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一言コラム
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日韓が慰安婦問題で合意?濡れ衣を半ば認めた形で?河野談話と五十歩百歩で!?今までの言動は?閣内の雰囲気は?しかも、外務官僚の原稿を丸暗記したような言い回し…お馴染みの外圧?それでもなお、子や孫が謝罪せずにすむようになるなどと…どこをどう解釈したらそうなる?これで、唯一希望を持てそうだった「国防」も灰同然か…こういう弱腰外交では、装備増強は牽制にもなるまい…しつこく牽制されて大枚巻き上げられるネタにはされそうだが。外交に期待できる内閣は、日本が敗戦国とされるかぎり、日の目を見られないものらしい。
その10億があれば、何人の日本国民が、この寒空で凍えずにすむ?飢えずにすむ?自己責任!?下々にいくほどに、ボロ雑巾をボロボロにしたようであっても、情け容赦なく搾られる日本国民に、責任を取る余地があるとでも!?世界でも稀みにる大人しい日本民族を、何度も一揆に駆り立てたのは「食い物の恨み」であったろうに。まだそこまでは、なんて言える「庶民」も、最早いまいに。

日本国民は下層にいくほど魔法が使える、とでも?…私たちって凄い民族なんですねえ?それでは、是非とも、すぐにでも、使いたいのですが…魔法使いだって教えてもらったからこそ魔法を使えるわけで…まだ「呪文」すら教えてもらっていませんが?庶民一同、心待ちにしておりますので、早くしていただきたいものです。今年もあと数日というのに、こんな絶望を味わわされるとは。新年どころではありません。
[2015.12.29]


鳥インフルが下火になってずいぶん経つ。が、しかし、根絶されたわけではなく、渡り鳥がやってくる季節になると、どこかしらでニュースになる。
だから、首だけでまだ息のある鳥が目の前に転がっていたりしても、何の対策も取れないまま触れたくない。ことに、夕方5時前の、子供たちが外遊びをする時間帯に、団地の駐輪場でなど、遭遇したくない。それより何より、化学物質過敏症で殆ど外に出られないけれど、出かけざるをえなくて、たまたま出た日、出た時に、なぜ遭遇する…しかも、2度目…前は全身揃った死骸だったという違いはあるが。昔、何となく気になって覗いた庭の古井戸で見た黒猫のどざえもんまで、思い出してしまった。それだけでもトラウマなのに、隣のお兄さんてば、竹の先に掲げて追いかけてきたし。
前回が、役所に電話をかけた翌日には消えていたから、今回も役所がやってくれるであろうと期待して電話をかけた。ところが、長々と待たせた挙句、「そちらの管理なのでそちらでやってください」…「鳥インフルの心配は?」に「申請は出ていません」???鳥インフルは、業者が出たと届を出した後でしか、一般には出ないとでも???「申請」のあっている国からの渡り鳥の心配は?危機管理は!?予防は!?確率は不明でも、「尋常ではない状態」の野生動物を「生ごみ」で捨てろ、ですか…。そのままにしておいて、子供たちが触ったりするのは避けたいけれど、来合わせたご近所の女性も、私も、腰が引けて…結局、娘が捨ててくれましたけどね。役所が引き取ってくれないなら誰かがやるしかないとはいえ。
娘が厚さ0.3mmのポリ袋を両手にして包み込んだら…もう絶命したのか、動いていたという目がどこにあるのか分からず、骨が見え、血が出ていたそうだ。どうやら、食いちぎられたのではないかと言うので、イタチのような動物をたまに見かけることもあり、最近のニュースで見かける動物虐待や変質者の心配もなさそうと一安心。勿論、素人判断です。もし、万が一、後日、何事かあっても、当方の不手際では、絶対に、ありません!(`д´)
[2015.12.22]


マイナンバーが来た…でも、開けてびっくり…カードの申請書???ナンバーも明記されてはいるが…葉書より薄い申請用紙の上部の切り取り線の上に…。
大枚はたいた住基カードを無駄にするだけでも腹立たしいのに、わざわざ二度手間をかけるって!金融機関のキャッシュカードでさえ転送不要で送られてくるだけなのに。ナンバーは既に問答無用でつけているうえに、手渡しでなければ渡さないのに、「申請しなければカードはあげません」???時間と手数で人員増で身内を雇用して懐を温める算段か、と思わない人がどれだけいるだろう。
活用が始まる前から漏洩や詐欺がゾロゾロにも呆れるが…時間と手数をかけて勿体ぶれば良さ気に見えるとでも?しかも膨らむ費用は全て国民の血税。国庫の赤字を増やしてまで手数を増やす必要性と効果が、一体、あるのか?そのうえ、申請があったらカードを作成?費用は、一斉に作る以上に大幅に膨らむはず。お財布にされるのは問答無用で国民。割を食うのは庶民。得をするのは富裕層。復興も庶民の窮乏も無視して、バラマキと無駄遣いの見目オンリー。

