今、新興国は教育を国中に普及させようと懸命になっている。先進国に追いつき追い越すがために。それなのに、アジアに教育とインフラの種を播いた当の日本は、あろうことか民から教育を取り上げようとしている。企業が営利一辺倒で海外に重きを置くがために、多くの労働者が職を得られない。融資があるというが、ろくに職も得られない民が借りられるか?返せるか?その一方で他国からの留学生の生活を税で賄うのは逆差別以外の何者でもない。教育融資制度は国際社会の目を欺くためのまやかしであり、愚の骨頂だ。にもかかわらず生活を無視した重税が課され、労働者の子弟は高等教育から遠ざけられつつある。利権屋達が畳みかけるように国籍法を骨なしにし、家庭を築き子を育てるという普通の生活さえままならない、新たな奴隷制度を確立しようとしていると見るのが妥当だ。
教育の機会が平等ではない国が繁栄する確率は低い。望むと望まざるとにかかわらず、教育が一部の特権になれば、いずれ、知性と協調をもって人とかかわることのできる人々と、目の前の不足だけしか考えられない人々とに分かれる。家なき民の存在は先進国の証か?優れた頭脳は一部の特権ではない。すぐに優れた人材が希少になる。そんな国が発展できるか?見目を変えた植民統治の再来だ。敗戦後の復興期のほうがましだった。暮らしに事欠いても、誰もがそうであり、他人のぬくもりを感じることもできた。敬うに値する人も多くいた。過去の良いものを残せない国に発展が望めるか否かは言うまでもない。歴史だけでなく知性をも原始に貶めんとする自虐思考…一億総社会不適応症か…。
[ 2008.11.23.更新]


金融危機が来ようが来まいが、企業は相変わらず新興国への進出に忙しいようだ。国内で生産すれば人件費が嵩み商品価格が跳ね上がるからだろうが。もうこれ以上、庶民に仕事を提供する余地など持てないのだろう。しかし、仕事にあぶれた庶民がどうすれば糧を得られるというのか。輸入品が安全で安価だとしても、それを買うことすらできなくなくなりつつある。
政府が富裕層と他国民を優先するというのであれば、庶民はいずれ全ての文明から締め出される。ITは、教育の衰退を防ぎ、世界との断絶を避けるためにも死守したいが…。日本には、農業や漁業も、廃れようとしている伝統工芸や技術だってある。それらで糧を得られないだろうか?習慣の全く違う過疎地に一家族で入るのは大変でも集団ならばどうだろう?文明も皆で捨てれば恐くない…かもしれない。誠意を重んじる日本人であれば、教育のない時代とは違い、新しい村落の形を作り上げるかもしれない。働き盛りのうちが最適だろうが。政府は、せめて道を広く提供するくらいしたらどうだろう。
庶民が経済的な理由で高等教育や専門教育を受け難くなっている今、専門職に就けるのは極一部でしかない。日本人のための日本でありながら、その恩恵は外にばかり向いている。貧しき者はなお貧しく、富める者はなお富み続ける。流れに逆らうには何が必要か。日々の糧を得るために何をすべきか。しかし、何を始めようにも、法は先立つもの「金銭」を要求する。糧を得ることのできている者は努力が足りないというが、優先枠に入っていない者に当てはめること自体おかしい。
[ 2008.11.22.更新]


民主党の党首がやっと党首会談に応じたかと思えば、これまた理も通らぬ恫喝攻め…。日本が一致団結すべきときに、ただの論文を論い、国際協調として急を要するテロ対策で手を携えることもしない。どうみても国を思っているように思えないのはなぜか。それこそ『ただただ総理になりたい』だけか。しかし、総理は国の頂に立ってはいるが、国を我が物にするわけではない。日本国民から預かっているだけだ。国内で理路整然と議論できないのに、恫喝しかできないのに、世界を相手に何で対話ができようか。主張と恫喝は全く違うものだ。核武装でもしていれば別だろうが、世界を相手に恫喝すれば世界は難なく敵に変わる。
議会政治で恫喝を行うような人物は政治家に値するか?多国間交渉で恫喝が許されるか?国内でも同じことだ。帰化人議員であれば帰化に際し虚偽の申請をしていたということだ。帰化申請における虚偽は紛れもなく罪であろう。民が手本とする存在としても有るまじきことであり、ましてや、日本人の民族性ともいうべき『誠意』に恫喝で応じるとあれば、心も日本人とは言い難い。誰が無理強いするでなし、自ら望んだ帰化であれば、生粋の日本人以上に日本人らしく『誠意』を重んじて然るべきだ。
[ 2008.11.18.更新]


国籍法改正が審議されているけれど、そんなに慌てて改正するような必要があるのだろうか?今でさえ不法滞在や偽装結婚が横行しているというのに。法の網を掻い潜ろうとする輩は常に虎視眈々と目を光らせている。国を守ろうという意識が足りなくはないか?国籍法が骨抜きになるのではないか?災いを招き寄せるようなものではないか?
ただの論文ではないのだから、悪用されれば、未来永劫に国益を損なうことになりかねない。それほどの改正ではないか?ただの論文を袋叩きにするくせに、法は安易に改正するのか…。あるべき姿勢が逆ではないか?成立させるなら、『悪用が相次げば無効とする』条項を付記し、『賛成票を投じた議員は政界から身を引く』誓約をし、賛否と責任の所在を国民の前に明確にすべきだ。
[ 2008.11.17.更新]


自分を嫌いな人は、何をやるにも「自分なんか」とまず思う。ただそれだけのことだけれど、それが万事の足かせになる。自分を嫌いな人は、いつまでもその泥沼から抜け出せない。足掻いても足掻いても、横道に足を滑らせるだけだったりする。
何かに秀でた人に自分を嫌いな人はいない。『成功した時のイメージを持つことが大切だ』とはよく言われる言葉だ。しかし、それをイメージしようと思っても、自分に恥ずべき何かがあったりすると、なかなかイメージできるものではない。自分が自分を素敵と思えるように、自分で自分を偽っていたりもする。
他人を貶めてまで偽ることが良いかといえば良いわけがない。躾や道徳教育はそのためにある。今は形骸化しているが、神道がそれらの頂点に立ち、不徳を天地に恥じるとし、日々の精進を促してきた。例えば、恥ずべきところを恥じないことは『不徳』であり、主張すべきところを主張しないことも『不徳』だ。まず必要なのは『不徳を恥じる』人々を育むことだ。文明を極めても精神が逆行しては滅亡するしかない。
関連ページへ [ 2008.11.16.更新]


日本人は思想と言論の自由を奪われている。原爆の恐怖の前に無条件降伏して以来、日本人に許された言論は自虐に基づく意見に限られている。何でもないことを言葉巧みに論われ、他民族の明らかに由々しき行いを正すことも許されない。『誠実=自虐』ではないことくらい道理以前の類であろうに。
政府までもがそれに追随し誤りを認めないのはなぜか?原爆が日本に落とされたのは、原爆の効果のほどを知るために、世界を威圧するために、『日本人という人間ではない黄色い猿を使った実験』が渡りに船だったからだ。その過去の許すべからざる白人至上主義を断罪すれば、過去は過去となるものを、未だに公にされない。ネオナチさえ息づいている。人類の平等が上辺だけである証だ。過去が糺されないかぎり、表面上がどうあろうと、日本はアメリカの犬というペットですらなく、奴隷にすぎない。それを政治家が政治家生命をかけて隠すなら、その理由は必ずある。それを含めて、アメリカが真実を詳らかにしないかぎり、日本が自虐教育や言論弾圧から平和裏に解放される術はないのではなかろうか。
長い目で見て、どういう姿勢が世界に永く益をもたらすのか。自国の益だけを見て世界の益を無視するかぎり人類平等など夢の夢、蜃気楼ですらない。次期米大統領は有色人ではあるけれど、アメリカで奴隷にされた人達の子孫ではないという。どんなものであれ、それを知る者にしか、それは理解し得ない。思いやることはできても想像でしかない。真に人種差別を問うには余程の資質が必要だ。そのうえ、哀しきかな、生きとし生けるものは環境の変化に影響を受け、その変化に耐えるほどに強いが、変化を余儀なくされるほどには弱い。次期米大統領が真に人種問題を問う人物であるのなら、日本を本当の意味で開放するのだろうが。
[ 2008.11.14.更新]


我が家には『写る』テレビがない。なぜなら、
  • 昨今のバカ騒ぎや行き過ぎたパフォーマンスに嫌気がさし見る気も失せ、
  • どこでもここでも日本を貶める発言ほど誠実さかのように持て囃され、
  • 民放どころかNHKでも教養番組などが激減し、不正横行とその対処のいい加減さに憤慨し、
  • 勝手に消費者負担でのリサイクル料金設定、デジタル放送移行…これでプッツンし、
  • テレビは捨てるお金も(もったい)なくて、玄関の板の間で壁に向かって鎮座している。
最近のNHKには同性愛を描く番組があったらしい。同性しか愛せない人々がいるのは事実だし、その人権は当然認められるべきだ。しかし、幼児から若者までもが学ぶために見る教育放送で放映する内容は国を挙げて奨励しているも同然だが、NHKは同性愛を奨励しているのか?あまつさえ国として力を入れるべき教育放送の放映時間をカットするに至っては、ほとほと愛想が尽きる。
それでもNHKの集金人は忘れかけた頃にやって来る。今日も今日とて、ドアを開けて閉めるまでニヤニヤ顔という男性が訪れた。NHKと聞いた途端に気分と声がオクターブ下がった。「うちはテレビは見ないからそこにありますけど?」と板の間を指差した。それでも「繋がってないんですか?」と集金人。何ならコンセントに繋いで写るかどうか見たらと言いたかったが、「今は捨てるのにもお金が要りますもんねぇ。」と言うと、「お名前は○○ですね?」と確認するだけで引き下がられてしまった。なぜ繋いで見てもらった方が良かったかといえば、あまりの『御上』のやりように、デジタル化移行に向けての設定など全然やっていないからだ。次は『悪質な不払い』で訴訟だろうか。そうなれば、NHKは国民のお金で有能な弁護士を雇えても、各個人にはそうそうできはしないから敗訴は確定、地獄の沙汰も金次第だ。
国営放送ならば、いつチャンネルを合わせても国に関する情報や教養番組を見られて然るべきだ。国と国民の資質を高める有意義な番組を作らず、チャンネルを合わせる気までも失せさせ、不正を横行させ、支払いだけは裁判にかけても請求する。国家権力を傘にきた『恐喝』『職権乱用』ではないか。今のNHKなどお金を払ってまで見ようとは思えないし、バカ騒ぎと捏造だらけの民営放送など見たくもない。まるで楊貴妃と傾城を競っているかのようだ。何であれ、人を堕落させるだけのものに価値など皆無だ。心を休めて明日の英気を養えるところに娯楽の価値がある。
[ 2008.11.8.更新]


『文民統制』は軍隊の助長を防ぐためにあるというが、文民偏重が良いとは思えない。歴史上で、偏った権利が不正の温床にならなかったことはない。なぜ、日本だけが『文民統制』を布くのか。なぜ、軍隊ではない自衛隊に『文民統制』なのか。対等であるべきではないか。事実上の軍隊であるというなら、軍隊として最低限の自衛権を持たせるべきではないか。全てを持たせず盲従させて民主政治といえるのか?内部告発にしても、不正を隠さないことは国民として最優先の義務ではないのか?守秘義務を歪めて国政が立ち行くのか?何事も形だけで成り立つ道理はない。日本人の誠意は形骸化してしまったのか。どんな職業でもそうだが、折々適性を見て、軍人なら武器を持っても狂気に走る恐れがない、文人なら金権に惑わされない、と思われる人材だけを残せるなら問題は少なくなる。それにしても、多くの国が非難し、マッカーサー元帥自身も後に認めた東京裁判の過ちを、なぜか、政治家は頑なに認めようとしない。
そこに身近な利権が存在するからか?妙に素人にFXを宣伝していると思ったら金融危機到来だ。官僚体質の無駄を省けば増税の要なしかもしれないのに改革は遅々として進まず、結局は増税確定。不正を犯した企業からの些少の額の献金が少々表面化したが、ギャンブル絡みの利権など、高額な利権の摘発は一向になされない。職権乱用は論外だが、民主主義体制に声を出せない人がいるべきではない。ましてや、政治改革が遅々として進まない今、その手腕は問われるべきだ。どういう職業であれ、日本を愛し、不正行為もなく高い地位に昇る手腕を持つ人が国政に異を唱えるのを遮るべきか。他の声を聞く耳を持たないのは独裁者だけだ。どんな主義であれ人道無視はお断りだ。
人は自虐意識だけでは大人になれないというのは誰でも知っている。ならばなぜ、自虐意識だけで『強く明るい国』になろうとし、健康的な思考に耳を塞ぐのか。戦後60余年、原爆の実験台にされるほどのことをしていないことくらい誰もが認識すべきだ。対馬までも実効支配されつつある今、反日国の捏造と恫喝に揉み手で笑顔では日本の終焉は近い。今は戦争が肯定されていた戦前ではない。権力が抑えることのない高度な民主主義国としての日本の再起を願う国々は、また落胆していることだろう。世界を見ても、近隣国との共存共栄はなかなかに上手くいくものではない。『強く明るい日本』を喜んでくれる国々もある。それを、近隣国に恵まれないくらいで再起できないのでは大和魂も泣こうというものだ。
[ 2008.11.6.更新]


台湾、空幕長論文を批判。元航空幕僚長の懸賞論文への反響。韓国や中国は予想していたけれど、「台湾よ、お前もか」の心境であることは否定できない。
戦争は悲惨だ。いくら肯定されていた時代とはいえ、避けられるものなら避けたいのが当然だ。ことに日本は小さく資源に乏しい。すぐに国力が衰えるのは歴然としている。だからこそ、日本は耐えに耐えた。国際連盟でアジア人の人権尊重を訴えた日本に、何としても先に撃たせようと、無理難題の挙句ハルノートで追い詰めたのは列強ではないか。植民化され、教育もインフラも皆無に等しい国々をどう教育すれば良かったのだろうか?それも戦争を続けながら。 連合軍がいつ来るやも知れないのでは、敢えて厳しく統治教育し無理やりインフラを整えるのは次善の策ではなかろうか。それ以外に方法があるというなら、是非やって見せてほしいものだ。教育とインフラを必要とし、紛争も絶えない国はまだまだあるのだから。
何より、当時の白人至上主義はアジア人を『虫けら』としたが、日本は『同じ人間』とした。その差は大きい。今でこそ人類の平等が叫ばれてはいるが、当時の他国の植民地に、人間扱いされた民などいはしない。教育とインフラの向上無くば、国の発展も望めない。過去を見渡しても、現在に照らしても、日本のやり方は強行でも、中韓以外のアジアを良い方向に進ませたことに変わりはない。日本が播いた種を育てるも育てないも民の意思だ。
[ 2008.11.3.更新]


日韓間に「火をつけて(反目を)あおる勢力がいる」?“発火点”になることが多いのは日韓のメディア?ニュースの中にこんな言葉を見て、我が目を疑った…。反韓を煽っているメディアがあるか?一体どこに?親韓メディアなら探す必要もないが。
日本には、歴史は日本に不利なように歪め隠されてはいるが、反韓教育もなければ親韓罪もない。それどころか、外国人の年間犯罪者の多数を韓国人が占めることなど国民の大多数は知りもしない。犯罪者が通名報道されているからだが、それほどの親韓ぶりが反韓を煽っている?それなら『通名報道や通名使用は差別だ。禁止すべきだ。』と訴えれば必ずや禁止になるだろう。韓国人も日本人も喜び、双方丸く収まって万々歳だ。一方、韓国では国を挙げて歴史を捏造し、日本の戦争の賠償金や戦後の援助の事実を隠蔽し、反日教育が徹底され、親日罪まである。メディアどころの話ではない。それを知って反韓になった身には、これらの言葉に全然道理を感じることができない。
日教組が必死に隠して教えようとしない史実、国旗や国歌を誹謗中傷し、なぜか韓国旗を掲げたり、子供達を韓国に連れて行って土下座や謝罪を強要したりする。反韓教育どころか徹底した自虐意識を植えつけられ、世界に誇る天皇制も、国旗や国も嫌悪するような国民ばかりが増産されている。他ならぬこの身も、徐々に薄れてはいるが、天皇家や国旗に敬意を表することに少なからぬ抵抗があった。今は、真実を知り、恩を仇で返されていると知っても親韓でいられるなら日本人とは言い難いとさえ思う。戦前からの韓国援助のために日本国内のインフラが疎かにされ、そのために病み死んだ日本人は少なくない。未だに病が癒えない者もいる。お人好しで恫喝に弱くとも、日本人は仏ではない。草葉の陰からも、腹に据えかねて睨めつけている者がいることだろう。日本にはどこにも“煽る勢力”など存在しないし、“発火点”も有りはしない。
[ 2008.10.30.更新]


日本は赤字国債で貧乏だから、福祉の切り捨ても消費税を上げるのもやむをえない。そう思い込まされてきたけれど、本当にそうなのか?IMFなどは日本の出資割合が高いという。ODAも湯水のようにばら撒いている。国際援助ができるというのは誇らしくはある。が、国内の窮乏は無視か?国民教育を最低レベルにしてまでやるべきなのか?それとも、実力無視の大盤振る舞いなのか?
日銀は、この未曾有の危機にあっても政府と手を携えようともしないで過去をくり返すのか?というような内容の記事もある。倒産企業も相次いでいる。日銀が最優先すべきは日本国内の安定ではないのか?今の危機は前の危機とは違うというし、今のトップが実際に経験し采配を振るったのでもない。それこそ有識者会議でも開いたなら、烏合の衆とは訳が違うのだから、文殊の知恵も出るかもしれない。
[ 2008.10.26.更新]


金融危機への対応を見ていると、つくづく日本はお金持ちなんだなと思う。国民には先進国中で最低の教育費だというし、健保も取り上げ、食べるに事欠く暮らしを強いる国だというのに。ろくに動けず働けなくても、五体が揃っているというだけで年金を受けさせない。働けないという点では他の年金受給者と同じだというのに。花一つ、茶一杯を売るのにも資格や資金や手続きが要る。他国の留学生が日本の国費で悠々と勉学に励めるのに、彼等と同等の教育を受け、同等の生活を営むなど夢でしかない者が国中に溢れている。それを異常と言わずして、何を異常と言うべきか。
日本の庶民以下は他国の奴隷なのか?同じ人間ではないのか!国益はまず国民に分け与えられるべきではないのか?それから他国人に分けられるべきではないのか?日本が戦前の占領地に投資したために、一般庶民こそが奴隷のようだったというのに。一体、庶民にいつまで窮していろというのか。絶えず危機感を煽り蓄えを増やしても、はたして満足できる時が来るのか?分けるべき者が教育も資産も持てない状態が続けば、分けるべき物を創りだす知識も力も、次の世代で消え失せる。ちょうど今のように。日本に後があるだろうか?自国民を良く教育せずに国が維持できるか?それとも、もう、この国は日本ではないのか?
[ 2008.10.26.更新]


対馬の土地が韓国人に買い占められている?!これは結構前からネットのコメ欄に流れていた。現地の人が韓国人の言動を怖がってネットに投稿していた。やっと1社だけ…産経新聞が記事にしてくれた…。麻生首相は気にならないというが、福岡は地理的にそう遠くないので落ち着けたものではないのだが…。買い漁っているのが親日国ならまだしも、極めつけの反日国の国民では危機感を抱かない方がおかしい。それも『昔から、対馬は韓国のものだから…』と断言されるというのではなおさらだ。
買い方が合法的?他国の土地を買うのに『他人名義』で、それも『他国民の名義』で『他国民の国の土地を買う』のが合法的なのか?法律がおかしいのではないか?韓国人が日に日に増えていく現実を前にしながら、手をこまねいていた長崎県や対馬市役所にも島民にも、自衛隊にも呆れる。どうしてそこまで危機感を感じないでいられるのか。島民名義で買われるのでは、韓国人に売りたくなくても避けようがあるか?こんな狭い国土を買い漁られると、際から見る見るうちに日本地図が小さくなると思わないのか。もし国土全部が他国に買い占められても『ここは日本だ』か?もし万が一、中国やロシアに転売されたらと思うとなお怖い。
『国土を売る』…『売国土』…紛れもない『売国行為』だろう。売った者は『売国奴』ではないのか?庶民の暮らしを追い詰めた政治家にも責任はあろうが…。某国が国を競売にかけたのと五十歩百歩だ。麻生首相は、日本もアメリカの国土を買い漁ったというが、日本にはアメリカのように広大な国土はない。車庫でも買われたというのなら比較もできようが…。それでも、米国民が快く思っただろうか?邦人や邦人企業が米の国土を買い漁ったことがあるから、狭い国土を買い占められても、誰も文句を言えない?不満だと言えない?不安を感じてはいけない?自分が買ったのでも、買いたかったのでもないのに…納得などできるわけがない
[ 2008.10.22.更新]


緊急G8…開催地は国連…。開かれるのが日本ではないことで政府を非難する向きもあるが、要は先進国が少しでも早く確実に立ち直ることに尽きる。議長国だからと我を張って日本で開催しても良い方向には行くまい。日本人の奥ゆかしさの発揮どころではないか。なぜなら、上に立ったことしかない人の足元が揺らいでいるときに、その人の神経を逆なでするのは逆効果になる確率が高いからだ。人の上に立つには立つだけのものを持っているべきであり、持つべきそれを存分に発揮できる場があってこそ、最良の結果を出せる可能性も高くなる。日本1国だけのときとは違う。世界規模の危機には世界規模の対策だ。世界恐慌など来てほしくない。
国民にできることは、始められた政治改革に厳しい目を向けながらも悪戯に騒ぎ立てないことだ。どこの国にも言えることであり、何もできないことはもどかしいが、堪えるべきところは堪えるのが道理だ。
できうるなら、世界中の紛争国や紛争地域にも、これを機に休戦し、事態を学ぶ姿勢が出てこないものか。侵略の対象が土地であれ、心であれ、誰だって侵略されれば守るしかない。が、武器や暴力による血の流し合いを虚しいとする方向に思考転換していけないものか。自国が荒れれば荒れるほど、武器供給国が繁栄していく。それ以上あほらしいことがあるものか。天災はともかく、紛争がなければODAも少なくてすむ。あとは発展あるのみだ。あれもこれも全て、良質な教育の普及こそ一番の特効薬になるだろうに…。
関連ページへ [ 2008.10.20.更新]


