Heaty Pepper TOPページへ
イジメられっ子 REVOLUTION
生きる権利心の形良し悪し身の用心思いの外ClickBox言葉の妙味数と計算

習慣の良し悪し衣食足りて印象第一?ろくでなしブルース罪と犯罪一事が万事ギブ&テイク他人の痛み隙あらばナチズム道路の邪魔者?タバコフトンたたき携帯電話法律用語の怪差別用語の性使えない言葉?三権分立じゃない?身も蓋もない?限りあるからこそ徴兵制

罪と犯罪

人は弱い。耐え切れない現実や、自分にとって都合が悪いことは、心が拒否してしまう。
ある人は、嘘で自分の正当性を主張し、でっちあげで人の未来を踏みにじってでも、有利な立場にいようとする。成功すれば、味を占めて、獲物を前にして躊躇わない。
ある人は、覚えのない、いわれのない汚名を被せられ蔑まれる。エスカレートする屈辱に耐えられず、絶望して、現実を拒否する。それさえも非難の的にされ、感情を麻痺させる。死を選ぶこともある。

身勝手な人間の身勝手が高じて人の未来を踏みにじるとなると甚だ手に負えない。見込まれたが最後、命あるかぎり踏みつけられ苛まれることになりかねない。《力と金》がなければ、そんな人間から逃れる術はないと言ってもいい。《運》も必要だろうが、頼れたものではない。《運》があるならこうはならなかった、はずなのだから、《運》など頼りにならない。
《力と金》があるならば、信頼できる弁護士を雇い、確実に汚名をそそがなければ。身勝手な人間を身勝手なままに放置してはいけない。大切な誰かが次の的になる可能性は、見知らぬ誰かが的になる可能性よりもずっと大きい。
誰であろうと、罪も償わず、償わせもせず、心を入れ替えたと錯覚して、生きる限り耐えられない屈辱を受け続ける被害者と被害者の家族の横で、悠々と未来を築かせるべきではない。
法と社会がそれを黙認するから、人は落胆し絶望し、あるいは嘲笑し利用し、社会が荒んでいく。罪は償われてこそ消えるもの。罪は償われた時に許されるべきであり、償われなかった罪は、その罪を持つ者を媒体にして育っていくのだから。
社会では、子供時代に他人の人生を泥のように踏みにじっておいて、『ちょっと楽しめたし、ちょっと真面目にやるか、と、心機一転巻き直し?して《一般人》に変身し、子の親になる。』そんな例が、いかに多いか。

大人社会では、ありとあらゆる策謀が張り巡らされている。学校は、そのための準備機関のように口にする教育者も多い。だからこそ、イジメや体罰が横行し、それらへの対応が生ぬるいままに終始する。
学校は、教育し道徳を育む場所ではなく、知識を詰めこみ、不道徳に順応させるための場所になっている。順応しきれなければ、イジメの的になる。古来より、人の欲には善悪の区別がない。本物のハイエナのほうが偉く思えてくる・・・。
[ 2006.3.18 ]
前に戻る
このページのTOPに戻る
★一言★

救済のない贖罪はありえない。悪意による罪の償いは、悪意の対象に対してなされることに意義がある。罪に無関係な慈善によって許されるなら、極端に言えば、個人であれば、人を殺しても他の誰かを救えば許される。国家間であれば、A国を侵略してもA国以外の国が発展すれば許されることになる。そう考えると、罪の軽重に関しても、刑を科すことにも、軍隊のありようにも、いくら考えても考えすぎることはない。
前に戻る
このページのTOPに戻る
習慣の良し悪し衣食足りて印象第一?ろくでなしブルース罪と犯罪一事が万事ギブ&テイク他人の痛み隙あらばナチズム道路の邪魔者?タバコフトンたたき携帯電話法律用語の怪差別用語の性使えない言葉?三権分立じゃない?身も蓋もない?限りあるからこそ徴兵制

生きる権利心の形良し悪し身の用心思いの外ClickBox言葉の妙味数と計算

イジメられっ子REVOLUTIONWeb読書函MosaicBoxゆたか童話缶ColorfulBox