テロに染まった世界はバラマキ以上に破壊し、富裕層は「増税と低賃金で苦しい?募金する余裕があるのに!?」とばかりに搾取を増やす。

バラマキの陰で、届かぬ声をあげる気力も尽き、飢えや自殺で大人しく死んでいく日本人の国なればこその国民皆ATM政治。選挙は、投票は談合で選べず、立候補にも大金が必要だからほぼ富裕層限定。日本ほどに勤勉な先進国であれば、誰もが、真摯に、自分にできる「国を背負う」を考えられる環境にあるべきなのに。あまりに低レベルさが目につくものだから、富裕層はどんなに低レベルでも優位を保てるように、庶民から学問や文明を取り上げたいのだ、が確信に変わりつつある。
[2015.12.05]


TPP合意…まだ細部を煮詰めるとしても、米国以外は、足を踏み入れたら二度と抜けられない「米国の庭連合」のままなら、戦後の悪夢の再来になりそうで…。金も力もない庶民は、せめて、子や孫の世代が、日本が環太平洋を悪夢に引きずりこんだと後ろ指を差されることのないよう、植民地の独立に命を懸けた先人に、胸を張って報告できる成果を期待するしかない。
[2015.10.06]


平和は、安寧は、丸腰で理想論を唱えていれば、雨のごとく地に満ちてくれるものではない。様々に命を懸け、苦しみ、努力し、涙し、築いてきたからこそ、今、その祖国がある。その歴史は、誰もが背にする、誇るべきものだ。そして、それは、侵略するほうであれ、されるほうであれ、過去のどこかで、誰かに武力で勝った歴史があるからこそ背にできるものでもある。
互いに妥協し合い、妥協できないところで、諍わずにすむ距離を取り、時に相和し、時に、国際法の縛りの中で激しく牽制し合うくらいですませられるものならば、それに越したことはない。
しかし、過去、戦意がないと表明した人々の上にも歴史は繰り返し、その血は侵略者を高ぶらせ、徹底的な虐殺がなされた。丸腰での理想論は無益どころか害と言える。理想論を唱えるにしても、目指す相手がこちらの言葉を心して聞く気になるような、相手に勝るとも劣らぬ装備を背にしたうえで唱えるべきなのだ。
[2015.10.04]


マイナンバーは国民から搾取しやすくするためだけの制度らしい・・・で、すべて納得できそうで怖い。底辺が、今度こそ希望が持てるだろうかと思う間もなく、暗いトンネルに追い込むように、嬉々として搾取の手を編み出し始める富裕層・・・この国は、戦後の復興にのぼせて、何を失くしてきたのだろう。
それが男でも女でも、権力者がお金に魅入られたなら、行きつくところまで行くか、更なる権力者に、その座を追われないかぎり、手がつけられない。そうでない歴史など人類史には無い。この暗いトンネルを抜けたら、一体、何が見えるのか。与党内はともかく、内閣はそこまで堕ちていないと信じたいが…。
[2015.10.03]


マイナンバーで消費税の限度額付き還付の次はNHKの受診料の強制徴収?富裕層は鼻血も出なくなっている庶民が多いというのに、纏めて弄り殺そうというのか!?身を切る改革どころか、なおも自分たちの贅沢を求めるなど…民主主義が聞いて呆れる!

そもそも、戦後の混乱期を官民一体となって乗り切るために作られた公共放送ではないか。戦後の復興が成され、役目を終えた時点で解体すべきところを、解体どころか、あらゆる情報がネットで流せる時代になってさえ、ネット普及率や教育を先進国中最低ランクに抑えておいて、最たる既得権益を維持しようとは、先進国にあるまじき恥ずかしさだ。解体すれば、国民全体にテレビのようにネットを普及させる費用くらい容易く捻出できるのではないか?
官僚や政治家らには考えが及ばないようだが、自分たちは贅を尽くしても、国民には今の時代にネットもさせたくないのかと、世界に堂々と恥を晒す姿勢を陰で嗤われていよう。少なくとも、新興国や真摯に国民の暮らしの向上を願う国々には、恥ずべき姿勢にしか見えまい。そして、その姿勢が自国に及べば、近隣国の覇権主義と大差ないかもしれないと思うだろう。

イジメやイビリや搾取や恐喝行為等がなぜ際限なく陰湿化するのか?国のトップらがこぞって国民に手本を示していながら、何をかいわんやだ。真っ先に道徳教育を受けるべきは、一体、誰か。
[2015.10.02]