『金融危機対策基金の設立』はフィリピンの大統領の勇み足…それほど危機感を持っているということなんだろう…。仕方ないこととはいえ新聞記事に踊らされてしまった…。今度の金融危機は、やっと経済を発展させ希望に燃えていた新興国を、また奈落に突き落とそうとしているのだろうか。全てが無に帰った祖国で必死に生きてきたというのに。
しかし、今の日本に、世界の多くを占めるそれらの国々を全て救えるような力があるだろうか。世界中探してもありはすまい。今までの日本の経済や国際支援は、国内の労働者の生活を犠牲にして成されてきた。当然、それには限度がある。国内には、生きるに生きられない、食べていく術もない、そんな人が手の施しようもないほど溢れてきた。餓死者も自殺者も多くなった。悲惨な犯罪も増えた。
自国を犠牲にして他国を救い続けるには、国と国民の殆どが優れた倫理観・知性・技術を持ち、切磋琢磨できる土壌が確立されていることが前提だ。日本人は魔法使いではない。仙人でもない。食べられなければ死ぬしかない。危険に晒されれば身を守るしかない。なぜ、日本はそれを忘れてしまったのか。原爆で無条件降伏を余儀なくされ、自虐を強いられたからか。こんな日本が先進国といえるのだろうか。もっとも、国民を虐殺しながら先進国を自負する国もあるようだから、やはり先進国と言えるのだろうか。
関連ページへ [ 2008.10.17.更新]


『ASEAN+3』で金融危機対策基金の設立。現実的に、あるほうが良いとは思うが…。日本が多くを出資している世界銀行が100億ドル出資するということは、日本が殆どを出資するということでもある。ならばなぜ中韓がプラスなのか?と思ってしまう。中韓はもちろん出資する側にまわるのだろうな?よもや多額のODA以外に日本から毟り取ろうというのではあるまいな?と思う日本人は少なくないだろう。
設立するからには短期にくり返し危機に陥ったところに対しては厳しく指導監督できる規律を作るべきだ。可能なかぎり自力で国を発展させ、先進国と肩を並べようとする国が優先されるのでなければ設立する意味がない。それが道理というものだ。
ODAにしても、宇宙開発や必要以上の軍備拡張にいそしめる国に必要はなかろう。今や情報戦の時代であり、武力だけでの防衛は不可能だ。あらゆる救済策が、援助国の国民の教育を促し、結果として国を富ませるものでないならば、一体、何の価値があろう。その国とその国民の自立の妨げにしかならない。まず必要なのは食料確保であり、次に必要なのは倫理教育、その次が知育だ。全ての防衛には『愛国心』が必須だが、それら無くして『愛国心』は育つまい。
関連ページへ [ 2008.10.16.更新]


アメリカとイタリアが緊急G8サミットを開催する方向で合意したらしい。麻生首相は日本で開催したいらしいが、アメリカとしても自らやり遂げなければ面子を保てないと思うのだろう。それに、日本よりも国連ビルのあるアメリカで開催するほうが、何か必要が起きた場合に、G8以外の首脳陣も集まりやすい。
日本は苦い経験を披露して世界に貢献できたではないか。それ以上は差し出がましいのではないか。白人国家の感情をわざわざ逆なですることはない。これこそ要らぬ『差し出口』か。ただ、上に立つのに慣れている人の心理を思うと、それがあまりにもピッタリ当てはまりそうで、ついつい勘ぐりたくなる。日本の急成長と堂々たる態度が白人の自尊心を逆なでし、原爆を落としてまで日本を潰させたのだから。その気持ちが消えていると考えるのは早計だろう。論より証拠に、今の白人社会は人権と平等を唱え、ユダヤ人を虐殺したナチの存在は許さないが、白人至上主義を掲げるネオナチの存在は許しているではないか。
いらぬ取り越し苦労なれば、それで良し。大国の経済は大国に任せ、新興国の今までの努力が水の泡にならぬよう、誠意をもって当たるのはどうか。日本の『差し出口』を喜んでくれる国はまだまだある。
関連ページへ [ 2008.10.15.更新]


解散の確約がなければ党首討論にも応じない?野党が日本の行く末など全く考えていないのが良くわかる…。今の金融危機は世界恐慌までには至らないという見方があるが、それは世界が一致団結して対処した場合であり、いい加減な対応をすれば世界は見事なほどに破綻してしまうだろう。国内経済でも同じだ。この期に及んでも、党利を越えて、国の保身、世界経済の保身に打ち込もうとしない政治家や政党がいるなど、日本人としては頭を抱えるしかない。素人が見ても、今の日本は世界の金融危機の行方を左右しかねない。『未経験だけど任せてみれば?』では、国民どころか世界に対しても無責任だ。文句は後だ。危機回避が先決。とはいえ、どさくさ紛れに改革の動きがなし崩しになっても困るが。
ただでさえ一心に集中すべきときに、解散だ解散だと党首会談もせず、知恵も出さず、故意に騒ぎ立て集中を乱してまわられても『一心に集中』できるなら、もはや人の域ではない。危機の泥沼に岸は未だ見えない。もし危機回避に失敗するなら、真っ先にその責と資質を問われるべきは、集中を乱した政治家と、その政治家を支持する国民だろう。もっとも、失敗したなら、最悪、国が破綻して中国か朝鮮の日本州にでもなってしまうかもしれない。朝鮮や中国は小躍りして喜ぶのだろうが…当然、日本人は嬉しくも有り難くもない。
野党が日本を大切に思っているのであれば、反日国に迎合して日本の崩壊など画策していないのであれば、反日国の2040年や2050年の地図を喜ばないのであれば、もう少しましな動きがあって然るべきだ。
関連ページへ関連ページへ [ 2008.10.11.更新]


なぜ『国際援助』ではなく『移民受け入れ』なのか。移民問題ではデモもあるが、デモをする余力もない移民は多いだろう。日本の在日外国人は非常に恵まれているというが、日本国民より格段に優遇されている部分が目立つのは間違いない。餓死する日本国民はいるが、在日外国人の餓死は聞いたことがない。
誰だって生まれ育った祖国を離れるよりは、祖国が豊かで住みやすくなる方を望むだろう。それが望めないと思うから移民せざるを得ない。ODAはそのためにある。留学すれば祖国に帰って祖国を豊かにするのが当然だ。多くがその労を惜しめば祖国はいつまでも豊かにならない。
国内労働者を軽んじてきた企業が、独身寮や社員食堂を復活させつつあることは企業の姿勢が変わりつつあることの表れだろう。労働者全体の待遇が改善されれば人材が育ちやすくなる。近所づきあいはどこでも似たり寄ったりだから、家を買えないなら社宅が楽で生きやすい。自宅で仕事をする人が増えればラッシュも軽減される。高齢者でも一病息災でも、それなりの仕事が割り振られるようになれば良いのだけれど…。
[ 2008.10.7.更新]


デジタル放送を見られるパソコンが出回っている時代に、なぜ「テレビ受信者支援センター」なのか。テレビを買えれば買えるくらいに、パソコンは手頃で高性能になってきた。総ての人が扱えるわけではないが、扱うべき時代がきているのではないか。
安価な中古のパソコン1台ですら、国語辞書機能があり、ネットサーフィンで凄まじい情報を瞬時に得られる。プロバイダはHP上からメールの設定までしてくれ、無料のHPスペースさえある。HPはタグさえ覚えればタダで作れる。HPにしなくてもデジタル写真を入れた日記など自由自在に作れる。メールにそれを添付もできる。WEB上の無料スペースに情報を保存することもできる。価格ランクを上げれば、ワープロ機能、表計算機能、IP電話、テレビや有料放送などの動画視聴が利用できる。翻訳ソフトがあれば、日本だけでなく世界までもが身近になる。これほどの違いがあるのに、限られた情報を一方的に押しつけるだけのテレビの普及にメリットがあるだろうか。支援ならパソコン普及のほうが国にも国民にもメリットが大きい。
このIT時代に、今さら基礎知識を利の対象にしておくべきか。学力低下を嘆く声をよそに、教育改革は一向に進まない。イジメなどで学力を得られないまま成人する人も多い。しかし、国がパソコンを普及させ、WEB上に基礎知識を置けば、最短時間で国民全体の学力が向上する。見るだけでは身につかない事柄こそ利を得て教えるに値する。『学ぶ権利』は『パソコンを普及させる』だけで格段に満たされる。
関連ページへ [ 2008.10.6.更新]


隠された歴史と自虐教育で日本人のアイデンティティが壊されてきた。その先頭に立っているのが同じ日本人だというのが信じられない。一体、敗戦で生き残った日本人とは、日本の教育を担った日本人とは、どんな人間なのか。自国と同胞を足蹴にする人々が国を動かすことを、なぜ占領軍は許したのだろうか。GHQや占領軍には社会主義者や共産主義者が多かったというので、そこから、日本は政治の実験台にされているとする人もいる。日本にいた社会主義者や共産主義者が重用されたのだろうか。そうなのだろうか。
日本人は、人類始まって以来の大量殺戮兵器である原爆によって恐怖のどん底に落とされ、現実には不可能な非武装中立を謳う憲法で武装放棄させられ、虚偽の虐殺行為などを国内外に流布され、自虐教育を強制されてきた。
人を洗脳するときは、身動きのできない状態にし、心身ともに極限まで追い詰め、自由意志を徹底的に奪い、言うがままに動くようになってから、徹底的に教育する。
そうではないと願いたいが…。日本人の基本姿勢は『質実剛健』『義を見てせざるは勇無きなり』であり、恩を仇で返すなどは『人非人』だ(悪意ある好意は恩ではない)戦後は『武士は食わねど高楊枝』と、我慢の大切さを諭されたものだ。これ以上ないくらい人道的なことばなのに、今は死語のようだ。日本人が日本人らしさを取り戻すためには、一体、何をどうすれば良いのだろうか。ことに『誠意』がカモネギでは…。
関連ページへ [ 2008.10.1.更新]


中山元大臣の発言に触発されて、あちこちのHPを巡ってみた。日本にこれほどの民族が住んでいたなんて…。学校は何のためにあるのか…。琉球民族やアイヌ民族は学んだ覚えもあるが…。この歳になるまで会ったことも話したこともない。恐らく死ぬまでないだろう。元大臣は宮崎出身のようだが機会はあるのだろうか。
アイヌ民族や他の北方の先住民族は『先住民族』として何を望んでいるのだろうか。差別は世界中に満ち溢れている。私自身、権力に差別されている。逆差別の凄まじさも、差別の中の差別の酷さも知っている。少数民族にかぎらない。今の社会は、誰かを貶めることで、ギリギリのところで自我を保っている人があまりに多い。教育で減らすしかない。我も我もと訴訟が起こるが、差別のない国はどこにもない。わたしなど訴える術もない…。例え理不尽な理由からであろうと、差別を感じない者がいるだろうか。
琉球民族からは少なからぬ恨みの念を感じる。戦略上、沖縄を選んだのは米軍だが、未だに基地もある。沖縄集団自決訴訟もある。『村民が飢えてしまうと嘆願した村長』がいて、『同情で命令したと嘘を証言した元軍人』がいた。『不名誉を背負ったまま死にたくない』のは当然だ。当時の証人もいる。何より、米欧にとって有色人種は虫けらであり、黄色い猿であり、殺すのを楽しみさえした。そんな人間相手の戦争ほど悲惨なものはない。それで、本土人が、しかも一個人が憎まれるのか?まるで反日コリアンだ。
関連ページへ [ 2008.9.30.更新]


万国共通なのが『利に溺れる者は、身内相手にさえ鬼畜になり下がる』だ。
江戸時代の松前藩は、他民族であるアイヌ民族との交易を商人に任せるようになると、商人はアイヌ民族を虐げ日本語も教えないようにしたという。アイヌ民族は記憶力が良く、文字が必要ないらしいが、他民族と交易するには万一の場合や、裁判沙汰などが起きたときのためにも、記録しておく文字は必要だ。記憶は証文にはならない。それが悪賢い商人につけこまれたのだろう。
『他者との交易』が『一方的な利の追求』であれば、問題は起こって当たり前。いつどこでも、ただでさえ難しい他国との交易においては、国が懸命に目配りしても、利権をめぐる争いが必ず起こる。今から先、全ての企業がそれを念頭におくべきだろう。他国での事業が軌道に乗ったなら売却する姿勢が必要ではないか。それが本当の支援の姿であり、将来的に『よりまし』なのではなかろうか。
今の米金融危機が、再び将来の日米に亀裂を生まなければ良いが。
関連ページへ関連ページへ [ 2008.9.30.更新]


学んだ歴史が信用できなくなったので、改めて少数民族と大和民族について学びなおし始めた。GHQの日本人への自虐教育の強制から始まり、韓国や中国による歴史の捏造や反日運動が国際社会で展開されて久しい。敗戦以来、日本人の人権こそが不当に弾圧されている。少数民族が影響を受けないはずはない。Wikipediaを見ても書きかけの項目が多い。国防では国防意識の強さがネックになるが、沖縄もアイヌ民族も、完全に制圧されたのは明治以降のようだ。なぜ日本は単一民族という最強の鎧を捨てたのだろうか。
開国後、米欧の発展と植民地政策を知って恐怖しない方がおかしい。未だに国防が貧弱では独立は維持しがたい。誠意の欠片もない世界を見て、どんなに単一民族の利点を感じたことだろう。安全な空間がなくては気の休まるときがない。鎖国は『よりまし』な選択だった。大陸進出にしても、朝鮮総督府への『事細かで厳重な通達』は、ロシアに日本侵略の恐れさえなければ対岸の火事ですませたかった証拠だ。島国という自然の要塞も無力に等しく、近隣はもっと無力で、日本が吸収しなければ、どこかの植民地になっただろう。

日本にいる少数民族の総意はどうなのだろうか。日本で自治領になりたいのか。それとも、日本から独立したいのか。自治を認めれば教育にも民族性が出るが、教育の内容が変われば、共存はともかく、共生は今以上に難しい。いずれ独立に向かうのだろう。国政不安が続くくらいなら、去りたい者は去らせたほうが良い。独立するというのなら、日本が正式に独立を認め、国際連合への加入に尽力すれば良い。植民地化の賠償をという声もあるが、植民地への賠償は一切しないのが国際常識だ。他国は財と技術を根こそぎにして原野にし、賠償金まで払わせている。日本は相手国の自立を促すために残したが。『個人財産を互いの政府が買い取る』『他はアジア諸国と同様そのまま引き渡す』『帰国に猶予期間を設ける』くらいはするだろうが、植民支配していた国々は、陰でまたかと眉をひそめることだろう。
民主主義が広く根づいた今なら、少数民族の独立も良いかもしれない。近隣国を見れば安全とは言い難いが、それは承知のはずだし、人種差別が少ないだけ楽だ。国連もある。国際法の教科書が差別裁判を認めていても、右往左往しているだけでは反日思想は消えない。どの国よりも先に人種差別撤廃を叫び、経済封鎖を受けながらも大東亜戦争を戦った日本人だ。国土が明治初期に戻っても、足りなければ海も地下もある。教育を正し、学び、働き、小さくとも強固な守りを築けば良い。国に魅力があれば人材は集まり育つ。
関連ページへ関連ページへ [ 2008.9.30.更新]


またまた始まった政治家の言葉の論い作戦。『ごね得』は言いすぎだろうが、もう少しましな高レベルな攻守ができないものか。あわよくば叩き潰そうというのがミエミエだ。叩き潰せたようだけれど。新政府に対し、まず体育会系の新人歓迎会もどきとは。まるで烏合の衆だ。政治家が国民を煽るなど、やることが逆だろう。一分一秒を惜しんで集中すべきことが山積みだろうが!真っ先にやるべきことが言葉をあげつらうことなのか?金融危機、食糧危機、温暖化、異常気象、テロ、国籍不明の潜水艦、反日国の横暴、借金だらけの国家財政。遊んでいる場合か!国を挙げて立つべきときに言葉遊びで税を浪費するような者に何を批判する資格があろう。日本人は誠実で勤勉で他を思いやるからこそ、『文句はやった後でいい』と堪えるからこそ、信用を得たのではないか?敗戦後も、その精神が仕事の確かさと目覚しい復興を支えたではないか。日本の政治家も国民も堕ちたものだ。
まあ、日本だけではなく、このところ世界中がそんな感じだけれど。むやみにあげつらったり、デモに走るなどは、話して済ませる気など欠片も無いからこそできることだ。欲しいものを得るために何が何でも上から出ているに過ぎない。そんなものは政治に限ったことではない。思いやりから譲歩しても、それで満足するはずもない。力ずくが通る余裕があるのなら、もう少し貰っても良いはずだ。もっと!もっと!…これが人間の本能だ。言うまでもないが、そんな人ばかりでは社会は成り立たない。
同じ社会で共存だけでなく共生できる人を育成するのが教育だ。知育だけならただの機械で充分。共生の精神が育たないと自分の権利だけを主張する人間が増える。今の社会のように。では責められるべきは誰だ?言うまでもなく、敗戦後の教育現場を牛耳ってきた日教組だ。今の日本には自殺や凶悪犯罪が多いが、日教組の徹底的な自虐教育が現実に及ぼした被害ではないか。日の丸を拒否し他国の国旗を掲揚する。修学旅行で反日国に行って、捏造だらけの歴史で土下座を強要する。それが日教組だ。そのどこが日本国民の共生に繋がる?共生の精神を壊すだけだ。良くて開き直って権利ばかり主張し、悪くすれば罪悪感に負けて自殺するか反日主義者の奴隷だ。今の社会そのものではないか。
成田空港問題も双方が利を譲らなかったがために起こった。わたしの実家のあった町では、遠浅の海水浴場と漁業を守るために、飛行場建設そのものを拒否した。そのせいで赤字だった私鉄路線は廃線、バスだけとなっている。赤字路線を抱えていた鉄道会社は空港建設に賭けていたはずで、廃線するしかなかっただろう。先祖代々の遺骨がある寺に行く時にバスを利用するが、そのバスも利用者が少ない。そのうちバスの本数も減るだろう。多くの人が町の外で働くしかないが、自転車でJRまでは遠い。車がなくては生きられなくなる。要は『どちらがよりましか』だ。昔、血生臭いニュースを耳にしていたのを思い出す。国を盗られるというなら分かるが、それと同じだろうか。国を盗られれば補償どころか命の保障すらないが、成田では代替地や補償がなかっただろうか?成田が選ばれた経緯はどうあれ、自分たちが選んだ政治家が選んだのだ。国の発展への寄与は、ある程度は国民全体の共生のために必要ではないか。
アイヌ民族に関しては、北海道や東北以外では『日本人は単一民族だ』と信じていた年配者が多いのではないか。差別というより、単に『日本人は日本人であり外国人ではない』という認識でだが。纏まっている国はどこでもそうではないのか?日本人がアイヌ民族を征服したのは遥か昔で、領土拡大=侵略だった時代のことだ。侵略者である日本民族には馴染み難かろうが、他の国と同様で、いまさら罪悪感を抱くべきではなかろう。日本人は必死で戦後の復興を成しとげ、今またそれも危ういという時を迎えている。奇しくも、反日国の歴史の捏造からくる反日思想がエスカレートし、日本だけでなく世界中に蔓延しつつある時でもある。そんな今『先住民族』の権利を主張されれば、日本を守ろうとする者であれば、疑い、引くのが妥当な姿勢ではなかろうか。疑われやすい時期に権利を主張するのはなぜか。大方の日本人は危機感がなさ過ぎる。
反日思想に啓蒙されたのではなく、在日特権、部落特権、ことに反日在住者のように異常な特権を望まないのなら、一般の日本人以上ではなく以下でもない、日本人としての権利なら、主張して良いと思う。保障を受ける権利は在日外国人以上にある。もっとも、日本人が受けられる保障なんて絵に描いた餅が多いのだけれど。ただ、今の極端な自虐思考や権利思考に浸った状態でこの問題を考えるしかないというのは有り難くない。双方に遺恨を残しそうな気がする。気のまわしすぎか…。
政治屋と揶揄される政治家にも、案外に庶民感情に沿う人がいるものだ。日教組だけでも潰してほしいが。
関連ページへ [ 2008.9.28.更新]


MSN産経ニュースで新首相の演説内容を探していると、とんでもない記事が目に入ってきた。
米紙が社説で、麻生太郎首相に対し「隣国を対等に扱い、国粋主義を現実主義に入れ替える必要がある」と“進言”した?…対等に扱われていないのは日本のほうだ。まるで隣国の財布のような扱いなのに。そもそも他国の首相に対して“進言”とは…民主主義を誇るアメリカに、他国の首相に進言できるような、大統領よりも偉〜い新聞社や記者が存在するとは…。
「隣国では好戦的な国粋主義者…」…国家を挙げて歴史を捏造するような国が、それでもODAを湯水のように貢いでくれる国の政治家を国粋主義者と言うなど、誰がどう考えてもおかし過ぎる。捏造ばかりの恫喝に屈しないから国粋主義者とは片腹痛い。どこの国でも、自国を富ませ他国の侵略行為から守ろうとしない政治家など政治家とは言えないのだから。
挙句に「日本の将来は…中国、韓国…関係の強化にかかっている」全てを取り尽くそうという国と良い関係が築けたら奇跡だ。ロシアの元高官でさえ閉口したというではないか。日本人が生きているかぎり骨の髄までしゃぶられるのは間違いない。
「現実主義的な政策を取れれば、首相として成功するだろう」…いかにも尤もらしい言い方だが…。現実はあらゆる捏造と反日教育ばかりだし、日本が消えるまで盗られ続けるだろう未来しか見えないが…。現実主義的にというなら、日本にとっての最善は国交断絶だ。
数年前には、「不愉快な外相」、植民地支配に関し「誠実さも賢明さもない扇動的…」に至っては、極端な反日主義者による中傷だ。あるいは白人至上主義者かだ。捏造された歴史をあえて受け入れるなどあり得ない。『天地神明に誓って』と無実を誓いながら処刑された先人の死が無駄になる。日本の植民地は台湾だけだったし、日本の都会以外は放りっぱなしで、近隣国に膨大な資金を投入し教育を広めた。底辺の庶民にすれば、どっちが植民地か分からなかったことだろう。奴隷ではなく肩を並べ手を取りあう同胞国がほしいのでは、国内の近代化を後回しにするしかなかったのは言うまでもない。他の植民地政策は搾取はしても技術は教えなかったのだから。そのせいで日本の庶民が病み飢えたであろうことは想像に難くない。
近隣国出身ではない記者ならば、まともな歴史を学んでいように。それとも、アメリカでは日本の近隣国のように捏造された歴史で反日教育がなされているのか?日本の首相は、国民を暴力で抑えることなく国を護るが、それ一つだけ取っても、今の世界では誇るに値するではないか。そもそも一国の首相に対し非礼に過ぎよう。日本国内にも言えることだが、今時の新聞社や記者の資質こそ問われるべきだ。
関連ページへ [ 2008.9.27.更新]


アメリカで、無罪を主張し続けていた死刑囚に対し、刑執行の2時間前に停止命令が出された?ジョージア州最高裁が執行停止の申し立てを却下して執行しようとしていたのを米連邦最高裁が止めた?死刑囚の弁護士が連邦最高裁に停止を申し立てたらしいけれど…危機一髪…。裁判での証人9人中7人が証言撤回?非番の警察官を殺害…一体どんな裁判だったのか。陪審員制度も良し悪し…という見本かも…恐ろしすぎる。日本人学生を殺した犯人を白人至上主義者ばかりの陪審員が無罪にしてしまった裁判も、日本人にとって忘れられない現実だ。日本でも陪審員制度が始まるが、不安感を最大値まで掻き立てられてしまった。しかも冤罪で死刑にされるなんて…とにかく無事でよかった。素人が裁くなんて100万年早いのかも…。
関連ページへ [ 2008.9.25.更新]


離党届を出したのに認めず除籍処分?加えて、党規約に基づく議員の辞職勧告も検討?犯罪を犯したわけでもないのに?そこまでやると、どこぞの全体主義のように思えてくるが…。大陸の血筋の議員が多いから、長年の習性で全体主義に向かってしまうのか。やはり血は争えないということなのか。
精進を重ねれば思想は変わる。人間生きていれば意見が合わなくなることがあって当たり前。党是も党首によって変わる。それがどうしても肌に合わない者が出るのも不思議ではない。離党を犯罪のように扱うことには大いに異を唱えたい。それは民主主義とは異なるものだ。去る者は追わず、来る者は拒まず。合う者は残り、合わない者は去る。自然の理だ。
大切なのは国を守ろうとする心だ。国を守ろうという誠意に基づいてさえいれば色々な考え方があって良い。皆で切磋琢磨するうちに文殊の知恵も出てこよう。出ずとも多くの中から最良の選択をしていけば良い。選択肢は多いほうが良い。それを力ずくで狭めるのは民主主義とはいえない。人の上に立つ身であれば、それを認める懐の広さがあって当然でもある。民主党は、野党連合は、一体どこに向かっているのか?
関連ページへ [ 2008.9.24.更新]


日台関係のシンポジウムという記事に思わず読み入った。最近の台湾に反日感情が強くなっていると感じていたからだ。しかし、一番拍手が集まったのが、「台湾が『親日』といわれると複雑になる。台湾の“片思い”に思えるからだ。戦前は確かに素晴らしい日本人がいたが、戦後の日本は台湾に何をしてくれたか?『特別な関係』はお互いの尊敬があってこそだ」というのが信じられなかった。発言した人は在日台湾人だというが、一体、日本の何を見て生きてきたのだろうか。整備された都会で在日特権を受けて悠々と暮らしてきたのだろうか?
わたしの妹はヨチヨチ歩きのころに疫痢で死にかけた。父が借金に駆けずり回って、一か八かでペニシリンを打ってもらって助かった。けれども、高熱のせいで引きつけを起こすようになった。戦後の2歳は今とは違い発育が悪くて言葉も話せないのに、姉たちから苛められたと、一生懸命指差してウックンウックンと母に言いつけ、利発な子だ、将来が楽しみだ、と近所でも可愛がられていたのに…。結局は癲癇になっていたらしく、今は病院の壁の中…幼児の知能しかない。戦時中に爆撃機が素通りしたような田舎でも、せめて下水道があったなら、疫痢は蔓延せず、妹が疫痢になることもなかった。次々に人が死ぬこともなかった。台湾人や朝鮮人の代わりに病み、死んだようなものだ!日本政府が勝手にした?かもしれないが、それは有色人種の、アジア全体の自立のために、己が国と己が国民を犠牲にしたからではないか。日本政府が日本国民にすらしなかったことを台湾はしてもらったではないか。上下水道が作られ、伝染病患者も麻薬患者も激減し、縦断鉄道までできたではないか。日本の多くは、戦前も戦後も、水道どころか下水道設備すらなかった。未だに下水道のないところだってある。今更だろうが、それでも、それなくして、妹らの犠牲なくして、今の台湾があり得るのか!あまりな言いようではないか。
日本を率いていた人々は戦犯として殺された。敗戦後の日本には、台湾に好き勝手に手を貸す権利もない。GHQには、他国を貶めるのならまだしも、自国と自分を著しく貶める自虐教育を強制されている。それは「自虐の必要などない」と言う声をも遮る。精神は弱体化され、世代が代わる毎に国の存続を危うくしていく。生き残った大人たちが懸命に技術を発展させても、生まれてきた子供たちは徹底的な自虐教育で荒み続ける。日本人はジワジワと奴隷化されている。今、ネットで情報を得られるようになって思い知る…台湾や朝鮮に費やされた巨額の資金と技術が日本国内に使われてさえいれば…下水道だけでもあれば…疫痢なんか流行らなかった!!「何をしてくれたか」なんて言われたら、「妹を返せ!妹の人生を返せ!」そう叫びたくなるだろう!
関連ページへ [ 2008.9.22.更新]


地方分権改革推進委員会に対して霞が関は『ゼロ回答』。公務員の自浄能力のなさは今に始まったことではないが、時代は刻一刻と変化しているというのに『ゼロ回答』はおかしい。制度に限らず、ある程度の時が経てば改善の必要は出てくるものだ。ましてや、現代の民主政治は、民主主義の高みを目指して、理想論を手探りしているようなものなのだから。そこに歪が出たのなら糾すのが道理だ。
世界の目まぐるしい変化に対応するためには、しばしば成すべき原点を確認し、現状を疑ってみるべきだ。驕りのために、人は散々間違いを犯してきたではないか。昭和初期までの官僚の腐敗は敗戦で霧散したらしいが。冗談でもそんなものを待つ気にはなれないが、それでも、官民団結して国を立て直さなくて、どうして国を維持できるというのか。国が滅びては官も有り様がないだろうに。強制されるまで自浄しないのでは、その能力を評価されるどころか、非難され侮蔑されるのが当然。もし紛争でも起こったら責任も免れまい。
関連ページへ [ 2008.9.18.更新]


最近の異常気象の過酷さを考えると、道州制への移行は必然かもしれない。地震・台風による津波・洪水・土石流・家屋の倒壊・交通機関の寸断など、このところの被害の大きさは一国を滅ぼそうとするかのようだ。大国であれば国内での迅速な援助が可能だろうが、小国では被害がほぼ全土にわたって及ぶことが多く、困難な状況に陥りかねない。
日本は小国ではあるが細長い国だから、自然災害で同時に全国的な被害を受けることはまずないだろう。が、今、東京が地震などで壊滅すれば、日本は政治・行政機能の麻痺で滅びかねない。いくつかの東京のような都市が、互いに協力しながら存在できるのであれば、それに越したことはない。
もっとも、どこの歴史を見ても、大きな変化があると、勢い余って極端に走るのが人間というものらしい。(敗戦後の第三国人の豹変が最たる例だ。)それを防ぐためには、少なくとも当分は、憲法遵守の下で地域に合った特色があるという程度の州制度でなければならない。国が分裂するのでは、敗戦後に戦勝国が行おうとした日本解体と変わらない。自らそれを行うなど世界史上最大の愚行だ。これらが前提にあるならば、道州制は日本を守ることに繋がる。
関連ページへ関連ページへ [ 2008.9.17.更新]


昨年コスタリカが台湾との外交関係を破棄したのは、中国が国債購入を条件にしたから?約60年といえば戦後すぐ国交を開始したのだろうに。相変わらず信じ難いやり方をするものだ…。日本人には到底真似できない。やろうとも思わないだろう。中国人は存在すべき時代と人種を間違えているのか?白人至上主義の時代の植民地政策を見るようだ。しかも、元同胞のものであろうが、他国のものであろうが、お構いなしに手に入れたいようだ。南朝鮮の『2040年の地図』を見たときは唖然としたが、夢想が先に立つか、行動が先に立つかの違いだけで、やろうとしていることは五十歩百歩…。
先人も、日本が近隣国を無視しても国を守れるのなら絶対に無視しただろうに。無視しようにもできなかった先人の苦悩がしのばれる。これが共産主義か…。
今日本に向かおうとしている台風が、台湾で洪水を引き起こし、老朽化した橋を崩落させているらしいが、さぞ後が大変だろう。それに追い討ちをかけるようなニュースに、今は反日が啓蒙されているようだけれど、親日家が多かっただけに、余計に気の毒に思えてならない。
関連ページへ [ 2008.9.15.更新]


ジンバブエが連立政権を樹立!良かった。近隣国に恵まれているのが何より心強いことだろう。(日本人としては実に羨ましい。)これで治安はずっと良くなるだろう。治安が良ければ農業技術支援などもしやすくなる。人は食べなければ生きられない。そのためにも、1日も早く豊かな穀倉地帯としての姿を取り戻したいことだろう。国内の治安の維持は対外政策としても大切だ。そして、日本が農業技術支援できる日が来ると良い。
日本は、ミャンマーは軍事政権で治安も良くはないけれど、深刻化しているマラリア対策のために、ODAではなく人道支援という形で資金協力をするという。治安に不安を抱える国は多い。植民地政策の爪痕が未だに赤く腫れ疼いていることを感じずにはいられない。
関連ページへ [ 2008.9.14.更新]


ユーチューブで「南京の真実」「南京大虐殺」について検索し見比べると、前者は後者を検証し、その虚偽や映像の切り貼りを指摘し、無実を宣言する戦犯の遺書も提示している。しかし、後者はどう見ても当時の記録と言い切れないものが少なからずあり、フィクションにしか見えない。戦後も早60年、当時を知る人が殆ど亡くなった今、虚偽の枝葉をつけやすく、真実を知りたい者に過酷な時代になった。だからこそなお顔を隠した証言など証言とは言えない。当人が実際に話していないのではなおさらだ。「一族国家のためならどんな所業も許される」と信じる国の出身者の言など百歩譲っても証言にはなりえない。それにしても、日本人に不利なものをクリックすると日本人のものが表示されなくなる…。
元日本兵の日を追った証言によれば虐殺などありえない。天安門事件やチベット、ウィグル自治区に見る彼等の残虐さを日本人も持つとするのは、自らと異質な存在を信じられず、日本人の恥の文化も理解できないからだろう。日本人が「もはやこれまで」となるまで誠意を貫く精神は微塵も理解できまい。生粋の日本軍人が「天地神明に誓い」と言うのであれば、継ぎ接ぎの映像など塵芥に等しい。日本で祟りが信じられている幽霊画より残酷でもある。「死んで靖国に祀られる」ことを良しとする者が靖国に行けなくなるような恥ずべき行為には及べない。大和魂とはそういうものだ。朝鮮人は戦後の日本人にこういう虐殺を行ったようだが。
中国映画「南京大虐殺 日本軍によるアジアでの残虐行為」では爆撃機と同じ目線での撮影は日本から手に入れたとしても、落ちてくる爆弾が異様に大きい。自国民をしばしば虐殺する国であれば、涙を誘う場面の時代すら疑わしい。逃げる人々に押し合いへし合い、倒し倒されがない…エキストラ?それを後方の高みから撮っている。降り注ぐ爆弾の下や、虐殺の順番を待ちながら撮れたのか?また、残留部隊を見捨て全てを持ち去り、後に見捨てた部隊に連絡を寄こす?明らかにでたらめなのは、処刑する日本兵の軍服が他の写真の日本兵の軍服とは全く違うことだ。
関連ページへ [ 2008.9.13.更新]


片や曖昧、片や夢想の政権構想?ここ数日の政権劇…まだ構想の段階とはいえ、どちらを信じるかとなると…。何を強くて明るいと思うかには各層に大きな格差があるし、理想ばかりでは実現となると甚だ疑わしい。
国民としては国内外を見据えてマシな方を選ぶという消去法しかないが、どうしても譲れないことがある。日本は敗戦したとはいえ、東京裁判を初め、戦後の軍事裁判が白人至上主義による当時でさえ違法な差別裁判だったということだ。差別が続いているのか、判決は未だに覆されてはいないが、東京裁判の違法性は国際法の教科書にもあり、有識層の常識でもある。反日教育が当の日本を初めとして世界で行われたために多くの事実が闇に葬られてしまった。それを踏まえて日本の立場を擁護する人物を選びたいものだ。
  • まず、幼少期に反日国の反日教育を受けた人物は論外だ。三つ子の魂百まで。親日家であっても、ここぞという場で表出するものだ。
  • 日本での自虐反日教育から抜け出せない人物も論外だ。日本を守る意識に欠けてしまう。
  • 自虐反日を広めようとする人物も論外だ。世界のどこに自虐教育や反政府主義を認める国がある?
  • 恫喝されると取りあえず謝罪する人物も論外だ。日本人はまず謝罪してから検証しようとするが、現代では国内においてさえ通用しない。グッと踏みとどまって、他国の捏造を疑うのは当然の自衛であり、事実は確認されてから認めるべきだ。それでも頑として認めない国すらあるではないか。
関連ページへ関連ページへ [ 2008.9.8.更新]


世界的のあちこちで「カウパレード」が開かれている。芸術チャリティーイベントだという。それが、敗戦後に牛の消えた関東の一部、東京で開かれているというのが何とも皮肉ではないか。
昔の東京、いや、それを含む関東にだって牛はいた。日本の農業に牛の力はなくてはならないものだった。それを奪ったのは誰か?敗戦後に跋扈した牛泥棒だ。それらは日本人ではなかった。それらに日本人を殺すのを躊躇う者はいなかった。止めに行けば簡単に撲殺された。だから、敗戦後、関東から牛がいなくなってしまった。盗られた牛が屠殺されるのがわかっていても、敗戦後の占領下にある日本人には手も足も出せなかった。そうやって闇市でのし上がった輩はそれを元手に起業した。まだそれを知る日本人も生きている。楽しめないであろうことは確かだ。
日本名で起業・帰化されれば一般人には分かりようがない。それらを知らされないまま有り難がってきたとは、何と恥ずかしいことか。彼らは今でも捨てたはずの祖国のために日本を蹂躙している。日本の最大の過ちは彼らに誠意をもって相対したことなのだろうか。それさえしなければ日本が無事だったかといえばそうでもない。あえて植民地になるよりはましという選択だったが…、実に当時の外国人ほどあさましい者はない。誠意で対する者を罪の意識もなく虐殺できたのだから。その上に平和が築けるのか?それは続くものか?
関連ページへ [ 2008.9.7.更新]


世界貿易機関(WTO)の会合が来週中に再開かも?何だってこんなときに…、日本が間が悪いのか、機を見てなのか。国同士の駆け引きでもあろうが、個人的には、輸入食品などとても口にできそうにない。輸入するなら食べ物ではないものにしてほしいと心底思う。
もう一昔も前になるか…全国的に輸入米を食べるように強制された年があった。生米の段階から妙に白っぽかったが、炊くといやに薬くさかった。それでもしかたなく食べたが、子供は全身に発疹を出し、私は眩暈と吐き気をもよおした。形が少々違うくらいなら構わないが、さすがに命は惜しい。その米は全て捨ててしまった。輸入米は、購入時には国産米と混ぜられていなかったので、その後も輸入米はすべて捨てた。それ以来、いくら安くても、輸入米を食べようとは思わない。他の輸入物にも恐怖を感じる。安全のために薬漬けにせざるを得ないのだろうが、それで身体を損なうのでは本末転倒だ。
それに、草ぼうぼうの空き地を見ると、石灰を撒くだけで、無肥料でおいしい薩摩芋ができるのに、と思ってしまう。線路の脇など、延々と芋畑にできそうで溜息が出る。JR直産の無農薬野菜…だ。完熟堆肥さえあれば、素人が作れるものはけっこうある。農家が農業家にしかできない物を作るのであれば自給率はずっと上がるだろう。薩摩芋は食糧難の国では作れないのだろうか。ビタミンが豊富だしツルも食べられるのに。
関連ページへ [ 2008.9.7.更新]


来年1月から医療費の高齢者負担が元の1割に!良かった…。敗戦の混乱期を必死で戦い抜いてきた人たちが働けなくなったのだから、感謝の気持ちで隠居させるのが筋だろう。いずれは自分もそうなるのだから。もっとも、若い人が少なくなるのだから、元気な高齢者に仕事があればなお良いのだけれど。人は働けるうちは働くほうが元気でいられるものだ。とはいえ、今現在働けない人に「働かざる者食うべからず」と言うのもとんでもない。一般労働者で預金ができるほどの収入を得られた人は多くはない。
関連ページへ [ 2008.9.7.更新]


また1年も経たずに内閣総辞職…。野党が時の内閣に何から何まで反対するばかりか、党内の派閥同士までも批判に明け暮れる。加えて、敗戦後は無縁だった暗殺までが日常に顔をのぞかせる。前首相の時には身の危険を感じるような脅迫が相次いだというが、現首相には何もないのだろうか?
世界中のどの国も、自分の祖国を守ろうとする意思を持たない者など議員には絶対にしない。国を守るという意思は政治家として条件以前の常識ということだ。たとえ腹に一物あろうとも、だ。ただ日本だけが、虚々実々の椅子取りゲーム、任期早々からの批判攻め、ただただ反対を叫ぶ者を政治家にしている。与党は賛否両論、野党は何でも反対という状態で、一体、誰が何を成し得ようか。最たるものは、与党を良く牽制すべき野党が、比例制を利用して反日の即席帰化人を議員にし反日家に政権を与えているという現実だ。自虐反日を是とする風潮には、一般国民の身であってさえ身の危険を感じる。
関連ページへ [ 2008.9.3.更新]


占領軍が日本に仕掛けた遅効性兵器ともいうべき洗脳教育。それによる国民の自虐思想。それにつけ込む反日国。全ての米国民がそうではなかったとはいえ、当時の米大統領らも信奉する白人至上主義という差別思想の君臨。その腹のうちが、三国人の日本人に対する殺戮と強奪を許した非人道的暴挙が、今なお日本を蹂躙している。責任を取るべきは誰か。日本人は安易に戦犯を責めるが、殺すか殺されるかの窮地に、少なくとも策略による社会的な抹殺という窮地に追い込まれたことの無い人間にその判断ができるかといえば、できるとは言い難い。それでもなお判断を誤ることも少なくない。他人の過ちほどよく見えるから、理想を求めて七転八倒するはめにもなる。
身近な虐待(イジメ・○○ハラスメントなど)も、世界の虐待(人種差別・植民地政策・他国制圧など)も、欲に溺れた卑劣で低次元な思考の産物でしかない。虐待は仕掛けた当人が虐待を認めた時点で存続の妥当性が消える。逆に、仕掛けた当人が虐待を認めない限り、誰でもが同調と存続を主張できる。どんな虐待も、虐待を始めた者が虐待を認めその刃を捨てることによってのみ、平和裏に最短時間で消滅に向かう。次期米大統領に期待したい。
関連ページへ [ 2008.9.3.更新]


皇統に関して、男系存続か女系もありかの論議が交わされた時期があるが、ネットのコメ欄などの若い人たちや、少なからぬ日本人が疑問を持っているようだ。しかし、学校の理科の授業で教えられる『メンデルの遺伝の法則』は、それを簡単に解決してくれる。誰もが知っているはずなのに、なぜか関連させて考えないらしい。
男性にはY染色体X染色体がある
女性にはX染色体だけ
男系のX染色体は女性に受け継がれるが、次世代以降では、男系のX染色体が受け継がれない可能性があるばかりか、女性のX染色体に加え、次世代以降のX染色体の割合が増え、ランダム度が高くなるばかりで、血統を残せる可能性はどんどん低くなる。その点、男性はY染色体を受け継ぐから男性になるのであり、Y染色体は男性にしか受け継がれないから、継承権を男系に限るかぎり、変わることなく同じY染色体が受け継がれる。
日本は、皇室が誕生した頃にはすでに男系社会であり、その頃の女性が『中継ぎ』で天皇になることはあっても、結局は男系の男性が皇統を継いでいる。皇室が徹底的な男系の方針を採ったからこそ、結果的に今日まで、2,668年の長きに渡り、天皇家の血統が残ってきた。天皇家が世界で最高レベルの敬意を表される理由はそこにある。女系天皇の時代がなかったからこその敬意なのだ。男女差別でも優劣云々の問題でもない。遺伝子レベルの問題だ。
これでも男系での存続に納得できないものだろうか。
[ 2008.8.31.更新]


己の変態性を律することのできない輩が、映像テロを行おうとしている!!よりにもよって、この日本で!表現の自由の名を騙って!知性は知識を理性とともに昇華して得られるものであり、単なる知識は知性には程遠い。然るに、11才の子供の好奇心による妊娠をファンタジーと思える人間には知性があるかどうかすら疑わしい。
世界で人種差別が糾弾され始めて久しく、近年は性差別や人権無視の是正も叫ばれ、レイプが問題視され、若年妊娠の恐怖も知られている。それらが犯罪として非難され検挙されるようにもなってきた。これら変質性を知性で律する動きが世界中に満ちてきた時代に、この日本で、『映倫素通り』どころか『秋田県や能代市の教育委員会』『文部科学省』までが推薦するとは驚きだ。どう考えても、大方の日本人の思考範囲を大きく逸脱しているというのに。この映画の放映は、日本を地に貶め、ある意味、原爆よりも長く被害を残す残虐な反日行為といえる。
でっち上げが暴露されている人体実験に固執するなどあり得ないが、その『ジェンダーフリー』に心酔している識者が多いのは自虐教育の成せるわざか。自虐教育の受け過ぎで日本が崩壊しつつあるのか。知性ある者が呆れ軽蔑するのは当然だ。これは何かの陰謀か?知性のない知識人が日本に蔓延っている。その実態が日本人であるか在日外国人であるかは、通名使用が許されている今は知りようがない。日本人が敗戦後の自虐教育から立ち直り、日本人を正しく再認識するためにも、『通名の禁止』『通名帰化人の本名への是正』『帰化記録の明記』を避けることはできない。諸外国と同じ態勢を採るだけのことではないか。
関連ページへ [ 2008.8.30.更新]