もう何年も、何年もの前から、化学物質過敏症は分かっていたらしい。しかし、アレルギーによるアナフラキシーショックが広く知られるようになった今も、化学物質過敏症への対処は、最左翼と言われるあるメディアの後見に拠ってしか存在を許されていない?いつ誰に降りかかっても不思議ではない化学物質だらけの社会にもかかわらず、化学物質過敏症は「無視」されている?あたかも完全に無害で便利この上ない完璧な存在かのように思い込ませる鉄壁の拝金主義に守られている?私自身、わが身に火の粉が降りかからなかったら、その存在を荒唐無稽な思い込みにしか思えないだろうし、頭から認めようとはしない、という気がする。

名君や名将の逸話として、その功績を称え、未だに語り伝えられていることからもよく分かるように、古より、お上が国民を永く害するなど考えられない…それこそが、日本の国柄であり、あって当然の理念だった。日本は「お上をばゆめゆめ疑うことなかれ」で政治を分業にできる、稀に見る良い国だった?だから、様々な方面で高い能力を発揮する民族がここまで能天気になれた?また、そう信じればこそ、能力の限界に挑戦できていた。でも、今、労働者は使い捨て…。

現代は拝金主義を認め、その中で活き活きと生きられない者は人に非ず、だ。この先も、化学物質過敏症は増え続けるが、何の手も打たれず、無視と嘲りに晒され、原因物質を化学物質以外に転嫁できるアレルギーの治療に限って確立されていく…ような気がする。治せない病人は…?
[2015.09.24]


先日、次世代の党が女性党首を選んだと知り、ちょっと「えっ?」と思ったが、こういうことだったのかと思い、その程度の思い入れだったのかとも思った。残るは参議院議員ばかり…責任を取って党首を辞任するというのに、比例で当選したのではないにしても、2議席しかない衆議院の議席を持つ党重鎮が揃って離党というのは…。次期党首や党員に対して「責任を取った」と言えるのだろうか。
先の選挙での展開にも違和感があったが、今回の、衆議院の議席を「0」にしての離党は、次回の選挙に向けて、次期党首と残る党員に引導を渡すようなものではないのか?期待できそうな雰囲気が醸成されつつある感じだったのが、これで霧散してしまったかもしれない。
折角、期待に応える野党に育つかもしれない、と思い、前回の選挙では選挙区に立候補者がいなかったが、次期選挙で立候補者がいれば…と思っているのに。
[2015.09.20]


マイナンバーの半強制となり、上限まである消費税の軽減案を平然と出す財務省に、それを検討の価値ありとする与党…またか…。情報漏洩を防ぐ手立てもできていないのに?幼い子供もそうだけれど、私のように半ボケ状態だと、カードを常時携帯して提示するとなれば、失くさないでいるのは難しい。健常者でもよく店舗カードを忘れたり失くしたりするそうなのに。自分たちが面倒だからって、それを円滑に処理せんがための職業でもあろうに…国民に面倒を圧しつけようとは…。
政治家になっても、国家の財布の紐を握る官僚に迎合しなければ政治ができない今の日本。敗戦国日本で重用された新富裕層による新富裕層のための政治?まあ、大戦前にもマンネリ化した官僚が行き詰まらせていたというが…。

国防と経済両方の打開策で、米国に盲従して派兵したりするようにならないですむのだろうか…と、フッと思う。思考停止して安保に反対しようというのではない。虐待、イビリ、イジメに晒されて生きてくれば、相手によっては、武器を取る以外に身を護る道がないくらいのことは、ごく一部の世界情勢を見聞きするだけで思い知らされる。国防の備えがあればこそ、それができる。国家間の対立があり、テロが威力を増している現実があるかぎり、平和裏の解決を模索するのも、鉾楯の威力を高めるのも、国防の基本中の基本なのだから。
自分や家族が殺されようと、誰も武器を取るべきではないという人々は、護られても迷惑だろうが、非常時に逐一確認していたら、護ってほしい人をも護れなくなる。だから、住み分けがなされないかぎり、また、人道的にも、非常時には「護る」という選択肢しかない。

もっとも、こうも底辺を増加させ、いたぶり、誰が見ても少子化を促進しているとしか思えない政策を編み出されると…やっと成立しそうな安保法案ですら、非常時に底辺を護る気なんてあるのかしら、護るのは新富裕層だけかしら、と、本気で思えてくる。
[2015.09.09]