海上発電所が原子力発電所より安く造れて維持費も運転コストも安い!?低コストで大きな電力…海に浮かぶ長さ約2q、幅約800mの太陽電池と風車でできた発電装置…ダム湖でも使える…って…すごい!海に囲まれ、ダムが国中にある日本なら、どこででもできそう。実用化に3年ほどかかるそうだけれど、放射能漏れが現実的な原子力発電なんかよりずっと安全で安心!ガンバレ、ニッポン!
関連ページへ [ 2008.8.30.更新]


「新規需要米」?…小麦粉代わりに使える米があるのか…。上新粉や白玉粉はよく知られているけれど…。主食用米の1%にも満たない…って、実際、売られているのを見つけたけれど、う〜ん…高い…。でもまあ、米作りなら世界に誇れる国だ。パンが作れる米なんてグッ!じゃないか。この米を作れば助成金も出るそうだし、過剰生産が続いているという主食用米からの転作もしやすいだろう。貧乏人だから休耕田を見るともったいなくってたまらない。春の蓮華やキンポウゲ、秋のコスモスも心和むけれど、米粉用の米が増えるというのはパン好きには嬉しい。
関連ページへ [ 2008.8.30.更新]


新党「改革クラブ」は当面4人でいくらしい。それしかないのだろう。しかし、あと1人くらい、我こそはという議員がいるのではないだろうか。改革に山あり谷ありは当然とはいうものの…。政党が一致団結するのは必要でも、民主党の和を強調する行動がどこぞの全体主義のように見えてならないのが、このところ不安でしかたがない。
関連ページへ [ 2008.8.30.更新]


新党「改革クラブ」が女性議員の翻意で危機!とかく女性というものは、と、女のわたしが言うのはおかしいが、普通、熟慮の上で離党しないか?たった1日で翻る程度の浅慮で離党しようとしたのか?もっとも、和を崩すのに一番の弱点を突くのは道理ではあるが。(この場合は紅一点か)
甚だ私的な小さい経験で申し訳ないが、若かりし折に、寮母2人のうちの1人のあまりの不潔さにたまりかねた者たちが、その寮母に『衛生に気を配ってほしい』というので、ミニスト?への参加を求められ、少々不本意を感じながらも参加したことがある。ところが、数日も経たぬのに皆翻意していた!!皆のためにと翻意しなかったばかりに、自分がいつの間にか首謀者にされた!?何とも後味が悪かった。それを笑って謝るし…。その程度でストなんかするな!!だ。熟慮の末の決意を簡単に翻すような者は全く信頼に値しない。それだけが身に沁みた…。
もう人生も後半となれば似たようなことは山ほどある。人選は慎重に願いたい。反日党から離脱するだけの根性ある議員が出たか!とワクワクしてしまったではないか。
関連ページへ [ 2008.8.29.更新]


米民主党の政策綱領案に「米国自身も核廃絶」!オバマ上院議員が初の有色人種の大統領となれば、その主張で核実験全面禁止条約に批准するということか。この一点のためにでも大統領になってほしいと願う。希望を膨らませたくなるニュースだ。世界から核が無くなれば日本が身を守るために核武装を模索する必要も無くなる。有色人種が大統領になれば、アメリカでの白人優位主義が少数派である証にもなる。何より、多くの民族が共に生きるアメリカが最高の民主政治を行うなら、本当に頼れるリーダー国になるだろう。ただ、戦後のアジア諸国への反日教育の強要を考えると、アメリカ国内で反日教育が行われなかったとは当然考えられない。それがどの程度のものであるかも明らかになるだろう。つい先日も暗殺があったアメリカ。彼が大統領となり、暗殺のないアメリカになれば、と願う。
関連ページへ [ 2008.8.24.更新]


来年度から、ネットカフェ難民への生活費および職業訓練を条件とした月15万円の融資が行われ、分娩・妊婦健診の無料化も検討されるらしい。労働者には久方ぶりの朗報だ。衆院解散前に決定させたなら、それだけでも自民党に期待を持つ労働者が増えるだろう。自民党が、日本をを守り、世界中の有色人種の人権を守るということをマニフェストとして真摯に掲げ行動するなら、多くが我慢できるかぎり我慢するだろう。あからさまな反日意識を持ったまま帰化して議員活動をしている議員や政党には入れたくないし、反日国人の秘書を持つ議員やその政党にも入れたくはない。そこに入れることは反日国の数々の歪曲を認めることでもあるのだから。
そこに反論や誤解があると言う人もいるだろうが、通名使用による犯罪や反日行動が大きな反感を駆っているのが現実だ。彼等が堂々と本名を名乗り、通名が過去に遡って禁止され、法の下に正され、帰化の事実も隠されないなら、誤解があれば明らかになり、反論も消える。自明の理だ。有色人種が肌を白く染めて白人の振りをするようなことが考えられるか?身体が不自由な人に不自由でない振りができるか?老人が若返って文句を言えるか?差別があるというなら本名で堂々と言うべきだ。世界中のどこであっても、それをしないのは良からぬ理由があるからだと取られるのは至極当然なことだ。
関連ページへ [ 2008.8.24.更新]


勤務先に爆弾予告?真面目だから9月から正社員になれるのに?…すっごく変!???今時、正社員になれるなど並大抵の努力じゃなかっただろう。それを知る者に妬みはないのか?見習社員って…派遣では?寮生活では?派遣だと殆どが数人同居の全寮制。個室の寮費は馬鹿高い。やろうと思えば同室者のPCも覗ける。予告者のIPが突き止められるようになれば、それを逆手にとる輩は当然出てくる。気に入らないから蹴落とそうって輩もウジャウジャいる。 くれぐれも「どっちみち逮捕されたらお前の人生終わりだ。自供したほうが身のためだ。」なんて言って自白の強要などしないことだ。本当に真面目な人間は、真面目なだけに、真面目にやってさえいれば人も世間も信じてくれるものだとする気持ちが強い。純粋で自己弁護力に欠け、例えやっていないことが証明されても人や社会に絶望感を抱きかねない。真面目人間は今流行のPTSDに陥りやすいと言える。
関連ページへ [ 2008.8.21.更新]


長きに渡り植民地支配を受けた国に植民地時代を思い出すものをすべて拒否する国民が多いのは当然であり、独立当初において改革派の暴走は必然ではなかろうか。その弊害は、言論統制、女性蔑視、インフレなど、政治や経済の拙さに現れてしまう。だからこそ、その渦中にあるジンバブエに対する制裁意見に対し、植民地支配を受けたことのある国々は暗澹たる気分になり、昔の自国の苦悩に思いを馳せ、制裁など考えられないのが心情ではなかろうか。今の私には、中国やロシアの意図は分からないが、2国が制裁意見に拒否を示したことにホッとしている。
現代がいかに民主的な時代であろうとも、人としての教育を受けられなかった者にいきなり大人の判断力を要求するのはどんなものか。今、誰かが何かできるとすれば、植民地支配の屈辱と恨みを薄らげるためにも、人の誠意や真心を信じるに足るだけの教育や技術援助を行うことではないだろうか。敗戦により打って変わって貧弱な自虐教育一辺倒になっている日本には無理な相談だろうか。同じ有色人種である日本が政策緩和を条件とした技術援助等を申し出れば受ける気にはならないだろうか。いい加減に一人歩きすべき反日国に援助するよりも世界平和に貢献できるし、やってみても良いと思うのだけれど。
関連ページへ [ 2008.8.20.更新]


今の今、インフレとデノミに悩むジンバブエ。植民地からの独立の典型的な例が、一国を物々交換の時代へと逆行させている。豊かな穀倉地帯であったとしても、農地が、農業技術を引き継ぐことなく白人から黒人へと分配されたのであれば当然だ。これが植民地支配であり、独立という現実だ。他の自我を貶め、隷属を強い、全ての技術知識から遠ざける。これが世界の植民地支配の理念であり、自虐教育を行う者の本音ですらある。
植民地支配におけるこれらと敗戦後の日本の自虐教育は哀しいほど似ている。それが生まれついてよりなされるなら、そこからの脱却は、まさに一人ひとりの自我の中における自我と奴隷意識との戦争だ。痛み止めで生きるしかない私ですら「こんな目に遭うくらいなら最後の一人になっても国を守るために戦う!」と思わずにはいられない。国が滅びるのと同じだ!我が子を奴隷にするのか?!という思いがないか?難しいことではない。それが愛国心というものだ。この思いこそが、日本にハル・ノートを拒否させ、死に物狂いの大東亜戦争へと突き進ませた。戦争が合法であり、植民地支配が闊歩する時代に、武器を取って戦う以外に植民地にならずにすむ方法があるか?日本人は世界の外交意識とスイスの防衛意識とを一から学ばねばならない。白人国家が責められないなら、日本が責められる道理はそれ以上にないことを国民全員が知らねばならない。白人優位主義という悪しき時代の幕を下ろすためにも。
それにしても、これほどの国に、日本はなぜ必要なだけの農業技術援助をしない?日本人が占領していった国々にもたらしたのは何か?植民地支配にはない知識や技術という教育ではないのか?国際常識を無視する反日国に、同じく無視して湯水のように援助することが誠意か?白人優位主義はまだまだ生きている。先人の有色人種としての命懸けの想いは、もう日本人の心から潰えたのか!日本人の技術は、誠心誠意と真心は、まだまだ立ち上がれない国々を救える。先人のやり出したことを無にするのか?受け継ぎやり抜くのが日本人の尊ぶ誠心誠意であり、信条ではないのか?何より、こうした国々への援助を優先したくなるのが本来の日本人ではないのか?
関連ページへ [ 2008.8.20.更新]


差別が無くならないかぎり平和は来ない。軍備を怠ることもできない。 しかし、核は、その恐怖を身をもって味わった日本人に理屈ぬきの恐怖を感じさせてしまう。身をもって知る者が核のボタンを押せるわけがない。今の日本では核を持ったとしても最後まで使えずに滅びかねない。それでは楯にはなり得ない。それでも、世界に核を持つ国があるかぎり、核無くして身を守れるとは言い難い。
朝鮮戦争は休戦中であり未だに続いている。その中でのアメリカの経済不安の影響は計り知れない。大戦から60年、当時の米大統領は二人とも白人優位主義者だったが、人類平等の思想と民主主義はずっと深く広く世界に浸透している。昔は昔、今は今だ。戦後のアメリカが望んだこととはいえ、未だに自虐教育ばかりして社会不適応者を作り出しているようでは肩の荷が下ろせまい。アメリカが経済の安定に集中できるように、いい加減、その肩から下りるべきだろう。アメリカが日本に核を置くことで防衛上の安心を得るなら、日本は相当の覚悟を以って核とともに自立しなければいけない。国内に、一気に社会不適応者を作ってしまうかもしれないのだから。反面、反日国には良い方向で奮起を促すかもしれないが。
関連ページへ [ 2008.8.18.更新]


南朝鮮に対し、日本はできるだけの援助と忍耐をし尽くした。もう世界の国々の良心に期待しても良いのではないか?自虐教育ばかり行われている日本には荷が重過ぎる。戦前、日本が教育や資本投下をして自立を促したのは人として正しい行為だったはずなのに、殆ど功を奏していない。集団ヒステリーの様相を呈するたびに、先人の労苦を思い、悲しくなる。まさか、南北朝鮮は意図的に独立させられたのか?敗戦国日本の足枷として?反日感情はそう思えるほどにエスカレートしている。そもそも、世界で一番嫌われてしまった国が、その自覚もないまま独立を維持できるものだろうか。歴史をも捏造する反日教育によって、多くが潜在的に社会適応障害の可能性を抱え込むというのは深刻すぎる。世界で一番嫌われる原因がそこにあるなら、国連なり、WHOなりが乗り出しても良いのではないか?
関連ページへ [ 2008.8.18.更新]


イギリスのチャールズ皇太子が遺伝子組み換え食品を「史上最悪の環境災害を招く」と批判?失礼ながらダイアナ妃にまつわる出来事であまり良い印象を持っていなかったのだけれど、この件に関しては素直に嬉しいと思う。日本の皇太子殿下は安全な水をと活動されているが、イギリスの権力の中枢に位置する身で有機栽培を実践していらっしゃるということに、頼もしさを覚える。水と食の安全なくして人類の未来は語れない。日本の政府も見習って遺伝子操作植物の試作などやめてくれないものか。
[ 2008.8.17.更新]


痛みとストレスによる私の記憶の儚さは、ある意味救いだったのかもしれない。洗脳教育が薄れたからこそ、ほんの数週のネットサーフィンだけで、これほどの短時間で、真実を知ることができた。私の疑問は、確信は、紛れもない真実だった。私はもう迷わない。仕組まれた自虐思考に囚われはしない。『日本は、間違いなく、アジアとアフリカに独立への希望をもたせていた。』日本人として誇り高い真実を胸に、誇らしく顔を上げて、冥土へと旅立てるのだから。
関連ページへ [ 2008.8.17.更新]


韓国では「親日派」の子孫の財産没収が正当?情けない…。日本は南北朝鮮に教育を施すべきではなかったのか。他国の恩に精進をもって報いるという誠実さが全くない。日本がお人好しぶりを発揮して援助しても南北朝鮮のためにはならないのか。自分の足で立ち上がる苦しさを知らぬまま他国に立たせてもらうのは間違いなのかもしれない。もっとも、敗戦後の日本には、それを左右する権限はなかったのだけれど。
それに、貨幣も商業もほとんど存在しないのでは、ただ占領してもとんでもない足手まといになったことだろう。ましてや、日本は自国を植民地支配から守るために侵攻したのであって、奴隷がほしいわけではなかったのだから。そういう民族とわかっていても、同じ人間なら、長年のうちには教育によって変わるだろうと思ったのだろうか。100年以上も前の『脱亜論』がこれほど的を得ているものだとは、当時も、今も、日本人には、目の前にあっても信じ難い。
関連ページへ [ 2008.8.17.更新]


日本大使館周辺で「竹島問題」に抗議し気勢を上げる騎馬武者姿の小、中学生が6人?オーストラリア全国紙オーストラリアンに「独島(日本名・竹島)は東海(日本海)に浮かぶ韓国固有の領土」と訴える全面広告?産経ニュースを見ていて唖然とした。先月はアメリカでも出していた・・・。ホトホト愛想が尽きる。史実の捏造やパクリだけでは物足らず、判断力のない子供に日本人を殺す絵を描かせるわ、反日デモをさせるわ、国を挙げて外国の新聞に反日広告を出すわ、正気の沙汰じゃない。
朝鮮併合時に日本政府が朝鮮総督府に通達した内容は今もそっくり当てはまる・・・。かといって、今の民主主義の世の中で、韓国以上の異常行為を成せるだけの異常さを日本人は持ち合わせていない。福沢諭吉の「脱亜論」の頃から、朝鮮民族の民族性は全く変わっていない。今の日本の政治家たちがこの通達の内容を知らないはずはあるまい。近隣国だから仲良くできればそれに越したことはないのだけれど、限度というものがある。私のガチガチの博愛主義思想は南北朝鮮にとどめを刺されてしまった。友人を選ばないなら同類に見られかねない。他人や他国を捏造で中傷し恐喝するような人種とは、誠意を尊ぶ日本人は到底相容れない。
関連ページへ [ 2008.8.15.更新]


地震の被災者がなぜ日本へ?中国は押しも押されもしないアジアの大国だろう?オリンピックに空前の費用をつぎ込める国だろう?!公然と反日教育もしている!!受け入れるなら他のアジア諸国からだろう!!!日本の被災者の救援が同様になされているのかどうかすら疑わしい日本という国。国民には自己責任として保護もせず餓死させるくせに、反日国を躊躇いもなく厚遇する政治家。これほどの無責任が日本に蔓延したのは、どこの誰のせいか。血気に逸る若者の言い草ではないが売国行為としか思えない。
軍国主義も最低だが、世界に蔓延る衆愚政治も最低だ。衆愚政治あるかぎり非武装は空想世界の理想論だ。他国の歪曲によるマインドコントロールに対して誠心誠意の真心で応じるなど無謀の極みだ。日韓併合前後朝鮮半島写真館を見れば気づくが、これらの史実は幾つもの国の幾人もの政治家や教育者によって意図的に隠され歪められてきた。知ると知らぬとに関わらず、直接的間接的に援助を惜しまない日本人。自国内に差別があるのに、反日国に誠意が通じると信じる根拠は何だろう。根拠などありはしない。それこそがマインドコントロールや洗脳というものだ。
上には当然上がいる。一部の国を除けば、日本人の差別意識は他国の比ではない。差別を覚えたての幼児並だ。国内のイジメすらどうにもできないのでは、他国にイジメられても抵抗の仕方もわからないのかもしれない。国を失い追われてからでは遅い。だからこそ非武装の国が未だになく、自衛のための軍隊を持たない国はない。少なくとも少数精鋭の専従者が必要だろう。私のようにまともな身体を失ってからでは、手を打とうにも手を打てるような手はもうないのだから。
関連ページへ [ 2008.8.11.更新]


今のアメリカはともかく、当時のアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトは親中華民国・親ソ連派だった。親族がアヘン貿易をしていて、中華民国と対立する日本人に人種差別的感情を持ち、日系アメリカ人を強制収容し、原爆投下の原因となったマンハッタン計画を進めたという。次代大統領ハリー・トルーマンも平等主義者ではない。当時、戦争は合法だったにもかかわらず、日本の侵攻に対し徹底的な経済制裁が課された。白人優越主義は有色人種の台頭を許さなかった。
ハル・ノートは、その挙句に、日本に突きつけられた。懲罰する資格など全くない支配国だけのヤルタ会談で、日本が無条件降伏するまで続けるという宣言がなされた。原爆も18発が投下予定だった。後の大統領アイゼンハワー(共和党)が猛反対し、共和党支持者の米陸海軍の将軍たちも全員が反対したという。ユーチューブにある東京裁判の日本人弁護の映像を見れば賛否両論だったことがわかる。恐ろしくなって3発目以降の使用停止命令を出したというが、白人優越主義が有色人種を気遣うなどあり得ない。差別に限度はない。今の南北朝鮮や中国がいい例だ。
ソ連の脅威を考えて、日本を基地利用したいからか?原爆を18個も落とせば日本は死の国になり、ナチス以上の人種差別による殺戮になるからか?どちらにしろ、日本が、白人優越主義によって原爆の実験台にされ、世界制覇の道具にされたことに変わりはない。もし自分がアメリカの立場なら、アメリカがしたように、原爆を落とし、追い詰めた証拠を廃棄し、世界中に反日思想をばら撒けば、日本はもう自立し得ないと踏むだろう。現に、当時の日本の追い詰められた状況を理解する人々は少ない。竹島や千島列島の侵略が黙認され、東京裁判で緘口令が布かれ、拒否した一部の国を除いて、アジア諸国に反日教育が広められた説明もつく。
当時、日本が国の安全のために世界と肩を並べたいと思うのは当然であり、喜んで植民地になるなどあり得ない。何より、当時の戦争は合法だった。日本以外の国が支配していた国々で、独立に際し武力を使わなかった国はない。日本はソ連に和解の仲立ちを頼んだが、それを無視したのは日本ではない。今の世界の有様は日本の責任ではないし、日本以外で、負けようが勝とうが謝罪をした国は一国とてない。なぜ日本だけが、原爆の実験台にされた上に、国際法無視の領土侵略をされ、事実無根の歴史をもって中傷され、その謝罪や賠償金を要求され、今の国際法をもって世論に裁かれるのか、このどれか一つでも、当時の国際法に則った、納得のいく説明を聞きたいものだ。
関連ページへ [ 2008.8.7.更新]


給食を残した生徒の両ほおをたたいて「先生の言うことが聞けないのか」とどなる?机やランドセルを廊下に出し、女児を廊下に立たせたまま授業継続?泣きやまない女児を約30分説教?子供はショックで不登校になって転校?・・・それなのに停職3か月?懲戒免職じゃなくて?この生徒は一生立ち直れないかもしれないのに!一体、食をどう捉えているのか。ロボットでもあるまいに、食の細い子や大食漢の子がいて当然だ。未だに給食で罰とは・・・。日教組にはつくづく自浄能力がないらしい。教師は親以上に心理面のケアが要求される専門職だ。それなのに、どうやら児童心理学は必修ではないらしい。それとも今流行の裏口合格?無能で感情的な教師など害でしかない。コンピューターのほうがずっとましな教育やケアができるに違いない。金権に執着しないから汚職もない。
関連ページへ [ 2008.8.6.更新]


自転車に乗せる幼児にヘルメット?帽子でも嫌がって取ってしまうことの多い幼児に?こんな案は非現実的だ。理屈は通るが、言って聞かせられる年齢になっていればともかく、帽子というものは頭を固定して邪魔に感じるのが子供だ。言い聞かせられるようになるまでは、帽子をかぶらせてもすぐに取ってしまう。それをヘルメット?安全性を考えたものは幼児には重過ぎないか?幼児の首はそれほどしっかりしていない。余計に危険なのではないか。
それよりも自転車道をきちんと整備すべきだろう。今から先はエコの時代。自転車はもっと増えるだろう。歩道、自転車道、二輪道、車道、これらを上手く配置できないものか。車道以外は段差のないものが絶対に望ましいし、転倒などの確率もずっと少なくなるはずだ。
関連ページへ [ 2008.8.5.更新]


『これからも日本を食いつぶして、北朝鮮と韓国が共同して日本を乗っ取ってやる!』?? ・・・orz。このところヤフーのコメント欄を覗くのが日課になってしまったが、顔が見えないだけに過激なコメントが多い。コリアン?コリアンに成りすまし?う〜ん・・・。しかし、事実の裏打ちが無きにしも非ず?
17060:日本に100万人いる在日韓国人(在日朝鮮人)のBIGな特典〜(≧∀≦*)ノお前らの周りにも日本人のフリした在日がいっぱい!学校だと1クラスに1〜2人はいるぜ!「欠陥民族」と科学者に断言されてもこんなに特典あるからええねん!うらやましいやろ!在日韓国人に産まれて良かったわ!おめーら日本人は在日のために必死こいて働いて税金おさめろw知らんだろうが、政治界じゃ、偽名で日本人っぽくなってるけど北朝鮮やヤクザとつながってる在日がイッパイ居る!そいつらが在日が楽に暮らせるようにしてくれる!wヤクザも在日ばっかだしお前ら日本人を毎日しばきたおしてるわ!w在日のほうが日本人より背が高いし(在日は180cm超えが多い)これからも日本を食いつぶして、北朝鮮と韓国が共同して日本を乗っ取ってやる!ちょっくら俺ら在日の特典でも見せてやるよw平和ボケのビンボー日本人www
世界一嫌われてるコリアンに世界最高の優遇措置をする日本の政治家って・・・。私腹を肥やすのが精一杯で政治にまで頭が回っていないのか・・・。反日コリアンを帰化させて政界に入らせるわ、在日経営のパチンコ業界とも癒着してるわ、いい加減にしてくれないと、本当に日本人が日本を追い出されて難民になりそう・・・。次の選挙は通名禁止にできないものか。唯一の希望の1票だもの。間違っても反日コリアンには投じたくはない。こういうの国民の権利じゃないの?あと、宗教関連にも入れたくない。多数ある宗教のうち一つだけが政治に介入する形は断じてよろしくない。どの宗教でも自分の信仰が最高と思う気持ちは同じだ。
関連ページへ [ 2008.7.31.更新]


『天皇になれないのは差別です。日本のみなさん。オープンにしましょう』という書き込みがヤフーの竹島関連のコメント(7月28日No.14462)で大真面目になされていた。他国の王座に就けないのが差別?・・・狂気の沙汰だ。後で削除されてはいたが。軍国主義や王政が良いとは言わないが、これで同情心や罪悪感はきれいさっぱり消え失せた。数年前はソウルの日本人学校で6才の幼児を斧で襲い「でも日本人でしょ」と言い、阪神大震災では新聞の見出しに「天罰だ!」と書く民族。日本軍は、当時の朝鮮が未開の地のようであっても大陸に入るために統治が必要だったらしいが、こんな危険な国に援助するなど危険極まりない。外国であれば、他国人が反政府運動をすれば逮捕して国外退去だろう。国絡みなら国交さえ危うくなるのが普通だ。
政治家は、朝鮮人に国を乗っ取ってほしいのか?スパムメールではないが、通名使用は『成りすまし』ではないのか?韓国人は平気で『日本人です』という嘘がつける。韓国が日本乗っ取りを企んでいないと言えるのか?今までは、『韓国人は、こんな外国に住みたいと思うほど貧しく、それを差別されないように通名を使ってまで必死になって働いて、薄給を預金し事業まで興したのか、どんなにか大変だったろう、すごい民族だ、日本人より勤勉じゃないのか』と本気で思っていた。しかし、何のことはない。その多くが働かずに在日特権で管理職並みの保護を受けている?一所帯年600万円?年計2兆3千億円?ホント!?日本人労働者の2〜3人分・・・。医療費も不要?ほかにもあるの?他国民を自国民よりも優遇している国なんて世界でも日本だけだろう。異常過ぎる。
日本の管理職以下の働く気力を心底萎えさせる政策だ・・・。元来、日本人は真面目で誠実で勤勉だ。だからこそ戦後の目覚しい発展があった。日本人の全てが同様に管理職並みの生活をできるなら、日本の政治はもっと良い形になっているはずだ。国が国民を飢えさせてまで朝鮮人を異常に優遇する理由は何か。コメントに『日本人を追い出して進駐する』『あと30年』というのがあったが、政界や経済界の過半数が韓国に牛耳られれば夢物語ではない。政治家にはそんな危機感は欠片もないのだろうし、韓国の反日教育は北朝鮮のように暴力的ではないが、企業のスパイや買収工作と同じくらい危険だ。朝鮮人に関しては大きく制限するのは当然だろう。『日本政府を暴力によって破壊することを企てたり主張したりせず、またそのような政党や団体を結成したり加入していないこと。』は帰化の条件の一つだ。事実を無視した反日帰化人はこれに違反している。今現在どんな要職に就いていようと、帰化を取り消すのが当然だ。
どこに他国人に国を乗っ取られる可能性を助長しかねない政策を掲げる国がある?他国人を異常に優遇し続ければ、当然自国民にしわ寄せが行く。国自体の人口は変わらないのに、自国民の半分がすべて飢えて死んでしまって、朝鮮人が取って代わっていたなんてことになりかねない。実際に、国内には、対馬を筆頭に、多くの朝鮮人がいるが、在日朝鮮人だと言われなければ殆ど分からない。政治家にも反日帰化人がいるというが、その経歴には全く書かれていない。これは一体どういうことなのか。
ネット上ならいざ知らず、人はやましくなければ自分の本名を堂々と名乗るものだ。通名使用には悪意を感じる。韓国の新聞でさえ結婚後も出身国を明記しているものを。日本人はとかく情に流されるが、住む国がなくなっても良いのか。日本人にさえ、事実を嘘で固めて騒ぐ反日主義者がいるのも情けない。人として恥ずべきだ。誠意のない人間にとって、誠意は無能でしかないが、誠意を持たない人間を闊歩させては国が内側から腐る。国内外で戦前の韓国の写真展などを開いてはどうか。いつでも見られるネット写真展くらいあっても良さそうなものだ。


多くの国民が生活苦に喘ぎ子供たちの教育もできないでいるというのに、在日特権で管理職並みの生活保護が保証される?保護を拒否されて飢死した日本人はさぞ無念だろう。広く知らされてはいないこの事実に愕然としない国民がどれほどいるだろう。政府は一体他にもどれだけのことを国民に知らせずにいるのだろう。これは日本政府の国民への迫害だ。
日本人の子供に斧を振るって重傷を負わせ、「だって日本人でしょう」と言わせるような教育をし、親日罪を持つ国。日本には関係のない朝鮮戦争を日本の責任だと教育する国。国内の在日人までもネットで同じ反応をする。私が子供の頃、民族教育を求めて大きな運動があったが、それらの民族学校は未だにある。肝心なのは反日という洗脳が日本国内でさえなされているということだ。それに恐怖して、20年前に帰化したといわれる有名人の履歴を見たら、帰化したことそのものが書かれてない。一般国民には調べようがない。どこに帰化した事実を抹消する国がある?世界で日本だけではないのか?それでなくとも通名にしても本人がそうと言わなければ全くわからない。国民には不当な帰化を糾弾する手立てもない。
保護してくれている国の国民が圧政に苦しみ進学を断念する横で、世界に類を見ない優遇措置を受け、悠々自適で勉学に励み高い教育を身につけ、当然のように参政権を要求する人々。外国では絶対にありえない。これらを知った今、日本が着々と侵略されつつあることを否定できない。政府が外国人の反日主義者の帰化を認めるはずはないし、全員とも言えないが、それは高い教養と言葉のマジックで簡単に隠せることだ。政治と経済を牛耳られれば国は盗られたも同然だ。今、この国の権力者層には、一体どれだけの帰化人や通名使用者が根を張っているのだろうか。国民には実態を知る権利がある。それとも、まさか万一の時の国籍剥奪・財産没収が政府の視野にあるとではあるまい。どこの国においても、歴史上に教育という形の洗脳がなかった時代はないが、小児期からの徹底的な洗脳や誠意のない民族性がそう簡単に変わるものだろうか?日本人は洗脳を甘く見過ぎていないか?
事故から8年。痛みとの戦いで私は浦島太郎になっていた。国は荒みきっている。ろくな保証も治療もなく、良くて痛み止めとシップ薬の日々。再発した血管腫も、痛み止めが効かなくなってから肝臓の薬をくれたが他は無視。期限が切れたニトロはどうにかもらえた。が、過去の記憶は穴だらけ、新たな記憶も朧。無論、国内はおろか世界情勢も言うに及ばず。それでも日本は大切な故国だ。そして私は生きている。健康な体がなくとも、無力でザルに水を注ぐようなものであっても、考え生きる力あるかぎり、この国を他民族には渡さない。誠意の欠片もない民族の侵略は、戦争であろうと乗っ取りであろうと断じて断る。民主主義でこそなかったが、鎖国や戦争をしてまで日本を守った先人達に、冥土で会わせる顔がない。
関連ページへ関連ページへ [ 2008.7.28.更新]


不登校・引きこもり・ニートの「育て直し」を支援…青少年施策大綱…で?地方自治体、学校など関係機関が協力して、しつけや教育をやり直して「育て直し」??一体、社会のどこの何を見ている!原因は放置?元を断つという道理はどこにいった?!元を質せば、イジメや差別、企業姿勢が問題なんだろう!!お釈迦様が王子の時に取った行動の理解はできないのだろうな。今の政治家は。外国から日本を見る程度の認識しかない・・・。
今の青少年育成推進本部には政治家しかいない。国民が、そんな畑違いの論議に高給を支払うことに納得できるわけがない。日本人に限らず、青少年問題に通じた弁護士や医療などの専門家を選りすぐって対応策を立てるべきだ。政治家はその結果に沿って最善を尽くせば良い。そうでもしないと、こんな見当違いの答しか出せない政治家がいくら悩んでも、現状も把握できていないのでは社会がなお荒む。税の無駄だ。一体、どこまで社会を荒ませたらわかるのか。国民の数が半分に減ったらか?
高給で豪勢な生活をしているために見当違いの政策しか出せないのなら、政治関係の出費はすべて経費として公費でまかなうことにして、議員全てを中堅企業の管理職並の給与にすべきだ。それだけの待遇でも汚職に走るようなら一国を担う資格はない。政治家は政治のエリートであればそれでいい。オールマイティである必要はない。全てを独裁する権利もない。他は他のエリートに任せるのが最善だ。それこそ民主主義ではないか。


この日本で遺伝子交換稲が植えられて2年目?それどころか、もう何にだって入ってる?竹島や北方領土について考えさせられるうちに、以前ネットサーフィンで行き着いたサイトの記事を思い起こした。遺伝子交換作物は殺虫・除草の能力が異常に強い。それが問題になっているのを無視して、試験的にという名目で政府が植えたという。花粉は勝手に飛散する。日本では、ただでさえ外来系の動植物がやたらと異常繁殖する。アレルゲンのセイタカアワダチソウ、西洋タンポポ、ブルーギルなどがその例だ。すでに日本各地で菜の花などで野生化しているという。見分けがつかないから、嫌なら全て焼却しかない。日本の植物が変異する。元の植物は永遠に姿を消す。動物も、人間もやがては同じ道を辿る。EU諸国では一切禁止されているというのに、日本はスルー?日本からの輸出品が、国内では『遺伝子交換作物不使用』でも輸出されると『遺伝子交換作物使用』?
有色人種根絶という記事も目にしたが、世界の有様を見ていると否定したくても言葉が出てこない。いくらなんでも国内で栽培なんてされないと信じていた。知らないうちに色々な食品に混入されてしまっていて、多くは表示義務すらない?欧米では0.1%で表示義務があるのに、日本は0.5%以下は『遺伝子交換作物不使用』?水道の残留塩素と似てる…。そんな遺伝子交換作物の中には、自分の毒性の部分を封じ込めて変化したものさえあるという。植物が自らを封じ込めるほどの毒を、お金を払ってまで食べさせられる。子供にそんなものを食べさせたい親がどこにいる?政治家自身も食べるのだろうに。それとも、自分たちは税金で違うものを食べる?
日本人は、搾取されながら、じわじわと殺される…?何が『泥棒国日本』?日本帝国軍が心を鬼にしたわけだ。何もせずに植民地支配されるよりは打って出るほうを選んだ。真面目で堅物で誠を重んじ、誇り高い。屈辱を受けるくらいなら、ある者は敵陣に切り込み、ある者は自害して果てる。それが大和魂だった。今の政治家とはまるで違う。これが無条件降伏による敗戦効果か。それでも、わたしたち人類は同じ『ヒト』という種であり、その生命には対等の重みがある。肌の色や宗教に違いがあろうと、貧しかろうと富んでいようと、他人を不当に虐げ支配することは絶対に許されない。最高の種たる霊長類として、信じる神あればその神に誓って、決して許してはならない。


多くの国民が生活苦に喘ぎ子供たちの教育もできないでいるというのに、在日特権で管理職並みの生活保護が保証される?保護を拒否されて飢死した日本人はさぞ無念だろう。広く知らされてはいないこの事実に愕然としない国民がどれほどいるだろう。政府は一体他にもどれだけのことを国民に知らせずにいるのだろう。これは日本政府の国民への迫害だ。
日本人の子供に斧を振るって重傷を負わせ、「だって日本人でしょう」と言わせるような教育をし、親日罪を持つ国。日本には関係のない朝鮮戦争を日本の責任だと教育する国。国内の在日人までもネットで同じ反応をする。私が子供の頃、民族教育を求めて大きな運動があったが、それらの民族学校は未だにある。肝心なのは反日という洗脳が日本国内でさえなされているということだ。それに恐怖して、20年前に帰化したといわれる有名人の履歴を見たら、帰化したことそのものが書かれてない。一般国民には調べようがない。どこに帰化した事実を抹消する国がある?世界で日本だけではないのか?それでなくとも通名にしても本人がそうと言わなければ全くわからない。国民には不当な帰化を糾弾する手立てもない。
保護してくれている国の国民が圧政に苦しみ進学を断念する横で、世界に類を見ない優遇措置を受け、悠々自適で勉学に励み高い教育を身につけ、当然のように参政権を要求する人々。外国では絶対にありえない。これらを知った今、日本が着々と侵略されつつあることを否定できない。政府が外国人の反日主義者の帰化を認めるはずはないし、全員とも言えないが、それは高い教養と言葉のマジックで簡単に隠せることだ。政治と経済を牛耳られれば国は盗られたも同然だ。今、この国の権力者層には、一体どれだけの帰化人や通名使用者が根を張っているのだろうか。国民には実態を知る権利がある。それとも、まさか万一の時の国籍剥奪・財産没収が政府の視野にあるというのでもあるまい。どこの国においても、歴史上に教育という形の洗脳がなかった時代はないが、小児期からの徹底的な洗脳や誠意のない民族性がそう簡単に変わるものだろうか?日本人は洗脳を甘く見過ぎていないか?
事故から8年。痛みとの戦いで私は浦島太郎になっていた。国は荒みきっている。ろくな保証も治療もなく、良くて痛み止めとシップ薬の日々。再発した血管腫も、痛み止めが効かなくなってから肝臓の薬をくれたが他は無視。期限が切れたニトロはどうにかもらえた。が、過去の記憶は穴だらけ、新たな記憶も朧。無論、国内はおろか世界情勢も言うに及ばず。それでも日本は大切な故国だ。そして私は生きている。健康な体がなくとも、無力でザルに水を注ぐようなものであっても、考え生きる力あるかぎり、この国を他民族には渡さない。誠意の欠片もない民族の侵略は、戦争であろうと乗っ取りであろうと断じて断る。民主主義でこそなかったが、鎖国や戦争をしてまで日本を守った先人達に、冥土で会わせる顔がない。
関連ページへ [ 2008.7.28.更新]


サンフランシスコ条約に竹島の日本領有が盛り込まれたのは歴然とした汚点を残さないため?ロシアや韓国の主張がきちんと知りたくてWikipediaも見たけれど、主張を照らし合わせるのがひどく難しい。比較しやすい表形式にできないものか。1945年のヤルタ会談で、当時のルーズベルト大統領が、千島列島(北方領土)をソ連に引き渡す代償に日ソ中立条約を破棄させたという。竹島が当時の朝鮮への褒章であっても不思議はない。戦の功労者への褒章は日本でもあった。戦国時代には密約もあった。国際法廷に提訴できない理由はその辺にあるのかもしれない。国際法では『当事国が不在での領土の移転は違法』なのだから。 しかし、韓国が山ほどの主張をしながら国際法廷への提訴に同意しないのが信じられない。それほどに自信満々なら、なぜ進んで提訴しようとしない?主張が正しければ世界が認め、歴史に史実として残るというのに。
一方、ロシアはなぜ領有を主張できるのか?軍船が海峡を通過しにくくなるからか。しかし、やっぱり国際法違反だろう。1760年代にロシア人が税を取り立てた記録はあるが、1875年には日本と樺太・千島交換条約で正式に交換している。それを、戦争終結のために講和の仲介を打診していた日本を無視して日ソ中立条約を一方的に破り、どちらも手に入れようというのだから人道的には程遠い。列強は日本を罰するという名目でソ連を誘ったらしいが、植民地支配や奴隷制を容認していた国などに非難する資格どころか罰する資格があるはずもない。あるとすれば、原住民のアイヌも含め、征服・植民地政策・奴隷制などの犠牲になった人々だ。
関連ページへ [ 2008.7.21.更新]


大戦の終結にも問題がある。一つは、原爆を落とさなくてもソ連が講和の仲介をすれば戦争は終わっていたこと。もう一つは、日本が無条件降伏するまで戦争を続けるというカイロ宣言にある。そんな戦争は人道的には許されない。仮にソ連にその意思があったとしても講和の仲介は無視されたに違いない。本音が出る杭を打つことであり、無条件降伏するまで叩く必要があった。アメリカが「戦争を終結させるために落とした」というのは嘘ではないが、「無条件降伏させるためには」が抜けている。軍国主義も御免だけれど、本当に罰せられるべきが罰せられたにしては、この世界の有様はひどすぎる。
日本が征服していった先では日本兵と懇意にした一般人がいる。現地人に救われた日本兵だっている。他国の植民地では考えられないことだろう。決定的な違いがそこにある。日本兵は侵略した国においても誠意をもって当たろうとした。台湾から麻薬や熱病が一掃されたのも、物事すべてに誠心誠意で当たる日本人の誠意の成果だ。侵略は侵略でしかないのだから妙な言い方だが、その『誠意ある侵略』こそ日本が潰された理由だろう。なぜそう言えるかといえば、今のイジメも根強い差別も、まさにそこが原因だからだ。良い子ぶりっ子は許せない、上を行くのは許せない、並ぶのだって許せない、だ。いずれ搾取するはずだった対象に権利意識が芽生えかねないのも許せなかっただろう。差別感情なんて、いつでもどこでも五十歩百歩、だから世界には紛争が絶えない。日本人の民族性に根づいている『誠意』はそんな差別感情を霧散させてしまう。
原爆は水爆や中性子爆弾より遥かに影響が少ない。アメリカは遠い海の彼方にある。気象上、長崎や広島を含め西日本であれば、原爆を投下しても、朝鮮半島にも、竹島にも、ロシアにも、千島列島にも、無論列強の連合国であった中国にも、影響は無い。日本は格好の人体実験場でもあった。当時世界最大の殺戮兵器である原爆は、日本以外では全く使用されていない。論より証拠に、世界最大の殺戮組織ナチを生んだドイツにさえ投下されていない。アメリカはベトナムでは枯葉剤を使った。アジアはアメリカの人体実験場のようだ・・・。日本への原爆投下は世界への格好の脅しでもあっただろう。日本に対する近隣国の異常さはスケープゴートなのか、それとも、日本の復讐を恐れているのか。オリンピックの話題に中国の気象操作があったけれど、中国にできるならアメリカがもっとできないはずはない。
原爆投下から領土の略奪、領海の大幅縮小となるなら、日本の払い続ける犠牲は、先の大戦の同盟国ドイツやイタリアとは比較にならない。ナチの大量殺戮や列強の植民地政策の足元にも及ばない行為の代償で、原爆を落とされ、今なお国民を殺してまで血税をばら撒かねばならない理由がどこにあるのか。国連までが黙認するのであれば税と時間の無駄だろう。
関連ページへ [ 2008.7.21.更新]


たとえ『誠意』が世界では『無能』と同意語であっても、日本人にとって『誠意』は何にも代え難い道標だ。道をはずれてまで同調する必要はない。落書き事件にしても、世界に合わせようとしても『誠意』を捨て切れないから妙なところで極端に走る。その葛藤は子供には全くわからない。いい加減にしか見えない。大人のいい加減さに腹を立てて非行に走る。経験から言わせてもらえば、『相手にも非があり、自分の子だけが悪いわけでもない、他にも大勢いる』のに我が子だけを厳しく叱るのは、逆効果ではないが納得できない不満を植えつける。いつか必ず後悔する日が来る。
『誠意』を大切にしたいなら、我が子が大切なら、日本の立ち位置をしっかりと見るべきだ。戦後の目覚しい復興にのぼせて、このまま利を追求すれば第三次世界大戦の立役者にされかねない。昔のように軍国主義に走っても同じだ。日本は世界のイジメの的だ。篭っても抵抗してもイジメられる。原爆の次は中性子爆弾かもしれない。
誠意は人を安らげる。外交には専門家を育てないとまた足を取られるだろうが、人倫教育を徹底し、国内では誠意を絶対とすればいい。誠意が通る国と、互いの益になる交易を堅実に発展継続させればいい。太陽と風の童話のように、虐げれば反発する。それが人だ。今のような世界では営利のカモにされるけれど、誠意を重んじる人々は世界にたくさんいる。何より大切なのは、国が、社会が、地域が、家庭が、個人が、安定することだ。そのためにも、自足自給・自衛が必須でもある。今の政治家にそれができれば文句はないのだけれど。
関連ページへ [ 2008.7.21.更新]