国交省が不動産市場の国際化に本腰?…国土を外国に切り売りするのに本腰!?借地権程度ならともかく…これぞ正真正銘の「売国“土”」?…我が国にはまだ夢の夢でしかないが…どんなに立派な安保法案を持ち、堅固な守りを誇る国であろうと…国土を外国人に売り渡せば、その土地には手が出せない部分ができる…しかも、我が国のように「社会的課題」を防ぐ手立ても手探りの状態では「獅子身中の虫よ、いらっしゃい♪」だ。国交省と国交相は、安保法案を骨抜きにしたい派なのか?戦勝国もしなかった日本の「分割」を自らするのか!?危機管理意識の欠如にもほどがある。
自転車道の認定制度や重点支援も、優れているかどうか調べる手間と経費という公務員の人件費を増やしてまでやる必要があるのか?全国の殆どの道路が認定には程遠い状態なのは分かり切っているのだから、それらを自転車道整備の補助金として全国にばらまく方が、遥かに有効だろうに…官僚というのは、尤もに見えそうな理由をつけては自分たちの懐に入れ込む算段しか考えつかないのか?国益も、庶民の利便性も、考える必要などないと考えているのか!?
他の省の不手際で国立競技場建設に携わるからといって、他の行為の手形まで与えられたわけではないだろう!政治家や官僚は、なぜ、いつもいつも…一つ認められれば他も全て、かのように振る舞えるのか。つくづく、「ギリシャ」は他人事ではない。
[2015.07.27]


与党がせっかくバカ高い競技場を白紙撤回してくれて、庶民はホ〜ッと胸をなでおろし、さあ、心機一転、一丸となってやってくれ!と思っているのに…お決まりの、鬼の首を取ったかのような野党のお祭り騒ぎ…野党は、与党以上に、庶民など眼中にない?選挙で得た票はすべて日本人が入れたはずだが…一体、どこの誰のために政治家をしているのか。
何より、世界中が開催費の高騰に懸念を示す中で、「コンパクト五輪」を謳って開催権をもぎ取った「時の与党」は自民党だったか?散々、強行採決と情報隠蔽で今の与党を排斥していたのは?そもそも、開催権を得た「時の与党」の謳い文句こそ絶対条件だろうに、それを、開催権を得た途端に忘却し、イケイケドンドンにしたのは誰?
五輪が日本で最後というのなら、過去に開催した5カ国の合計を超過しても、フィナーレとしてなら構わないだろうが…五輪は東京がトリではあるまい?極めつけに豪勢な五輪の後で開催する国の困惑は計り知れまい。できる限りどこの国でも開ける程度の開催費用にしなければ、後が続かなくなる。しかも、一気に5倍以上って…。官僚たちの流用が山のようであろうと、東日本大震災の時にも「時の与党」だった党が、当時の世界の温情に後足で砂をかけるような五輪を開催しても良いというのか?
五輪は、国威発揚ではなく、友好の一つとして、どの国でも開催しうるスポーツの祭典であるべきだ。開催費用が右肩上がりのままで国庫が圧迫されかねないようでは、開催できる国は限られてしまう。が、世界有数の赤字国家で、国民に重税を課してはいても、今も世界にバラマキをする日本なら、低予算で開催しても見下されはしない。我が国が低予算でも高品質な五輪を開催してみせる意義は、国威発揚よりも遥かにあろう?
[2015.07.19]


国立競技場の建設内容が再考されることになったようで良かったが・・・・・・ポーズだけで終わらないことを、心底、願う。
そもそも、コンパクト五輪を謳って開催権を得られたということは、開催国の経済を圧迫しかねないほど膨れ上がってきた五輪予算を、今までの外国の予算を下回る予算で賄ってみせてくれるのだろうと、全世界が期待したということではないのか?つまり、少なくとも、数回は前の額未満で開催することを期待されているのだろう?でなければ「コンパクト」を受け入れる意味がない。関係者はもとより、応募した設計者も、何よりも、それを念頭に置いて当たるものと、世界中が思っていたはずだ。予算が表面化して仰天しているのは、日本国民よりも世界のほうだと思うが…。
そこまで思考を戻したうえで再考しないことには、また元の木阿弥か、五十歩百歩になるのは目に見えている。国際公約に反する?「コンパクト」を捨てた時点で反していように…世界の期待を良い意味で大幅に裏切る低予算で、「あの予算でこんなことまでやれたのか!」と、世界中を仰天させてこそ期待に応えたことになるのではないか。
世界有数の借金国家として国民に重税を課すほど疲弊していると公言していながら、先年以上に規模の大きい地震や津波や噴火が起こらないとは誰一人保証できない我が国に、建築にしても、核にしても、あれもこれもと「べらぼうな遺産」を増やすのはいかがなものか。高度成長にのぼせた頭を冷や汗で冷やして、本家本元の「勿体ない」精神を極限まで追及すべき時ではないのか。
[2015.07.16]