気がつけば手足の指先を切り落とされていた日本。領土を取り戻すには戦争以外にない?嫌なら諦め?不法占拠はそれほど長い年月に渡って続き、北方領土では子の代になっているという。竹島でもあんな小さな人が住むには困難な岩の島に民間人まで住まわせている。なぜもっと早く経済力のあるバブル期にでも強行策を採らなかったのか。平和的にという態度は、占領国には弱気や無能にしか見えなかったのに。不法占拠も孫子の代ともなれば、それこそ戦争でもしない限り取り返せまい。日本は戦後に進む道を誤った。採る道を誤った。軍国主義に突き進まなかったなら、今頃はまだ植民地の屈辱に耐えているかもしれないが。
日本人の真面目さは外国では一切通用しない。七人の敵どころか味方が七人もいれば幸運だ。原爆投下然り。北方領土然り。竹島然り。条約など破るためにあるとする国に対しては特に。アジア諸国での企業展開にしても、列強を真似して植民地政策もどきを強いれば憎まれるだけだ。互いに人権を尊重し、働きに応じた報酬を支払い続ければ、どちらも堅実に潤い続ける。信頼関係も育ち続ける。誠意を持たない国には絶対に真似できない。過去に社員の育成と福利厚生に実際に努めた歴史がある日本だからこそできる。敵意だらけの国ばかりが相手では、外交的に誠意を重んじる日本は格好の的だ。
ドキュメンタリーを鵜呑みにするわけではないが、戦時中に日本兵と懇意にした人々がいる国もあるのではないか。日本人に敵意を持たない国もあるのではないか。そういう国に進出できないものか。試行錯誤する価値はないだろうか。森林環境の存続、浄水技術開発、ソーラー技術開発、人権尊重、自衛、食の確保、そして、科学研究。利欲を追求しすぎなければ、多くの日本人にとっては、初めは大変でも、今よりずっといい暮らしかもしれない。
関連ページへ [ 2008.7.20.更新]


出遅れてもしっかり批判するロシア。元来の領有国の了解なしのやり取りが世界に通用してよいわけがない。その行動を規制しないなら、いずれ我が身に及ぶとは誰も思わないのか。はたして静観すべきことなのか。
考えてみれば、植民地政策で、日本ほど、搾取する以上に国費をつぎ込んだ国はないのではないか。列強から日本の植民地の試験場のような扱いを受けた台湾に、麻薬と伝染病が蔓延していたというのはもう一昔も前らしいが。日本は、そんな台湾に縦貫鉄道を敷き、麻薬と伝染病を排除し、他国よりは人道的?な秩序を整えたらしい。台湾は、他国の植民地とはまるで比較にならない資本を投入され、日本国内の状況からは信じられないほどの衛生管理が施されたというのにも驚く。戦後、中国が台湾に入った際に目にしたような光景が、他国の植民地にあっただろうか?
現代でさえ色々な差別が闊歩しているが、日本は、植民地を支配するのに、搾取一辺倒ではなく環境改善から事に当たった。これこそ日本人の長所だ。それは列強にとってひどく目障りでもあっただろう。だからこそ追い詰めて排除し、牙を持てなくした。歴史には素人だけれど、人間の欲深さは身に沁みている。人の利欲は小事と大事の全てを望む。それを追求する人間ほど恐ろしいものは断じてない。政治にしても、経済にしても、人は、牽制するものがないとなれば弱者に対しては常に独裁者になり、いつの間にか全て独裁的になる。アジアが反目ばかりしていては互いの国力を削ぐだけ。日本が牙を抜かれたならば、頼みの大国ともいえるのは中国だけれど、その中国が平安に程遠い有様では何も望めない。こんなこと、素人が言うまでもないだろうが。頼むから一念発起して!日本の政治家さん。
関連ページへ [ 2008.7.19.更新]


誠意も人権も力で捻じ伏せる世界。ふっと湧き出た思い。徳川幕府が鎖国をしたのは、ひょっとして、日本人の誠意が外国人には無能に見える、と気づいたから?今ならまだ間に合う、と世界という社会から引き篭もった?それでも、全く外の世界を知らないことが安全とは言えないというので出島を作った?それでも植民地を探す外国は日本に来た?今更だけど、国内外の現状を見てると、封建政治は絶対にいやだけど、誠意の通じる社会は鎖国でもしないと造れないのかな?とも思える。
明治以降の日本の政治家も、このままでは日本は外国の植民地にされてしまう、という恐怖感から強気に打って出たのではないだろうか。結局は第2次世界大戦で、原爆を2個も落とされて無条件降伏したけれど。そして、今、沖縄はやっと返還されたものの、北方領土は未だにロシアに占領され、竹島は敗戦のどさくさで不法占拠され、原爆の後遺症で苦しむ人々を看取りながら、国民を見殺しにしながら、世界にお金をばら撒くことを余儀なくされている。植民地支配とどれほどの違いがあるだろう。
北朝鮮や中国も他の国も、それを恐れているのではないか。結局、平等や平和など、強国の単なる建前にすぎないのではないか、と。その恐怖が、あわよくば支配する側に、となり、核開発に走らせるのだろう。
関連ページへ [ 2008.7.17.更新]


韓国では『独島、われらが土地』という唱歌で子どもの愛国心を培った?熱意で完全に負けてる?日本。でも、北方領土に対するロシアの態度とどれほどの違いがあるだろう。日本が拒絶するなら同様の行動に出そうな勢いではないか。朝日新聞は「日本が竹島を島根県に編入した1905年は、日本が韓国から外交権を奪い、併合への道筋を開いた年だ。」というけど、領有権を感傷論で左右して良いのか?竹島が植民地政策の象徴かどうか、ではなく、歴史上で先に領有を宣言したのはどちらの国か、ではないのか?産経新聞は日本での竹島の歴史を簡潔に述べているが、朝日新聞はそれには一言も触れていない。
領有云々を感傷論で決めるのは論外だ。あくまで史実によるべきだ。ただ主張するだけでは子供の喧嘩だ。大人ぶって譲るのもなしだ。今までに領海侵犯で拿捕された人々の苦しみの日々と失った年月、漁師としての生計の維持を軽視することになる。しかし、サンフランシスコ条約の竹島に関する条項は一体何のためにあるのか。敗戦国を機に乗じた侵略から守るためではないのか。国連加入国が国際条約をないがしろにするのか?
共有できないの?なんて言うと、韓国人は怒り狂うのだろうが、できるなら、日本人の多くは、心から良かった良かったと言うのではないだろうか。本来の日本人はそういう風に思考する民族だ。
関連ページへ [ 2008.7.16.更新]


竹島の姿と位置と日本での歴史を初めて知った。何で国民にちゃんと教えないのか。韓国の徹底振りに比較して、何と日本の領土教育のお粗末なことか。日本が江戸時代初期の元和4(1618)年から領土とし、17世紀半ばには領有権を確立したというが、それに韓国は抗議したのだろうか?それについては何も書かれていない。明治政府が明治38(1905)年に島根県に編入を閣議決定したときも、だ。
それを、日本が占領国アメリカとサンフランシスコ平和条約を結ぶことに専念している敗戦のどさくさを利用して韓国が占拠した?しかも、サンフランシスコ平和条約では、竹島が日本領だと認定されている?敗戦国が戦後処理と復興に忙殺されている国の所有物を失敬するのが正当な行為?政府はなぜ日本国民に、そして、世界に、堂々と発表しない?島根県も、領有権主張の理由をなぜ広く国民に説明しない?敗戦処理の不始末といえるのではないのか?なぜ占領国も列強国も知らん顔?原爆2個でも充分すぎるのではないのか。
韓国が国民にどういう教育をしたのか知らないが、北朝鮮にしても中国にしても、人としての節度を無視して何が何でもと敵対視する国に誠意を期待するのが無理な話だ。今の国際社会では誠意は無能でしかない。カモにされるだけだ。国際法廷に持ちこむのが一方の国の希望だけでは許されないのも不思議だ。今の世界では、唯一、国際法廷だけが「あくまで平和的に」解決する希望なのではないか。国際法廷ってこういうことの解決のためにあるのではないのか?強気で駄々をこねたが勝ち、なのか?日本政府は国民イジメで充分練習を積んでいるのに、外国にはなぜ正当な自己主張さえできない?政治家が内弁慶でしかないなら、それができないなら、有能な弁護士に委ね、弁護団でも結成すべきではないのか。正当な主張も通らなくて「人類皆平等」「世界平和」もないもんだ。
関連ページへ [ 2008.7.15.更新]


法テラスでセクハラ?派遣社員に?弱者救済を掲げる法テラスで?法テラスよお前もか?何がって、もちろんセクハラも一方的解雇も許せない。けど、よりによって、業務委託?派遣社員?法テラスで?弱者の機密情報だらけの公機関で?しかもコールセンター?弱者の救済窓口業務に派遣社員?法に無知な単なる派遣社員に、弱者の本名を告げて窮状を打ち明けるわけ?弱者を救済する公機関が社会問題になっている業務委託や派遣のクライアントということは、弱者を痛めつけるかたわら弱者を救済してる?あんまりだ。
なぜ一般人を窓口に?窓口業務に最適の人材がいるのに?行政書士、司法書士、弁護士の卵など、法律関係の仕事で経験を積む必要がある仕事があるではないか。その人たちになぜ経験になる仕事を提供しない?その業務が経験にならないなら、なるようにすればいい。窓口業務に専門家がいることに何の不都合がある?大いに勉強になるのではないか?やっとの思いで司法試験に合格しても関連職に就きにくいというではないか。相談者も、卵であっても専門家の応対は一味も二味も違って当然、安心感が大きいというものだ。
救済を必要としている人々がいるから救済するという仕事がある。そんな仕事ができるかというエリートもいるだろうが、弱者救済を掲げる法テラスは、絶対に、お定まりの役人天国であってはならないのではないのか。
関連ページへ [ 2008.7.15.更新]


また子供が炎天下の駐車場に停めた車の中に放置されて死んでしまった。なぜ親は子供を車内に置いていったのか。亡くなるまでに、通行人が110番した後も、それで警察が来た後も、その子の親は戻らなかったのか。異常気象などに対する現状認識が甘いのか。子供の体力に対する認識が甘いのか。9歳の子供がなぜ自力で車外に出なかったのか。身の危険を感じて外に出るのであれば、まさか親がそれを叱るとは思わないはず。出られないようにチャイルドロックでもしてあったのか。
出産で命を落とすことは少なくなったとはいえ、最近は産科医の数が減り出産しにくくなっている。母親にとっては、紛れもなくその命を懸けて産んだ我が子であろう。父親にとっても、最愛の女性が命を懸けて産んでくれた我が子であろう。その我が子を過失とはいい難いことで死なせる親は親として育っていないのではないか。この国の庶民虐待が極限に近づいていることの現れだろうか。何にせよ、子とともに親として育つのでなければ子育てはできない。目に留めたニュースには詳細がなかったが、片親が起こした事件ならば残る片親に期待もできようが。もし両親そろって起こした事件ならば、他に子供がいれば、虐待がなくとも、子供に目をかけ手をかけられない事情があれば、かわいそうだけれど、一時的にでも、親元から離し、祖父母に預けるか、施設での育児などを考えるべきではないのか。
関連ページへ [ 2008.7.14.更新]


戦後処理とはいえ言われるままに出すか?そのうえ内訳は「非公開」?契約内容のチェックもできないうえ「特捜部が解明してくれないと…」?683億円?そのうち100億円以上が中国政府へ?なんで!!そんなにあるのにホームレスを増やす?国民を絶望させる?
専門家がいなかった?戦争の恨みの根強い国で、危険を犯すだけのメリットもなしに営利企業がうんという?1社だけだった?それこそなぜ疑わない?事務しかできない人間がつもりだけでできもしないことを単に事務処理してやったつもりでいるからこういうことになる。無責任?いや、できないことはない、何でもできる、というエリート意識から出るオールマイティ幻想に浸っているからだ。公務員はいうまでもなく、たとえ民営化しても、それは当然のごとく持たれている。収益を挙げる花形である営業をオールマイティの見本とする企業と、事務処理能力検査ともいうべき公務員試験を通過した事務のエリート。どちらか一方でも爆弾処理に適しているか?
爆弾処理は専門家の仕事だ。部外者が迂闊に手を出せる分野じゃない。自衛隊はだめでも警察に爆発物処理班がいるだろう。世界中の紛争に言えることだが、捨ててはいけないものを捨てたなら、拾うべきは捨てた国だ。国の威信をかけて早急に処理すべきだろう。戦後何年経った?それを腐ったマネーゲームにするか?人が「お金さえ取れればいいか」となるのは相手に望んでも無駄だと思っているからだ。必要な専門家の育成のためであっても、庶民のために税を使うなんて勿体ない、搾取の対象に金が出せるか、という選民思想の結果がこれだ。公務員試験がエリートとして認める能力は事務に限られる。一芸に秀でるとはそういうことではないのか?
亡き恩師に言われたことがある。その言葉のままではないが、「自分の試験の点数を予想しなさい。本当の実力は取った点数じゃない。取った点数から予想した点数との差を差し引いた点数だ。」という内容だった。当時は、親の近所づきあいを手本に、へりくだるほど良いのだと信じていたので、それを察した恩師が諭したのだろう。「そんな〜、何点にしよう?」と悩んだものだ。自分の能力を過小評価しても過大評価しても、し過ぎると自分の本当の能力まで劣って見える。極端な謙遜も驕りも結果的に自分をひどく貶めることになる、ということだと思うが、間違っているだろうか?(ついでだけど、今の公務員に、いや教育者にさえ、こういう言葉が言えるだろうか?)
関連ページへ [ 2008.7.13.更新]


若者が車離れ?自動車雑誌が不振?若者が車を買いたくないと思うのか?バイクに憧れないと思うのか?そうさせたのは企業だ。若者から、どう足掻いても車を買うどころか免許を取ることさえできないほど絞り取るからだ。若者の覇気のなさも、車離れも、企業の撒いた種だ。低賃金・搾取・重税の三重苦では、誰だって、貧しく、働いても働いても、生きることすら困難になる。食べられなくても車は買うだろう?海外旅行はするだろう?家は建てるだろう?企業は、儲けるためには儲けをくれる相手がお金を持っている必要などないと思っているらしいが、金のなる木がどこかにあるか?労働者は妖狐か?魔法使いか?
それで業績不振?大型倒産?サラリーマンのリストラ?もっと儲からないなら会社を倒産させてしまえ、という企業の姿勢が見えるようだ。企業が倒産しても、役員クラスの個人資産はしっかり膨らんでいるのが今の社会だ。路頭に迷うのはそれこそ一般労働者だけ。東京に1点集中など本当にしているのか?昔から東京はやたらと目立つし、人が集まるのは間違いないけれど、全国と同様、貧乏ゆえの犯罪も増えていないか?消費者が買いたくても買えなくなるまで搾り取るからこうなる。人は絶望の中で生きられるほど強くない。絶望し錯乱して殺人を犯す人が増えた現実に対し、企業や政府はその責任をどう取るのか。他国の圧力もあろうが、内情不安な国に未来などない。
儲けはもっと少なくて当然。搾り取りすぎていたのだから。それを儲けが落ち込んだから倒産?生活レベルを下げるのは誰だって容易なことじゃない。生きながらえるためにしかたなく車離れをし、買い控えをする。企業も政府も、遅まきながら現実を見据え、儲けが少ないことに妥協し、分け合い守りあって生きることを学ぶ決断の時ではないのか。それもせずに、ただ外国に進出しても、同じことが待っている。いや、もっとひどいことになる。またぞろ経済制裁を受け、第3次世界大戦の火種になるかもしれない。どこの歴史でも、人としての限度を超えた営利の追求には紛争がつき物だ。利益を追求するというのはそういうことではないのか。
関連ページへ [ 2008.7.13.更新]


燻り続ける落書き騒ぎ。自分のものなら他人が文句を言う筋合いはないけれど、自分のものでもないのに落書きする心理がわからない。個人的には、自分自身の小物家具などに、短歌や詩を装飾として書いたことはある。まだ詩歌の世界に浸っていた頃だった。他人から見れば落書きなのかもしれないが。しかし、他人のものに書くなど全く考えなかった。それが昔は普通ではなかったか?いつの間に常識は常識でなくなった?
他人を蹴落とすことを強制する受験戦争が、他人をないがしろにするのを当然にしてしまった。そこから、他人を蹴落として良いのだから、他人のものを損なっても悪くないとなり、他人のものを損なうのが悪いことだという常識は失われてしまった。人は神代の昔から善よりも悪により惹かれてきたが、その例に漏れず、教育のあり方は人の道徳心を簡単に損なってしまったわけだ。落書きは単なる落書きではなく、他人を踏みにじることに対する罪悪感の欠如の表れだ。
そんな人間社会に常識を取り戻すには、次の世代には過度の競争を強いることなく、知ることの楽しさを教え、他人を蹴落とすことは罪悪だと、純な心に刻み込めばいい。軽犯罪として検挙、罰金、労働奉仕などの罰則を実際に適用すればいい。しかし、世界中で誠意が無能と同義語にされてしまっている先例もある。日本だけが躍起になっても、世界中が足並みを揃えて、他人を蹴落とすことに罪悪感を持つようにならなければ、取り戻せないものなのかもしれない。赤信号、皆で渡れば怖くない?運転者に車を止める気がなくても?
関連ページへ [ 2008.7.13.更新]


ジョンベネちゃんの両親どころか兄までが容疑者だった?最先端のDNA鑑定「タッチDNA」で無罪判明?残された家族は、被害者であるにもかかわらず、不十分な証拠で社会から葬られたのか?謝ってすむことか?間違いだったですむことか?犯人が見つからないから身内が犯人?『疑わしきは罰す』?日本でも証拠の捏造がなされたこともあるようだし、法は是が非でも犯罪者を作るためにあるのではないだろう!無実の人を犯罪者にしてしまわないためにも『疑わしきは罰せず』ではないのか!
近頃の痴漢騒ぎなどでも大いにありそうで怖い。見せる下着や下着のような衣服の流行で、同性でさえ目のやり場に困り、首をグッと上に向けて広告を見たり、寝たふりで目を瞑ることもある。いくら『萌え』が流行でも、露出過多、色彩過多、デザイン過多で、品の良いものがなさ過ぎる。灰になるまでの衝動を四六時中試されるのでは魔が差す人も出ようというものだ。輸入物もメーカーの指示によって作るのではないのか?安かろう品なかろうではなく、安くても品の良いデザインや配色くらいできる。身体が自由に動くなら、Tシャツ以外は既製品など買わずに作るところだ。企業やデザイナーも、もう少し考えて流行を作ればよいのに。
法的にはあくまで容疑者でも、実社会で『火のないところに煙は立たない』と決めつけられて人生終わりでは、その社会の法に何の価値がある!
関連ページへ [ 2008.7.11.更新]


1996年の殺害事件のDNA鑑定が今頃覆された?あの当時、私自身が、ジョンベネちゃん(当時6歳)の事件をあながち人事と思えない状況にあった。子供を父親から、周囲から、守ることに、笑顔を引き出すことに、必死だった。周囲の無理解の壁は天まで届くかに思えた。
あの報道は、容疑者というより、父親を犯人と確信している報道だった。随分憤ったものだ。それが、今頃無罪判明?それもDNA鑑定で?あの頃でもDNA鑑定はなされていたのに?そんないい加減なことでその子の親を犯罪者として世界に発表し、職を奪い、社会から葬ったのか?しかも、母親はすでに亡くなってる?過去の汚名は晴らされても、犯罪者としての屈辱と生活は絶対に白紙には戻せない。被害者の親でありながら、娘の墓にもろくに行けなかったのではないか。法を操る者たちの傲慢と無責任は、どれほど恨んでも憎んでも足りないことだろう。法はそれに値する贖罪をするのだろうか?しようとするのだろうか?
偶然気づかなければ目にすることもないような記事で、世界中にばら撒かれた汚名が晴れるだろうか。報道する者には、こういうことこそ大きく取り上げる責任があるのではないか。「大変申し訳ない」ですまないことなのに、他人を貶めることには飛びついても、逆には無関心?つくづく生きている人間ほど怖いものはない。
関連ページへ [ 2008.7.10.更新]


政府が犯行予告を察知するために多額の予算を組むというので、頭脳だけでタダでそれをやってのけた人がいる。それもたったの2時間で!すごい!感謝感激!その若さにも感嘆!一つの道に通じるって素晴らしい!いずれ無職に戻りたいらしいけれど、それで食べられるのならいいが。何にしても、それだけの頭脳を社長業に追い回させるのは勿体ない気がする。
行政が、重税に喘ぐ国民感情を逆撫でする無駄遣いを得々とやることを痛感!人であるかぎり当たり前だけれど、政治家も公務員もオールマイティではないということだ。その若者がやらなければ、どれだけの税が無駄になったことか。天下りや縁故でポストを埋め尽くし、湯水のように税をつぎ込み、延々と机上の議論を展開してさしたる成果もなく終わり、の構図しか浮かばない。
行政も企業も、オールマイティ幻想を捨てて、もっと専門家の育成に力を入れ、行政にそのポストを置くべきだ。人間の遺伝子の可能性はその組み合わせの数だけある。その可能性は、政治家や官僚の一族だけでなく、国民の数だけあるのだから。特権意識も驕りも選民意識も、せめてそれだけのことを成してからにしてほしいものだ。
関連ページへ [ 2008.7.9.更新]


ネットサーフィンをしていると嫌でも目につく超高収入への誘い。法的には問題ないのだろうが、ちょっと待て?お金は湧き出るものじゃない。誰かが出すから手に入るものだ。そのターゲットは個人が圧倒的に多い。個人相手で超高収入?それが胡散臭くない?堂々と宣伝できる?自己責任?いくらアイデアで勝負といっても、消費者金融然り、派遣然り、異常な搾取を規制しなくて社会の秩序が守れるか?詐欺まがいやねずみ講まがい、賞味期限寸前の情報が横行している。集団暗示や特別意識を利用し、気がつけば抜け出せない。
法の網をかいくぐるような『擬似詐欺商法』は、わいせつ情報同様に駆除できないものか。日本人は古来より良心を重んじ『誠心誠意』を何より大切にしてきた。それは国内外の権力に迫害され失われてきたが、世界に誇るに足るものを失いたくはないものだ。これが世界中に広まればいい。勝てば官軍思考にそれはない。理想論と言わば言え。『誠心誠意』が『戦略』や『政略』を圧倒できない世界平和は本物なんかじゃない。
関連ページへ [ 2008.7.8.更新]


洞爺湖サミットの経費約600億円は、3年前の英グレンイーグルズ・サミットの3倍以上?!自国では何も知らされず、外国のニュースで知らされる事実。世界基金への約600億円の追加拠出など、日本政府は本当はお金持ち?なのに、何が苦しくて消費税増税?自国にスラム街が生まれることを懸念する声すらあるのに。
掘り当てた油田かのように湧き出る経費。とても国家財政が苦しいとは思えない。国家公務員のボーナス程度の年収もない労働者が国中に溢れているというのに。骨と皮にやせ衰え家もない人々に、憲法が謳う文化的な最低限の生活の保障もしないで、よくもまあ私腹肥やしと外面磨きに専念する余裕があるものものだ。消費税をなぜあげたい?まだまだ、もっともっと、贅沢して外国にえ〜かっこしたいから?国民は殺しても外国にはいい顔したい?、って・・・家族は虐待しても他人には仏の顔という、できの悪い人間にありがちな内弁慶・・・の国際版・・・いい加減にしてほしい。よくもまあ大切な1票を投じてもらえたものだ。
関連ページへ [ 2008.7.6.更新]


どうしても目がいく落書き騒ぎ。国を挙げての番町皿屋敷だ。伊紙がやりすぎと報じたというが、その通りだ。今のような日本では落書き者の未来は余程の縁故がないかぎり閉ざされてしまうだろう。凶悪犯罪を犯したわけでもないのに未来を閉ざされることに満足?聖堂側が「厳しい処分に満足している」のもおかしい。なぜなら、
  • イタリアでは油性ペンを売る者を摘発していないらしいこと。
  • イタリアでは多くの国民が落書きを合法だと思っていることが秘密でもなんでもないこと。
  • ニュースでは落書き禁止の張り紙や看板があるとは一言も書いてないので、おそらくはないであろうこと。
  • 落書きを消すためだけに莫大な修復費用がかかるらしいが、落書き者からは罰金も取っていないらしいこと。
  • 警告も摘発も罰金もなしに、外国で騒ぎになって満足する態度に驕りや傲慢さを感じること。
「日本人がどうなろうと構わない。労せず落書き者が減れば満足だ」と聞こえてしまう。個人としては海外に行く余裕など全くないが、もしイタリアに行けても、その聖堂にだけは絶対に行かない。風光を損なおうが、宗教的にできなかろうが、理由があって警告も摘発も罰金もないのなら、自国民の倫理観をそのままに、外国人観光客に煮え湯を飲ませて満足などすべきではない。人と物、どちらが大切か?それとも、人種差別なのか?騒いでいる国が『日本』だから、『日本人』と『聖堂』なら『聖堂』なのか?日本の現状に対する認識が甘いのかもしれないが、過去はともかく、現代のキリスト教は博愛精神があるのかと思っていた。キリスト教が博愛の宗教であるなら、聖堂側は『厳罰を断じて止める』のが当然だろう。
これがキリスト教の本音なら、入信してなくて本当に良かった。日本人も迂闊に現地人の口車に乗るもんじゃない。ひょっとしたら、一生一度の海外旅行かもしれないのに、たかが落書き一つ(日本では器物破損という軽犯罪)で一生を棒に振るなど哀しすぎるじゃないか。そんなに隣の芝生がいいのか・・・。国内の不正や差別の根絶、モラル低下の阻止が何より先だろう・・・。
関連ページへ [ 2008.7.4.更新]


やっぱり!これは責められるとみればリンチにかけるか、日本人。停学?解雇?社会的な制裁?たかが落書きで!それも、聖堂近くには、黒の油性ペンを販売する人間がいるというではないか。『一国の非常識が他国の常識』もある。何も知らなければ、聖堂側が了承しているものと思ってもおかしくない。それを規制できない聖堂側がその責任を果たしていないのだから、情状酌量の余地は充分ある!他国が同じ制裁をしているならそれほどのことと言えなくもないが。(酌量という言葉を使うのさえ不適当な気がする)
国中で社会の腐敗を嘆いていながら、いい加減、『蹴落とせるなら塵まで蹴落とせ』的な幼稚さを捨てようと思わないのだろうか。浅はかにも、他人を蹴落とせば自分の不良行為を隠せる、競争相手が地獄に落ちれば自分がそれだけ楽になれる、と思っているのなら考えが甘い。このままいけば最後の一人になるまで、日本が世界一の後進国になっても、他人が生きているかぎり蹴落とし続けないでは生きられなくなる。日本人の倫理観の欠如をこれ以上さらけ出さないでほしい。日本国民として恥ずかしい。幼稚園児の国か!この国は。北朝鮮などがなお敵対視することだろう。
そんな安っぽい正義感でも、裏金や横領などの不正、イジメや○○ハラスメントなどの差別に向ければ、どんなにか良い社会になる効果があることか。『やれることから』かもしれないが、落書きなどは消せばすむが、不正に絡んだ汚名、その結果の社会的リンチは生涯白紙には戻せない。やるべきこともやらずに幼稚な正義感を振りまいても滑稽だ。正義が通る社会になれば全体の倫理観が向上し、常識や道理は自ずと浄化していく。
関連ページへ [ 2008.7.1.更新]


世界遺産への落書きなんて・・・子供みたい・・・。記念に何か、と思うのかもしれないが、他人の(他国の)ものを自由に扱っていい、なんて大人なら思わない。そう思っていたら、大人もやっていた、らしい。(・0・)そういえば、数十年前、(^ω^)責任ある仕事に就いている人が、コレクションと称して、行く先々でそこの備品を失敬しているというのにあんぐりとしたこともある。今に始まったことではない、か。ストレス?慢心?これっくらい・・・でやるのかもしれないが、やる方は一箇所でしかしない?かもしれないが、人気のある一箇所で皆がそれをやるとどうなるか、くらいわかるだろうに。やられる方はたまらない。しかも、世界遺産。ミーハーなだけで他人の迷惑顧みず。情けない。一事は万事に通ず。世界中が、人食い虎ならぬ人食い社会になっているという歪の表れなのだろう。
関連ページへ [ 2008.6.27.更新]


ここ数年の学生の就活には「コミュニケーション能力不足」「自己理解不足」に加え、「競争心が薄い」「一般常識がない」が増加?そんなニュースに、そうさせたのは企業だろう、と空いた口が塞がらない。「何回接触しても本音を見せない」「受け身の姿勢でおとなしい」「大手中心の就活にこだわる」「第1志望を持たない」ようになるのは自明の理だ。企業はこんなことを見越していなかったとでもいうのだろうか?『働きロボット』こそが企業の真の狙いではなかったのか?心中は願ったり叶ったりなのではないか?
いくら良い教育を受けられたとしても、安心して働ける正規雇用を減らし、いつ首を切られるかわからない派遣を増やし、サービス残業を強制し、オールマイティでなければ無能扱い、いったん底辺に落とされたら這い上がる術がない、そんな労働環境で、やる気や本音を出せる者がどこにいるものか。人が食べなければ生きていけないかぎり、国を支える一番手は農業であり、企業を支える一番手は一介の労働者だ。それを潰すようなやり方が人の本気を引き出せると思うのは人としてなら非常識だ。企業が人を喰う旨味を覚え人を喰らい尽くす怪物になってしまったからいえる、と言っても言い過ぎとはいえまい。
関連ページへ [ 2008.6.22.更新]


一芸に秀でていれば全てに秀でているとは決していえない。人は完璧にはなれない。秀でている部分が認められるのに比例して、他の部分を厳しく見つめないなら、往々にして知らず驕りに傾く。『郷に入れば郷に従え』が、いつの間にか『朱に交われば赤くなる』になっても気づかない。優れた人物と称えられている人が人の上に立つなら、自らの秀でてはいない部分に厳しく謙虚であれ。
自分がそう育ったから他人もそうであれというのは驕りに近い。人の伸びるべき芽は画一化では育たない。必ずどこかを強く抑えてしまい、大きな歪みをもたらす。ちょうど今の荒んだ現代社会のように。暴力も驕りも支配も要らない。ゆがみ具合が違うだけの荒んだ社会も、欲しくない。性格や環境や宗教がそれぞれに違っていても、人は互いに思いやることぐらいできる。暴力や驕りや支配や、色々な差別感情さえなければ。
関連ページへ [ 2008.6.20.更新]


またもやモンスターペアレント!というニュースに思わず目がいった。会社に乗り込み営業に付き添う親というので驚いた。が、読んだ後には、その記事のニュアンスに嫌なものを感じた。今の蹴落とし社会には口八丁手八丁が必要でも、日本人の人間性の回復と、労働者の人権尊重が今最大の課題ではないのか?記事の内容はそれに反するあげつらいを感じた。シンデレラ騒動とは次元が違う。そうまでして守らなければ、企業に我が子が殺されてしまうかもしれないという紛れもない恐怖を感じる。ここまでさせるのは企業だ。これはれっきとした母性本能であり、種の保存本能だ。裁判も辞さないという親の気持ちは良くわかる。その叩かれた母親に、個人的にちょっと喝采を送る。できることなら自分だってやりたい。
企業にとって労働者は使い捨て部品であり、個人の希望などはなから頭にない。ロボットならオールマイティ仕様にできようが、機械ならぬ人に得て不得手、向き不向きはあって当たり前。人に完璧さを要求する行為自体がそもそも人として不完全もいいところだ。
以前、昇格の条件に、自分は動いてはいけない、人を監督して動かさなければいけない、というのがあると聞かされた。これは、軍師のような働きをいうのだが、そうなる上司は少なく、安易に、自分ができなくてもハッパをかけるだけでいい、部下の手柄は自分のもの、というのが相場だった。それが高じたのが今の労働者地獄だ。昔は、部下を自分の後継かのように導く上司に愛情を感じたものだが、今は首だぞとただ鞭打つ。
だからこそ、ちょっと、そこまでできる親に拍手!裁判に持ち込む余力があるならやってほしい。でなければ、おそらく日本の企業は姿勢を変えようとしないだろう。自浄能力があれば、ここまで人権無視が進みはしない。労働者の人権回復にも大きく一役かうかもしれない。労働者の人権回復の先駆けとして語り草になるかもしれない。まともな身体も頭もなく機会をとっくに逸した者には希望の灯に見える。
関連ページへ [ 2008.6.16.更新]


日雇い派遣が禁止される可能性がでてきた。将来は良い方向に向かうのかもしれない。しかし、当面はどうなのだろう。日雇い労働者が今現在生きられなくなるのでは解決とはいえない。派遣会社が正社員として雇うのか。派遣先が雇うのか。どちらも雇おうとしないかもしれない。ありそうなのが、仕事がなくなると困るのがわかっているから、もっと悪い条件しか提示しない、だ。今の政治を見ていると、政治家がそこまで考えて政策を立ててくれると、のんきに信じるほど楽天的にはなれない。
石原慎太郎都知事が、派遣社員だった無差別殺人犯を「一種の半狂人」と言ったようだけど、日本の敗戦後の復興を支えた資本主義社会は、労働者をそこまで追い込んでしまう金権思想は、人の良心を喰らいつくすものだったのか。それでも、物事に白黒の答えしかないなんてことはないのだから、と、ダメだと断定したくない気持ちはある。軍国主義も貴族政治もいやだから。とはいえ、人も企業も国も、人権をないがしろにする様は、紛争地帯の人権蹂躙と結果的に変わらない。銃や爆弾で殺されるか、拷問でいたぶり殺されるか、くらいの違いだ。
関連ページへ [ 2008.6.15.更新]


サイトの修正に必死になっている間に流されるニュースに沈みこんだ。このサイトでずっと訴えていたことが、やっと少し見えてきた。どんなに必死に働いても、格差という差別が法で許されているのだから、成す術もない。一旦深い絶望に落とされれば、這い上がれない仕組みが幾重にも張り巡らされている。こんな法をつくった者たちが大手を振って闊歩していては、少しも先に進めない。革新的な指導者が出てはいるが、1億の中の一握りでもあればこそ、行く手を阻むものの多いこと。
そこにまた、学内の演劇とはいえ、シンデレラが12人?などという、あまりにばかばかしい幼稚さが罷り通ったという。そんな親に圧されたのも、その親を教育したのも教育者。その教育者を教育者にした政治。人間性に優れたしっかりした政治家が立たないと、どこの国も乱れに乱れる。
関連ページへ [ 2008.6.13.更新]


先生が授業で自殺の方法を話して子供がショックを受けたというので問題になっている?なぜそれが問題なのだろう?自殺を勧めたり、硫化水素の作り方を教えたのかと思った・・・。飛び降りや睡眠薬自殺?そんなものは教えられなくてもわかる。練炭などでの一酸化炭素中毒は過失で起きることが多いから知っていたほうがいいし。子供の過保護は無知による悲惨な死につながりかねない。危険を避けるためには何が危険かを知らなければお話にならない。隠してすむようなパラダイスでもあるまいに、こんなことで安全教育ができるのか?
自分が痛いと感じたことがなければ痛いということは理解し難い。怖いと感じることはその恐怖を理解できたということで、正常な反応を喜ぶべきだろう。怖いと感じない子供こそカウンセリングでもすべきだ。自分が子供のころにも同様の訓話をされたことがある。怖かった。ただ、死という恐怖を感じた。その言い知れない恐怖は今でもある。だからこそ、死んだら焼かれて灰になる。何にもできない、何にも言えない、悔しい、負けるものか、死ぬものか、生きてやる、と思う自分がいる。
関連ページへ [ 2008.6.1.更新]


他人の家に忍び込んで1年間も生活していた女性?身を守るためだろうが、住み着かれたほうは怖い!でも、老いてもない女性が野宿の寝支度をしているのは、男性のそれよりもずっと悲惨だ。女性は男性よりも非力で、家を持たない人を人と思わないような恥知らずの的にされればひとたまりもないのだから。が、そこのところに触れた言葉がニュースにないのも悲しい。母性の保護なんぞ口だけ?たまに持ち出して保護しなければと言うだけ?
日本の景気回復は目覚しいというが、それは、底辺を押しつぶしているからこそ成しえていることだ。自己責任という尤もらしい文句で、平等なはずの他人の権利を国を挙げて剥奪三昧の挙句、捨てる。実に恥ずべきだ。どこぞの国を哂えない。
今、日本では技術者の確保に支障をきたしているという。これは格差を広げたせいで人的資源が減少し、優れた人材が育つ絶対数を減少させたからだ。人は楽にかぎらず慣れたもの以外を苦にする。学校では真面目さ勤勉さを罪悪かのように迫害し、社会に出れば真面目なのは振りだけのお気楽な若者たちがのさばる。いや、本人たちは、自分こそ人生の勝者であり真面目の見本だと思い込んでいるのだろう。が、人を踏み潰すような不真面目が堂々と生き延びる社会では少々の不真面目も真面目に見えようというものだ。これで社会が堕ちていかなければそのほうが不思議だ。
関連ページへ [ 2008.5.31.更新]


教育者も人だと言われ始めて、聖職者かのように尊敬できる教育者が珍しくなってしまった現代。それでも、教育をする資質がない者は教育者に相応しくない。人は、尊敬し好きな人であればあるほど、その言葉に聞き入り、強制されようがされまいが、その人の全てを学び取ってしまうものだ。尊敬できない教育者がどれほど必死になろうと、学べるものがどれほどあるだろう。その気があれば、知識などは本やコンピューターから得ることができる。それを、その気がなくても、その人徳によって、機械よりも効率よく覚えさせることができるからこそ教育者ではないのか。
人を支配しようとすれば反発される。同様に、管理しようとすれば管理されまいとされる。管理教育は人を支配し抑えることばかりを教えてしまい、社会の荒廃を招いてしまった。今は、封建制から脱却し、過去のどの時代にも存在しえなかった民主主義による民主主義のための博愛に基づいた教育法を考案すべき時代ではないか。
日々の学問に、体力づくりやスポーツのルール、心の鍛錬に、なぜ軍隊もどきの体育や武道などが必須か。勝つことばかりに重きを置くから、勝つための管理が必要になり、徹底的に管理するために封建的なやり方が必要になる。日本人は、大日本帝国という封建制への憧れを、いつまで後生大事にし続けるのだろう。世界は、いつまで互いに支配したがるのだろう。
関連ページへ [ 2008.5.30.更新]


「消費者利益確保法」?作ろうとする理由は立派なんだけど、また天下りの温床にしかならないような団体じゃないの・・・。と、はなから色眼鏡で見てしまう。
そんな自分が嫌になる。そんな見方しかさせてくれない政治が嫌になる。
作ろうと努力する人たちが大真面目だとしても、それを運営する人たちが欲に駆られれば、作った人たちの努力は逆効果になる。どうにかして、欲に駆られた人たちが入り込めないようなシステムができないものだろうか。
関連ページへ [ 2008.5.29.更新]


後期高齢者医療制度が「社会保険診療報酬支払基金」という天下り団体の資金源の仲間入り?そんなニュースを見た後で、また、自宅介護の犠牲者が出た。殺された当人は当然ながら、殺した介護者も被害者といえる。介護の素人が、介護ヘルパーも体力の限界を感じるような介護をする。暮らしが楽なら専門家の手も借りられようが、重税にあえぐ庶民には無理な話だ。こんな役人天国は早く終わらせなければいけない。民主化と称して軍や貴族から政権を奪っておいてこの様だ。人が権力を持つと、どうあっても自分だけが楽に暮らせる社会にしたいものなのか。情けないにも程がある。
関連ページへ [ 2008.5.26.更新]


人を本当に応援したいとき、人は自分自身で動き、見返りなんか期待しない。義理人情は人の温もりの根源であり、どこぞの専売特許ではないが、心からではないお義理の応援は後の足かせになりかねない。しがらみ無しに立とうという人にはなおのこと。自分の力の過小評価も勿体ないが、鼓舞や過大評価は人としての品性をも低めるだけであり、これを手本に子供たちが育つと思うと、それを囃し立てる世間の低俗さに呆れる。
応援した人が苦心している最中は何も言わず、頭角を現した後に、自分自身ではなく他人を応援にやっただけで自分を鼓舞するのは、その栄光に浴したいというミーハー感情だ。声高に言うなら、子育ての真髄でもあるが、頭角を現せるように常に力を尽くしているべきであり、頭角を現すこと自体が何より大きな見返りなのだから。
関連ページへ [ 2008.5.25.更新]


パンダ2頭のレンタルに年間1億!?餌代は1日2万円以上!?当然ながら、来日スタッフの旅費や滞在費の負担も・・・。そのパンダを政府がレンタルする!?
しかし、今は、国中に失業や税負担の増加で払えない親が増えているのを、財政難を理由にして何の手も打たれないというのに?全国で学校給食費の値上げが始まり、障害児施設の未収金などでも退所が相次いでいるというのに?動物を愛でることに反対なのではない。が、パンダを見るのが児童の育成や福祉よりも重要だ、とでも?
『パンがないならお菓子を食べればいいじゃない』ではないが、『パンはないけどパンダはいるじゃない』???洒落にならない・・・。夕張市以上の「財政再生団体」と明言する政府にそんな余裕があるというなら、何より窮する国民の生活レベルの向上が先決だろう。誰もがパンダを見に行けるような生活をしているのであれば、国がレンタルすることをとやかく言いはしないが。
関連ページへ [ 2008.5.11.更新]


電車の中で、老親殺人事件に関して「死刑!即、死刑!!」と連発している女性がいた。陪審員制度のことも話していたが、庶民が常軌を逸してしまうような現代社会を憂えることもなく、情状酌量など考えてもいない様子。陪審員は無作為に選ばれるらしいが、こういう人が陪審員になると、日本は死刑だらけになりそう…。
関連ページへ [ 2008.5.11.更新]


国の元気度は多数を占める庶民を見れば想像がつく。日本のその庶民層は犯罪に走る者が増え、自殺が相次ぐほど絶望しているのに、富裕層は呆れるほど危機感を抱いていない。雇用を増やし、労働時間や賃金格差を是正すれば多くの庶民が生きられるようになるのに、リストラも過重労働もなくならない。新興国の労働者にしても、薄給で良いわけではなく、僅かな報酬でも得られるのがましなだけだ。そして、その安価な労働力が海外生産に走らせ、国内の労働者を失業に追い込んでもいる。
また、世界的な食糧危機も他人事ではない。今の日本は食糧を輸入に頼りきっていて、真っ先にその直撃を受けるのだから。自給自足のできない国は、その供給を断たれれば、あっという間に滅びてしまう。食糧危機の時代が来るというのに食料が自給自足できないでは不安極まりない。自給自足できて備蓄までできるようでなければ安心はできない。失業者の増加と石油の高騰で、日本の庶民に車が贅沢でなかった時代もとっくに過去になっている。車より食料だ。見栄でお腹は満たされない。菜園にできる土地はどんどん菜園にすべきだろう。
リストラや過重労働が当然の国だというのに、公営低所得者住宅の空き地に車が列を成しているのもおかしい。居住用ビルの空き地は菜園とし、1階は庭付きに、2階以上は駐車場ではなく菜園を割り当て、身体を保つ野菜や、心を癒す花木を並べれば、少なからず節約でき心も休まる。生ゴミは堆肥に、嵩張る紙も燃やせば肥料になり、ゴミのリサイクルと減量化もできるのだから。
関連ページへ [ 2008.5.4.更新]


多勢に無勢で少数民族を制圧する。武力での制圧を正当とすることには怒りしか感じない。正義は勝つ、勝者が正義だ、勝てば官軍、そんな思想は争いしか生まない。平和には程遠い。非武装の人々に武器を振るう、それで人としての倫理観の欠如を責められなければおかしい。それを正当化しようとしても、今のIT時代では、なかなか隠しおおせまい。IT時代こそは、力を正義として歴史をくり返すことしかしない人社会にとって必然なのかもしれない。人の道に恥じる者が力を失う時代になってほしい。このままでは、今絶滅の危機にある生物のどの種よりも先に、人間の中の良質で平和的な種ともいうべき人々が絶滅させられてしまう。
そんな思想に対しても平和を望み暴力を振るわない精神は尊い。しかし、その誠意への誠意は望めるのか。思想は善悪ではなく教育によって固定化される。その証拠に、現代の誠意は油断や無防備と同意語にされてしまっている。支配と被支配の間には自由も平等もありえない。自分の傘なら濡れないように工夫もできるが、他人の傘ではそうもいかない。他人が傘を持つなら、自分は持ちやすいように協力する。それであれば『自分はあなたより濡れている』と言う権利がある。が、その協力に被支配を強いられるなら、自分の傘を持つか、隷属に甘んじるかのどちらかしかない。
関連ページへ [ 2008.4.27.更新]