富裕層には、これくらいじゃ、まだまだ、全然、贅沢にも見栄にも足りやしない、程度の支出らしい…庶民と乖離するにも程がある。日本は、その建国以来、外国ほどにありえない格差社会にはならなかった。殿上人でさえ粗食を良しとしたらしいのに…今の富裕層ときたら…。このままで行くなら、国立競技場は「庶民」の血と怨みの象徴になる…かもしれない。少なくとも私的にはそうなる。
第一、見に行けるのは富裕層だけで、大多数の庶民は、時間があってもお金がないか、お金があっても時間がないかで、見に行く「ゆとり」なんぞ微塵もあるものか!そもそも、スポーツにうつつを抜かす気力すらないのが現実だ。それを通勤者から税を取ればいいなんて…悪代官!超傲慢!ありえない!そう思わない「庶民」がいたらお目にかかりたい。
途方もない赤字をなお増やし続ける赤字国家でありながら、途方もない建設費用も、そのハンパナイ維持費も、断じて見直さないというのなら、見に行ける層や、見栄を張りたい層が供出なりして賄うのが筋というものでは?
世界遺産も、オリンピックも、「費用」を差っ引いたら、残るのは富裕層の見栄と借金の山だけ…なんてことにならないだろうか。植民支配で富を築いた白人と同程度までの贅沢をしたいのか…国民を奴隷のように使い捨てにして?腹の中では、庶民というものは、イジメられ、いびられ、飢え、盗み、自殺させられるために存在しているのだ、と思っているとしか思えない。
[2015.07.13]


今回の世界遺産登録は、戦後の某国の行動を見る限り、必ずや、将来、国益を損ねかねない事態を招く、と、思わない者などいるわけがない。外務省?政府?どちらにしても、相も変わらず、あれもこれも次世代にとツケを回すだけ…。そうまでして世界遺産に登録しなければ、我が国は文化的に滅亡するのか?文明の痕跡が消滅の危機に瀕しているのか?
観光でいくらか潤ったとて、すべては富裕層のものとなり、労働者がどんなに必死に働こうと、日々の糧にすら足りない分配しか受けられず、その暮らしが潤うことなど皆無というのが現実ではないか。国を家とするならば、自分は家族名義で借金しまくり、外で酒池肉林に大盤振る舞い…家族は絶望し、結婚を考えることすらできず、死を選ぶ者も少なくない。貧困による日本民族の減少の加速度のほうが恐ろしいとは思わないのか?
自分たち富裕層が、たくさん食べて、贅沢して、世界中に見栄張って、働くしか能のない労働者には逆立ちしてもできっこない「日本の名声を高める」という重責を担ってやるんだから有難く思うべきだ。一人前に食べて贅沢しようなどと、夢に見るのも贅沢だ、とでも?「日本民族」あってこその「日本民族の代表」だろう!?日本人労働者は、選挙の時だけ「日本民族」になっているわけではないだろうが!…外面だけの内弁慶の揃い踏み?…。
[2015.07.06]


年金の個人情報どころか、国の護りの防衛機密情報も漏洩って…官僚は恥ずかしくないのかしらと不思議になる。どんな御殿に住めても、今のIT時代にそれを維持するには、一にも二にも、まずセキュリティの確保だろうに。情報漏洩で預金(国庫)がすっからかんになりかねない、土地の権利証(国土防衛の肝心要の機密情報)も盗られた…そんな状態?

行政が、国防が、できるという前提での地位と高給ではないか。選民思考で優越感に浸っていたいのだろうが、やるべきことがやれていないのに選民思想で庶民を虐げ卑下していれば非難されて当然だ。もっとも、それほどの器量があれば、庶民を公然と卑下したり、如何に税を増やすか、私腹を肥やすかに血道をあげたりなど、しようとも思わないものかもしれないが。
政治家にも、一体、何のために政治家になったのかと言いたい。本来、官僚は、政治家がその能力を存分に発揮できるように、時に単独では成しえないことすらできるように、その手足以上の動きをするのが職務であり、政治家の部下に過ぎない。大名にとっての家老のような立場の存在であるべきだ。今の憲法が変更の余地のない民主憲法だという向きが大勢のようではあるが、その憲法に照らせば、政治家が、部下である官僚に依存し、踊らされ、使われるかのような国の有り様こそ、最たる違憲ではないのか?
私的に好ましいとは言い難いが、民主政権で官僚が「有能な家老」のように死力を尽くしていたら、民主政権はもっとマシな政権運営ができたのではないか?外交の場で、自国の首相を一人ぼっちにしないことだってできたのではないか?首相の人となりを把握できないような官僚ではあるまいに。故中川氏の酔い方も、何とも奇異な感じだったし。

親の七光りや選民意識で乗り切れるアナログ時代は、もう戻れない「過去」だ。なお発展を続けるIT時代の情報は、もう、旧態依然とした官僚から、先進技術と高い国防意識を兼ね備えた技術者を新たな官僚として遇し、その手に委ねられるべきだ。
[2015.06.05]