《列車内ではベビーカーを折りたたむべき?》というニュースが目を引いた。乗り物は皆のためにある。その論議の前に、母親の心身の疲労がそのまま子供の心身の健康に影響するという現実が考えられているのだろうか。弱者は邪魔だという邪魔者意識からではないのか。
男性のように力のない女性は、幼子を連れての外出で体力と忍耐の限界を痛感させられる。それを、敢えて混雑する時間や場所に外出するのは、通院などでやむをえないからだ。病院の受付時間に間に合うにはラッシュアワーに揉まれるしかない。かといって、受診しないわけにもいかない。幼子を連れた外出の必需品は、オムツ、タオル、ミルク、水、哺乳瓶、着替え、よだれかけ、おやつ、等々、それだけでも重い。子供を抱え、それらの大荷物を持たなければ外出はできない。人がやっている分には難でもないように見えようが、おんぶ紐も抱っこ紐も思うように動けず危険を感じることが多いうえに、大荷物を持たなければならず、体力の消耗は非常に激しい。バリアフリー化のお陰で、車がなくてもベビーカーが使えて負担はやっと軽減されてきたというのに。
ベビーカーは片手では折りたためない。とすれば、乗り物に乗る前に、目を離すべきではない子供と荷物を地面に降ろしたまま、しばし目と手を放すことになる。邪魔だといわれても、今時の社会で、その危険度は誰かがよろけてくる可能性よりも低いというのだろうか。別車両・別改札というのも、乗り物に限っては安全かもしれないが。安全に歩けない子供と母親のためのベビーカーが迷惑だというのでは、そのうち車椅子などにも同じことを言いだすのではないか。
関連ページへ [ 2008.4.24.更新]


ニュースを読んでまたかと思う。短絡思考に過ぎる。万引きしたフリーターに暴行して現金を奪う?更生させるため?どう効果があると?そのフリーターが実は裕福なら?生活苦に喘いでいたら?フリーターが持っていたお金はやっと手に入ったバイト代で、全てが右から左なら?それも焼け石に水という状態で。その確率のほうがはるかに高い。それを奪えば生命に関わることくらい分かるだろうに。
お金を奪えば更正させられる?つくづく非現実的だ。子供の玩具を取り上げるような感覚で、持てる者の慢心が窮する者のなけなしの財を奪う。今の労働者に対する政治のやりかたを誠実?に模倣している。財務省は国の財政危機を消費税の値上げでカバーしたいらしいが、政治家や官僚、そのOBの責任はどうするのか。夕張市以上の「財政再生団体」と明言するのなら、夕張市以上の責任を、当然、まず彼らが取って見せる覚悟なのだろうな。消費税値上げの前にそれが成されなければ、ただの国民虐待でしかないのだから。
自殺や殺人、イジメなどの歯止めとして、今必要なのは『生きるに値する誠実な社会』だ。
関連ページへ [ 2008.4.19.更新]


国内外で無神経さが歯がゆいおとなが目立つ。数日前のニュースにあったが、『学期のまとめ』というのは学校や教師にとっては大切な区切りだろうが、年端の行かない子供が教師と同じように受け止められようはずもない。昔は宿題をしないくらい珍しくもなかった。それを天下の大罪のように大勢の前で罵倒し延々と恥をかかせても教育熱心とは…。必死になるなら、学校に行き始めると消えてしまう好奇心を消さずにすむ方法を考えるのに必死になってほしい…。子供は心身ともに未熟であり、うまく導く必要があるのは当然のこと。今時の教師は、教師は子供を慈しみ育むべき者だという教育を受けないのだろうか。まあ、教師に限らず、社会の多くのおとなに言えることでもあるが。
自分なら、死にたいと思うほど追い込んだ人間に日参されるのは耐えられない。おとななら裁判所に接近禁止命令を出してほしいとさえ思うだろう。真実後悔しているならなおのこと、大切なのは子供の回復であり、そのためには日参は全く逆効果だ。教師には酷だろうが、日参を続けるのは子供にとってはもっと酷だ。当の子供は、肉体は死ななくても、その精神が死んでしまうかもしれない。誰だって、死にたいと思わせるような相手には、会わずにすむほうが早く元気になれるのではないか。
関連ページへ [ 2008.4.7.更新]


海自と漁船の事故後、乗員の下船が許されていなかったという。しかし、事故も有事に違いはない。自衛隊では特別な訓練も受けるだろうし、当然、それに対処する訓練も受けていることだろう。
自殺を図った隊員が良心の呵責を感じるのは、一般人の思考では尤もだが、有事の際に人に武器を向けられるのだろうか。自衛隊であれ、軍隊であれ、『武器を持つ者』は、己の良心と折り合いをつけられるだけの強い信念や理念を持っていなければ精神が耐え切れないだろう。人を殺したことを悔いて?人を殺したと責められることを悔いて?自衛隊と一般社会との通念の違いに、一般人の心と軍人の心がせめぎあうのだろうか。
ともあれ、乗員のストレスが溜まっているとして、すぐに精神科医や心理カウンセラーを派遣するところに、一般人と公務員の待遇の格差を感じてしまう。今までに、イジメられている子供たちに、何がしかのケアが、これほど迅速でなくとも、少しは効果的なケアがあったことがあるだろうか?これからだって、あるだろうか?一般人蔑視は指導者になると漏れなく付いてくる落とし穴かもしれない。
未来を担う大切な子供たち。イジメを楽しむイジメっ子が善人か?イジメないイジメられっ子が善人か?不正を競い、正義を挫く。その現実を変えれば、世のストレスは嘘のように軽くなる。確固とした信念を持てれば希望が持てる。辛抱ができる。打たれ強くもなれる。少なくとも、未来への絶望による衝動的な犯罪はグッと減るだろう。
社会は子供を育むことをあまりに軽視している。
関連ページへ [ 2008.3.27.更新]


秋田の連続殺人の判決に思う。我が子を殺害された親が、せめて法の手で犯人を殺してほしいと願うのは尤もだ。理由があろうが無かろうが、殺人は人の未来を抹殺するのだから。しかし、我が子をイジメや虐待で生きながらに殺された親が同様に願うのを尤もだと思う人は、その親以外には、まずいない。なぜなら、肉体さえ生かしておけば、犯罪としてすら成立させ難いから。だからこそ、イジメという際限のない差別が他人の抹殺に使われる。
幼い子供は成されるがままに成るしかない。それを救うのは人としての絶対の義務だ。助けもせず、ケアもせずに、心身とも健康に成人しなかったことを責めること自体、激しく無理がある。それを怠ったために虐待されて成長した人間が他人を抹殺したなら、それは詰まるところ誰の責任か。言うまでもなく、イジメの張本人はもちろん、見ぬ振りをしていた人間全ての責任だ。
虐待された挙句の罪を裁くなら、虐待した人間も、見ぬ振りをした人間も、その全てが、その罪に連座するだけの罪を犯している。精神的であろうが肉体的であろうが、人の未来の抹殺に違いはない。もし、長年の虐待やイジメが共に裁かれないなら、法の下で《やり得》が認められることになる。イジメの被害者は深い絶望の淵に落とされる。その罪を、時を越え、今ともに裁かなければ人倫に反する。でなければ敢えて斟酌すべきだろう。
関連ページへ [ 2008.3.23.更新]


また何人もの若者が、老人が、命を絶った。極々一部の繁栄のために!食べることすら間々ならずに!!なぜ食べられるだけの仕事がない!!!なぜどん底に落とすだけで飽き足らない!!!!なぜ生きる希望まで取り上げる!!!!!誰にそんな権利がある?自由と平等は、それを掲げる民主主義は、それほど困難な理想か?
関連ページへ [ 2008.3.21.更新]


一般公務員の基本給をカットする自治体が増えているらしい。地方財政健全化法によって厳しくチェックされるから、ということらしい。しかし、何か間違っていないか? 一般職員だけ?と思うのは私だけだろうか。議員や高級官僚はカットなし…なのか?
上級公務員や議員たちのほうが責任は格段に重い。だからこそ優遇される。しかし、こんなろくでもない社会にしたのは彼らだ。その責任も取らず、一般労働者の数人から数百人分にも当たる破格の高給にしがみつき、下を締めつけてお茶を濁して終わりにするのか。彼等が自ら律してこそ、国民の目も和らごうに。そんなの要らん…のか。
全ての税は高給官僚、もとい、高級官僚等の収入(私腹)であり、何もしないでは格好がつかないから、仕方なく『手出し』して?政治をしている、とでもいうのだろうか。当に驕る平氏の有様か。戦国時代の幕開けか。民主主義とは独裁主義の言い逃れか。世界中、どこを向いても独裁政権の花盛り。人には、差別をなくし善政を布くなどできないのだろうか。
関連ページへ [ 2008.3.18.更新]


今日もリストラのニュースが目に入る。失業率を減らすどころか、何かといえば経営正常化のように称して解雇し、失業率の増加に拍車をかける。ろくな求人も仕事もない今、増えた失業者は福祉を頼るしかない。今の企業が立て直しを図るにはそんなことしかないのか。
いっそ、リストラよりも、全社員の給与の見直しを図れないのか。特に役職者の。貧富の差即ち給与差。皆で下げれば怖くない?外国の強大な資本に飲み込まれる?異常な格差もなく、個人を守る会社なら、誰だって守りたい。そのために必死で働くだろう。
日本だけではない。世界中どこに目を向けても人倫尊重の精神が感じられない。役人は搾り取ることを、企業は儲けることを正当化しすぎている。身体は鞭で動かせても、心までは動かせない。自分も他人も、共に祖国を支える一人。しかし、政治にも企業姿勢にも全く顕れていない。
関連ページへ [ 2008.3.16.更新]


犯罪には時効がある。しかし、犯罪者の救済のみを謳う時効、それは本当に必要だろうか。犯罪者を時効で許し、被害者には奈落の底での人生を強いる。そんなことが許されて良いのか。
やっとの思いで提訴しても時効で認められない場合があるというのは、法律が誰でも理解できるものでないかぎり、法律の素人である庶民にとっては非情に過ぎる。時効はそれを逆手に取る輩にしか価値がない。凶悪犯罪や公権乱用などをその適用から除外するなら、抑止効果もかなり出るだろう。
何年、何十年経っても、たとえ犯人や被害者が死んでしまったとしても、その犯罪が凶悪であればあるほど、被害者の子々孫々の人生までも大きく変えてしまうのだから。
関連ページへ [ 2008.3.14.更新]


自然保護や絶滅しかねない生物の保護は生態系を壊さないために大切だ。種を絶滅させるほど捕獲すれば自然の生態系を破壊する。また、人に危害を加えるほど増えすぎた種を、人より優先しても保護を、となると食物連鎖がおかしくなる。しかし、エコテロリストという過激団体は、動物を大切にするが、人は大切にしない。そこには各国の食習慣を無視した人種差別が見える。
動物どころか、植物だって愛情に反応するのだから、それらの理論で行けば、家畜も野菜も食べられないはず。でも、何も食べないなら過激な行動などできない。自分たちに食べる習慣がないものだから、ここぞとばかりに非難する。
ただ反対運動ばかりしていても食べていけるから反対できる。飢えに苦しむ人々には考えられない贅沢だ。食べなければ死ぬ。栄養をきちんと摂らなければ身体を壊す。食べられるものがあるのに、種の保護のために食べられないなら、人のほうが死んでしまう。食べることは生きるための必須条件なのだから。
関連ページへ [ 2008.3.7.更新]


国力を高めるのは経済力か。軍事力か。そのどちらも同程度の時、国民の数が多い国と少ない国とではどちらが有利か。もちろん軍配は国民の数が多い国に上がる。優秀な人材が出る確率は同じでも、教育の機会が同じなら、国民の数が多い方が優秀な人材も多いに決まっている。
国の福利厚生がしっかりしていれば安心して子育てができる。安心して身を粉にして老いるまで働ける。働けば働くほど生活にゆとりが出るなら、労働意欲は自然に高まる。おのずと国を誇る気持ちが湧き、誰が言わなくても、その国に生まれ生きられることを感謝せずにはいられない。
軍事力は武器という力で、経済力は金という力で、愛国心を強制する。権力に強いられた服従には強い不満がわだかまる。その愛国心は脆く危うく、安定した国造りはできない。今、必要なのは何か。そして、誰か?
関連ページへ [ 2008.3.5.更新]


最近は、自殺や殺人、無理心中などが多い。老いても食べられるほど蓄えられるのは僅か一握りにすぎない。健保税を払えない人を早く死なせるため?の保健制度改革。若者は、家も借りられない低賃金の仕事しかなく、豪勢な店舗を構える企業に高い料金を払っても、その携帯がなければアルバイトもできない現実。
『これでは暮らしていけない』と、老いも若きも絶望し、生きるのを諦める。この子を殺して自分も死のう!この親を殺して自分も死のう!この子がいなければ、この親がいなければ、もっと楽に生きられる!少なからぬ国民がそう思いつめるほど追い込まれている。
国外には笑顔で膨大なお金をばら撒き、私腹たっぷり、天下りのし放題。その負担は全て国民に丸投げ。『福祉?人が多すぎるのに?そんな必要はない!まだまだ絞れる!』これでもかと庶民をいたぶる行政。いくら表面をどう飾ろうと、それが今の政治。こんなふざけた施政をしても、何人国民を死なせても、罪を問われない役人。教育改革であろうと、どんな改革であろうと、良い効果など期待できようか。根底に人倫なくして何を学べよう。
敗戦後の苦しい生活からやっと抜け出せたと思ったら、今度は、軍人でも貴族でもない一般人が、一般人を骨までしゃぶる。堕ちても堕ちても堕ちたりない人間。国というのがこういうものなら、国民をいたぶり殺すのが国なら、そんなものいらない。政治形態なんか何だっていい。今を歓ぶ人間たちが消え、人倫を尊んで生きられるなら。
関連ページへ [ 2008.3.2.更新]


国民一人当たりの借金がまた増えたらしい。過去最高というのは、つくづく良いものに願いたいものだ。数日前のニュースでは、こちらで浮いた分をあちらに、のような議員のコメントがあったけれど、その予算は膨大な借金で組まれているのではないのか。それならば、いくら浮いても余剰などではありえない。
他にまわす?借金を減らさずに?そもそも、家計が火の車なら、必死でヤリクリの綱渡りをせざるをえない予算であるはず。借金だらけの国が、浮く余裕のある予算を組むのか。予算はあくまで予算。幼い子供ではなし、借金できたから、組んでしまったから、目いっぱい使える、なんて思っているわけでもなかろうが。
何にせよ、借金など無いほうが良いに決まっている。返せる目算があるなら借金も信用のうち、とも言えよう。しかし、増える一方というのでは、信用どころか借金地獄の悲愴感しかない。
関連ページへ [ 2008.2.26.更新]


最近は盛んに教育論が飛び交っているが、昨今の平等教育は才能を潰してはいないだろうか。平等教育と称して一つの教育方法に固執し、一部の優れた才能に対し、平等ではないという理由で、皆と同じになるように抑え、枠に閉じ込め、潰してしまう。才能に対する特別教育を認めず、《皆と同じ教育》を受けることを教育の平等としている。
音楽や芸術と同じく、学問も一つの才能であり、才能には差がある。個人には個性があり、その伸び方にも個性があり、伸ばし方も違う。特別の才が有れば、個人により良い方法でそれを伸ばすことに制限があってはいけない。学校は生徒を教育し、才を伸ばす場であって、才を潰したり、才がないからと欠陥品扱いしたり、規格製品を生産する場ではない。
才の有るものを認めれば才の無いものは落胆したり傷つくかもしれない。しかし、才の有るものを才の無いものと同じに抑えれば、その才を潰すだけでなく、落胆させ傷つけ、輝くかもしれない将来をも奪うことになる。英才教育や学力別クラスが差別じゃないとは言い切れない。しかし、才有るものを認めないことは明らかな差別だと言い切れる。
関連ページへ [ 2008.2.3.更新]


躾は親の責任であるだけでなく権利でもある。しかし、責任をなおざりにして良い権利はない。そして、地域や国には民を治める権利があるが、民を導く責任の重大さはその比ではない。 一人では成しえずとも地域や国なら成しえることは計り知れない。一人を補い、その手に余るところを補うために社会がある。 社会を形成する意味はそこにある。科学・医療・産業・経済・学問・法の下の平和。どれも一人では成しえない。
差別や暴力が満ちている社会では、国中の老若男女の多数が、支配であれ被支配であれ、差別や暴力に晒されている。一人が成そうとしても、ただ叩きのめされる。洗脳という言葉には嫌悪を感じるが、悪ならともかく、善への洗脳には反対できない。徴兵制云々も言われるが、規律はともかく、軍隊は殺人が目的の集団であり、人を善に導くのが目的の集団ではない。敢えていうなら宗教のほうが理にかなっている。これほどに社会全体が荒んでいる時に人倫教育をしないでは、平和への道は閉ざされてしまう。地域がやらないなら国が。国がやらないなら地域が。
(戦中戦後を連想させる《道徳》ということばを使うから前時代的、封建的で、縛りつけるような感じがする。《人の道》そのものをさす《人倫》という立派な言葉があるのだから《道徳》を使う必要はないのでは?)
関連ページへ [ 2008.1.24.更新]


欲に溺れ、人を侮蔑し陥れることばかり考える人間に、人として生きる資格はない。それを庇うような社会にも存続させる値打ちなどない。人を善に導き幸せにするために生まれた宗教でさえ、人は悪意で利用する。身ぐるみ剥いでおいて風邪を引いたと責めるような理不尽が罷り通る。
野生動物以下の蛮行をくり返すためにその力を使うに至っては霊長類などともったいぶるのもおこがましい。人間がそんなことのために考える力を持って生まれるというのなら考える力など無いほうが良い。
野生動物の世界を垣間見るたびに、その種の保存本能に従う姿のほうが、どれほど情に厚く、どれほど勇敢で、どれほど思慮深いことか、と思わずにはいられない。
関連ページへ [ 2008.1.20.更新]


今や世界一の借金大国日本、貧富の差は大きく、飢死も珍しくなくなった。それでも世界は更なる散財を求め、政府は変わらず応じている。五輪開催国である中国の日本を敵視する声に、敗戦国の立場を実感する。
戦争は一部の権力が引き起こす。それでも、人殺しを強制されるのは一兵士。徹底的な思想教育も全国民を人殺しにはできなかったが、従わなければ真っ先に最前線に送られたという。どんなに避けたくとも、殺し合わないなら、家族までが非国民として国に殺される。逆らえるか!?沖縄の姫百合の塔の犠牲者などは十代の娘ばかりだ。他国の人々は、そんな異常社会に生きたことがあるのか?戦争を好む人間が闊歩できる現実は何ともたまらない。
憎むべきは一兵士か?恨むべきはその子孫か?日本の一兵士を、一般人を、中国は殺戮しなかったか?他国は?それこそ残虐のかぎりに殺し合ったのではないか?原爆という大量殺戮兵器で、非武装の女子供や老人らが一瞬で大量に無差別に殺されたのはどこか?未だに多数が原爆の後遺症に苦しみ死んでいるのはどこか?
これほど長く死の恐怖を味わわされる人々が他のどこにいるか?敗戦国に弁明は許されない。どの国も、庶民には戦争にいたる正確な政治事情など教えない。日本では、未だに米軍の犯罪がなし崩しというのでは史実も疑わしい。それが戦争だというなら、全て《戦争》の一言で片付く。
いつどこでも権力は横暴だ。庶民だけが、どうとでも解釈可能な法に成す術もない。過去には兵士として殺され、今は戦争責任まで負わされる。おざなり教育、低賃金、重税。月2万円もない老齢年金から、たとえ健保料がその半額以上でも、払わなければ保険証を取り上げられる。無いも同じの福祉の前に餓死する。どうして納得できようか。庶民にはオリンピックにうかれる余裕なんかない。参加の必要があるのかとも思うが、洗脳されるしかない庶民が軍国主義者らの罪を負わされるのもおかしいと思う。北朝鮮の国民にも同様なのだろうか。
関連ページへ [ 2008.1.14.更新]


人心が日を追うごとに悪鬼の様相を濃くしているなかで、アメリカの大統領選挙が始まった。故人の思い出は良いものばかりが残るというが、故ケネディ大統領ほどの大統領が現れる可能性があるとも思えない。黒人の選挙権などがまた故意に抹殺されるようなら、世界中の治安のために、再び故リンカーン大統領の台頭がほしいところだ。墓から蘇ってもらえるものならば願ってもないものを。
まったく、どこの国の政治家も子供じみたことを繰り返してばかり。一体、良心に満ちた社会を子供に渡せる日が来るのだろうか。そんな政治家でさえ信じているであろう、どの国のどの宗教も、その信心は人を善に導き幸せをもたらすものではないのか。
関連ページへ [ 2008.1.13.更新]


法の是非はともかく、衆院で可決されたものの参院では否決された法が、再び衆院で可決されるらしい。冤罪の差戻し審でもあるまいに…それが法的に許される?参院の存在意義はどこに?日本に限らないが、政治家というのは、どうしてこうも横柄になれるのだろうか。ナポレオンやヒトラーとの確たる違いを探すのにも苦労してしまう。
参院は衆院の御目付け役。参院は衆院の暴走を止めるためにある。それが無視されるなら、これはもう、民主政治どころか、議会政治ですらない。議会が議会の体を成していない。
これが外国での出来事なら、日本人は口々に批判するだろう。「そんなものは民主主義じゃない。独裁政治そのものじゃないか!」と。驕りもここまでくれば平家の轍を踏んでも良いだろうに、日本人の腰はちと重すぎないだろうか。
関連ページへ [ 2008.1.12.更新]


差別の根絶ままならぬまま、飢えた人も増えるまま、新しい年の幕が上がった。「働けないのに働けと言われた」「おにぎりが食べたい」と書き残して餓死するなど、なぜあるのだろう。正月というのに、飢えと絶望のなかで寒い路傍に横たわる、そんな人がなぜあるのだろう。
議員を始めとする総ての公務員は、そういう国民が皆無の善政を布けてこそ、国の負債を減らせてこそ、その高給を受け取る権利があるのではないのか。国民の基本的人権も守れずして、国の大半を占める労働者の数十倍から数倍もの報酬を、なぜ一人の人間が受け取れるのか。それは、飢えた人を救うために、国民の負債を減らすために、使われるべきものではないのか。
関連ページへ [ 2008.1.1.更新]


TOP 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 〜2007