馬油の試供品というのでセールスの電話があった。そこまではいい。「○○様ですね」と名前を上げて、「送らせていただきます」「住所は△△でよろしいでしょうか」と番地まで、物凄い早口で一気にまくし立てられた。要するに、「縁もゆかりもない企業」に、こちらの電話番号、名前、住所を全て把握されているらしい。「何も申し込んだりした覚えはないんですが」と言うと、「“全国の名簿”からお電話しています」と堂々と言ってのけた。何とも気味が悪い。

何か思い当たることはないかと考えていたら…あった…5年以上前に退会していたはずのベネッセから情報漏洩の通知が来て、登録したら退会しても抹消しない企業姿勢に仰天させられたのだった。漏洩の通知があって以来、何もないもので、そろそろ頭から消えかけていた。セールストークが早口すぎて社名が聞き取れなかった…分かったところで何ができるわけでもないが。こういう電話があったということは…漏洩は既に津々浦々に浸透していて、そろそろほとぼりが冷めた、ということか。
そういえば、訴訟を起こした人たちがいたが、どうなったのだろうか…続報を目にしないが。退会して何年経とうと、情報を消すことなく、後生大事に保存しておいて、漏洩したら、上から目線の500円で済ます程度の理念しか持たない企業に登録したのが運の尽き?日本企業として、これからも存在していく気ならば、日本人らしく、ちゃんと後始末をしてほしいものだ。しかし、一体、これからどんな目に遭わされるのだろうか…。(〜〜;)
[2015.05.29]


来月から、自転車の法規制が厳しくなるらしい。今から暑くなるから、体力的に頻繁には乗れなくなるけれど…全く、道路は自転車が安全に通れるところがろくにないまま!?格差でネットから弾き出される国民が増える一方で、ITに不慣れな世代のほうが多くなるかもしれない時代だというのに!ネットに規制内容を流しただけで、道交法の本の配布などもせずに、いきなり法規制!?

免許更新で配布する本は、配布後のポイ捨て前提のものかもしれないが、こういう時にこそ役立てるべきだ!単なる形式と予算消化のためだけに作られ、ゴミ焼却場に直行では、本も、本の著者らも浮かばれまいに。何より、考えようなどとは考えてもいないのかもしれないが…増税ラッシュで重税を課された挙句、その血税を「ゴミ業務」に無駄使いされる庶民の怒りをどう考えているのか。(`д´;)
その本だけで、原付とはいえ、子育て主婦が手の空いた時間に、三日で満点かも?で一発合格したのだから、内容はちゃんとしているだろうに…。自分たち富裕層は車だから構わない。自転車なんか邪魔なだけ。わざわざ税金使って周知しなくても、罰金取られれば、そのうち嫌でも覚えるだろうし、覚えるのに時間がかかれば、その分罰金が取れるから税収が増えるし、保険会社も儲かるし、とか?でなければ、道路を整備し、それに合わせた周知をしてから規制するのが筋というものだ。
[2015.05.26]


「好敵手」「切磋琢磨」。最近、これらを耳にしない。言葉は必要がなければ使われない。「精進」の代名詞のような言葉が、誇らしげに清々しく賞賛とともに語られるのを耳にできないのはなぜか。今の社会が「精進」に欠かせない存在を育てる社会ではないからだ。きっかけ一つで社会的に抹殺する「芽を摘む社会」であり、質の良し悪しよりも「勝ち負け」で評価する社会だからだ。

例えば、政治家は「好敵手」を育てているか?いや、情報が与党に独占され、野党にも国民にも秘匿だらけというのでは、野党は「好敵手」に育ちようがない。議員の座は母体に例えれば羊水であり、「好敵手」として育つには、母体から送られる栄養にあたる情報が必要だ。しかし、現状は、政権交代に見えたように、野党を育てるほどの情報が共用されているとは思えない。身近な敵を失脚に追い込めば独り勝ち気分だろうが、外から見れば付け入る隙が増えたに過ぎず、プロパガンダが簡単になるということでもある。

世界のどの国も多かれ少なかれ似たような状況にあるが、社会の乱れやモラルの低下は富裕層の不徳の結果と言わざるを得ない。一つでも弱点や欠点を見つけると、それを錦の御旗に、「芽」の良し悪しも法も無視して、多勢で踏み拉(しだ)いて優位を誇るかのような風潮は異常で、目に余る。戦前戦後を知る世代の他界に伴い、過去には世界がその民度に羨望の目を向けたが、今は、非道の限りも勝てば官軍的な思想に毒されている、と言える。
貧富に関係なく、「好敵手」を育てる器量あればこそ、その上を行く「切磋琢磨」による「精進」もある。「好敵手」との「切磋琢磨」による「精進」が武力に並ぶ国力足りうるからこそ、植民支配では徹底的に奪われたのだ。今の今、国民の「数」は問題ではない。良ければ人は群れる。「質」が良ければ「数」は付いてくる。問題は「質」だ。
[2015.04.23] [2015.04.26下線部加筆修正]


年に数回100〜500円の小遣い稼ぎ…のポイントサイトで最近ミニゲームが花盛りだ。頭の体操になって嬉しいのだけれど、最近、ちょっと鼻につく内容に出遭うようになった。詐欺まがいサイトの表示が出たサイトはちょっと避けると出なくなるようだけれど、問題なのは歴史ゲーム。
太平洋戦争で日本を枢軸国と明記しているが、枢軸国の文字がなくても問題として成立する。満州事変を日本の侵略戦争としているが、これも単に事実を述べる中立的な「侵攻」であるべきだ。こういう悪意あるプロパガンダがゲームに組み込まれているというのは非常に嬉しくない。

ボケ防止に打ってつけではと思っていたけれど、ボケにも波があるから、その谷間にある時にプロパガンダを目にしたら信じ込んでしまうかもしれない。偏向した決めつけ姿勢を目にする毎にじわじわと腹立ちが高じてきたので、歴史ゲームは避けることにした。こういう民間の偏向は、政府から中立的内容にするように指導できないのだろうか。
[2015.04.18]


公営住宅の家賃を減額してもらっている立場では言いにくくはあるが…。
居住地以外の自治体に税を納める「ふるさと納税」には優遇制度がある。なのに、親や親類縁者への「課税済分からの支援」に優遇制度らしきものはなく、“負担追加制度”まであるのはなぜか。別世帯を構える支援者は、既に課税され、その負担は完結していると言える。しかし、暮らしに困る親や親類縁者に仕送りをするとどうなるか。公営住宅では、家賃の減額申請書に、自己の所得だけでなく、受ける支援等の額を記入しなければならない。支援者は別途課税されているのに、なぜ家賃に反映させるのだろうか。公営住宅の大家は「国」なのだから、支援者には既に課税済みであり、「二重課税」と言えるのではないか。
しかも、様々な理由で子や親類に頼らなければ暮らせないのに、仕送りや支援で家賃が上がれば、その分を更に支援者に頼ることになるではないか。そして、次年度には頼る額が増えた分がまた家賃に加味され、さらに支援者の負担が増えるという構図が出来上がる。支援をするほどに負担が増えるのでは、いずれ、仕送りや支援は続けられなくなる。それが子であれば、その子である孫が高齢者を蔑ろにするのが普通だと思うようになってもおかしくない。仕送りや支援という孝行や善行に、なぜ、罰金を課すかのような制度があるのか。優れた「孝」や「善行」にこそ、「ふるさと納税」のような優遇制度があるべきではないか。道徳を教科にする以上の効果が得られるとは思わないのか。

地方自治体も困っているだろうが、それ以上に困っているのが、微々たる年金で暮らす親と、仕送りか見殺しかの選択を迫られても派遣にしか働き口がない子のような底辺層だ。底辺では、政府がいくら消費拡大をさせようと声を大にしたところで、無い袖は振れない。しかも、富裕層に更なる必需品は不要だから、社会になくてはならない必需品関連の産業が潤うことはありえない。潤うのは贅沢関連の産業だけだ。
行政が「仕送り」や「支援」に「ふるさと納税」のような優遇制度を設ければどうなるか。考えるまでもなく、必要でも買えなかった層が、必要の幾ばくかを買えるようになり、その数が多いほど、必需品関連の産業も潤う。何事も、極一部による効果はたかが知れている。潤う部分が多ければ影響も大きい。計り知れない実りがもたらされようというものだ。
[2015.04.17] [2015.04.17加筆修正]


我が国では古来からある神道を昔のようには大切にできない。「神」だと名乗られれば、怪しげな新興宗教ですら同等に遇さねば差別主義者にされる。しかし、布教で日本古来の神道を「悪」とされるのは流石に腹立たしい。入信する気は全くないと言い切っても効果はなく、日が経つにつれ「神の支配の素晴らしさ」一色になり、たまらずに似たような反論をしようものなら、宗教色丸出しの怒りを向けられる。
しかし、自分の「信仰の自由」を主張するなら、他人の「信仰の自由」も認めるのが道理というものだ。自分の信仰する宗教だけが「善」で、他教はすべて「悪」とするなら、こちらが同様にしたとて怒るべきではない。そもそも、「悪」の概念は、信仰に限らず、世界の法律など、聞きかじるだけでも仰天するほど様々なのだから。
信じなければ救われないのが宗教だが…神の支配を受け入れた後も信仰度を試され、特別に選ばれた信者だけが優遇されるという。布教は選ばれるための修行だろうか。襲われたら「逃げます!」は分かるが、自分が立ち向かうことで大切な人を守れる望みが僅かでもあるなら?に、「・・・」という宗教に、自分だけならまだしも、家族にも影響する選択はできない。

昔、植民地拡大を目論む国々は、まず、侵略に抵抗する気力を奪うのに都合のよい部分だけを謳う植民地用の宗教を布教させてから侵略したが、それを「知らない国民」の割合が世界で一番高いのは日本かもしれない。黄色人種を「黄色い猿」とし、猿のくせにと経済封鎖し、国の存続のために開戦を決意するまで追い込み、国ごと原爆の実験場所にして、世界史上に類を見ない一般人大量虐殺をした国の宗教や、そこから派生した宗教が「善」?
外来や新興の宗教をその国古来の宗教と同等に遇する国が、日本以外に、世界のどこにあろう。日本古来の神道を、なぜ、他教よりも大切にしてはいけないのか。
[2015.03.14]


せっかく…やっと、月2回ものぎっくり腰の痛みが頸椎のカイロプラクティックの効果で和らいできたようで、コルセットをすれば少し動けるようになったのに…つい、玄関のピンポンに反応し、ほんの数ミリの“段差”につまずいて鋭い痛みが走った…ああ、もう!返事をし、大声で叫んだことだし、アイタタと言いながら玄関へ。なのに…またしても宗教の布教…いつもの人じゃないけど、エホバの証人…先日、玄関を降りるのも辛いからと、いつもの人に玄関を開けずに帰ってもらったけど…だからって…なぜ違う人が来る?偶然?担当地区が決まってるらしいのに?痛いのは嘘かも、声が違えば開けるだろう、とでも?約1か月で3回もぎっくり腰やって、そのうち2回は宗教の布教…あんまりだ…。そもそも、1度目のモルモン教の訪問がなければ傷めなかったし…こんなにしばしば複数の宗教から布教訪問されたんじゃ、良くなるものも悪化しかねん!

宗教に限らず、人は尊敬に値すると思えば誘われずとも集うものだ。布教は修行と言えば耳障りはいいが、布教という言葉で飾ってまで一人一人説伏しなければ信者が増えないというのは、尊敬に値する何かが足りないのだ。ましてや、信教の自由を謳う戦後の日本で、他人の信教を「正しくないから改宗させて救おうという親切の押し売り」で「貼り紙」も「お断り」も無効や一時凌ぎというのは、許される行為なのか?
以前、信者を増やせば増やすほど幹部として上にいけて豊かな暮らしまで保障されたマルチ商法のような布教が闊歩していたが…豊かな暮らしをさせてもらえるか、精神的に優遇してもらえるか、は違うが、他人の信教の自由を侵そうとする点では同じだ。この痛みをどうしてくれる!またカイロプラクティックに行かなければ治らなかったら、日帰りする体力がなくなった今、またまた強制的に財産を奪われることになるわけで、信者でもないのに強制的に寄進させられるようなものだ!信教が自由な国において、改宗を迫る自由を罪に問えないのならば、接近禁止命令などで、個別訪問による布教を拒む権利を法で保護してはどうか!
[2015.03.08]


私は小学生の頃、小学生用に端折ったものばかりではあったが、見渡す限り本ばかりという図書室に通い詰め、読んでいない本が見つからなくなるまで読み漁った。祖父の文芸春秋にも熱中した。そのせいか、就職時の性格判断では、「非常に懐疑的で思考的業務に適する。事務×営業×企画○」という、女性には珍しい結果を受け取っている。思えば、何らかの思想に我を忘れて傾倒した覚えがない。傾倒が過ぎれば自我を失うからだ。明確な道理や事実だけが懐疑的思考を断ってくれる。

前置きが長くなったが、だからこそ、宗教や○○の会という組織には抵抗を感じる。まず組織の一細胞と化さねばならない組織には、絶対に入れない。好意を感じる誰かがその組織にあると知ると、その人がその組織なしでも好ましくいられる人かどうかに懐疑的になる。人は一人では生きられないが、なぜ、親しむに留めず、その一部と化さねばならないのか。

ことに、息子たちが父親の虐待と学校のイジメという二重の辛さを乗り越えようと必死にもがいているときに、組織に入るのを拒んだだけで「将来が空恐ろしい」という言葉を繰り返し投げつける組織もあった。宗教ではないが、そこまでいくと新興宗教と変わらない。そこに属す人の人となりに疑いを抱くのは当然だ。
そのうえ、間が悪い質らしく、好ましいと自覚すると、速攻でそう思えなくなる現実に向き合うことも何度かあった。最近にもあり、その人がその組織なしでもそうあることを願いながらも、好ましさが半減している。GHQが仕向けたとはいえ、今の日本は、「日本人」を培ってきた神道が、神社という形だけを残して滅んでしまったかのようだ。
[2015.01.02]


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